テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

MRS-8でグラム風ロックを作ってみた

2011年05月15日 | 日記
ZoomのMRS-8を愛用していた頃に作った曲をまたまたアップしてみる

実は現在は本機は手元にはない

ギター用のエフェクターを購入する『下取り』として売ってしまった

使わないものをいつまでも押し入れにしまい込んでいる人もいるようだが私は処分派なのだ

不要と判断したものは躊躇なく手放してしまう主義なのだ

それ故にレコーディングルームを兼ねている書斎は整然としているのだ

数年前に型落ちCDコンポが壊れてしまったのだがその際に買い替えはしなかったのだ

パソコンがメインの生活に落ちついてからは音楽を聴くのもパソコンが主体になっていたからなのだ


さすがにスピーカーが無くては不便という事でサンワサプライのパソコン用スピーカーを追加購入して使っていた

極小サイズだったが引き締まった良い音がした


DAW環境が整ってからは必要に駆られてローランドのモニタースピーカーを購入した

現在は音楽制作のモニター兼オーディオ試聴用として活用している



モニタースピーカーには珍しく手前側にボリュームやトーンのノブが付いている

外部の音楽機器を接続するインプットジャックも便利な優れモノなのだ


この環境によって完全に『コンポレス』になったのだ

オーディオインターフェイスがパソコンのオーディオ部分の基幹をになっている

地デジなども楽しむのだがボリュームの調整なども快適なのだ


”手が届く所に物がある・・”

というコンセプトそのものなのだ


話が脱線してしまったが・・

MRS-8は本当に凄かった



レコーダー&ベース音源が付属しているのも便利だがギター、ベース、ボーカル、その他の外部接続楽器専用のエフェクトが内蔵されている

コンデンサーマイクのXLR端子も付いていた

とにかく宅録ユーザーには至れり尽せりな仕様だった



レコーダーとギターをシールドで接続するだけで演奏&作曲が完結してしまう

パソコンのように起動を待つ必要もない

せっかちなギタリストに向いているかも?



当時はそれなりに良い音だと満足していたのだが・・

今、改めて聴き返してみると音質は微妙だといえる

本機でマスタリングしたデータはSDカードに記録される

それをパソコンにインストールした同社のフリーソフトでwav形式に変換する

その後はいろいろなフリーソフトを活用して好みの形に調理していくのだ

このブログにアップするにはwavからMp3に変換する必要がある

打ち込みもコツが必要だが仕上げたデータの扱いも少々面倒だった



同じメーカーの製品比較だけに音質の進化が良く分かるのだ

ある意味では宅録環境ならば、私が使っているGn2Nuは完璧だと思う

個人的には何も買い足す必要がないと常々感じている


時代を感じる音色だが
cubaseで録音した曲と音色を意識しながら聴き比べてみれば面白いと思う






本当に時代を感じる音だと思う

聴く度にホノボノとしてしまう



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フレットレスベースで作曲してみたよ

2011年05月15日 | 日記
もう一つの『Aから始まる曲』なのだ

この曲は最近買ったベースをメインにして作った曲なのだ

実はベースに触れるのは約20年ぶりなのだ

学生時代にほんの少しだけベースを弾いた経験がある

それ以来、ベースとは疎遠の生活を送っていた


作曲やcubaseの操作に関してちょいちょいと楽器店の店員さんと会話している

その際にベースの導入(購入?)を勧められたのだ

商売上手?とも言えるが・・


あえて話に乗ってみた

もちろん高額なベースを購入できるほど小遣いに余裕はない

久々のベースということで予算は4万円未満と決めていた

数本のベースを試奏させてもらって決めた


好みは人それぞれだが私の決定理由はネックの雰囲気とピックアップの出音だった

4万円未満のベースに多くは望めない


以前にもこの価格帯のアイバニーズのギターを使った事があるで
絶対の信頼を寄せていた

スティーブヴァイが専属契約をするのも納得の優良メーカーなのだ


ベースの音を決定付けるものとしてエフェクターの存在も欠かせない

ベース購入から数日で気になるコンパクトマルチを予約注文してした

ZoomのB2という製品なのだ

ギター用もzoomなのだが本体のサイズを統一することで作業スペースがスッキリと片付いた




すでに新製品の発売が予定されているようで店頭に在庫がなかったのだ

「数か月すれば新製品が出ると思いますよ・・」

まだ見ぬ新製品にも心惹かれるが・・

私の場合にはとにかく本体のサイズが気になってしまうのだ


低いテーブルと座イスというのが私の落ちつける居場所なのだ

いろいろな機器のサイズと置き場所は作業台のスペースと要相談といった感じなのだ


”手が届く所に物がある・・”

というのが私のパソコンライフの絶対条件なのだ


座イスに座ったままギターやベースを弾いているのでスイッチに手が届かなくてはダメなのだ

ちなみに画像の手前にある機器がスタインバーグ製のインターフェイスなのだ

右側の丸いスイッチを押すだけで録音&停止が可能なのだ

これによって激的に作業効率がアップした


このマルチには様々なアンプの音とエフェクトが入っている

(奥の赤いボックスがベース用のマルチね)

定番の音源はもちろんだがベースシンセ系の飛び道具も面白い

その中で一番気に入っているのが『フレットレスベース』のシュミレーションなのだ


通常のフレットベースの音をフレットレス風に変化させてくれる

もちろん擬似だけに完璧とはいえないが非常に心地よい音色なのだ


ソロというとギターをイメージする人も多いと思うがベースソロも中々心地よい

今回の曲ではとにかくベースが主役なのだ

もう少し練習が必要だと思うが・・

まぁ、こんなものだろう


元プリズムの渡辺健さんのベース演奏にインスパイヤされて作った曲なのだ




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大事な曲を忘れていたのだ

2011年05月15日 | 日記
昨日、アップロードした音楽データとこれからアップする予定のデータを整理していた

アルファベット順にアップするとお約束したがアルファベットでAから始まる曲を2曲ほど見落としていた

何せ膨大な曲を作ったので把握しきれていないのだ


DAWソフトを買ったものの、思ったように制作活動が進んでいないない人から見れば贅沢な悩みだと思う(笑)


今回、紹介する曲はスケールが大きなギターメインのロック曲なのだ

完成した曲には必ず『マスタリング』という作業が必要なのだ

あえて素の音で完成にする場合もあるが基本的には何かしらプラスαの加工を加える


代表的な作業はコンプでの音の圧縮、リミッターでの音圧の追加、リバーブでの空間演出なのだ

リバーブで『部屋鳴り』をコントロールしている

スタジオのような音質からスタジアムのような広い空間まで・・

仕上がった曲に雰囲気を追加していくのだ


ある雑誌に書いてあった

「素人さんはついついリバーブでディレイを強くかけちゃうんですよね~(笑)」

まさに私のことなのだ


最近は派手に演出したいという感情を抑えつつ、控えめに仕上げている






ちなみにこの曲のベースはcubase音源の打ち込みなのだ

アルファベットAの曲がもう一曲ある

こちらは指弾きでベースを弾いている


時間を見つけて本日中にアップする予定なのでお楽しみに



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