テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

レスポールのジャックプレートを交換したよ~(^O^)/

2015年10月16日 | 日記
本日、二話目なのだ


ギブソンレスポールのひび割れたジャックプレートを交換したのだ

とりあえず修繕してみたが・・見た目が汚い

そもそも、そんなに高いパーツでもないのだ

そこはケチる部分ではないと思う


プラスチック製はまた割れると思うので金属にしてみた

以前から興味があったのだ

良い機会だったと思う

社外品もあるが純正をチョイスしたのだ



裏側ももう一枚・・・



ギブソンの純正品が高い、しかしながらそれが良いと感じられるのだ


交換にあたりナットのサイズが分からなかったので工具を用意した



これはポルシェ時代から愛用している車用の工具なのだ

すべて日本製なのだ

メガネ型のレンチは入手困難なレアな工具なのだ



こちらはいつものギター用工具箱なのだ



プレートにヒビが入っているのがお分かりいただけるだろうか?



もう一枚・・・




パッケージから製品を取り出してみた



ボディにフィットするように曲線に曲げられているのだ



ワッシャー類は無くさないように・・



新旧比較・・




取り付けが完了した画なのだ



心なしか高級感が増したような・・・



割れたプレートは捨ててしまうのだ



必要ならばアフターパーツで購入する事も可能なのだ


ジャックプレートは何かと負担がかかる部分なのだ



ちなみに2013年製のスタンダードモデルが金属のプレートを採用しているのだ


どうだろう?



もう一枚・・・




ボディのトラ杢をご覧いただきたい



もう一枚・・



レスカスオーナーには味わえない至福の時間なのだ


この木目が嫌いという理由でレスカスを購入する層もいるという

好みの問題なので何とも言えないものがある


読者の皆さんのお陰でレスポール熱が再燃したのだ




レスポール好きにはマストな書籍なのだ

超お薦めなのだ




私の世代ではレスポール弾きというとペイジ師匠だが・・

次世代にとってはスラッシュという事になる




実はガンズはあまり聴いた事がなかったのだ

先入観念だろうか?


youtube投稿の流れで先日スラッシュの動画を観たのだ

「イイ音してるな~」

「アコギも音がイイね」

さすがにレスポール一筋だけの事はある



スラッシュサウンドの特徴はレスポール+ダンカンなのだ

アルニコⅡという特性のピックアップがお気に入りのようだ

あの音を出すにはヴィンテージ系のパフでは弱い


落ち目だったレスポールの人気に火を付けた立役者である事は間違いない

デビュー当時はお金もなくギブソンのコピー(偽物?)を使っていた事は有名な話なのだ

メジャーデビュー後にヒットを連発して契約金で本物を手に入れたようだ


本物を手に入れた後もレプリカを使い続けたのだ

やがて本家ギブソンがレプリカを採寸してレプリカのコピー品を本家が作ったという経緯がある

レスポール弾きには有名な話なのだ


成功すれば黒いモノも白くなるという好例?なのだ

世の中は成功しなくては始まらない

厳しいが・・そういう仕組みになっている


ギターブログも厳しい

中身の無い話をダラダラと続けていればやがて飽きられる

逆にインパクトのある演奏を一発放りこみそれがリスナーにウケれば翌日から支持される

他にもっと上手いプレーヤーが現れれば消えていく宿命なのだ


ガンズをちゃんと聴いた事がなかったので過去のアルバムをランダムに購入してみた



都合、重複する事なく32曲が収録されている

「スラッシュってリフ作るの上手いね~」

先程、すべて流し聴きしてみた


私の場合、一回聴くとモノマネが出来るのだ



まぁ、無事にプレートの交換が完了したので読者の皆さんにご報告したかったのだ






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ギブソンレスポールは弾き込む事で伸びる・・

2015年10月16日 | 日記
読者の皆さんに感謝しているのだ

「何を感謝しているの?」

という方もいると思う・・


実は皆さんがレスポールに関心を寄せる事を受けて
私もレスポールと向き合う時間が増えたのだ




”眺めては美しいが・・弾き難いギター・・・”

という感じで『部屋の飾り』のようになっていた時期があったのだ


以前、ジミヘンに凝っていた頃にはほとんどレスポールに触れる事がなかったのだ

かれこれ購入から3年近くなるが・・
手持ちのギターの中でもっとも新しいギターという位置づけなのだ

アリア、ストラト、レスポールなのだ

自宅では弾き易いギターに手が伸びてしまう傾向がみられる

読者の皆さんにも思い当たる節があるのでは?



