4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

悲しくてやりきれない

2007-09-30 23:29:54 | とりとめもない話
という昔の歌を知っていますか??たしかフォーククルセダーズ?!というグループの曲です。

詩の内容は文字通り悲しくてやりきれない。
うちの父は、若い頃に母親を突然の脳溢血で亡くし、悲しくてやりきれないを聞きながら泣いたそうです。だからその父のお葬式にはその曲を流しました。
人間、悲しくてやりきれない、どれだけのことがこれから先待ち受けているんだろう。

悲しくてやりきれない時ってたまにあるけれど、私の場合今がそう。
もう悲しくてやりきれません。

もう泣いて泣いて顔が別人になるくらい泣き腫らしてしまいたい。

でもどこかで理性が働いて。
明日から仕事だからなんとか頑張っていこうよ、と背中を押します。

のた打ち回りたいくらい悲しいのになんでかな。

この1ヶ月で、いろいろなことがありすぎて、平凡でありきたりなストレスフリーの28歳の私が私である筈なのに、恋して、傷ついて、別れて、親友を失くし、
本当にぼろぼろでもう、悲しくてやりきれない。

でも今までの人生で一番つらかった頃、朝目覚めたその時から憂鬱だった。眠っているのは楽だった。朝起きるなり悲しいとしか感じないあの頃に比べたら、まだまだ私はやれると思う。

明日何着ていこうとか、ちゃんと楽しみに出来る余裕が今の私にはまだあるもんね。でも今夜がこんな雨の日でよかった。愛してくれるたくさんの人たちに囲まれていることに感謝して。

フジコ ヘミング 我が心のパリ

2007-09-26 20:44:15 | 私の読書日記
とりとめのない話ですが、今日メッセンジャーで友達に太宰治と送ろうとしたところ、だざいが堕罪に変換されました。

そこでふと、太宰ってこれが本名じゃないし、もしかして堕罪の意味で太宰とつけたのかな?なんて考えが頭を過ぎりました。


ま、ほんとのとこは全く知りませんけどね。。
ちょっと考えそうなことかな?なんて・・はい、勝手に考えた迄です。


ところで、最近大好きな“フジコ ヘミング 我が心のパリ”という本を読みました。フジコ ヘミングはライフスタイル含め私の憧れの女性。

この本を読むと、孤独も悪くないな、なんて勝手に励まされたり。
これまで数々、フジコの本を読んできたけど(多少内容重複してるとこももちろんあるけど)大好きなパリの話と写真と、ホントにいい本でしたよ。

いい父、いい娘、すてきな親子 

2007-09-26 18:56:05 | とりとめもない話
アニマル浜口 成田で吼えるというニュース、京子に誤審があって、オリンピック出場権も失ったらしいというのは聞いていたけど、何気なく読んでいて、ちょっと泣きそうになった。

アニマルの怒りもその爆発も当然のものだけど、(本当に本当に悔しいというか許せない

京子が、自分のために怒りを爆発させた父に対して言った言葉

「父は心から心配してくれている。いろいろ思う方もいると思うけど、こんな親でも私は好き。認めてください」と周囲に理解を求めた。

思わず目頭が熱くなってしまった。

本当にいい父親にいい娘、すてきな親子だと思う。

この結果がどうなるかはわからないけど、浜口京子が北京オリンピックに出れるようになることを祈っています。




O (オー)

2007-09-25 20:57:35 | 映画あれこれ
何も考えたくないとき、面白い映画は本当に役にたつ。

この映画は弟が借りてきていたので、内容もよくわからず見始めたんだけど、
意外な程面白かった。

簡単にいうなら、父親の愛を欲した青年の引き起こす残酷な悲劇を、人種差別も含めて描いているんだけど、どうやら、シェイクスピアの“オセロ”と基にした作品らしいです。。

ジョッシュ ハートネット大好きなんですが、この作品でもかっこいい。
またリバー フェニックスの妹も出てます。どっちかっていうと弟のホアキンにそっくりなので、見たらすぐわかるでしょう。


リトル ミス サンシャイン

2007-09-25 20:37:48 | 映画あれこれ
アカデミー助演女優賞に、子役のアビゲイルちゃんがノミネートされたので話題になった映画、リトル ミス サンシャインこんなに笑った映画は久しぶりな気がする。(あえて言うなら、この前飛行機の中で見たラブソングが出来るまで以来!?いやそれ以上だな)

もう、最悪なシチュエーションの中で見たのに、最高に笑ってしまった。

もしかしたら今年見た中で一番好きな映画になるかも!!?

