テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

レスポールをピグノーズアンプで音比べ~(^O^)/

2015年10月12日 | 日記
本日、三話目の投稿なのだ

リアルタイム解析の反応が良い時には自然とモチベーションもUPするのだ

現状では最終着地がどのくらいになるのか?予測出来ないが・・

暇な時間を使って思い付く『ギターネタ』を放出したい


意味の無いネタを一日一回放りこんでくる輩もいるようだが・・

何故にそこまで執着するのか?

私には理解できないのだ

まぁ、世の中は広いので自分が理解出来ない事も多々ある


読者の為だと思っているならば大間違いなのだ

読者の関心を惹くようなギターネタが無い時には思い切って休養した方がよい

「とりあえず読んでみたけど・・いつものアレね?」

「他に何かないの? 飽きたわ・・正直言って・・」

私が言っているのではない

多くの読者の声と思いを代弁しているだけなのだ


『お友達』もネタは尽きているようだ

私のブログを参考にしているようだが・・

自分のスタイルを貫いた方が良い結果を生むと思う

そもそもギター弾きとしての引き出しが違うのだ


前置きが長くなるのでこの辺で・・


最近はレスポールのネタを書くも既出の画像が多かった

という事で大した画像ではないが数枚ほど撮ってみた


エピフォンオーナーが最も憧れるヘッドなのだ



何だかんだとこの部分の修繕に安ギター一本くらいかかっているのだ

価値はある

光沢や強度も最高に良い

長い付き合いになることを考えれば安い買い物なのだ


今回の動画は生音比較をしてみた

共にリアのフルテンなのだ




ボディの鳴りや空気感を感じてもらうにはマルチではダメなのだ

音が良過ぎるのだ


シンプルで原始的な音が良いのだ




三脚を使いデジカメで撮影は毎度お馴染みなのだ



使用頻度が高い


高性能ビデオと脚が長い三脚があればもっとカッコいい動画が作れる

ズームのビデオを考えていたが却下した

音は良いが映像が粗いという事なのだ

良い方法を考えているところなのだ


アリアのリアはダンカンのH-4なのだ



とにかくパワーがある

同時に繊細さも併せ持っている

迷ったらこれで良いと思う

レスポールのリアにも合うと思う


レスポールは純正なのだ



57クラシックというピックアップなのだ

前後同じだがリアはコイルの巻き数を増やしているという事なのだ

現状でフロント単体の音は使えない

というか好きではない

しかしながらミックスポジションの音が最高に良いのだ

アリアを8、フロントを2くらいの割合で使っているのだ


アリアのアップ




レスポールのアップをもう一枚・・




ボディの鳴りという事でバックを撮影してみた



共にマホガニー材を使用している事に『偽り』はない


ネック付近も一枚・・



アリアはかなり薄いのだ

一方のレスポールはかなりの極太なのだ


年代によってはもっと太いレスカスなども弾いた事がある

好みだが・・

日本人の手のサイズを考えると限界だと思う

ローポジのコードワークならばまだイケるが・・

購入時には違和感を感じていたが現在では弾き応えがあるネックに満足しているのだ


面白い事に連続してレスポールを弾いた後にストラトやアリアを弾くと少々物足りないのだ

こんな事からもギターを絞り込むという事が上達の近道である事が分かるのだ

私の場合には好き嫌いなく色々な種類のギターに触れてきた結果として苦手なギターがない

これはギター弾きとしては大きなメリットだと感じているのだ



ネックの講釈はこのくらいにして音に入ろう・・

まったく同じフレーズではないが似たようなフレーズを似たようなポジションで弾いてみた

綿密な検証にはならないが・・

まぁ、雰囲気が伝われば良いと思う


結果としてアリアの方が音にパンチがあり元気な音に聴こえる

これはボディ特性というよりはピックアップによるところが大きいと感じられる

もう少し非力なピックアップをチョイスすればレスポールに似ると思う


はたしてその行動に意味があのか?