非常に当たり前の話だが・・

意外に知られていない事実がある


”ギターは弾き込む事で音が良くなる・・”

音の良し悪しは個人的な感じ方があるので『音の変化』というのが正しいと思う


弾き込む事で音に何かしらの変化が生まれるのだ

私の経験では徐々に変化するという印象は受けない


”ある日、突然・・”

アリアがそんな感じで変化した時期があったのだ



音が良くなったと感じた後の伸びは凄かった


以前から楽器店のお兄さんから指摘を受けていたのだ

「○○さんってすぐに飽きてギターを売っちゃうけど・・」

「これから音が良くなってくるんですよね~勿体ないなぁ」

まぁ、過去に手放したギターの多くは入門向けギターが多かった


しかしながら、日本製のアイバニーズとトーカイのレスカスを手放す時には説得された

レスカスは欲しいという友人に譲ったのだが・・・

「トーカイのレスカスって結構貴重ですよ~」

「自分で持っていたらどうですか?良いギターですよ」

友人に売却する金額を相談したのだ


やはり相場というものが気になる

知り合いだけに相場で売るわけにもいかない

結局はギターを気に入った友人は私が想像していた金額よりも高く買い取ってくれたのだ



実はここにきて『レスポール熱』が再燃した事で後悔しているのも事実なのだ

生粋のギブソンフリークは見向きしないが・・出来は良いギターだった

昨今のギブソンのレスカスはお約束のエボニー指板の部分に代替えの材料を使ういい加減さなのだ

資源の枯渇からの流れだと推測できるが・・

やはりレスカス好きの人は納得しない

「いいんじゃない? 同じギターだよ」

特に細かい事が気になる日本では不評なのだ


不定期でエボニー材が入荷できた時だけ限定でレスカスを販売するという感じなのだ

近年、良いギターが少なくなりつつある

ギター人口の減少もその一端を担っているといえる

「最近、ギターの値段が高くない?」

と感じた方は正しい


ある意味、バイクと似ている

若者のバイク離れから販売数が減少している

メーカーは儲けを確保する為に各個体の価格を値上げするのだ

材料の高騰を理由にしているが実際にはそれほどでもない


初心者の味方だったフェンダージャパンも昨今では安い印象は受けない


特に高額のギターを狙っている方は迷っている時間はない



先日、私と同型のレスポールが久しぶりに入荷したというので確認してみたのだ

指板、ボディトップのメイプル材(模様など)が私が購入した頃よりも劣っている印象を受けた

「指板はチョット酷いね・・」

「この木目はないよね~」

値段はそこそこ高いのだ

学生さんが小遣いで購入する金額ではない

「ちょっと弾いてみてもいいかな?」

もちろん3年ほど経過した私のレスポールと新品が同じはずもないが・・・


ギターは弾いた瞬間に『素性』が感じられるのだ

いわゆる直感のような感じなのだ


低価格帯のギターにもこのような一期一会的な感覚がある

過去に購入してきたギターにはそんなインスピレーションがあったのだ



エピフォンやグラスルーツも徹底して弾き込んだらどんな音に変化したのか?

これは興味あるところなのだ


ギターの音の変化は色々な条件が作用する

経年変化も少なくない



構成材の多くが木材ゆえに『水分量』の増減は決めてになる


一流のプロの中には年代モノのヴィンテージを所有する人も多い

しかしながらレコーディングで使用する事は少ないという

「大切なギターだから使わないのかな?」

と思っていたのだが・・


TAK氏があるインタビューで答えていた

「ヴィンテージって音が乾き過ぎているんですよ」

「現代の新しい楽器とは馴染まないんですよね・・」


私も他人が所有するヴィンテージを弾いた事がある

第一印象は

『乾いているなぁ・・・』

なのだ


ヴィンテージ好きには褒め言葉になるようだ

「でしょ? パキパキに乾いた音するでしょ?」

ヴィンテージのストラトなどカリカリなのだ


ブルース系に良いがロックにはまったく使えない

歪み系との馴染みも悪い

ストラトならばアンプもヴィンテージ系、アンプ直結がお約束なのだ

その音が好きな人には堪らない

その音を必要とする音楽に限定される


ギターはある程度の水分が不可欠だと感じたのだ

言葉で表現するのは難しいが・・・


20代のお姉さんでは若過ぎる・・

かといって還暦熟女では乾き過ぎている(失礼!)