もうね、アビゲイルちゃん(美少女コンテストに燃えるちょっとおデブな女の子)が可愛すぎだし、お兄ちゃんは最高だし、全米NO1プルースト学者でゲイで失恋して自殺未遂したおじさんも最高、とにかく家族全員最高なんです。


壊れた車を押しながら乗り込むとことか、エロイおじいちゃん(この作品で助演男優賞受賞)とか、最後の美女コンのアビゲイルちゃんのダンスとかもうしつこいようだけど、最高に面白い。

それで最後は心がぽーーっとあったかくなる本当にいい映画だ。
最高だ

ヘルシンキ二日目 エストニアの首都タリンへ行くの巻

2007-09-22 23:44:25 | 旅行記
ヘルシンキ二日目。
早起きして朝食。私はいつも友達が起きてくるのが待ちきれず、一人で朝食に行きます。一人で過ごす優雅な朝は旅先ならではの楽しみです。

30分後くらいに友達が現れ、二人でその日の行き先等あれこれ。

この日は私が先にホテルを出て、すっかり気に入ったエスプラナディ通りの公園のベンチで大好きな人間ウォッチングでもしようかなと。

その前に、インフォメーションに行って、エストニアの首都タリン行きの船について聞き、再び公園のベンチで友達を待ちます。

この公園はさすがに観光客が多く、真ん中にあるなぜだかスペインのマルガリータ王女の像の前で皆が格好を真似して写真撮ってたり。明日に控えた夏至祭のささやかなモニュメントが飾ってあったり(それが素朴でかわいい)

私たちは10時15分頃、エストニアに出発する高速船のチケットを無事購入し、船に乗り込みました。エストニアまでは一時間半。初めて乗る高速船は快適です。
売店もあるし、免税店もあるし、席は指定と自由とあるけど、自由席のがいろんなタイプの席があって楽しかった。強いて言うなら冷房がきつかったくらいで。

再び、ロングジンを飲みつつ、いざエストニアの首都タリンへ。


タリンへの入国を済ませると、早速世界遺産に指定されている旧市街地へ。
私たちがここに来た目的のひとつはお土産を買うこと。
税金の高いフィンランドとは違って、ぐっと物価も安いらしく、お土産らしいお土産が買えるかなと。期待して最初に見たお店はまるでエストニアのアメ横風。まがいもののムーミンの鍋つかみなんかが売ってる。しかも噂に聞いた通り安くないじゃん

さて、旧市街。これまで数々の旧市街地を見てきた私たちだけど、これまた感動やっぱり旧市街地はいいに決まってる。でもここ、今まで見てきた以上に古くない!?

ここそこに趣ありすぎな建物が並んでいます。人々はロシアを感じさせる雰囲気。(ロシア人はよく知らないけど、喩えて言うなら、なんていうかTATOO風)
テコボコの石畳を歩きながら、もう街並みのステキさにうっとり。まさかまさかのここが今回の旅で一番宣言!?
また、すてきなレストランやカフェが建ち並びすぎていて、どこに入ればいいかひどく迷って、結局一番大きな広場のいかにも観光客向けのトロイカというロシア料理を出す店に入りました。(やっぱりメイン広場だし、ここなら大好きな人間観察もじっくり出来ると思って)

メニューは前菜(生ハムのようなものや肉の脂身部分、ゼリー寄せ等盛り合わせ。正直いってちょっと苦手だった)とシチューのパイ包み焼きを二人でシェア。(パンも付きます。)シチューは美味しかったけど、肉の盛り合わせはちょっと苦手。やっぱり寒い国だし、こうゆう肉の盛り合わせは是非必要なのかなあ、とちょっと二人で話しました。

