4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

言うこと聞かねえなあ・・・

2019-04-29 07:54:12 | わたし的育児日記
ある日夫が、娘のピアノの練習に付き合っているうち、自分も弾いてみようという気になり、

小学校2年生になる娘がはりきって、教えだした。

おっさんだけど、全くの初心者である。

娘はやさしく、「ぶんぶんぶん」とか「川は呼んでいる」とかがいいんじゃない??と問うも、


夫「スタンドバイミーが弾きたい」

娘「それはまだ私にも難しいから、最初はぶんぶんぶんにしよう、きらきらぼしとか、」


夫「いやだ、スタンドバイミーがいい。それじゃなきゃやだ。」


と言い張って、しつこくド、ド、ソシ、ド、ドとやっている、日曜の朝。近所迷惑もいいところ。



見兼ねて私も口を出した。

弾きたい気持ちはわかるけど、スタンドバイミー意外とリズムが難しいね、とつい昨日娘と一緒にやってみて、口を揃えたところだったのだ。


ちなみに娘は、黄色のバイエルをもうすぐ終えるレベル。


夫は、ピアノを触ったこともないレベル。



結局、私が言っても同じだった。「うるせえ」とか言っちゃってた・・


これまで、良かれと思って子供に注意して「言うこと聞かねえなあ」と思うことはよくあったんだけど、

いい年したこんなおっさんも聞かないということがわかった。

(むしろ、子どもよりもっと頑なでタチ悪い。)



解決策:夫に、気づかせるために、今度は私が娘の言うことを聞かないで、「うるせえ」って役まわりをこれ見よがしに夫の前で

演じてみる。

人間、いくつになっても、成長しようと思わないと立ち止まったままになっちゃうんだね~。

つらいものには蓋をしたいということ

2019-04-28 07:50:27 | とりとめもない話
うちの息子が骨折をして2か月が過ぎた。

ギブスも外れて、あとはたまの診察とリハビリのみ。

ギブスがはずれると、こっちも忘れるくらい元に戻った感じ。


でも、この2か月、毎日忘れることはなかったし、やっと二カ月なの??と思うくらい長い長い日々だった。



きっと、本人にとっては、もっとだろう。


色んな人に骨折について聞かれた。事情を知らない人は、骨折を知る=どうしたの??(どうして骨折しちゃったの??)が
セットな質問である。


ところが、事情を知ってる人ほど、「大丈夫?ケガはどお?」

とは面と向かって言ってこない。

私も、かつてはその一人だった。事情を知っているだけに、そこは避けて知らないふりを通したほうがいいかと思っていたのだ。


でも、こうなってみて初めてわかったことだけど、そのことに、知らないふりで蓋をされるよりも、面と向かって、聞いてもらったほうがよっぽどいい。



気を使って聞かないで知らないふりをされるよりも、そのことで、声をかけにくくても、やっぱりそのことに触れてもらったほうがよっぽっどいい。


とはいえ、「大丈夫?」と聞かれて、正直に「全然大丈夫じゃない」と応えたところ、気まずそうにされてしまった。


みんな、「大丈夫?」には「大丈夫!!」で返してほしいものなのだ。



思い返すと、私も昔、旦那さんが不慮の交通事故で亡くなってしまった職場の人に、何も声をかけないほうがいいと

思って、特にそのことに関して声をかけなかった。

その時は、気を使って、それが最善のことと思ったけど、今になって、そうじゃなかったのかも、と思う。

だって、大丈夫?と聞かれなければ、自分の本心を言う機会さえ得られない。

今だったら・・・

今になってやっと、「大丈夫?」と聞いて、「大丈夫じゃない」と言われた時にも、

ちゃんと聞いてあげることが出来ると思う。

あの頃は、それがベストだと思っていた。

でも、そうじゃなかった。


なってみなければわからないことがまだまだ沢山あるのだ。たぶん。


金魚の世界にもイジメがあるかもしれないことについて

2019-04-27 08:11:47 | とりとめもない話
以前にも書いたか書かないか記憶にないが、うちの金魚は他の金魚のいじめにあって、いつも追いかけられていて、