私の現在のエレキは3本なのだ

それ故に用途に応じて個性を出したいと考えているのだ

アリアはレスポールとも被る部分があるしストラトと似ている部分も併せ持つ


しかしながら、まったく同じではない

そこがギターの面白い所なのだ


元気があるアリアの音に対しレスポールは甘く温かいように感じられる

エフェクターとアンプの設定を同じ事を考慮するとギターの個性が際立つ


録音している途中で気付いたのだが・・

レスポールのピッチが狂っていた

本テイクならば間違いなくチューニング後に再録音するが今回は音検証なのでこれでよい

別の項目としてオクターブ調整やブリッジの調整などもテーマとして考えている

音程に関わる検証の場合にはもう少しシビアにチューニングしたい


今回はご勘弁いただきたい

「そう? 俺のギターよりも音程イイけど・・」

という方は少々問題なのだ

至急、オクターブとネックの状態をご確認いただきたい


毎度、言っているが・・

ショボいデジカメのマイクの音なのだ


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最高のレスポールの重さは4kg?

2015年10月12日 | 日記
本日、二話目なのだ



『レスポール』に興味がある方が多いようなので少し語りたい



昨今のギブソンは代理店の移行に伴い混迷しているように感じられる

販売側の楽器店も何かと戸惑っているようだ

検索が得意な読者の方はすでにお気づきだと思うが・・

『良質なタマ』が減少の一途を辿っている事にお気づきだろうか?


特定の楽器店、ネット販売店という事ではないのだ

全体的に良質のレスポールが減少しているのだ

すでに良い時代に購入したレスポールをお持ちの方は大切に保存していただきたい


上位機種をラインナップしていた『ヒスコレ』いうお馴染みのラインも消滅した

価格帯の違いというものは存在するが以前のような明確な違いは無くなってきた


レギュラーラインですら定価で40万円半ば、場合によっては50万円台というプライスを付ける個体もある

実際のところ、定価≒販売価格ではないが・・

購入時の一つの目安になる事は確かなのだ


希少性から59年製は別格という位置づけなのだ



この年代のレスポールを使った名演が多い事も理由の一つなのだ

エレキギターが神格化しているのもレスポールの凄い所なのだ

何処へ行ってしまうのだろうか?


市場に流通する事はない

すでに所有しているオーナーが何かの事情で手放す事を待つしかない

仮に状態の良い59年製が売りに出された場合、都内の高級マンションくらいの値が付くようだ

ヴィンテージ系の場合、小キズはネガな材料にはならない

むしろ、好材料になったりする事も多い


日本人は不思議な人種なのだ

高級なギターを自らキズ付ける事には躊躇があるが・・

すでに無数のキズが付いているギターは大好物なのだ


外国は少し違うようだ

知らない誰かが付けたキズは嫌われる

価格が見合い、納得すれば購入するという感じなのだ

出来れば無傷というか・・キレイな個体を好むようだ

購入後には意外に無頓着なのだ

演奏中についてしまったキズや汚れなどはまったく気にならないという

年代モノのギターも欧米の人にとっては良き相棒であり道具という感覚なのだ


日本人にとって古いギターは『骨董品』なのだ

ヴィンテージのギターを所有している人が状態を維持する為にする事・・

それは『弾かない事』なのだ

実際、行きつけの楽器店のお金持ちの常連さんでそんな人がいるのだ

日々演奏する為にルックスが似ているカスタムショップ製の高価なギターを使っているのだ

私のような庶民の2ランクくらい上の感覚なのだ


私ならばレギュラーをメインにカスタムを眺める・・

というところだろうか?