ところで、ここで面白かったのがウェイトレスの女の子。制服はトロイカ風民族衣装。ところが、人によって、スカートを短くしたりいろいろ工夫している。
スカートを短くしてる子は、TATOOの髪短い子似。愛想もよくてかわいい。
その子は、観光客か仕事か?で来てるいかにも軽薄そうな男になんかメモ渡されてたその男はやめた方がいいよ~と心底思ったけど、その後の彼女、本当に嬉しそうだった

私たちのテーブル担当は変わった子で、無愛想(というかちょっと怖い)オープンなので鳩なんかパン屑にひかれてしきりに寄ってくる。その鳩を私たちの注文取りながら片足で蹴り上げる姿(表情は無表情)なんか勇ましすぎ。
で、勤務中、お腹が空いたのか、私たち客に出すパンをシルバーなんかが置いてある棚に腰掛けて(それはちょうど私たちの真後ろ)食べたりしてた。
海外の飲食店は、日本とは働く姿勢が違うのはわかるけど、これはちょっと面白かった

タリンではお金を換えず、全てカードで対応したため、入場料を必要とする教会なんかには入れなかったけど、なんとか現金両替しなくても観光できました。

最後に、街の中を少し歩いたけど(お土産買いたくて)
物価は別に変わりませんでした。(ZARAなんか日本と同じ価格)
まあ首都だし、当たり前か・・

ということで、17時頃、タリンを跡にしました。
帰りの高速船ではすっかり眠りこけ。(船の揺れって本当にきもちいいんだもん)


その夜は夏至前夜祭。
さぞかし街は盛り上がってる!?と思いきや、
全然そんなことないじゃない・・・・


むしろ閑散としてる!!!


ガイドブックによれば、近くの島では火を燃やして祝ってるらしく、おそらくそこに行けば間違いなかったのでしょう・・

でもその日私たちは、最後の夜としてどうしてもホテルトルニ(塔という意味)の最上階バーで飲むという義務があったのです・・

そこで、行く途中、大通り(といっても夜9時頃、人は殆どいない)のトラム降り場で悲劇は起こりました。

トラムから降りてきた酔っ払いがフラフラになって、デパートのショーウィンドウの下の金属部分に仰向けに倒れ頭を思い切りぶつけました。すごい音。すごい衝撃。仰向けに倒れたきり身じろぎもしない・・・


もしや死んだんじゃ・・


口を大きくあんぐり開けて、周りを見渡すと、この二日間この街で何度も見かけた年若い浮浪者と目が合いました。(彼は時間を持て余しているらしく、始終ヘルシンキの中心地をフラフラしているのです。)あまりのショッキングな事件に救いを求める目をして彼を見ると、彼は面白そうにニヤリと笑って、その仰向けに倒れて動かなくなったおじさんを通り過ぎがてら見下ろして、また私たちの方を振り返り、再びニヤリとしてそのまま過ぎ去ってしまいました。

私たちはどうしたものやら、声をかけてみようかどうしようかとその場でオロオロしているうち、何人もの人々が仰向けに道に倒れているおじさんを横目に過ぎ去っていきます。おそらく現場を見ていたのは私たちと浮浪者だけですが、あんな感じで倒れていても、誰も声をかけないなんて・・フィンランド人って意外に冷たいなあ。

と思っていると、やっと一組のカップルの女性がしゃがみこんで声をかけました。
一緒にいる彼氏の方は嫌そうで、いかにもすぐに立ち去りたそうな素振りでしたが、おじさんはとりあえず生きてました。でもあれだけの音。脳の中で骨折とかしてそうなものです。

とりあえず、それでも一応ほっとしながら、ホテルトルニのバーへ。

螺旋階段を昇っていくとそこは夕日に暮れる景色の中。小さなバーが。
バーテンダーは60才程の女性二人。そうそう、バーに入る前、あまりに酔っ払いすぎたおじいさんが、その女性に「今夜はもう帰りなさい」とばかりに追い出されていました。きっと常連さんなんでしょう、陽気に手を振りながら、無理矢理帰りのエレベーターに押し込められていたのが、ちょっと微笑ましかったです。


それにしても、トルニ。
本当に本当にステキでした。
たぶん、12階程の建物ですが、この辺では高いので、ヘルシンキ中が見渡せます。
本当に美しくて、最後の夜に相応しい感動でいっぱいの幸せ気分になれました。

ヘルシンキに行くなら絶対ここに行ってください!!


