4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

ちょっと救われる言葉

2025-01-24 20:26:13 | わたし的育児日記
最近ちょっと心救われる言葉がある。
それはコールドプレイのボーカル クリス マーティンが救われたという言葉、
幸せじゃない時でも、それは自分にとって良いことだ」という言葉。

人間いつだって平穏無事に暮らしたいって思っているけど、不幸なことって突如として降って湧いてくる。子育てしていると特にそういう出来事に遭遇することになる。
なんでうちばっかり、と思ったり、心がザワザワしたり、気になって浅い眠りしかできない時も、そんな時も、それは自分にとって良いことだと思うことで、なんかほっと救われる。なので、最近そっとその言葉を自分の中で呟くのだ。それもこれも、人生の中に湧き起こるいろんな出来事が、マイナスのことでさえも、それは自分にとって良いことなのかもしれない。甘いだけの人生なんて生きてる甲斐がないのかも。

でも、これはあくまで、出来事によるけどね、本当にこんな言葉では片付けられない辛い思いの人はたくさんいます。ちょっとつまづいたり、人間関係がうまくいかなくなったり、テストに落ちたり、人生が急に嫌に思えた時用の特効薬くらいにはなると思います。

ぎしんあんき

2025-01-24 20:11:45 | とりとめもない話
最近、世間を賑わせているあの出来事。どこまでどうなのか真実はわからないけど、女性の方にも非があるんじゃないのと揶揄する女性の友達(60代)からのLINEには閉口する。女性の敵は結局同じ女性だったりする。でも今回は、どう見てもきっとそうじゃないだろうと思われるから、(輝く未来をもうすでに手にしていた)世の中、怒ってるんじゃないの?それがそんな形で奪われたことに。あれだけ毎日いろんなニュースを世の中に届けることをしている会社が世間の流れと相反するところで立ち止まっていたなんて驚くよね。

兵庫県知事選以来、もう何が真実で何が嘘かがわからないまま、ただ以前みたいにニュースで流していることをそのまま鵜呑みに聞き入れるのはやめにした。残念なことだけど、情報が溢れすぎていて、見ないに限るんだけど、やっぱりときどき気になってYahoo!ニュースを開いてしまう。まるでパンドラの箱みたい。禁断の箱だ。この欺瞞に満ちた世界で、本当のことはどこにあるんだろう。

フェイクファーならいつだって大歓迎なのだけど。


最近のワ・タ・シ♡

2025-01-24 19:53:24 | とりとめもない話
最近、5分スケッチというものを始めた。なんてことない、インスタで見つけた素敵な人とかの写真を見て、5分くらいでスケッチするだけ。で、昔々は絵が大好きだったけど、この15年全く描かなくなって、すっかりどう描いていいやらの自分だったのだけど、毎日描いていると、みるみるっとスルスルっと描けるようになってきたから、あらま。毎日続けるもんだわね、と思うし、何かを習慣にしたいなら、とりあえず3週間は欠かさず毎日やってみるとか聞いたことあるけど、それは確かにその通りだなと思う今日この頃です。今じゃ、描かないと、1日を正常に終えられないようなソワソワとした気分になる。
しかし、かれこれ4年ほぼ毎日のように弾いてるピアノは、残念ながらなかなか進歩しない。ドビュッシーのアラベスクなんて一年以上弾いててもまだまだ引っかかる・・。最近は、思春期の娘に教えを乞うも、面倒臭そうに「そうそう、そんなんでいいから」とけんもほろろに扱われ・・・。

去年、これからは定期的に区民プールに通おうと張り切って回数券買ったのも最近まですっかり忘れてて、そういえば、はりきって買ったセパレートタイプの水着は、なんか昭和の人みたいと家族から失笑されて以来、型から入るタイプの私は、すっかり萎え、アラフィフの身体を少しでも盛り立ててよく見せてくれる水着をネットでじっくり探すも巡り会えず、今に至る。よし、回数券のためにも、もう一度テンション上がる水着を探してみよう・・・。

