4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

ホームベーカリー

2014-02-27 20:15:04 | 私のお気に入り
日曜日、友達の家でホームベーカリーで作った生地でピザをご馳走になり、食パン一斤お土産に貰って帰り、初めてホームベーカリーで焼いたパンを口にし、噂には聞いていたけど、美味しさにビックリ。まさにパン屋さん泣かせなお味。もうスーパーの食パンは買いたくない、とさえ思ってしまい。

早速、Amazonにて購入。ポイント分差し引いてもビックカメラより安かったので。

そして、今日焼いてみた。
強力粉+余ったご飯+イースト、それに水と塩と砂糖をドサッと入れたらあとはスイッチ押すだけ。まるで魔法みたいに仕上がったパン。

あまりの美味しさに子供たち頬張るように食べてたよ!!


SOMEWHERE

2014-02-25 23:11:04 | 映画あれこれ
週末実家に泊まったので、子供たちも早く寝て、しめしめ久しぶりに、映画をゆっくり見た。

ずっとずっと見たかったソフィア コッポラ監督作品「SOMEWHERE」

ソフィア コッポラの映画は全部好きで、期待も大きかっただけに、うーん、でもやっぱり何か面白くて、さりげない終わり方もらしくてよかったかな。

でも何より、映画をまる一本誰にも邪魔されず見れたことが幸せ

ダコタ ファニングちゃんの妹のエル ファニングちゃん、ブス可愛な感じで、これを見た男の人は、自分もこんな娘が欲しいって思うかもね


映画 『SOMEWHERE』 予告編


一番好きなプログラムそして、曲は・・

2014-02-24 23:13:47 | 私のお気に入り
オリンピックも終わってしまった。

ソチオリンピック閉会式、ちらっと見たけど、真央ちゃんのフリーで使われたラフマニノフの曲が流れたり、私がこれまでで一番震えて今一度見たい真央ちゃんの大好きなプログラム仮面舞踏会も流れての舞台演出幻想的で惹きこまれて素晴らしくよかった。最後、ソチオリンピックのキャラクターの白熊ちゃんが(ものすごく巨大でかわいい)聖火を吹き消して、涙を一粒流すところも、終始出ていた3人の子供たちもまるで妖精みたいで、すごくよかった。2020年の東京オリンピックも、これくらいステキなものに出来るだろうか??少なくとも、委員長があのヒトのままじゃあまず期待できないね、、、


でも、オリンピックの各局の歌では、やっぱり2008年北京オリンピックNHKで使われたミスチルの“GIFT”を超えるものがないなあ。
今でも、どんな時も、あの曲を聴いてると泣きたくなるほど感動するもん。

一番好きなプログラムとは

2014-02-22 08:45:57 | 最近のあれやこれや
さて、真央ちゃんのフリーのあの感動的な演技は何度テレビで流されていても、その度に見入って、最後には必ず涙目になってしまう私ですが、
ソチオリンピックのフィギュアスケートのプログラムの中では、私はロシアの新星ユリア リプニツカヤちゃんのショート、フリーとも一番好きなプログラムで、見入ってしまう。
特にショートの“愛はまごころ”始まりのハートを氷の上に描くシーンから始まって何かが落ちてきて、そして最後もハートを描いて、それが自分の心に届いたよ、というようなあのプログラムはロマンチックでうら哀しくて、本人の雰囲気にもとてもマッチしていると思う。

フリーでは“シンドラーのリスト”に出てくるあの赤い外套の女の子に扮して、これも雰囲気にぴったりだし、何といっても衣装も私の中では今大会一ステキな衣装だったと思う。終わった後、殆ど表情を変えないところも、らしい感じ。

真央ちゃん、感動をありがとう。

2014-02-21 23:44:47 | 最近のあれやこれや
ソチオリンピックもいよいよ終盤の時、今回もやっぱり私はフィギュアスケートに魅せられています。

まずは羽生結弦くんの圧倒的なパフォーマンスがもたらした男子フィギュア初の金メダルに日本中が震え、そして深夜ライブ中継を見るために起きた私の心臓も
口から飛び出しそうなほど、震えてしまった。。。フリーのロミオとジュリエットの曲も好きだけど、やっぱりショートの冬の散歩道で見せるあのスケートの神様が降りてきたかのような圧巻の演技。かっこいい~と女子はもちろんテレビの前で絶叫ものでしょう。
それに加えて、羽生君のあのリアル王子様な感じ、あのキラキラ感、銀盤の妖精って男子でもいたんだとうっとり。自分の息子も、あんなキラキラな19歳になってくれたら、心からそう願ってしまう、本当におこがましいくて悪いんだけど。あのキラキラ度は向かうところ敵なしでしょう。実際目にしたら、眩しくて私なんて見えないかもしれない。


それから、何と言っても高橋大輔選手。度重なる怪我も跳ね飛ばす演技力と色気は高橋選手にしか出せないものかも。
ビートルズメドレーで挑んだフリー。自身のスケート人生に詩を重ねたところもあったみたいだけど、私個人的にはビートルズの中でも大好きな“IN MY LIFE”が途中流される部分から、“WINDING ROAD”への下りは特に特に感動。日本の男子スケート界をここまで立派にしたのも偏に高橋選手によるところが大きいと思う。

そして、初出場の町田樹くんも、フリーもガチガチに緊張してるのが見てとれたけど、必死に食らいついていった素晴らしい火の鳥の演技、とっても感動しました。凄かった!!



