最近はすっかり『レスポール弾き』になってしまった
ある意味、読者の皆さんに感謝しているのだ
一時は使用頻度も低く少々持て余し気味だった
特にジミヘンやレイヴォーンにハマっていた時期はその傾向が顕著だった
こんな時期にはレスポールの独特の音も『不器用な音』に感じられてしまうのだ
昨日にご紹介した音のように好き嫌いはあるとしてもトーンやボリュームのコントロール、
さらには演奏スタイルによっても色々な音が作りだせるという事なのだ
スラッシュもあるインタビューで答えていた

「レスポールって意外に色々な音が作れるんだぜ」
「ストラトのような音を出す事すら可能なんだ」
まぁ、レスポールを知り尽くしたスラッシュだからこそとも言えるが・・
スラッシュには音作りのポリシーのようなものがあるらしい
気に入ったアンプのセッティングは変更しないという事なのだ

つまり、ドンシャリでもクランチでもアンプのツマミは一定の設定のままという事なのだ
ギター側のトーンやボリュームで様々な音を作っているのだ
最近は『二本目のレスポール』の購入も視野に入れているのだ
そのくらい好きになってしまったのだ
もはや中途半端なギターは不要なのだ
現状で十分に満足しているので次なるギターはかなりコレクション的要素が高いモデルが良いと考えている
スラッシュのシグネチャーモデルはレスポール単体で捉えてもカッコいい

拡大画像をもう一枚・・

約120万円という値段が付いていた
最近のギブソンの値段設定には疑問を抱く部分もあるが・・
価値ある一本である事には違いないといえる
もはや学生さんが狙う価格帯ではない
妻子持ちのオジサンが買えるギターではない
こんな値段のギターに妻の同意が得られるとは思えない
まぁ、良いタイミングを狙っているのだ
レスポールは眺めているだけでも楽しい