実際にレスポールを買った頃は嬉しくで弾くよりも眺める時間が長かった

レギュラーラインのレスポールといえども私には高価な買い物なのだ


ある時に気付いたのだ

「何か重い割には鳴らないギターだな」

「伸び代がないっていうか・・ハズレ?」

実は『弾き込み』が足りなかっただけなのだ


これを機に

”ギターは弾く事で育つ・・”

を力説しているのだ


まぁ、巷でもプロを中心に語られている常套句ではあるが・・

改めて私も身をもって実感したのだ


実はネットの意見や書き込み、場合によっては雑誌などもすべてを信用しているわけではない

自分自身が実験と経験によって得られた事実のみを信じているのだ


場合によると勉強不足なプロよりも研究熱心な素人の方が知識が豊富な事も多々ある

素人を一束にして低くみる傾向があるが・・

昨日ギターを始めた中学生から私のような年代まで様々なのだ


実はここだけの話、メンテのプロである楽器店の店員さんにもアドバイスする事がある

弦高やネックの状態においても個体ごとに感想を述べる事も多い

概ね楽器店ではギブソンとエピフォンを同じ状態に調整する

間違いではないが・・何かが足りない

私ならば調整方法が違うのだ


エピフォンを最大に活かす魔法のセッティング方法がある

これは後々伝授したい

訪問者数が2000人を超えた頃に素敵はお話が出来ると思う


まったくレスポールの『重さ』について語らないが・・



以前にもお話したがギブソン社は一括仕入れなのだ

フェンダーも同様なのだ

高級機種は別の材料を使っていると思っている人も多い


勉強不足な楽器店の店員さんも知らない人が多い

個人的には販売のプッシュにはこういうどうでも良い部分が重要だと考える

価格の交渉も良いが・・

値引きの話をする前に目の前のギターがいかに良い製品か?

それを説明すべきなのだ


私ならば、キラキラと目を輝かせて熱くギターを語る店員さんから買いたい

休憩時にスマホを弄っているようなバイトを雇っているネット通販では買わない

どうでも良いギターを極限まで安く買いたい人が乗れば良い


先日、ネットである人の動画を見た

元々の安ギターではあるが・・

その『生音』からダメなギターの臭いがプンプンしていた

確認は出来ない(しないと思うが・・)べニア材の音がする

耳の良い私が言うのだから間違いない

残念ながら、いくら熟成?させても音は良くならない

『不要なギター』と共に一括処分しては如何だろうか?

そこに追金をして『本物』を手に入れる方が上手くなる

年齢不詳だが・・30代の半ばを過ぎているならば幼稚趣味から卒業した方が良い

本物を購入後はお友達である自称プロギタリストのレッスンを受けた方が良い


ギブソン社が推奨する重さは『4kg』なのだ



これはパーツを組みあげた状態なのだ

もっとも良い状態の『水分量』という事になる


実はギブソンもフェンダーも『極秘の実験』を行っていた時期がある

仕入れた材は湿度管理が行きとどいた倉庫で数年から数十年ほど寝かせるのだ

いわゆる『生木』の状態から抜けだすまで待つ

超が付くほど特別なモデル以外は数年で作業に入る


某国生産の安ギターは仕入れた数日後には作業に入る

当然なのだ

広大な敷地に材をストックしておくことにもコストがかかる

値段の違いの一つなのだ


”良質で高級な材を数年寝かせる・・・”


”出所不明の材を湿ったまま使う・・・”


「ギブソンとエピフォンって音は似てるんですか?」

「値段が何倍も違いますけど・・何が違んですか?」

という問いをいまだに見かける


エピフォンを使っている人には申し訳ないが・・

まったく別物なのだ


『レスポールの音』ではない

そもそも低価格帯のギターやエピフォンを根底から馬鹿にしているような自称ベテランに音の違いは分からない

エピフォンレスポールや同価格帯のギターを何本も購入した私だから語れるのだ


レスポールではないが・・

個体として考えれば相当にコスパが高いエレキだといえる

『独特の軽さ』も初心者には嬉しい


あのサイズでオールマホガニー仕様というのは難しいと推測できる

どうでも良いギターをお持ちの方は『解剖』してみると良い

まぁ、これは冗談としてキャビティを開けてみると良い

考古学者が地層を探るように見える部分の材を観察してみてほしい


まぁ、エレキの場合、素の音を使うという機会はない

深夜に部屋でつま弾くという時くらいだろうか?