ホテルに戻ったのは12時近く。外はいよいよまだ明るい。
この1週間の中でも、一番明るい夜だったと確実に実感できる窓辺です。

明日はいよいよ最終日。
旅行で過ごす時間ってなんて濃密で上等の幸せを手にできるんだろう・・
























三連休のススメ

2007-09-21 23:57:23 | とりとめもない話
3連休が終わってまた3連休。皆さんどこへお出かけですか?

先週の土曜日、私は千葉の佐原に行ってきました。

1ヶ月程前に見た“メレンゲの気持ち”で石ちゃんが食べ歩きに行っていて、その場所の存在を知って以来、絶対に行かなくちゃと。


風景は倉敷と近いものがあります。
川沿いに柳の木、どれもそれぞれにうっとりする造りの町屋の並ぶ風情を見てたら、誰もが皆遠くタイムスリップした感じを覚えることができるでしょう。特に土間や、飯炊きの釜、井戸なんかを見てると、絣の着物なんかを着た子供たちがその周りを走り回ったりしてたような姿が目の奥にぼおっと浮かび上がります。

お昼は小堀屋という創業300年!?の蕎麦屋の別館で食べました。
そこもちょっとステキで、本店は昔ながらの建物なんですが、別館は明治時代に建てられた千葉銀行の建物をそのまま使っているので、蕎麦を食べるにはだいぶ違和感がありますが、なかなか面白いものがありました。ドラマ“華麗なる一族”に出てきたような昔の銀行です。2階部分の覗き窓とかそんな雰囲気です。
だけど蕎麦自体はあまりおいしいとは思いませんでした。(ちょっとトノサマショウバイ!?)


街自体、観光に力をいれているので、蔵の中など気軽に無料で見ることができます。(お店になっている)

あまりに暑かったので、川下り(柳川下りみたいなの)は夕方しようと思ってたら、最終は4時までとのこと。私たちが行ったのは4時十分過ぎ。看板には5時までと書いてあったからちょっとがっかりだったけど、東京駅から38分で行けるようなので、今度は電車で行って悲願の川下りをしてみようかな、と。

また駐車場兼ジェラート屋が真ん中にあるのですが、そこのジェラートは最高に美味しかったので是非(お店の人が丁寧に掬ってくれます)石ちゃんが紹介してた、醤油ジェラートなるものは食べませんでしたが




祭日に起こった小さな出来事

2007-09-17 22:31:34 | とりとめもない話
三連休良く晴れましたね、毎日毎日。

今日私は腕時計を落としました。
銀座に新しく出来たマロニエゲートの2Fで、何故か男物の時計のショーウィンドウを見ようとした途端、左腕にあるべきものがないことに気づきました

俄かに蒼ざめて、中身ぐちゃぐちゃの鞄の中を探しますが、当然ある筈もなく。
着けた記憶はあったんです。
逆さまにつけちゃって、つけなおした事も。駅でチラっと時計を確認したことも。

だけど、ない・・・・・・・・・・


とりあえず、来た道を戻ってみるしかない。
とりあえず、日比谷駅を出てからここまで来ただけだし。

一応家に電話してまんまんがいち、家に置いてきてないかを確認。
そのままひたすら地面を凝視して歩き続けると、


ありました

排水溝の上にキラリと光る私のゴールドの時計が


神様ありがとう
何もかもにありがとう

安心して、マロニエゲートに逆戻りした私でした。
だけど、あまり面白くなかったな、銀座は。
やっぱり私には原宿とかのが楽しいな




大地洋輔さん エアギター2連覇おめでとう!!!!!

