4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

紅葉の水元公園

2024-12-18 14:16:42 | 私のお気に入り
気がつけばすっかり年の瀬なのに、今更、11月中の紅葉の話でなんだけど、水元公園を再び訪れた。


11月の始めに初めて訪れて、11月の終わりに再び訪れるなんて、よっぽど気に入ったんだと思う。でもその1ヶ月ですっかり景色が変化していて。


となりのトトロの中で、お父さんの自転車でサツキとメイが通った道を想起させる





若い頃は、桜も、紅葉も、月も興味なかったのにね。
水元公園は、平日も釣り人のおじさんたちがいっぱい。
それから、老人ホームの人たち、梟を肩に乗せたご夫婦や、みんな思い思いにのんびりされていて。
バーベキュー場もあって、手ぶらプランや、きっと土日は賑わうのだろうな。
次は、桜の季節に行こうと思います。

芸術は、爆発だ!!!!

2024-12-07 09:24:30 | 美術館に行って
連日、12月と思えないほどの暖かさ。
これじゃあ、冬服売れないでしょうね😢 

かねがね行ってみたかった場所、岡本太郎記念館に行ってきました。
場所は南青山。渋谷から歩くこと20分くらいだったかな。
骨董通りをちょっと入ったとこでまさに芸術は大爆発していたのでした!!!!



バナナか?の草木が異様に生い茂る岡本太郎の住居兼アトリエ


太郎の作品がふんだんに。


握りやすいし、可愛いし、世の中に普及させてほしい足裏のドアノブ♡


実際にはこの門平がついていました


無数のキャンバス、どんな絵が詰まっているのかな


吹き抜けになっていて上に見えるのが書庫、どんな蔵書があるのかもとても気になったけど、残念ながら非公開


ここが元リビングかな、座ることを拒否する椅子がたくさん、カラフルなのに調和が取れてるのはさすがは太郎。個人的に、麦茶入れ?(テーブルの上)販売してたら絶対買いたい。

やっぱり、私はこういう元住居兼アトリエをそのまま美術館にしているような場所がこよなく好きなんだと再実感。
建築家には詳しくないですが、坂倉準三さんというル・コルビジェ(上野の西洋美術館などの建築家)の弟子が当時お金のなかった岡本太郎のために低予算で建てた家だそうで、コンクリートが積み上げられた室内なのに、そこもまた斬新でとても素敵です。鬱蒼とした庭から家のバルコニーや屋根を眺めると、ふっと50年代に戻ったような気が一瞬します。

そんな素敵な庭を眺めながらお茶できる併設のカフェが定休日だったのがちょっと残念事項でした。
なのでまた是非とも行きたいと思います。

その足で、神宮外苑の銀杏並木、紅葉の季節に初めて行ってみました。
平日なのにすごい人。
再開発、やっぱり反対だなあ。
両サイド2列の銀杏は、やっぱり他とは違う醍醐味がありました。
青山界隈、何が素敵って、古い建物がまだまだ残ってる、ところだと思う。グランピエという創業50年の素敵な雑貨屋さんもありました。世界数カ所の定番からちょっと変わった、クスッとなる雑貨が無数に置いてあります。今回、パキスタン製の真っ赤に塗られたホーローのバットを買いました。クッキー焼いたり、ピザ焼いたり、そのままテーブルに出して、映える感じで楽しみです♡

完璧な1日の終わりに・・

2024-12-06 20:24:45 | とりとめもない話
コップ割るのは何の暗示?と思った。
お気に入りのコップだった。夫が唯一いいお土産だったね、と褒めてもらえた琉球ガラスみたいな金魚の鉢みたいにぽってりした透明な吹きガラスのコップ。1日の最後、寝る前に暗闇の中で洗おうとして、そのまま手が滑ったのだった。。

完璧だったのに・・・・・。とその時思った。
完璧な1日だったのに、一体どうしてよ、完璧な一日が終わる時の、幕が降りる本当に最後の。

つまりね、完璧な一日がないように、完璧な人生もないのだろうと、ああ、あのコップせめて写真撮っておけばよかった。。そうやって葬り去られたものの数々よ・・



昼の顔夜の顔

2024-12-06 20:17:48 | とりとめもない話
少し前のこと、歩いていてふと、昼の街、夜の街で、その表情は全然違うもんだ、とつくづく思った。

街だってこんなに姿を変えるんだから、人間も昼の顔、夜の顔があってもいいものかもしれない、と思った。
どうなのかな??
昼の顔、夜の顔って言うと、東京電力のあの事件を思い出すけど、
あれは、極端すぎたけど、人間いろんな顔があって、それでもやっぱり構わないのだろうね。

うちの近所は小さい家ばっかりでちょっぴりラビリンスなので、こんなに近所なのに、夜になっただけで、急に行手がわからなくなる、そんな面白さを抱えながら、娘の習い事の合間に、夜の街を自転車で駆け抜ける、そんな日々です。

13の法則を知っていましたか?

2024-12-06 20:10:06 | わたし的育児日記
ちょっと前のニュースになるけど、トランプ大統領がターミネーターも舌を巻くほどのタフさで再び大統領の座に「I'll be back」した時、息子バロンくんの身長の高さに目がテンになった人も少なくないはずだ。一体あの子何センチなの??もう、、速攻でググったよね。

そんな話を会社の人としていたら、そのうちの、イギリスで出産したという人が、13の法則の話をしてくれた。子供の身長は↓の計算式になるそう。これは、病院から貰う母子手帳的な何かに書いてあったとか。

男の子なら、両親の身長(パパ+ママ+13)÷2
女の子なら、両親の身長(パパ+ママ-13)÷2

トランプ大統領のとこは、その計算当てはまらない。大谷くんとこもきっと。

でも、うちの高1息子は今のとこちょうどその計算通りだけど、もうちょっと伸びてほしいものだ・・・

ミポリン

2024-12-06 19:49:58 | 最近のあれやこれや
すごくショックなニュースが飛び込んだ。
ミポリンの死。
ただただ悲しい。

思い返せば、中学時代が一番ドラマとか見て、流行りの曲聴いて、カラオケ行くのが楽しかったから、自分の中でその時代の芸能界が特別に青春なの。ミポリンはその筆頭だったような。浜ちゃんとのドラマ、その主題歌の「ただ泣きたくなるの」なんて、何回カラオケで歌ったかな。今でもたまに思い出して聴いたり。
クリスマスの和ソングといえば、「遠い街のどこかで」でしょう。
マイナーだけど、「シーパラダイス〜OLの反乱〜」も好きだった。

他人は色々言うだけ言って簡単に忘れていくよね。
なんとなくいつも影があるような女優さんだった。

多分、これからも折に触れて、聴くと思う。ただ泣きたくなる瞬間は多分誰にでもある。