エフェクターとセットで考えるのがエレキなのだ




高性能なマルチはギターのネガな部分をカバーしてくれる




さらに好みのエフェクターなどを通せば『原音』や『素の音』などどうでも良くなってしまうのも事実なのだ

実はボディの響きは他人に聴かせる部分ではない


”弾き手だけが感じられる部分・・・”

なのだ

つまりはネット動画などで憧れのギターの動画を何回観ても意味はない

上手い人が嫌みな動画を挙げている事が多い


安レスポールで上手く弾いてみせるのだ

良くある話なのだ


身も蓋も無いが・・

下手な人が弾くギブソンよりも上手い人が弾く安レスポールの方が良い音がする

レスポールの音ではないが弦やボディが鳴っているような音を作れる


しかしながら本人は楽しくないと思う

材が微妙なギターは音に深みがない

つまりは楽しくないギターという事になる

材の成長が感じられないギターも同様なのだ


話は変わるが・・

ボディの鳴りと重量に関しては永遠のテーマなのだ

研究熱心だった頃のギブソンも試行錯誤していた


2008年頃まではこんな感じだった



ほとんどセミアコの世界なのだ

実際に弾いた事がある

私のレベルでは『穴あき』はあまり感じられない

むしろステレオ感というか・・音の広がりが感じられるギターなのだ

それがレスポールに必要か?は分からない

立って弾くには良い感じなのだ


数年後にこんな感じなる




その数年後から2012年まではこんな感じなのだ



マニアの間では『チーズ穴』と言われている

ある意味では秀逸な仕様だといえる


私が所有する2013年製はギブソンの挑戦なのだ

『完全ソリッド』がどの程度受け入れられるか?

演奏性は大丈夫か?

様々なハードルと課題が課せられていたギターなのだ


私のギターはかなり重い

ほとんど自宅使いなので問題はない

以前にスタジオに持ち込んだ時には1時間くらいでアリアに持ち替えた

当時のストラップも良くなかったのだ


このストラップは良い



デザインの好き嫌いはあると思うが・・

重量級のレスポールでも2時間はイケる



難点は長くする事が出来ない

ペイジ師匠のように下側に吊り下げる事は出来ない

ルックス重視の人には向かないが普通に使う人には最高だと思う

ストラップで悩んでいる人は検討してみては如何だろうか?


何だか微妙な着地になってしまったが・・

疲れたのでこの辺で・・











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ストーンズの曲って意外にアコギに合うかも?

2015年10月12日 | 日記
連休の最終日を如何お過ごしだろうか?

本日はとても過ごし易い

天候に恵まれたようだ



読者の皆さんもスマホを片手にお近くの公園などを散歩してみては如何だろうか?

私はこのブログを書き終えた後に愛犬とウクレレを連れ出して近所の公園を散歩する予定なのだ

他人に無関心な時代だが・・

ウクレレは友達作りに最適なアイテムなのだ

「それってビートルズですか?」

という感じで気軽に声をかけてくる人もチラホラ・・

外で演奏する場合の必須事項は・・


”誰でも知っている曲を弾く・・”

に尽きる


これは本当に重要だと思う

アコギでもエレキでも一緒なのだ

何でも良い、一曲はそんな曲を持っておくべきだと思うのだ


特に最近になってコピー曲を取り上げるようになって強く感じるようになったのだ

そもそも、その人の演奏力を知る(感じる)には自分にもある程度のスキルが不可欠なのだ

私も動画サイトなどで他人の演奏を目にする機会が多い

仮に知らない曲でも一聴だけですべてが分かってしまう

それは自分が少しだけギターが弾けるからなのだ

自分のテクニックとの比較を無意識に行っているのだ


一方、楽器が弾けない層の場合は過去に聴いていた曲との対比で評価する

ビートルズでもストーンズでもボーカルにギターのメロディを重ねるのだ




ジミヘン、クラプトン、ツェッペリン、ビートルズ・・

と大御所の曲をアコギでコピーしてきた



ご存じだと思うが・・

私の演奏スタイルは『ソロ』『独奏』という事になる

いわゆる歌の伴奏を奏でる『弾き語り』とは区別していただきたい


先にも述べたように

”ギターを弾けない人が聴いても分かる・・・”