ベタ塗りの『カスタム派』と木目が見える『バースト派』に分かれる
私は後者なのだ

トーカイやエピフォンなどのカスタムタイプを過去に購入した事がある
もちろん本家とは質感や実際の音が違う事は理解している
カッコいいと思うが最初の一本ならばトラ杢が欲しい
「これでもか~!」
というくらいにトラ杢を強調したモデルもあるが好きではない
実際に58年から60年のモデルは基本は『プレーントップ』という事になる
稀にメイプルの個体差でトラ杢の模様が浮き出たモデルが混ざっているという程度なのだ
つまり、派手な木目は当時のギターのコピーではないという事になる
まぁ、カッコいいのでその辺りに関してはレスポール好きの見解は寛大なのだ
分かるような気がする
ストラトも造形美&機能美としては優れているが・・
基本、ベタ塗りだけに各個体の個性が埋没しているように感じられる
要するに見た目はどれも一緒なのだ
しかしながら、弾けば木材の良さが感じられる
この辺りの組み立て精度や木材の選択には脱帽させられる
ギブソンとは良きライバル関係にあるが互いに一歩も引けを取っていない
私は幸いにも両者が好きなのだ
このようなタイプは多いようで意外に少ない
中級者レベルになった頃には自分に必要なギターやスタイルが見えてくるものなのだ
私の場合、レスポールでスラッシュのような重厚なリフを刻んだ翌日には
ストラトでレイヴォーンのようなパキパキのテキサストーンが出したくなる
我ながら器用なギター弾きだと思う
私よりも上手い人は山ほどいるが・・
私よりも器用なギター弾きは皆無だといえる
これはちょっとしたプロも含んだ話なのだ
実は最近では楽器店のギター講師にも音作りや機材のレクチャーをしているのだ
教えているというよりは先生が私の雑談に耳を傾けているという感じなのだ
Char氏と野村義男氏は師弟関係にあるそうだ
「ギターは上手いけど機材とはメンテには無頓着なんだよね」
「僕が色々とアドバイスする事も多いよ メンテに関してはね」
私からみれば、それもカッコいい!
一流のプロがネックの調整をしている姿は見たくない
ジェフベックも似たような感じだと聞いた事がある
過去にジェフが自分でテレキャスにコンター加工を加えた
加工というよりは単に金ヤスリでボディをザクザクに削っただけなのだ
私もそれに触発されて過去に中古レスポールを削っている
普通はこのような行為は『破壊』と呼ばれるが・・
超一流になると『創作』になる
実際にフェンダーがこの状態をコピーしたモデルを発売していた時期があるのだ
限定品という事もあり即完売だった
奇行も天才が行えば神格化されるという好例なのだ
私は賛同できる
自分が使うギターなのだ
究極の演奏性や音を求めた結果が破壊ならばそれも良いと思う
その辺りも含めてギターは芸術なのだ
コピー譜を目の前にシコシコとギターを弾いている人が伸びない理由が其処にある
キャリアとは関係ない
時に突飛な発想が自分のギターライフを飛躍させることがある
スラッシュがデビュー時に使っていた『偽レスポール』を本家ギブソンがコピーした事実も突飛な出来事であり
エレキギター史にとっては歴史的な出来事だといえるのだ
黒を白に持っていく膨大なエネルギーと演奏性、加えて才能に惹かれる
往年の有名バンドの影響が随所に感じられる事も事実だが・・
レスポール+マーシャルのお手本になっている事も事実なのだ
むしろ、コテコテのサウンドが潔い
私も最近は音作りする時の手本にしているのだ
バンドとしての音もシンプルで良い
ツインギターなので実は複雑にリフが絡んでいる部分も多い
一本では再現できない部分も多いのだ
耳コピなどで『美味しいフレーズ』をコピーしているところなのだ
読者の皆さんにお届けする時には完全コピーよりも雰囲気を真似たオリジナル音源になると思う
まだ作ってはいないが・・
私の頭の中にリフを軸にした曲が完成しているのだ
最近はギターを抱えなくても曲が作れるのだ
電車や徒歩の時に頭の中に浮かんだフレーズを帰宅後にギターで再現出来る
良いフレーズなどはスマホなどのレコーダー機能で録音しても良いと思う
昨日は数日あけの更新だった
読者の皆さんがグッとくる音ではないと思うが・・
それもレスポールの音だと受け止めていただきたい
嫌いなものは聴かない、弾かない・・という人は伸びない
「俺は伸びなくてもいいや・・・」
という方はスルーしていただきたい
私はカントリーなども演奏するのだが・・
ロックとは程遠いが弾いていて気持ちが良い
カントリーの指使いがロックのアルペジオフレーズに役立つ事もある
私のフレーズは独特な事の理由の一つなのだ
『ごった煮』的に色々な音楽を吸収してきた背景がある
脱線してしまった・・
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特筆すべき音源ではなかったが閲覧回数もまあまあという感じなのだ
センスある読者の方々に感謝なのだ
読んで、聴いてくれる人がいなければ意味がない
それがギターブログなのだ
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ある意味、読者の皆さんに感謝しているのだ
一時は使用頻度も低く少々持て余し気味だった
特にジミヘンやレイヴォーンにハマっていた時期はその傾向が顕著だった
こんな時期にはレスポールの独特の音も『不器用な音』に感じられてしまうのだ
昨日にご紹介した音のように好き嫌いはあるとしてもトーンやボリュームのコントロール、
さらには演奏スタイルによっても色々な音が作りだせるという事なのだ
スラッシュもあるインタビューで答えていた
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「レスポールって意外に色々な音が作れるんだぜ」
「ストラトのような音を出す事すら可能なんだ」
まぁ、レスポールを知り尽くしたスラッシュだからこそとも言えるが・・
スラッシュには音作りのポリシーのようなものがあるらしい
気に入ったアンプのセッティングは変更しないという事なのだ
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つまり、ドンシャリでもクランチでもアンプのツマミは一定の設定のままという事なのだ
ギター側のトーンやボリュームで様々な音を作っているのだ
最近は『二本目のレスポール』の購入も視野に入れているのだ
そのくらい好きになってしまったのだ
もはや中途半端なギターは不要なのだ
現状で十分に満足しているので次なるギターはかなりコレクション的要素が高いモデルが良いと考えている
スラッシュのシグネチャーモデルはレスポール単体で捉えてもカッコいい
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拡大画像をもう一枚・・
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約120万円という値段が付いていた
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最近のギブソンの値段設定には疑問を抱く部分もあるが・・
価値ある一本である事には違いないといえる
もはや学生さんが狙う価格帯ではない
妻子持ちのオジサンが買えるギターではない
こんな値段のギターに妻の同意が得られるとは思えない
まぁ、良いタイミングを狙っているのだ
レスポールは眺めているだけでも楽しい

