増税前に買ったもの。それはメガネ。
かれこれ5年くらい前に柄を壊されて以来、コンタクト外した後は、よく見えないも我慢。
家の中なら耐えられた。
と同時に本当に自分に似合う一本を探し続けるも、高い買い物だし、ズルズルズルズル決められないまま。増税が私の背中を押してくれて、9月中旬のとある日、思い立って池袋へ。
一軒、2軒、3軒とお店を回って、
4軒目にたどり着いたのが、池袋西武デパート前にあるメガネ屋さん。オキアリサンジ。
小さなお店なので、なんとなく入りにくいなあと思いはしたものの、そこは迫り来る増税が再び
私の背中を押す。
そこはそんじょそこらのお店では出会えないメガネのオンパレード。
いかにもこだわりのメガネ好きの店主の方がとても気さくに説明してくれて、
色々試すも、このカトラーアンドグロスに一目惚れ。
ごついくらいのフレームが好みだったので。
5年越しに買えたメガネ。おばあちゃんになっても大事に大事にかけていきたいな♡
夏の暑さで一番煩わしさを感じるのは、肌のべとつきと頸にまとわりつく髪の毛。
若い子が髪を束ねるただのゴムは可愛いけど、35歳も過ぎると、ゴムで髪を結ぶのがイタく感じられ、
30歳の頃から愛用していたバレッタが壊れて、次を探すまではこそこそとゴムで髪を縛っていた私。
喜太郎のイベントで久々に池袋サンシャインを訪れた時、見つけたGRAPEFRUITMOONという古着屋さん。
ヨーロッパから買いつけてきたような素敵なドレスや帽子、サウンドオブミュージックの子供服みたいなのも
少しだけど置いてあって、アクセサリーもどれも可愛い。ずーっと見ていられる。
そこでこの前、珊瑚のバレッタを見つけてかなり心ときめいたんだけど、それなりの値段だったので、すぐに買うことできず。(といっても3千円台・・)
家に帰って、あーーやっぱり買えばよかった。。。
とあのときめきはなくなるどころか膨らむばかり。
で、はるばるサンシャインに行ってきました。1ヶ月以上経ったけど、欲しいやつ残ってた
値段にちょっぴり迷ったけど、私が死んだら娘にあげようと
こうしてお気に入りに仲間入り。サムシングピンクに気分も上がります!!
数年前からイヤリングをするようになった。顔に近いからネックレスよりも映えるのだ。
きっかけは、デパートで手作りアーティストの一点ものを買ったこと。
たしか2700円くらい。
落とすかもしれないからイヤリングはチープのがいい。
それから母が習っているデルフト焼きの先生が作ったイヤリングをプレゼントしてもらった。木靴が可愛い。でも出番は、赤のが断然多い。
大好きなお店パスザバトンで一目惚れして買ったイヤリング、大好きだけど、ちょっと重いのが難かな。
そして、今日買った新入り。
可愛いお姉さんの手作り。
なんと紙で出来てるの。
千円。こうゆうのを求めてた。
パッケージも可愛いし、作っているお姉さんも可愛いし、弟のお嫁さんにも同じの買っちゃった。
折り紙は日本の誇れる文化。
外国人旅行客にもお土産にいいと思うなぁ。
今年のGWに幼馴染に久しぶりに会って食事をした。
場所は、彼女が以前から行きたがっていた一軒家のフレンチレストラン“ヌキテパ”
私は名前からは勝手にベトナム料理を想像しちゃってたけど。。
さて、五反田のあのサラリーマンでごったかえす通りから本当にちょっと入っただけで、この雰囲気??と驚く通りに、
そのレストランはあった。ちなみにそのお隣のおしゃれなバーガー屋さんもぜひ行ってみたい。
場所は、清泉女子大学の斜め前くらい。
実はこの清泉女子大学も、友達が行ってたので、一体五反田のどこにあるんだろう、とずっと気になっていた。(のに、今の今まで近くに住んでいながら
見に行くこともしなかった・・いかにフットワーク重いかがよくわかる)
そのヌキテパと清泉女子大学のある通り、島津山はとんでもない豪邸揃いの通りであった。
本当に「おったまげー!!!!」とただただ眺めながら口をポカンと開けて通った。そのどんな家もセコムしてるから、
そんな私のマヌケ面はしっかり防犯カメラに収まったと思う。
さて、本題のレストラン「ヌキテパ」
これが、もう本当によかった。しみじみよかった。最高だった。元ドイツ大使邸をそのまま使っているというその趣深さ。
どこをどう向いてもステキの一言。