という事を前提にアレンジ&演奏しているのだ


過去に音源としてストーンズの名曲をお届けした

『悲しみのアンジー』なのだ



曲の立ち位置としてはサザンの『いとしのエリー』、ツェッペリンの『天国への階段』的な感じで良いと思う

それまでのバンドのイメージを根底から覆すような曲なのだ

「俺たちだって美しいバラードが演れるんだぜ~」

というリスナーに対する良い意味での『挑戦状』なのだ


実際、上記のバンドも大ヒットを飛ばし、不動の地位を獲得したという経緯がある

これは素人にもえる

激しいロックリフが刻めたとしてもそれだけでは他人に上手いとは言われない

アルペジオ、カッティング、速弾き、リフ、ストロークプレイetc・・

色々な演奏が自然に溢れ出てこそ他人から高い評価を受ける事が出来るのだ

「俺って上手いだろ?」

と言っている人くらい寂しく恥ずかしい存在はない


脱線したが・・

諸事情から音源を削除するに至ったのだ

「ストーンズも挙げておいた方がいいかな?」

という事でまたまたyoutubeのお世話になったのだ

寛大さに感謝しているのだ

そもそもがオリジナルの音源や動画をそのままコピーしているのではない

それが違法だと理解していない人も少なくないようだが・・

私はある程度は理解しているつもりなのだ


正直な話、ピアプロの対応に少しだけ『違和感』を感じているのだ

私のブログを快く思っていない一部の人間の通報の臭いも感じられる

「おたくのサイトにコピー曲をアップしている人がいるよ」

「著作権とか大丈夫? 問題あるんじゃないの?」

こんな事実があったか?否か?は知らないが・・・


まぁ、人がダメだと言っている事には素直に耳を傾けておいた方が良い


『悲しみのアンジー』のヒットにより一流バンドの仲間入りを果たしたのだ



世界で一番有名なロゴマークなのだ



英国においては大御所の音楽評論家から高い評価を受けなければ一流のプロとは認められない

評価が低く、先にレコードが売れてしまう事もある

こんな場合、評論家の酷評はさらにヒートアップするのだ

「俺たちの評価を無視しやがって・・」

正攻法は評論家達の高い評価を得て、それを読んだリスナーがレコードを買うという流れなのだ

実はツェッペリンも長い間、『冬の時代』を経験しているのだ

ブルースをベースにしているだけにオリジナルのブルースと比較されるのだ


アコギ一本で弾き語りしていたブルース曲をハードロックにアレンジした有名曲も多い

つまりはペイジ師匠の天才脳に評論家の凡才脳が追いつけなかったという事なのだ


自分が理解できないアレンジを酷評する人も多い

実は自分が無能であると公言しているようなものなのだ

もちろんオリジナルを払拭するような斬新なアレンジのすべてが正しいとは言い難いが・・

それを聴こうともしない人間は音楽的にレベルが低い層なのだ


音楽は理論だけではない

特にロックというジャンルにおいては高度な理論は必要ない

むしろリスナーの感情に訴えるようなエモーショナルな部分が重要なのだ


キースのテレキャスの多くは6弦がない



弦が5本しかないのだ

独特の変則チューニング故に6弦が不要なのだ

実は私がストーンズをあまりコピーしてこなかった理由の一つになっている


”ストーンズ専用の6弦レスのテレキャス・・”

