秋晴れの一日を如何お過ごしだろうか?
昨日は自宅に友人の家族を招いてチョットしたパーティ(宴会?)を楽しんでいたのだ
私のホームという事で盛り上がった所でウクレレなどを披露したのだ
私のウクレレ&ギター教室なのだ
今回はピグノーズアンプで遊んでみたのだ
一部のマニア?には非常に人気がある小型アンプなのだ
発売当初から
”伝説のピグノーズアンプ・・”
という触れ込みで発売されたのだ
新品状態で『伝説』という冠を付けてしまうあたりに開発者の意気込みとセンスを感じる
後にクラプトンをはじめ多くのプロに愛用される事によって名実ともに伝説のアンプに昇華したのだ
ボディが開閉できる構造は有名なのだ
面倒な電池交換を楽しんで行う配慮だという事なのだ
これもこのアンプのサウンドキャラを決定する重要な部分になってくる
1ボリュームだけという潔さが意外にも男らしい
音で動画で紹介するがボディの開閉でトーンを自在にコントロールできるのだ
今回は動画の二本立てなのだ
一本目はこんな感じで録音している
かなり音が広がるのだ
弾き手の感じ方かも?
いずれにしても自然のステレオ感が心地よい
コンデンサーマイクをステレオに設定して録ってみたのだ
広がりが伝われば良いと思うが・・
今後の動画撮影の為にミニ三脚を購入した
広げるとこんな感じになる
基本、卓上での使用なのでこれで十分だと思うのだ
ちなみに今回の動画はビデオカメラではなくデジカメの『動画モード』なのだ
最近はデジカメもスマホも動画機能が充実している
二本目の動画はデジカメのマイクの素の音なのだ
意外に芯がある良い音なのでそのまま採用したのだ
音がショボい場合、同時に録音したレコーダーの音を使うという方法もある
手間はかかるが良い音をお届けする為なのだ
一本目の動画はBR-80の音という事でコチラも音の比較になると思う
ギターは便利なアリアを使ってみたのだ
このような実験的な試みでは重宝するギターなのだ
色々な音がで作れるのだ
いわゆるダメなギターの場合、音色は切り替わるが『使えない音』が多い
某メーカーのレスポールタイプの場合、タップした事がかなりショボい
ピックアップを交換する事で解決するが・・
低価格帯のギターにそこまでお金と手間をかけるか?という話になってくるのだ
その点ではアリアは優秀だといえる
前後に正規品のダンカンを積んでいる
悲しい事実だが・・
正規品だと信じつつも偽物を使っている人も多いようだ
まぁ、本人が良い音、良いギターだと信じているのでそれで良い気がする
当ブログで本物と偽物の違い、購入ルートに関する話をした事もあるが・・
実際、どれだけの人に浸透しているか?
ある意味、眉唾モノなのだ
まぁ、自分が本物、良い製品をゲット出来れば良いと思っているのだ
さらには私のブログの常連読者の方々だけには良い製品を使っていただきたいと思っているのだ
それらのヒントになるような話やネタは今後もチョイチョイと取り上げる予定なのだ
今回はペイジ師匠愛用のヘルコの薄いピックを使ってみたのだ
弦選びと共にピックの厚み、素材はかなり重要なのだ
”弾き易いピック・・”
よりは
”良い音、求める音が出るピック・・”
という選択が良いと思う
初心者から中級者の場合、演奏性を最優先させる傾向が見られる
練習の過程ならば良い、最終的な出音に拘るならば『音』を優先させるべきなのだ
概ね、厚いピックは太く豊かな音が出る
一方でカッティングなど弾き難い部分も多い
現実問題として演奏中にピックを持ち替える事は不可能なのだ
可能だとしてもかなり格好悪い
伴奏のカッティングでは薄いピック、ソロでは厚いピック・・
それらを考慮して中間あたりをチョイスする人も多い
ちなみに私は1㎜を基準に考えているのだ
色々なメーカー、形状、素材を試した結果なのだ
まぁ、ペイジ師匠の大ファンであるとう事実も否めないが・・
その辺りを抜きにしてもかなり良いピックなのだ
お近くの楽器店に立ち寄っていただきたい
このピックの取り扱いがないお店は分かっていない
レスポールユーザー注目のピックである事は事実なのだ
ストラトでも良いが・・
微妙なゴリゴリ感がレスポールとの組み合わせで『バイト感』を生むのだ
今回の音が気に入ったという方はお試しいただきたい
上記右側の厚いピックならばさらに太い音が出る
ピグノーズアンプは単体の音も人気であり魅力だが・・
エフェクトで加工しても楽しい
オーバードライブ+ディストーション+アンプで色々な音を出してみた
実際の音量はテレビを観る程度の音になる
環境が許す場合、さらに音量を上げればアンプのブースト感が加わるのだ
電池駆動のトランジスタながら、かなり真空管的な音が出るのだ
実際、自宅録音で真空管アンプを使う場合、ノイズに悩まされる
かつて使っていたVOXも良い音がしたが無音部分のノイズが酷かった
さらには良い音を得るにはかなりの音量が不可欠だったのだ
結局、欲しいという知人に譲ってしまったのだ
真空管アンプはスタジオで借りれば良いと思う
過去にスタジオに持ち込んだ事があるのだ
100Wクラスのアンプを弾いた後では悲しい気持ちになってしまう
「俺には不要かも・・?」
それでもアンプレスは寂しい・・
今回のような実験?もアンプが有ってこその企画なのだ
・・という事で『伝説のピグノーズ』を残したのだ
豚革風の合皮は普通に買えるが・・
ツイード柄、ヘビ柄、ブラックに金パーツ・・
そして私の迷彩柄はかなりレアなのだ
すでに生産が完了している
手に入れるには中古という選択しかないがオークションなどで流通している個体は微妙だと思う
「ガリが酷くない?」
「写真よりも汚いなぁ」
「何? この得体の知れない染みは・・」
という感じが多い
私は『顔の見える中古』を楽器店で手に入れたのだ