ベタ塗りの『カスタム派』と木目が見える『バースト派』に分かれる
私は後者なのだ
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トーカイやエピフォンなどのカスタムタイプを過去に購入した事がある
もちろん本家とは質感や実際の音が違う事は理解している
カッコいいと思うが最初の一本ならばトラ杢が欲しい
「これでもか~!」
というくらいにトラ杢を強調したモデルもあるが好きではない
実際に58年から60年のモデルは基本は『プレーントップ』という事になる
稀にメイプルの個体差でトラ杢の模様が浮き出たモデルが混ざっているという程度なのだ
つまり、派手な木目は当時のギターのコピーではないという事になる
まぁ、カッコいいのでその辺りに関してはレスポール好きの見解は寛大なのだ
分かるような気がする
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ストラトも造形美&機能美としては優れているが・・
基本、ベタ塗りだけに各個体の個性が埋没しているように感じられる
要するに見た目はどれも一緒なのだ
しかしながら、弾けば木材の良さが感じられる
この辺りの組み立て精度や木材の選択には脱帽させられる
ギブソンとは良きライバル関係にあるが互いに一歩も引けを取っていない
私は幸いにも両者が好きなのだ
このようなタイプは多いようで意外に少ない
中級者レベルになった頃には自分に必要なギターやスタイルが見えてくるものなのだ
私の場合、レスポールでスラッシュのような重厚なリフを刻んだ翌日には
ストラトでレイヴォーンのようなパキパキのテキサストーンが出したくなる
我ながら器用なギター弾きだと思う
私よりも上手い人は山ほどいるが・・
私よりも器用なギター弾きは皆無だといえる
これはちょっとしたプロも含んだ話なのだ
実は最近では楽器店のギター講師にも音作りや機材のレクチャーをしているのだ
教えているというよりは先生が私の雑談に耳を傾けているという感じなのだ
Char氏と野村義男氏は師弟関係にあるそうだ
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「ギターは上手いけど機材とはメンテには無頓着なんだよね」
「僕が色々とアドバイスする事も多いよ メンテに関してはね」
私からみれば、それもカッコいい!
一流のプロがネックの調整をしている姿は見たくない
ジェフベックも似たような感じだと聞いた事がある
過去にジェフが自分でテレキャスにコンター加工を加えた
加工というよりは単に金ヤスリでボディをザクザクに削っただけなのだ
私もそれに触発されて過去に中古レスポールを削っている
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普通はこのような行為は『破壊』と呼ばれるが・・
超一流になると『創作』になる
実際にフェンダーがこの状態をコピーしたモデルを発売していた時期があるのだ
限定品という事もあり即完売だった
奇行も天才が行えば神格化されるという好例なのだ
私は賛同できる
自分が使うギターなのだ
究極の演奏性や音を求めた結果が破壊ならばそれも良いと思う
その辺りも含めてギターは芸術なのだ
コピー譜を目の前にシコシコとギターを弾いている人が伸びない理由が其処にある
キャリアとは関係ない
時に突飛な発想が自分のギターライフを飛躍させることがある
スラッシュがデビュー時に使っていた『偽レスポール』を本家ギブソンがコピーした事実も突飛な出来事であり
エレキギター史にとっては歴史的な出来事だといえるのだ
黒を白に持っていく膨大なエネルギーと演奏性、加えて才能に惹かれる
往年の有名バンドの影響が随所に感じられる事も事実だが・・
レスポール+マーシャルのお手本になっている事も事実なのだ
むしろ、コテコテのサウンドが潔い
私も最近は音作りする時の手本にしているのだ
バンドとしての音もシンプルで良い
ツインギターなので実は複雑にリフが絡んでいる部分も多い
一本では再現できない部分も多いのだ
耳コピなどで『美味しいフレーズ』をコピーしているところなのだ
読者の皆さんにお届けする時には完全コピーよりも雰囲気を真似たオリジナル音源になると思う
まだ作ってはいないが・・
私の頭の中にリフを軸にした曲が完成しているのだ
最近はギターを抱えなくても曲が作れるのだ
電車や徒歩の時に頭の中に浮かんだフレーズを帰宅後にギターで再現出来る
良いフレーズなどはスマホなどのレコーダー機能で録音しても良いと思う
昨日は数日あけの更新だった
読者の皆さんがグッとくる音ではないと思うが・・
それもレスポールの音だと受け止めていただきたい
嫌いなものは聴かない、弾かない・・という人は伸びない
「俺は伸びなくてもいいや・・・」
という方はスルーしていただきたい
私はカントリーなども演奏するのだが・・
ロックとは程遠いが弾いていて気持ちが良い
カントリーの指使いがロックのアルペジオフレーズに役立つ事もある
私のフレーズは独特な事の理由の一つなのだ
『ごった煮』的に色々な音楽を吸収してきた背景がある
脱線してしまった・・
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特筆すべき音源ではなかったが閲覧回数もまあまあという感じなのだ
センスある読者の方々に感謝なのだ
読んで、聴いてくれる人がいなければ意味がない
それがギターブログなのだ
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