ストックホルム観光二日目は、まず街のシンボル市庁舎へ。ストックホルム市内でもわりと目立った存在の市庁舎は、水辺の美しい場所に建ち、多くの観光客を乗せたバスが押し寄せていました。
市庁舎の中を見学するにはツアーに参加しないといけなかったので、ノーベル賞の晩餐会をやる黄金の間見たさに英語のツアーに参加しました。私たちを案内してくれたのは、ジェシカというとてもかわいいスウェーデン人でした。が、スウェーデン女性は皆かわいいと街を歩いていて思いました。かわいいし、華奢だし、優しそうだし、もし外国人で(その前に私が男になって
)付き合うとしたら、絶対にスウェーデン女性にしたいと思う程、どの子も、どの子もかわいいし、オシャレなのでした
それから、市庁舎を案内してもらい思ったのが、この国ではかなりアーティストの意見が大手を振ってまかり通る寛容な国なんだな~ということです。
なぜなら、市庁舎の中、結構辻褄の通っていないことが多くて、どうやら発注を受けたアーティスト自身が気まぐれで製作し、間違っていても、強引な理由をつけて作品を正当化させているようだからです
かなりウィットがあるようで何だか楽しい気もしますが。。考えてみると、駅構内も、アーティスト独自の色がもの凄く濃く反映されているような気がしていたし。
市庁舎を出て、スカンセンという野外博物館に行きました。
これは、江戸東京建物園と同じ発想で、もっと広く、そして当時の格好をした人たちが、当時の暮らしぶりを再現していたり、かなりナチュラルな動物園(孔雀は放し飼い)がある辺りがちょっとディズニーランドチックでもあります。
いや~ここが楽しかったのなんのって
たぶん、ディズニー好きにはたまりません。あの夢の世界の家。ここにはその本物があるのです。匂いも、見た目も、もっともっとリアルだけど
ところで、スウェーデンの挨拶ですが、
こんにちは=HEJ(ヘイ)
ありがとう=TACK(タック)
と言います。
たとえば私が
「HEJ」
と言うと、
「HEJ,HEJ」
「TACK」
と言うと
「TACK,TACK(タックタック)」
と返ってきます。
この反復がなんだかとっても可愛らしく感じてしまいました。
この日の夜、物価が高いことを半分理解しつつも、無計画にお金を使っていたら、なんと私の残金600なんてことに
二人で足しても¥5000ちょっと。物価の高~いこの国では厳しい残高です。
だって翌日5時に船に乗るまで、お金が要るんですから・・
てことで、この日は出来る限り歩いてホテルに帰ろうと試みました。
途中、迷いに迷って入ったレストランで、スウェーデン名物のミートボール(フルーツソースとマーガリン付き)を食べました。(カードで
)
はじめ、とってもおいしかったけど、あまりの量にギブアップ。海外に行く度自分の胃の小ささを呪いたくなります・・
食べ終わった後、やっぱり歩くのを断念し、地下鉄にてホテルへ帰りました