話は変わりますが、今年の花粉、怖いですね。。



アラフィフの歯科矯正日記

2025-01-24 19:30:49 | とりとめもない話
この年齢で歯科矯正をしている。2022年の7月に装置をつけて以来、ずっとあの醜い装置を歯にギラリと装着したまま日常生活を続けている。地獄だ。もう何もかも挟まる、口に入った食べ物を装置自ら掴み取りに行くと言ってもいい。麺はにょろりと挟まり、肉の繊維が引っかかる。卵焼きは粉々になって残るし、今じゃ自信を持って人前で食べれるものといったらアイスクリームくらい。食べる度に歯磨きしなきゃなので、ぐだぐだ食べない習慣はつくかもしれない。

というわけで外せる日を待ち侘びているのだけど、現実を知るのが怖いので、先生には聞けないでいる。騙し騙し、1ヶ月に一度の診察を終えているのだ。
ただ、結果は目に見えて出ていて、上下合わせて4本抜いて、輪郭もスッキリし、本当にはちゃめちゃだった私の歯並びは怖いくらいお利口さんに真っ直ぐ前を向いている。
終盤に差し掛かっているとは思う。でも、キムタクを太らせたような主治医の先生曰く、「超難易度高めの患者」なのだそうだ、私は。
なので、十万円ケチって、白い装置にしなかった自分にすごい後悔している。これからもし矯正する人がいたら、絶対にその十万円は価値があります。惜しくないです。白いだけで全然違います。実際見過ごしてしまうくらいわからない。
なのに、今はそれに加えて上下の歯にゴムをかけてるから、まるでダサいドラキュラ伯爵みたい。はあ、、、もうモテとか関係ない年齢になっててよかった〜😭
でもこうまでして直したんだから、当分絶対死ねない!!と強く自分に誓うのでした。


パーフェクトデイズ

2025-01-19 16:01:11 | 映画あれこれ
ドイツの巨匠ヴィム ヴェンダース監督が日本を舞台にトイレ掃除人の映画を撮った。
そう話に聞くと、それは実に不思議で謎に満ちていた。ヴィム ヴェンダースの映画を見たのは、もう20年以上前で、特別面白いと思った記憶はない。
でも今回、そんなわけで興味深々見てみると、とてもドイツ人が撮った映画と思えず、でもありそうでなかった面白さで、本当にこの映画を年始に見れたことを幸福に思う。今年一年、この映画で乗り切れる気がした。この映画に出会う前、後、ビフォーアフターの自分ってくらい意識が変わった。
年始の出勤時、私はパーフェクトデイズの役所広司演じる平山になった気持ちで生活してみたら、何気ないことをとても幸福に感じられた。もちろん好き嫌いはあるだろう、私はサザエさんが好きだし、パーフェクトデイズのような映画がこの上なく好きなのだ。


映画『PERFECT DAYS』本予告_ヴィム・ヴェンダース監督作品×役所広司主演

ラビオリ疲れ

2025-01-13 01:34:38 | こんなもの食べました
娘のインフルエンザ、どうやら感染は免れたような気がする。
友達のところは元旦、2日、3日と次々に家族で感染していった(一人は免れた)と言っていたので。

外に出れないので、冷凍パイシートを使って、おやつにアップルパイを作った。
それから、BS日テレの大好きな番組「小さな村の物語 イタリア」でいつも美味しそうでかねてから作ってみたいと思っていたラビオリを今日こそ作ってみようと思い、生地から挑戦。中身は、豚の挽肉にほうれん草に、ネギに、ピザ用チーズ、粉のパルメザンチーズ、塩、胡椒、卵をフードプロセッサーで。
何が大変かというと、生地を薄く伸ばすこと。あの手で回して生地を薄くする機械が心から必要と思った、が、ないのでひたすら綿棒で。でも結局、結構分厚いのもたくさんできてしまったのだが。
これ、イタリアのマンマはしょっちゅう作ってるんだよね、とますます尊敬。
でも、このためにAmazonにて買ったばかりのラビオリカッターでコロコロ生地を切り分ける作業は楽しい。
途中で似たようで異なる餃子(本来の今夜の夕食)も作ったので、(こちらは皮は市販、立川志らくおすすめの白菜のお漬物を具に使う)最後のラビオリを作り終えた頃は23時。手首が痛い。すっかりラビオリ疲れ。

ワンタンのようにコンソメスープで茹でて食べたら、美味しくできてた。
やっぱり生地は薄めじゃないと美味しくないと息子に言われたけど。

冷凍して、やっぱりイタリア好きなあの番組ファンの母のところにも持っていこうと思います!!