テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ラリーカールトン風の曲に仕上がったよ

2011年05月13日 | 日記
ラリーカールトンという名ギタリストをご存じだろうか?

ジャズ&フュージョン界の大御所なのだ



名前は聞いたことがあるが・・

曲は良く知らない・・という人もいるのでは?


実は私も数年前から聴き始めたのだ

ロック少年だった頃にはジャズやフュージョンには興味がなかった

仮に聴いていたとしても本質は理解できなかったように思う(笑)


馴染みの楽器店の店員さんの勧めで聴き始めたのだ

「フュージョンの基本ですよ!」

「ラリー無くしては語れないですよ」

実際に聴いてみると数十年前の録音にも関わらず耳に新鮮だった

使用ギターはギブソンの355というセミアコなのだ

氏のトレードマークにもなっている


最大のヒット曲であるRoom335は自宅のレコーディングスタジオ『335』
で作られた曲らしい

そこまで335が好きなのだ


ある意味ではそこまで惚れ込めるギターを手に入れた事が羨ましい

私もいろいろなタイプのギターを手にしてきたが・・

”この一本!”というギターには出会えていない


現在のギターはかなり理想に近い形なのだが完璧ではない

最近ではカスタムを受け付けてくれるメーカーもあるようだ


ラリーカールトンのギターサウンドは聴いていて心地よい

歪みを抑えたオーバードライブサウンドなのだ

あまりエフェクトは使わないと聞いたことがある


それ故にシンプルでストレートな音になるのだと思う



そんなギターサウンドに憧れて作った曲なのだ

もちろんギターの音色も私なりにコピーしてみた

私が使用するZoomのマルチにはアンプシュミレーターが付いている

これはライン録り派にとっては強い味方なのだ


パソコンへの直結にアンプのニュアンスを追加できる


作曲の際に数テイクのアドリブからベストテイクを採用することも多い

この曲はある程度、メロディラインを先に考えて作った


その辺も踏まえて試聴してほしい

ラリーカールトンに凝りだしてからはジャズコードや理論を独学で学んだ

ロックからの脱却としては良い機会だったように思う


ジャズコードを知ったことで音楽に幅が出たように感じる

実はこの曲はcubaseで初めて作った記念すべき第一曲なのだ

シンプルな曲だがお気に入りの曲なのだ








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軽快なブギを作ってみたので聴いてほしいなぁ・・・

2011年05月13日 | 日記
ブログを開設してから数日経つが・・

なかなか順調な滑り出しなのだ


RSSをご存じの人も多いと思うがまだの人はこの機会に導入することをお薦めする

RSSリーダーを活用しよう!


最近はどのブログも『ブログパーツ』が充実してきたようだ

私の『音楽プレーヤー』もgooと提携している社外のブログパーツなのだ

面白いパーツがあったら貼り付けたいと思っている


実はこのプレーヤーを使うのにパーツ発行元に音楽データを上げているのだ

そこでgoo用に変換してこのブログに貼り付けているのだ

最初は面倒に感じたのだがもう慣れてしまった


中年オヤジにしては順応性が高いのだ


しかしながら、どうも場違いな場所に迷い込んでしまったようだ

パーツの発行元のサイトはかなり萌えているのだ

イラストやテキストなどをアップしている人もいるようだ

興味ある人は音楽プレーヤーの『ピアプロ』という文字をクリックしてほしい

サイトにジャンプする仕掛けになっている


私は音楽というカテゴリを使用させてもらっているのだ

アップしている人々の作品を聴いてみるとアニソン系が多いように感じる

非常に歌モノが多いのだが『ボーカロイド』で打ち込んでいるのだ


興味がある分野なので参考にさせてもらっている

ロック系の野太いシャウトボイスが発売されたならば買ってみたいと思う


他のサイトなどでは実際にマイクを持って地声で歌っている作品も多い

いずれにしても・・

”DAWユーザーは歌モノが大好き・・”というのが私の結論なのだ


インスト作品も無くはないが割合としては少ないように感じる

しかも、私のようなギターメインの作品はさらに少数派だと思う


ここで整理しておきたいのだがバンドのサウンドをcubaseなどで録音している作品とは区別したい

私の場合にはMIDI打ち込みとオーディオ録音が50対50なのだ


どちらも欠かせない作業だといえる


今回は軽快なブギナンバーをアップしてみた

『メリーさんの羊』がキモになっている作品なのだ


以前にジェフベックのコピーバンドをyoutubeで観た

結構、カッコ良かったのだ

ブギを演奏していた


影響されて負けじと作ってみた(笑)





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ブルースハープで作曲したよ

2011年05月13日 | 日記
数ヶ月前に衝動買い的にブルースハープを購入した

以前から興味はあったものの演奏に自信がなかったのだ

「俺でも吹けるかな?」

何せハーモニカを吹くのは小学校以来なのだ(笑)

あまりにもブランクが長すぎる


ブルースハープを知らない人の為に簡単な解説を・・

基本的には吹き口が10個のミニハーモニカを指す

曲に合ったキーのハープを使用するわけだが
問題なのは複数のスケールポジションが存在する事なのだ

ファースト、セカンド、サードという3つのポジションが基本となる

ファーストはハープのキーと同様のキーの曲を吹く時に使用する

小学生などが音楽の授業で使用するあれなのだ(笑)

セカンドとサードはハープのキーとは異なるキーの曲に使用する

私が購入したハープは『キーC』なのだがGで使えばブルースやロック風になる

Dmの曲に使えばマイナー調の哀愁を表現できる


今回の曲ではセカンドポジションで吹いている

逆算の発想であえてGのキーの曲を作曲したのだ

いわゆるブルースの循環コードなのだがG7、C7、D7が基本になっている


プロのレコーディング現場では何とブルースハープに歪み系のエフェクトをかけるそうだ

私も真似て録音データにcubaseでディストーションを薄くかけてみた

私は下手だが匠のレベルになるとアルトサックスのような音を出す


興味ある人はネット動画などで検索してほしい

上手い人の動画が多数アップされている

実は私も彼らの吹き方をネット動画で勉強したのだ


譜面などあって無いようなもの

実際に吹いてコツをつかむしかないようだ


店員さんの勧めでホーナーというドイツ製のハープを購入した



良い音がするらしいが吹き方が相当に難しいらしい

吹き口の素材には木製とプラスチック製がある

プロはほとんどが木製を使用しているようだ


枯れたような渋い音が出ると店員さんは言うが・・・

私はまだ実感がない


もう少し練習が必要なようだ

ちなみにブルースの醍醐味はハーフトーンなのだ

いわゆるギターならばチョーキングのような感じなのだ


吹き口を吹いたり吸ったりするだけでは実音しか出ない

舌先で穴を半分くらいに微調整しながら息遣いをコントロールする

言葉では簡単そうだが実際には難しい奏法なのだ


ここのところ何とかこの音が出せるようになってきた

気が早い私はすぐに作曲してしまう


それっぽい雰囲気は表現できていると思うが・・・


歌う為にマイクを購入してあったのだが結局はインスト中心になってしまったのだ

マイクが勿体ないという理由でブルースハープを始めたのが本当の動機なのだ



もちろん、DAWレコーディング専用のダイナミックマイクなのだ

家電量販店のカラオケマイクとは別物なのだ

カラオケマイクではこんな音は録れない


カラオケマイクでも録音してみたのだが・・・

相当に酷い音なのだ


やはり専門の機器は違うと思う






現在も練習中なのでいろいろな曲で活用していきたいと考えている


コメント (1)
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