昨日の大雨、それと人間とはについて

昨日は各地雨が凄かったようですね。
私の住んでるところは、雷の音だけが不気味に鳴り響いているだけで、たいして雨は降らず。その分ムシムシしてすごく不快な天気でした。

もう最近、暑さには人一倍敏感です。妊婦はとっても暑いんです。体の内側から燃えている感じ

この前検診に行って、赤ちゃんの体重を測ったら、約１㎏ありました。ほんの６週間前までは380gだったので、あっという間に～という感じです。
それに伴い？私の体重もどんどん増えてる出来ることといったら、やっぱり散歩くらいなので、毎日陽が落ちる夕方に歩きに行ってます。
いくら昼間燃えるように暑くても、夕方は意外と快適～なんですが、昨日は違いました。さっきも言ったようにムシムシしてるので、もう散歩が修行みたいな感じ。
最後は疲れて、持っていた傘を杖代わりに歩いて帰りました。

話は変りますが、昨日松本サリン事件の被害者、河野澄子さんがお亡くなりになりましたね。14年間、家族のために生きてくれたという澄子さんを支える夫の義行さん。3人のお子さんがいらっしゃったんですね、その中で今はタイで暮らしていらっしゃる次女の方の言葉に胸打たれました。
「犯人を憎しみ続けることは出来るけど、それを母への思いやりに変えたい。」
ニュースで一回見ただけなのでうろ覚えですが、たしかこんなようなことを涙ながらに話されていて、当時まだ小学生で、受け止めきれないことだらけだったに違いないのに、すごいなあと感服させられました。

大変な目に遭っておきながらこうも考えられる人間がいるかと思えば、自分の欲のためにああもねじまがって非人道的な行為に及ぶ人間もいる。もとは同じ人間なのに。おかしなことです。

あっつい

天気予報で今日の気温が２９度止まりだと聞いて、また冷房つけないでいい夜になるかな？と淡い期待を抱いた昨夜ですが、、、私が住んでるとこは、雷が光るだけ光ってたいして雨も降らなかったせいか、雨が降り出す前のムッとした空気だけで、かえって不快。寝苦しい夜となりました・・・・

そして今朝もけして爽やかな朝じゃない・・・

新しくインターネットに加入したついでに、GYAOのなんとかテレビってのにも加入しました。（専用の小さな機械とリモコンが送られてきて、モデムに繋ぐだけで、いろんな番組が見れるというもの）
それで今、見たかった“LOST”を見てます。なかなか面白い。飛行機が壊れてある無人島に不時着するのですが、そこに生き残った人たちの話。結構イケメン＆かわいい女の子が多い。なぜか中年夫婦とかはいなくって。（生き残れなかったのか？）

配信サービス終了の日も決まっているので、その時までに見終わればいいようになってる。なんで一気に見ることも可能です。今度もし“２４”が配信されたら、リアル２４してみたいような気も・・・。（ちょっと夢）
他にも“デスパレートな妻たち”もあるので、ミーハーな私としてはそれも見てみようかなと思っております。

東京で絵の個展など開催される方へ

今日は突然ですが、個人的な宣伝をさせて下さい。

私の実家を一部改装して貸し画廊“ＣＵＡＴＲＯＧＡＴＳ”を開くことになりました。

銀座で個展となると、それこそ○十万かかるところを、うちは１週間１２万円で提供させて頂きます。

また、場所も駅から近くお客様にもわかりやすく、招待しやすい場所だと思います。

絵の展示以外でも、特にジャンルは問いません。

ご入用の方、お気軽にアクセス下さい。

よろしくお願い致します。

３夜連続 恵比寿GDP スターライトシネマ

毎年楽しみにしてる夏のイベント。今年はこれくらいしか行けないので、３夜連続で通い詰めてみました。

観た映画は、
“めがね”
“マイブルーベリーナイト”
ONCE ダブリンの街角で

の３本。

今年になって初めて整理券取得のコツを習得。３日連続で真ん中の椅子に座って優雅に映画を楽しむことが出来ました（ずっと体育座りで見てたから羨ましかったんだよね・・）


金曜の夜上映された“めがね”は小林聡美主演、もたいまさこ など“かもめ食堂”の監督　メンバーでの与論島を舞台にしたほのぼの映画。

案の定、今回も食べ物が美味しそうだったこの監督、食べ物をとることにかけては天才だね
そして、かもめ食堂でも見られたあの独特の雰囲気も健在。携帯電話の通じない処に行きたかったという理由（←わかるなあ）で与論島を訪れたタエコ（小林聡美）。そこにいるのは、謎の宿泊客もたいまさこや、地元で教師の仕事についている市川実日子など。皆そこで何をして毎日を過ごしているかというと、日々を黄昏れて過ごしている。最初は、黄昏れ下手だったタエコですが、いつしか・・とまあ、まったく期待通りのいい映画でした。ほのぼのしたい人必見です。
私も与論島行って思う存分黄昏れたい


２夜目。マイブルーベリーナイト
結構CMしてたし、ノラ ジョーンズだし、監督ウォン カーウァイだし。あらすじ読む限り結構陳腐だけど、面白いはず、、そう思って期待してましたが、かなり期待はずれな感じ。どうしたんだ？？？って思ってしまいました。この監督の“恋する惑星”とか“天使の涙”とか好きだったから。あれれ？って思いました。撮らない方がよかったのでは・・と。
なので、上映後、拍手が沸き起こるんですが、この日の拍手はかなりお義理な感じがしました。一番混んでたのになあ。。


３夜目。ONCE ダブリンの街角で

この映画抜群によかったです
泣きました。もう本当によかった。先が見えない結末に、最後までどうなるの？なんて。

この映画、全編でかなりミュージカル並みに音楽が流れるのですが、特に最初の方で流れる“Falling Slowly”でアカデミー歌曲賞受賞してるんですよね。授賞式で聴いた時もイイ曲だなあとうっとりしたんですが、今回映画の中で聴いて、まだ始まって間もないのに、歌詞と曲に聞惚れてちょっとウルっときてしまいました。

もちろん、音楽だけじゃなくて、ストーリーもしっかりしていて、何とも切ないステキなラブストーリーでした。
もちろん上映後の拍手も力強く、他に泣いてる人も何人か見かけました。（ジロジロ見たわけじゃないんだけど、偶然目に入ったのはカップルできてる外国人男性たち、明らかに赤い目してたり、眼鏡の奥の目をこすってる人を見かけました）

家帰ってきて、早速tunes storeで“Falling Slowly”ダウンロードしましたよ！！ホント便利な世の中になったものです。。