どうだろう・・?

40代くらいが程良い熟成で良いのでは?

こんな喩えが正しいかは分からないが・・・


ギターのボディの形は女性の体をイメージしているのだ

くびれの部分が腰の部分という事になる

曲線が美しいレスポールに萌えるギター弾きも少なくない

間違いではない


ギター弾きにとってギターはセクシーな存在なのだ

逆にそのくらいギターを好きになれば上達の糸口が見えてくる

実は変人と思われてしまうので人前で言葉にした事はないが・・


ストラトは機能美という事になる




一方のレスポールは芸術的な美しさを感じる



個体ごとにトップカーブが異なるのも良い

レスカスにも興味が出てきた



バーストは木目が美しいがベタ塗りのレスカスはカーブが際立つ



先にも述べたように良い個体が見つからない



脱線混じりだが・・・

言いたい事は伝わっているだろうか?

ここのところ、実感できるほどにレスポールの音が艶っぽくなっている

音がセクシーになっているのだ


微妙な表現だが・・

”フィンガーテクにエロい女体が良い声で鳴いている・・”

という感じなのだ

オヤジはエロいのだ

特に否定はしない

昨今の若者には恋人願望、結婚願望がないという

読者の皆さんは如何だろうか?

「僕はギターがあれば幸せだけど・・」

亡きゲイリームーアの泣きのギターを聴いた事があるだろうか?

ルックスはさておき、相当に女性にモテタたらしい


スラッシュにしてもジョーペリーにしても肉食系の匂いがプンプンする

ギターテクと恋愛経験は無縁ではないと断言しておく

厳密にはギターの『鳴らし方』という部分なのだ


ビブラートに重要な事はエロさなのだ

ビブラートのスピード云々ではない

言いたいニュアンスが伝わっているだろうか?

「俺もエロよ~ 間違いなく女好き~」

という方はギター練習の好材料になる

良い音楽はいつの時代もセクシーなのだ


ギターの音には弾き手の人生が現れる

若年層よりもオヤジ層の方が音が重く良い音がする理由はそこにある

実はその辺りの音を聴き取る側にもリスニングのスキルが不可欠になってくる



そんな音を表現するのにレスポールの『甘い声』は最適なのだ


昨日、調子にのって『ポルシェ話』など披露した

実は私は『スーパーカー世代』なのだ

笑点の座布団運びの山田君が現在の奥さんと司会をしていた番組を観ていた

愛読書は『サーキットの狼』なのだ



自然の流れでスポーツカーに興味を持ったのだ

主人公の良きライバルにポルシェ乗りの早瀬左近という男がいたのだ

マンガでポルシェを知ったのだ

二台目の車はこんな感じだった



同型のポルシェをネットから拝借した

ポルシェがセクシーだった最終型という事になる


現代のポルシェはカッコいいがセクシーとは程遠い

まさにロボットチューナーを装備した現代のレスポールのような感じなのだ


レスポールとポルシェに共通している点は『曲線の美』だと思う



如何だろうか?

とにかくエロい・・


読者の皆さんも何かとネットで画像検索すると思うが・・

是非とも電車に乗って楽器店を訪れていただきたい

実物の質感や美しさをその目でご確認いただきたい


またまたエロい喩えになってしまうが・・

ネットのエロ動画と生身の女性の違いをイメージしていただきたい

「俺、彼女いないし・・童貞だけど・・・」

むしろ好都合なのだ


ギターも同様なのだ

ギブソンが日常になり意味もなくダラダラ弾いて一日が終わる輩よりも

「ギブソン・・欲しい・・・」

「どうする・・俺? 買うか?」

「手持ちのギター売るか?親に借金?」

とにかく寝ても覚めてもギブソンに取り付けれている人こそギブソンを手に入れるべきなのだ


ギブソンに限らず、思い切って本家USA製を手に入れる最後のチャンスなのだ

実は2016年はギター市場において『別の流れ』が起こる事が予測される

ここでは語らないが・・・


最後に昨日のブログ集計なのだ

平日にしては訪問者数も良い感じなのだ

閲覧数はこんなものだと思う

文章だけだし・・ね


週末には音源&動画もお届けできると思う

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