オリーブ少女

捨てられない雑誌があります。

それは高校生から20歳くらいまで愛読していた雑誌“オリーブ”

雑誌は大好きで色々買ったけど、とっておいたのはこの“オリーブ”だけ。


先日、実家に泊まりに行って、本棚からふと懐かしくなって、オリーブを眺めたら、どのページも懐かしい、時間が経ってもちっとも忘れてなくて、きっとどの号も何度も何度も繰り返し眺めたんだろうな、覚えてる覚えてるの連続。。

中でも一番古い号は、20年近く前のでさすがに紙が茶色くなってた。でも中身は古くなってなくて、今読んでも楽しめる。

その後、廃刊になっちゃったと思うけど、今30代になって、30代のオリーブみたいな雑誌って何かな？？クロワッサン？？雑誌も付録なしじゃあ売れない時代。何となく憧れだった雑誌編集部も厳しい状況におかれてるのかしら・・・・・。


雑誌って楽しいよね～、私自身は確かに最近本屋さんで雑誌を買うこともなくなってしまったけど、（買うとしても、ブックオフかな。今はＥＬＬＥオンラインとかで、充分楽しんでしまってるし。。）でも至福の時だよね。（昔友達がベットに寝転んで、好きな雑誌読んでポテトチップス食べてる時が一番幸せって。）

今度は手足口病・・・

連日のうだるような暑さ、本当に怖ろしくて心休まる日よ、早く来てと願わずにいられない毎日。

我が家は、先週の水曜日の夜から息子発熱。翌日病院に行くと、聴診器と、喉を見た後でセンセイ、息子の手足を観察。いったい何見てるの？？とは私もうっかりしたものです。
今年は手足口病が大流行してたんだっけか。

その時は、喉にプツっと出来てるだけでヘルパンギーナ（名前が怖いよね）と診断され、この後熱が下がって手足にプツプツが出来てきたら手足口病だと。

とりあえず、息子の熱の原因がわかって、安心して帰りました。結構な高熱だったけど、翌日には下がって、手足にはかすかにプツプツが。

疲れてると、大人もなるそうです。

息子がひとまず落ち着いた頃、娘も発熱。こちらは久しぶりの熱。そして、娘の方がひどいプツプツ。体中に。手足だけに限らないそうで。

突発性湿疹の時もそうでしたが、湿疹ができると、妙に機嫌悪くなるのが困ったとこなんだよね、家族3人、風邪と、暑さで何処にも行けず、家の中でそういったストレスだけが溜まっていく・・・・。そんな一週間。ああ、夏休みだというのに、何だかなあ・・・。


何処にも行けない子供たち、只今お昼寝中。

寝顔見ながら、自分の至らなさに何となく悲しくなったり、思い過ごしだと跳ね返してみたり。

でもこうやって過ごした夏の午後を、いつかとっても懐かしくなったりするのかな、、

刻一刻と大きくなっていく子供たちの背中をいつの日かただ遠くに思う日が来るのかなと思うと今から寂しくなったり。

とにかく、そんな午後。

夏休み突入

いつの間にかもう8月なのですね、毎日の全国の気象情報、何かと異常気象が多くて何だかそれだけでめげてきます。
東京は、7月前半の恐ろしい猛暑以来、ちょっと暑さが落ち着いていてくれるのでほっ。どんなに宇宙に行ける時代でも、インターネットで便利になっても、人間は天候には逆らえない、毎日おてんとさまに感謝したい気分でいっぱいです。



2週間程前から息子の幼稚園が夏休みに入ったので、この初めての1学期毎日頑張って楽しく通え、ほっと緊張の糸も切れ、夏休みをのんびり過ごしています。
幼稚園の送迎だけでふうふうしてた私だから、やっぱり働いている人は本当に毎日ご苦労さまだなあと痛感しています。


ところで最近の我が家、夫と息子が早朝近隣の公園で捕まえてきたカブトムシ6匹と、海で捕まえたカニで部屋がカブト臭と磯臭さで溢れています。

冷房つけて寝てるせいか、夜中にトイレに行きたくなることが多いこの頃、トイレに降りていくと、カブト虫のカサカサいう気配が濃厚にたちこめ、床にひっくりかえってゴキブリさながらテケテケ足をばたつかせている姿に思わず悲鳴が。。

それから先日旅行で行った南伊豆の海で捕まえてきた小さいカニ6匹、あっという間に減ってしまい、というのもその中でも一番大きいカニが自分より小さいのを食べてしまったみたいなのです・・・。見ていると、あれ？？ハサミが片方なくなっていたり、現場は抑えてないけど、怖ろしい。。。残酷な世界を垣間見てしまった感じ。
カブト虫の方は、仲良く共存しています。肉食系はやっぱり怖いね。