4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

人生の春夏秋冬

2024-10-23 15:45:46 | わたし的育児日記
この頃、人生の春夏秋冬を感じる日々だ。

今、完全に秋に入ったなあと思う。過ごしやすい季節。最高の季節。でも寒さが少しづつ忍び寄ってくる。

寿命が伸びたから、人間、冬の季節がすごーく長くなった。寒くて、夏のように着の身着のままではいられないけど、しっかりと暖かく装備を万端にして臨めば、思ったより辛くないのかもしれないね。

最近、5人をほとんど一人で育て上げたママ友と話していて、そんな人生の秋を感じた。汗だくだった彼女は誰よりも必死に夏を駆け抜けて、今はすっかり秋晴れのような雰囲気を漂わせている。夏は終わった。これからは秋を生きる。
長い冬に備えつつ、秋を存分に謳歌しようではないか。


アイ♡ジュディ ブルーム

2024-10-23 15:34:25 | 私の読書日記
大好きな映画「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」にも登場する児童文学作家のジュディ ブルーム。映画の中でもジュディ ブルーム話で盛り上がるし、映画の中でも、大きなキーにもなっている存在のジュディ ブルーム。

正直私は知らなかったのですが、ドキュメンタリー映画「ジュディ ブルームよ、永遠に」を見て、ますます興味を持ち、図書館で
「神さまわたしマーガレットです」を借りた。もうすぐ12歳になるマーガレットが主人公の話で、まさに思春期に突入しようとする彼女を取り巻く友達や家族との話なんだけど、生理や、ブラジャー、宗教の話なんかもあって、もうすぐ46歳の私が読んでも、なんて面白いの!!!!とすっかりハマってしまいました。勿体無いので、ちびちび読んでいるんだけど、絶賛反抗期の中1娘にもぜひ読ませたい!!

ジュディ ブルーム最高♡

そもそもこれは1980年代に出版された本で、マーガレットがインフルエンザに2回もかかるんだけど、その当時からアメリカではインフルエンザの認識があったのだなあとびっくりした。忘れもしない、私が1991年2月の中学受験前日にインフルエンザになった時は、まだ日本ではインフルエンザの診断はつかなかったんじゃないかなと思う。今思えば、あの熱はインフルエンザだったのね、と思い出すから。

「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」の中で、シガニー ウィバー扮するエイジェンシーの社長がジュディの新作の出版をおじゃんにしてしまって、すっかり新作に夢中になっていた主人公が怒るんだけど、その時の本は何だろう、ぜひぜひ読んでみたいと思う。
もう、あまり手に入らなそうなのが残念です。これからはこういう古い作品も、電子書籍に期待ですね。

Judy Blume Forever - Official Trailer

『ロスト・キング 500年越しの運命』

2024-10-23 15:10:35 | 映画あれこれ
『ロスト・キング 500年越しの運命』本予告編(90秒)

サリー ホーキンスという女優さん、大好きなんです。
最初見た時は、何だこのヘンテコな女性は??(失礼ですね・・)と衝撃だったのは確かだけど、彼女の出る映画に間違いなし、と今では思ってて。唯一無二の存在感ですよね。見れば見るほど素敵な女優さんです。

この映画、実話を基にしているのですが、何と言ってもすごい話です。
こうゆうこともあるのだなあ、とまさに時空を超えたファンタジーのような本当の話。
人智を超えたものを感じさせてくれました。

間違いなく、0歳児マジックです!!

2024-10-17 00:00:45 | 日々是好日
知り合いに勧められ、初めて近所の児童センターに抱っこのボランティアに行ってきました。第1子を産んだママさんたちのための親育ちワークショップのようなものです。
私は、その間赤ちゃんを見ているという役目。0歳児限定です。

私が受け持ったのは2ヶ月の男の赤ちゃん。こんな小さい子、真近で見たのは、間違いなく、甥っ子の生まれた4年前以来。
可愛くて、懐かしくって、とろけそうでした。
こう見えて、そこまで子供が大好きってキャラクターではない私です。
で、そんな私に務まるのかって話ですが、1時間なら、何とかなるかも、と興味本位で参加してみて、何とも言えない幸せにすっぽり包まれて帰ってきました。
オキシトシンが出まくった??
これは、間違いなく、0歳児マジックです。
本当に見ている間、目が三日月みたいになったまま、楽しい楽しいを連発していた45歳のワタクシ・・

午前休だったので、午後仕事に行ったのですが、いつになく調子良く仕事ができた気がして、これはもう、いろんな世代の皆さんにもおすすめしたいボランティアでした。

もちろん、24時間面倒を見るママたちは、言葉に尽くせない大変さがあるのも重々承知。でも過ぎ去ってみると、今この自分でもう一度育てられたらなあっと、そんな夢を見てしまった・・・

一緒にボランティアした一世代若そうなママさんたちと話すのも楽しかったし、もっと若い新米ママさんたちも眩しかった。

またやりたし!!!!




ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2

2024-10-14 18:16:49 | 私の読書日記
前作に引き続き、今作もとても良かった、なんて感想では、この作品を陳腐にしてしまう。通勤電車の中で、お昼休みのお弁当の後で、全部の章が胸に迫った。
この聡明な息子くんの瞳を通して垣間見た現代イギリスの中学校生活は、毎日が静かにドラマチックだ。これは、この息子くんとその声に耳を傾けるブレイディさん、そして大黒柱の父ちゃんなくしては時に見過ごされてしまうかもしれない物語だ。

どの話も珠玉なのだけど、日本に息子と共に里帰りするエピソードが特にいい。ブレイディさんの母親(息子くんにとっておばあちゃん)を静かに見つめる彼の言葉と祖父が交わす手紙には特に胸が熱くなった。

今作ではブレイディ家にもより思春期が忍び寄り、我が家では息子の思春期が去ったと思ったら、娘の思春期がやってきて・・

ブレイディ家の明日をまだまだこれからも引き続き見せてほしいと続きに期待するばかりだ。



違和感の正体

2024-10-14 00:12:59 | わたし的育児日記
娘の友達のお姉さんはもう社会人1年目、お母さんにとっては自慢で最愛の娘です。(実際に誰から見ても立派なお嬢さんです!!)年齢が近い分、いわゆる友達親娘な二人。私も時々会えば話すのですが、話すたびに何だか不思議な気持ちがしていました。掴みどころがないという感じになるのです。

その話を今日娘にすると、わかる〜と言われました。今日私たちが話しているところを見て、やっぱり同じように感じたらしいのです。それで何だろうね〜なんか、なんか不思議だよね、って。お母さんもよく自分の娘のことを、あの子宇宙人みたいなとこあるから、なんて言ってるし、単純にふしぎちゃんなのかな〜と違和感の正体が掴めないまま。でも今急に違和感の正体に気づいた。

私が話しかけると、(その時は必ずお母さんと並んで立っています)私に向かって応えるというより、隣にいるお母さんに同意を求めるように話すから、感じた違和感なのでした。よく子供ってお母さんの前で聞かれると、そんな風に答えますよね、それを大人でやってるから、いつも違和感を感じていたんだ!!!!すっごくスッキリしました。娘はもう寝ちゃってるので、明日違和感の正体を話そうと思います。

お母さんにじゃなくても、そういう人って時々いるかもしれないですね、あと、会話が一方通行で、こちらに質問してくることがない、ことにも今気づきました。

会話のキャッチボールはやっぱり大切な気がします。

もう二度と洗濯物をのさばらせないとここに誓う

2024-10-13 00:31:38 | とりとめもない話
秋晴れの土曜日。3連休。気持ち良すぎて、母が家に遊びに来たのに、思わず昼寝してしまった・・・。

ここに至るまで、2週間近くぐずついた天気が続いていたので、洗濯物が完全に路頭に迷って、今だ!!と思って干しては降られを繰り返し、部屋干しでも臭わないを謳う洗剤に罵詈雑言を浴びせ、もうどうにでもなれ、とばかりに部屋中、生乾きの洗濯物だらけ。すっかり収拾がつかなくなっていた。部屋中服でとっ散らかっているだけで気分が悪い。ていうか、部屋がとっ散らかる原因の第一位って、やっぱり服だったんだ、と今更のように気づく。そういえば、息子の部屋も、散らかって見えるのは全部服。制服も、ジーンズも、全部が床に脱ぎ散らかされているから。

で、あまりにクサクサとするので、ついに夫と二人でえいやっと寝室に散らばった洗濯物をきちんと畳んで所定の場所へと片付けた。
すると、憑き物が取れたみたいに新鮮な気分になったんだから、いかに洗濯物をのさばらせておくことが精神衛生上良くないことかを重々理解し、今後は、2度と、2度と、洗濯物を部屋にのさばらせたままにしないということをここに誓う。

洗濯物は、寝る前に畳むんじゃなく、夕食片付け後にさっと畳んで、アイロンかけるものはため込まないで、その場でさっとかける。寝る前に畳もうとするから、いつも力尽きて見て見ぬふりをしていたんだと思う。