そして、女子フィギュア。

ショートでは、日本中が真央ちゃんを心配して肩を落として一日過ごしたんじゃないかな、と本当に真央ちゃんのことは何だか親の気持ちで応援してしまう。あんなに凄いアスリートなのに、素の真央ちゃんは、本当に自分を全く飾らないところが可愛くて。

そんな真央ちゃんに、今回はメダル以上の感動を貰ったのも、やはり日本中がといっても過言じゃないでしょう。

本当は生でその魂のこもった演技を見届けたかったんだけど、娘が私がいないことに気づいて泣いて、その“瞬間”に立ち会えなかったのが、悔やまれる。
代わりに生で見た夫はやっぱり感動して涙が止まらなかったそうで、一日中夫婦でニュースのハシゴをして過ごした程。

何という感動、何という精神力、あんな後から、一夜にしてここまで持ち直せる、立ち上がってくる力は生半可なものじゃない。
だって、日本中が肩落としたんだから、本人が誰より一番そうなったに決まっているのに、たった一日でここまで立て直し、なおかつジャンプを8回入れるという女子では前人未到の偉業を達成してくるなんて、本当尊敬以外言葉がない。

よく子育てでも、子供を褒めるにあたって、結果を褒めるよりも、そこに行きついたプロセスを褒めてあげるなんて書いてあるけど、
確かに、今回、結果より、大事なのはそこに到達するまでのプロセスなんだということを、改めて教えてもらったような。

インタビューでも、今までひとつひとつクリアにしてきたので、今回もそれをしていったまでというようなことを言っているけど、この言葉にもまた、当たり前だけど、自分ではすっかり忘れてしないでいたことを教えてもらったと思う。

真央ちゃん、本当に感動をありがとう。






今日も雪遊び

2014-02-15 16:11:13 | わたし的育児日記
まさか今週も降るなんて、しかもこんなに…

夫が仕事だったので、今回は私が雪かきをした。重たい湿った雪だったので、大変な重労働、でもやっているうちにはまってきて、止められなくなった。なんか清々しい気分。
近所中の方が、出てきてくださって
みんなで協力して雪かきができたのも、普段ドライな都会の中だからこそ、余計に暖かな気持ちになった。

雪かきでできた山で、多分生まれて初めて、かまくらを作った。
雪かきでものすごく疲れていたけど、変にアドレナリンが出ていたので、掘って掘り続けた。






さようなら、いつかまたあおうね

2014-02-13 08:57:06 | わたし的育児日記
息子の幼稚園で、同じクラスの女の子が転園することになり、お別れのカードをそれぞれ書くことになった。

同じクラスでも、未だうろ覚えな名前も多い女の子の中で、その女の子は、最初に友達になった女の子であり、折にふれては話に出てきた殆ど唯一の女の子だったので、
転園しちゃうと聞いた時は、伝えるのをちょっと迷ったほどだった。


でも実際伝えてみると、「え??なんで??」と驚いたものの、その反応は去る者追わず的な感じ。
その後は「Tちゃんまだいなくならないよ~」なんて言ってた。


いよいよお別れの時が近くなり、カードを家に持って帰ってきて、どういうカードにしようかと話し合った結果、ハートの形に折り紙を折ったりして、カードに貼りつけた。
字はまだ書けないので、メッセージを聞いて私が代筆した。

そのメッセージを聞いたら、なんだかとってもグっときた。

「Tちゃん、さようなら。いつかまたあおうね」

シンプルなメッセージなのに、心の中で反芻すればするほど、泣けてきた。

転園する子は同じ区内の幼稚園に転園するはずだけど、もともとちょっと遠くから来ていたので、なかなか偶然通りで出くわすようなことはないだろう。
またいつか会うことがあったとしても、本当の「いつかまた」になりそうだ。息子自身もそれは半分わかっていると思う。

ただ、物心がついてからの初めての友達とのさようならを
今味わってるのかなあと思うから、何だか泣けてくるのだ。


余談だけど、もし恋愛関係にあった男女が別れるとき、互いにこんな言葉でさようなら出来たらステキなのに、と思う。



ソチオリンピック開幕~

2014-02-11 08:45:21 | 最近のあれやこれや
バンクーバーオリンピックから早4年が過ぎ、ソチという聞きなれない名前の街でのオリンピックがあっという間に開幕。

開幕前から行われていたフィギュア団体戦や、角野友基くんが八位入賞したスノーボードの新種目。

角野くんは、何ていうか今までのオリンピックに出てあーだこーだ言われてしまったスノーボーダー選手たちとはまたちょっと違い、
17歳とは思えない大人な雰囲気の中に何かとても清々しいものを持っている子だなあと気持ちよく応援していました。

巨大なかわいいマトリョーシカに、ダイナミックにタックしたり、いろんな大技があって、ああ、あの跳んでる瞬間どんなに気持ちがいいんだろうと、眩しい想いがする。

角野くんの想いは、きっと子供たちにもきちんと伝わっているね。