そして、まあお値段通りの美味しいお料理(ここでは、あえて、“お料理”と言わせてもらいたい)を堪能した。
スタッフも、スタッフのユニフォームも、コーヒーのお砂糖を載せたザリガニのお皿も、デザートも、魚介のエキスたっぷりのスープも(もう美味しくて卒倒しそうだった)
ところで、今年の結婚記念日も、気づいたら、過ぎていて。本当に最初の一年目以外は、見事に1、2カ月は過ぎたころに思い出すという、悪い時は半年後くらいにハタと気付く。
なので、ここ何年も何もしてない。スイート10も忘れてた・・去年だったのね。。
来年は、結婚記念日に夫婦でヌキテパもいいなあ、と思う。本当に行けたらいいんだけどね、、、
雑誌「オリーブ」高校生の頃から大人になっても大好きだった。
なので、これだけは捨ててないの。一冊も。
それでこの前実家から半分くらい引き上げてきた。
それで、久しぶりに読んだんだけど、どれも全く古くさくなってないことに驚いた。
むしろ新鮮。もっと何これ~とか感じるかと思ったけど、その反対。
新しい雑誌なんかいらなくて、ずっとオリーブ読んでればいいでしょ、という感じ。
そりゃあ、お店の情報とかは古くなってたり、なくなってたりもするけど、それも懐かしくて楽しめる。
まさに永久不滅の雑誌「オリーブ」
でも、甘酸っぱいあの頃にはもう戻れないと思うと、悲しかったりもするけど、
でもでも、とっておいてよかった~。
今はもう付き合いのなくなった学生時代の友達が結婚祝いにくれたものだ。
10年間毎朝それでカフェラテを作った。
唯一使わなかったのは、息子を産んだ半年くらい。フローサーの音がうるさいので、寝ている子供を起こしたくなくて。
本当に、赤ちゃんだった頃の息子は、寝顔は天使で、起きると悪魔のように泣きわめく子だったから、なるべく起こしたくなくて、
寝ている間は息を殺して生活していた。
あれから10年。
このマシンのおかげで、この10年の間にスターバックスに行った数、片手で数えられるくらい。
それくらい行く必要もなくなったのだった。
それに、朝のカフェラテを飲まなくなると、牛乳を飲む機会も失うことになる。大事な摂取源なのだ。
前のマンションの一日中よく陽の当たる窓辺に置かれたせいで、目の覚めるような赤だったのに、すっかり色が褪せていた。
今日、ゴミとしていってしまった。
私はAmazonで再びデロンギを買った。
今はもう付き合いのなくなった友達とは、これですっかり縁が途切れてしまった。
ピースの又吉の小説を読んで井の頭公園に行ってみたいと言った母と一緒に井の頭公園を十何年ぶりに訪れたのが一年前。
自由な雰囲気に惹かれて、また行きたいと思いながら一年後、家族で行き、立て続けに今度は友達と。
公園内にある素敵なカフェでお酒が飲みたくて。
定番いせや(残念ながら、すっかりキレイになってしまいましたが・・)でちょっと一杯やった後で、
公園内を散歩。なんといっても、ここは老若男女いろんな人がいて、色んな変わったパフォーマーがいて、みんな心から思い思いに、散歩と
お喋りを楽しんでいるところが私はすごく好き。空が広くて、緑は深くて、道もあんまり舗装されてないから、スニーカーで行くのがオススメ。
ベンチも何だか妙にこなれて見えて、パリの公園にでも来た気分になれる。
いくつかある公園内のカフェはボートのある池を一望出来て、すごく気持ちがいい。
豚肉のテリーヌはピスタチオ入りで、コリコリしてて美味しく、ワインもすすむ。
また園内の動物園には、リスが放し飼いされている小屋があって、びっくりするくらい真近で、リスがクルミを齧っているのを見ることが出来、
運が良ければ、リスが身体に乗ってくれたりするチャンスも。実際娘はその機会に恵まれ、大大大興奮でした。
今はランク外れたかもだけど、学生街で、こんなに大きな公園があるこの街に、私もいつか住んでみたい。
母がガラクタ市(日本の)で6千円くらい出して買ったもの。
これが本当にバターケースなのかはよくわからない。
年季の入った木の取っ手がついていて、ピカピカの金で塗られている。宝石箱みたいなバターケース。
一目で気に入って、欲しがったけどなかなか貰えなかったのに、ある日突然、何かものすごく大したことないことの
お礼としてくれた。
ここからバターを使うときはいつも誇らしい気持ちになる。
大切な宝物です。