今日のように秋晴れで、洗濯物が文句も言わずに、カラッと乾いてくれるという当たり前の出来事に今日も深謝。。

お財布を忘れた夜に

2024-10-11 23:07:48 | 日々是好日
仕事から帰ってすぐ美容院に行き、散々楽しくおしゃべりした後で、お金を払おうとしたら、カバンの中にお財布が見つからず、職場に置いてきたことを思い出す。
3連休、しかも全館停電になるから今日は21時までに全員退出するようにとアナウンスされていたっけ。気づいたのは20時前、急げばなんとか間に合う。
お金は子供や誰かに借りれるけど、お財布にはカードも入ってるし、やっぱり心配、3連休を不安な気持ちで過ごしたくないと思って、焦る気持ちで職場に向かった。
残業などしたことなく、最終退出者は、暗証番号など押さねばならないのか、防犯ブザーが鳴ったらどうしようとか色々ぐるぐる不安が渦巻く中、電車へ。まるで逆走している気分。3連休前の金曜日は、これから旅行に行く人や、純粋に仕事帰りの人などで、依然電車内は混んでいて。

よく考えたら大したことでもないのに、何でか焦ってバクバクしながら会社へ。
何なく入れて、無事お財布と再会。しっかと抱きしめて、安心して帰路へ。

娘がダンス教室で、帰り迎えにきてと言われていたのに間に合わないと思っていたら、レッスンが伸びて何とかそこも間に合って。

全てが無事で、かえって無事に済んだことにこの上なく幸せを感じた。感じなくてもよかったはずの幸せだけど、これも過ぎれば、あー大変だったと後に話のタネになる。

ノーベル平和賞を草の根運動の日本原水爆被害者団体協議会が貰うことになったニュースを見て、涙が止まらなかった。
なんてことだろう、また新たな、夜明けを見た思いがした。
ひどい世界だけど、正しいことを続けていこうと信じられる気持ちがした。




ぶちゃくまちゃん

2024-10-01 16:09:21 | 私のお気に入り
45歳にもなってぬいぐるみを買うことになるとは思わなかったが、中古屋さんでひとめ惚れしてしまった。その名もぶちゃくまちゃん。アルパカの毛でできていて、フッワフワなの。まるで綿菓子でも手に持ってるみたい。

一晩悩んで、翌日買いに走った。
お店の人には、カワイイですよね、今日何人ものお客さんが迷われていったんですよ、と言われた。うちの子になる運命だったね〜と言って一緒に寝てる。暖かいので、冬は膝に乗せてブランケット代わり。

夫に見せると、最初、なにそれって反応だったのに、こんなにブサイクなクマは見たことないけど、でもなんか可愛いって。

国分寺の雑貨屋LANDに行ってきた☆

2024-10-01 15:30:27 | 私のお気に入り
な、な、なんとまた暑い。。。。。。。。。。
嘘でしょう・・・・・去ってくれたはずの夏を感じる・・・・・・ストーカーのようにしつこい夏だね、、もういいよって言ってもいなくなってくれない、しつこさは兵庫県元知事か、今年の夏の暑さか。

あの元知事のせいで、鋼のメンタルの持つ意味合いにも若干変化が。。

先日、とある雑貨屋さんに行ってきました。
かれこれ3年前くらいから行ってみたいと願ってやまない国分寺の雑貨屋LAND。
どうしても欲しいものがあって、先日やっとこさ重い腰を上げて行ってきた。

なんと駅前改札出て45秒。うちを出てからたったの45分くらいで到着。
3年も恋焦がれてないで、早く行けよ、と自分のお尻を蹴り飛ばしたくなったのでした。。毎年目標の一つにしている出不精を解消する、の目標が全然叶わない。。

インスタでいつも眺めていたよりも、実際のLANDは小さなガラス張りのお店でした。
でも私のお目当てのスローケットはあって、他に甥っ子くんのちょっと早いクリスマスプレゼントや、愛鳥用に星の飾り物を買いました。あと、ナマケモノの形のスポンジは洗面所用に。吊るしておくと、ナマケモノの愛らしさが◎


なんとリバーシブル。裏はピンク系

スローケットは、皮のソファがビリビリになったとこに掛けてボロ隠し。素敵なので、ボロ隠し以上になって大大大満足。

せっかく来たので、ちょっと観光して帰ることに。
全然知識ないまま、とりあえずお鷹の道とやらを目指す。
国分寺、駅にはマルイもあるし、ここに来れば何でも調達できそうな頼もしさ。
でも、一歩出ると、わりに静かで空も広い。お鷹の道とは、鷹狩りの鷹でお鷹という人ではありませんでしたが(勝手にそう思った)、澄んだ湧き水の水路沿いの素敵な道でした。駅から15分ほどです。おたカフェという素敵なカフェもありましたよ。



涼しいので散歩できました。感謝。