が不可欠なのだ


何でも実験してみたい私は過去にアームレスのギターの6弦を取り外して真似た事があるのだ

さらに気付いたのだ

『もしかして・・ストーンズのロック系はあまり好きじゃないかも?』

有名なバンドである事は認めるが好き嫌いは個人の好みなのだ


そんな私も今回の曲、『悲しみのアンジー』には感動した

基本的にバラードが好きで美しいコード進行に心打たれるのだ


この曲は弾き語りならばそんなに難しいくない

少々特殊なコードを用いるが初心者でも何とかなるレベルなのだ

しかしながら、バンドにボーカル部分をイメージさせるメロディを加えると難易度が一気にUPする

中級~上級者向けのアレンジなのだ


”聴くと簡単そうだが・・弾いてみると難しい・・・”

という曲は意外に多い


笑える話に曲のテンポが速い曲を難しい曲・・

スローな曲を簡単な曲だと信じている人も実は多かったりする

まぁ、これは仕方がない

ギターは実際に自分で弾いてみなければ分からない事も多い


遠くの方から偉そうな事を言っている人よりも

実際にギターを手にして下手なりに頑張っている人の方が偉い


私も後者に属していると思う

文章だけでゴチャゴチャ言っている人も多々いるが・・

「そうなんだ・・凄いねこの人」

「超詳しくね? 尊敬したよ、俺は」

という奇特な人?もいると思うが・・


基本、音がすべての私などは心にまったく響かない

「何を言ってるの?」

「何が言いたいの?」

という感じなのだ


実は私もブログを書いていて疑問を感じる事も多い

「俺の文章を理解できない人もいるかも?」


それはそれで良いと思う

最終的には『音源』という事で解決しているのだ


ただ、説明なく音だけを紹介するのは好きではない

音楽やギタリストの生い立ちやエピソードも曲をブラッシュアップするのだ

その辺りの蘊蓄話を軽視するが故に昨今のリスナーは飽きっぽいのだ

味わうように音楽を聴くようになればリスナーとして『本物』なのだ


当時の音を再現する為にレコードという古典的な媒体に拘っているマニアも少なくない

そこまでは必要ないと思うが・・・


街の雑踏の中でスマホ経由で音楽を聴いている人に発信者の真意は理解できない

雑踏の中ではペイジ師匠の繊細なアコギのニュアンスもスポイルされてしまう


・・どうでも良い話だが・・

時には真面目に真摯な態度で音楽と向き合ってみるのも悪くない

特にアコギ系の曲は騒音の中で聴く類のものではない

アコギの弦鳴りやボディの響きが感じられれば本望なのだ



音源のご紹介の前に昨日のブログの集計結果なのだ



1700人を超えたのだ

閲覧回数は少ない

昨日は文章だけで音源をUPしていない事が理由だと思う

それでもそこそこ伸びている

「あれ? 今日は音源ないの?」

「二話目ってUPしないのかな?」

という流れが感じ取れる


余談だが・・

最近になってyoutubeを活用するようになって投稿動画も43作品になったのだ

ここ数週間で約倍なのだ

投稿をより効率的に行う為にブラウザなど関連も見直したのだ

知らぬ間にyoutube側も進化しているのだ

始めた当初はアップロードに相当な時間がかかった

かなりストレスだったのだ

”現在、込み合っておりますので・・”

的なメッセージが表示される事も多かった


これはかなりストレスなのだ

「何か面倒臭いなぁ・・」

という事で投稿が減っていた


そんな矢先に良いタイミング?で手持ちのビデオカメラが壊れたのだ

家族との旅行の為に買った製品だが最近は使わなくなっていた

最近はスマホなどで動画を撮影するようだ

私はビデオ派でありデジカメ好きでもある

スマホを持っているがゲームなどにも使わない

『ガラケー』が無いと電話屋さんに言われただけのネガなスマホ使いなのだ

ちなみに私のブログの読者の約3割はスマホ人らしい

「長文はスクロールも大変だよね~?」

と少し心配している昨今なのだ


長くなったが・・アコギの音をお楽しみいただきたい

ロックを感じていただきたい


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