2007-09-08 16:22:54 | とりとめもない話
今年もお笑い芸人の大地洋輔さんがエアギター選手権優勝したみたいですね

これは日本人としてとってもいいニュースだなあ
2連覇するなんてすごいですね~
早く映像が見たい!!!
あの外見で、あの弾きっぷりがホントに最高だと思います。

私もギターやってるけど、あれはとても真似できないなあ

ヘルシンキ 第一目

2007-09-04 00:52:20 | 旅行記
朝9時。ヘルシンキに到着です。

朝食は、これが由来のバイキングスタイル。これまで食べたことのない肉厚のサーモンにちょっとたじろいでしまいました・・さっすが北欧。

朝食後は、下船する人でごった返すプロムナードを尻目に、接岸作業を眺めにデッキへ。新たな地へ着いたことのワクワク感。初めて見るヘルシンキは、アキ カウリスマキ監督の映画“過去のない男”で見た何となく乾いた裏淋しい爽やかさがある港町。妙に遠く、知らないところまで流れ着いてきたような気がする。

ホテルはヘルシンキ中央駅の目の前。港から重い荷物を引きづりホテルへ向かいます。(タクシー
船着場を出るとすぐに人で賑わった市場が目に飛び込んできます。普通のテントの他に、船の上を店にする人、その横でアコーディオンを奏でる人。カモメの鳴く声。全てがイメージしてたヘルシンキ。行きの飛行機で観た映画カモメ食堂そのもの。

港から駅までの道が一番の目抜き通りエスプラナディ通り。緑がいっぱいのこの通りは、公園のようになっていて、今回の旅で一番のお気に入りになりました。
皆、青々と茂った芝生の上に寝そべり思い思いの時間を過ごしてました。その横で、芝の整備をしている女性の清掃員の姿も。

ちょっと行き過ぎたけど、ホテルに無事到着。
ホテルの名前はクムルス セウラフオネちょっと何度聞いても覚え難い名前ではありますが、歴史が古いだけあり、重厚感でうっとりする程趣のあるホテルでした。荷物を解いたら、早速観光へ。

まずはお腹が空いたので、最初の港の市場に戻って屋台の昼食を取りました。
ここはメニューも写真つきなので、フィンランド語でも大丈夫。グリルサーモンのガーリックソースと、フレンチフライを注文。量が多いだろうと二人でシェアしたけれど、脂がのったサーモンとソースの味が美味しくってペロリでした。
ところで、フィンランドでは、カモメ食堂の影響か?直行便があるからか?スウェーデンでは見かけなかった日本人旅行者にたくさん出会いました。

カモメに影響されすぎていたので、すっかりカモメツアーにしようと企む私たち。
カモメ食堂の舞台になった食堂(実際はフィンランド家庭料理の店らしい)や、アアルトカフェ、アカデミア書店、どれも絶対に廻りたい
でも一番行ってみたいところ、それは映画の中で小林聡美が通うプールでした屋内プールで、碧くてとても芸術的なプールの内装に、こんなとこで泳げたらステキ
と舞い上がったのですが、探しに探して見つかったこの公営プール。なんと夏季休業中でした張り紙によると、この時期はぜひ屋外へ、ということだったけど、この時期、この国、まだ屋外は寒いんじゃないかい

ということで、かなり泳ぎたかった為このショックは大きく、その後目につく限りのマリメッコに入ったり、(ものすごく欲しいスカートがあったのに、ちょっと高くて断念。帰国後、やっぱりどうしても欲しくて表参道のお店に探しにいったけど、出会えず、悲しい)今まで知らなかったけど、イッタラを覗いたり、相変わらずH&Mを見たり・・
もちろんヘルシンキ大聖堂や、ロシア正教会も見ました。市場で買い物をし、カモメで小林聡美たちがちょっぴりおめかしして、を飲んでいたカフェ ウルスラ(チェーン店らしい)に行って、同じくビールを飲んだり。なんか一通りのことした?と思って、ガイドブックを見たら、何だかこの半日でだいぶ廻れたみたい。。

すると明日と明後日(約半日)はどうするか??

せっかく緑の美しい国に来たんだから、ピクニックでもする?それって、すっごく優雅な過ごし方よね??

だけどさすがは、貧乏性な私たちのこと、せっかくはるばる休みを取って旅行にきたからには、ただのんびりって出来ない相談

ということで、翌日私たちは高速船を使えば1時間半で行けるというバルト3国のひとつ、エストニアの首都タリンに向かうことにしました。