結局は、そんな最中だったか、石に頭をぶつけてそれが原因で死んでしまった。

一匹は、他の金魚とは色合いが違った。他は赤くて、その子は白かった。見た目の違いか、どうか、ともかくその子は死んだ。

2匹めは、身体は他と同様赤くても、身体が人一倍小さかった。

なかなか信じがたいことだけど、そんな身体的特徴を持った二匹がいじめられて死んだ。

全て、金魚を大事に育てている夫の日々の観察によるものだ。


そんな夫が、いつも乗るバス停の前のマンションで飼われている金魚の水槽を見て気付いたこと。

やっぱりまた他と色の違う白い金魚がいじめられている。毎日見るたびに追いかけられているらしい。

うちにもいじめっ子の金魚が3匹、悠々自適。他の金魚を死に追いやったのかと思うと複雑。

餌やりは、夫に任せている。



とても、ふくざつな気持ち。

プレバト

2019-04-26 07:49:54 | 私のお気に入り
母が面白いよと言ってた時には、何言ってるの??なんて思ってたけど、

いざ見始めるとなるほど、面白い。梅沢富美男が面白い。

その梅沢を『おっちゃん』と呼んでぶったぎる夏井先生がまたまた面白い。

しかも、俳句、全く興味なかったのに奥がふかーーーーい。そして、面白い。

たぶん、梅沢や、夏井先生が面白くしてるんだろうけど。


小学生の子供たちもいつも興味深く見てる。夏井先生のわかりやすい説明は教育にもいいと思う。

小2の娘は俳句を作ろうと考えたりしているし。


私は、全然思いつかないけど、それでも、勉強になります!!と思って見ちゃう。


なので、最近は、毎週予約録画。家族で楽しみにする番組となってしまった。

やっぱり、久しぶりの再会は東京駅

2019-04-25 08:01:11 | 日々是好日
花曇りの土曜日、中高時代の友達2人と東京駅のブリックスクエアでランチをした。

1人は、一年ぶりくらい。もう一人は15年ぶりくらい。

お店の前で待ち合わせ。

「久しぶりー。何年ぶり~??」

私たちみたいな人がいる。

やっぱり東京駅は久しぶりの再会には最適な場所だよね~と微笑ましく思った。

もちろん料理はおいしかったけど、久しぶりの再会に、正直料理の味は関係ない、と私は思う。

いつも殆ど何を味わったかも気付けないくらいお喋りに没頭する私。

たぶん、美味しい料理は、否応にも顔を突き合わせなくちゃならない旦那とか、会社の人とか、義父母とかと食べに行くのが正解かと思う。

その方が絶対、料理にも失礼にならないと思うんだけど。会話も広がるしね。






タワーマンション

2019-04-24 07:43:08 | とりとめもない話
人口が減っているのに、タワーマンションの需要はまだまだあるのかしら??

東京の、空がどんどん見えなくなって、智恵子がきっとお空で大いに嘆いているだろうに。


実際、3.11の時、たまたまタワーマンションに遊びに行ってた人が、絶対に住みたくない、懲り懲りだって。

地に足のついた生活が、私には理想。

「月曜日のリスは寂しい」ってなんのこと??

2019-04-23 07:35:29 | 私の読書日記
「カメのスローワルツ」から始まって、「ワニの黄色い目」それから「月曜日のリスは寂しい」

って何のことかわからないでしょう。

フランスの作家カトリーヌ パンコールの三部作。ワニが一作目で、次がカメで、リスは最終章。

もう、、、面白くてずっと飽きることなく、チビチビと大事なワインを飲むように出し惜しんで読んでる。

そんな下巻もあとちょっと。

いろいろな登場人物が出てきて、起承転結。ウィットがあって、真理に富んでいて、ストーリー的に単純に面白い。

読み終わったら、かなりロス。

だって、上下あって、分厚いから、もうかれこれ半年近くこの本の登場人物たちと過ごしているんだもの。

代わる本はあるかしら・・

エロイムエッサイム

2019-04-21 07:21:35 | わたし的育児日記
つい半年くらい前から、「ゲゲゲの鬼太郎」がアニメでやり始めて

ハマる息子。水木しげる大先生を大尊敬して、先生の故郷の鳥取に行きたいと言うまでに。

じゃあ、GWは鳥取に。なんて行く気には私の方はまだなっていないんだけど。

「名探偵コナンの」作者もなんと鳥取出身なんだねえ・・もちろんうちの子供たち、コナンも大好き。

10歳の息子は、水木しげるの妖怪図鑑を買って、しげしげ眺めている。妖怪が本当に存在するってマジで思ってる。

読んでみると、確かに面白い。絵も、さすがは水木先生という見応えレベルだ。

水木先生のもう一つのアニメ、「悪魔くん」をYOUTUBEで検索。

歌を聞いたら、私それ見てた!!!!ってなった。どんな話かは覚えていないけど、

「エロイムエッサイム」の呪文。忘れ難し。

アヤカの成長ものがたり。

2019-04-20 07:12:23 | わたし的育児日記
電車の中で。

幼稚園だか保育園だかの採用面接を受ける女の子が彼氏に話している。

正直言って、チャラい。

受ける動機も、「楽そうだから」、

こんな人に大事な子供の先生にはなってほしく正直ないなあと思って聞いている。

「髪の色なおしたほうがいいなかなあ??」という彼女に、

「アヤカはアヤカのまんまで大丈夫だよ」と。


幼稚園の先生も、こんな人がなってたりするんだねえ、としたなら、多くを求めるのはムリ。

なんて思いながら、でもこんな感じで先生になった子が、色んな幼児や親と関わり合って、働くうちに

変わっていく。中には、勤続何十年の大ベテラン保育者や、給食のおばちゃん、モンスター化するペアレント。

それから手に負えない子供、天使みたいな子、面白い子、色々出てくる。

そんな成長ドラマ見たくない??

医療ドラマより、そんなヒューマンドラマが私は見たい。


見たい人多いと思うけどねえ~と、これまたウォーキングしながら、話していました。

アヤカの成長物語。見たくない?!