テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

新年早々にキングクリムゾンな世界・・?

2016年01月02日 | 日記
本日、4話目の投稿なのだ

レスポールというとペイジ師匠やスラッシュなど正統派を思い浮かべる人も多い

・・というか圧倒的多数だと思う


個人的はキングクリムゾンのロバートフィリップも外せない



ギブソンのブラックレスカス、3ピックアップ仕様がトレードマークになっている

若い頃にはほとんどこのギターで乗り切っていた

中期以降に別のギターを弾く事も多くなったが『ハム派』に変わりはない


ハム派、シングル派にはそれぞれの事情と好みがあるのだ

時期によって好みが変化していったギタリストも多いが同時進行の両刀使いは少ないように感じる

これは素人にもいえるのだ

とりあえず、両タイプのギターを持っているが使うギターが決まっている

あるいは、使うピックアップのモードが固定されているという人も多い


数年前の私がまさにそんな感じだった


ここ1年くらいはとにかく色々な音が欲しくなってきたのだ

ハムもシングルも捨て難い

決めかねる


そんな理由から都合3本のギターだけを残したのだ

この選択に間違いはない

私はコレクターではない

プレイヤーなのだ

「知ってるよ~」という方も多いと思う


素人のカテゴリにおいてはプレイヤーを超えている部分もあるような?

昨年中から自分の立ち位置を探っているのだ


今回の音源は『怪しい雰囲気』を重視?したのだ

素人さんでこんなギターを弾く人がいるだろうか?

読者の皆さんは如何だろうか?

まぁ、ディレイが核になっている音作りだが・・

単純にそれだけではこの独特の感じは出ない

想像してみていただきたい


雰囲気を盛り上げる為に怪しい画像を作ってみた

クリムゾンの作品の中に一つ目小僧のようなジャケットがあるのだ

安直な発想ではあるが・・・



今回の楽曲に似合っていると思う

如何だろうか?




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ギブソンレスポールでカッティング弾いてみた

2016年01月02日 | 日記
本日、3話目の投稿なのだ


今年の初めは何故だかレスポールばかり弾いているのだ

理由は簡単なのだ

一回セッティングすると他のギターに持ち替えるのが面倒臭いのだ

皆さんにも少なからず経験があると思う


音色を変化させるには思い切ってギターを持ち替えるのが早い

ゴチャゴチャとエフェクターのツマミなどを弄っているよりもスマートだといえる


しかしながら、一本のギターと徹底的に向き合うのも悪くない

今回はレスポールなのだ

ストラトなどは『ベタ塗り』が多い

実際に弾いてみると見た目は同じでもまったく音が異なるという事も多い

ネット購入でよくある失敗なのだ

そもそも、良い個体はリアル楽器店から順番に流通するのだ

細かい説明は割愛するが・・


レスポールは『顔』が異なる



杢目の美しさはレスポールの大きな特徴となっている

まったく同じルックスのギターは存在しない


ルックスは気に入ったが・・音がダメ・・

という事も多々ある

昨今は販売店の関係上さらにギター選びが難しくなっている

状態の良いものがあるならば2013年のモデルがお薦めなのだ


こんな顔のレスポールもある



違いが分かるだろうか?


トラディショナルとスタンダードなのだ

レスポール好きの皆さんには特に説明は必要ないと思う


両者は同年代のギターでも別物になる

これは注意が必要なのだ

自分が欲しいギターを素直に店員さんに説明した方が近道であり、良い買い物が出来る

その畑のプロは素人の比ではない


ネットなどでゴチャゴチャ言っている人の多くは他のブログや雑誌の受け売りなのだ

生身の体験談ではないことも多い

「そのギター持ってないんですけど・・」

「さっきカタログで調べてみましたよ・・」

質問コーナーで多々見かける解答例なのだ


それならば質問者でも調べられる

音がないギターブログも近いものがある

「このピックって音が太くなる感じだよ~」

「この弦って音がキラキラしてイイ感じ~」


どんな音なのか?

どのように良いのか?

が見えてこない


読んだ側もその気になってしまう

まぁ、それも良いが・・・


今回はレスポールのリフなのだ

リフというと単音系と2音のパワーコードが多い

まぁ、レスポールがもっとも活きるリフだといえる


複音のカッティングはストラトの専売特許のような感じがある

ストラトとは少々弾き方を変える(ミュートなど)必要があるが・・

ハムのレスポールで弾いても悪くない

3人編成などのバンドではあえてこのように音の厚みを増すという方法もある


ギターは違うがジミヘンやレイヴォーンのカッティングは参考になる

3人編成の楽隊は参考になる


インストではキツイ部分もあると思う

ボーカル系ならば音の隙間を歌で埋め、歌の隙間をギターで埋めるという・・

これが良いのだ


レスポールといえば、ペイジ師匠は外せない

ギターというよりはバンドの手本的な存在なのだ

あの音はバンドの中で活きてくる


ボンゾの死後、バンドの再結成を拒んできた理由が其処にある

ペイジ師匠は単音リフの達人だがコード弾きも織り交ぜる

しかしながら純粋なカッティングの頻度はあまり高くない


今回の音源はメサブギーの段積みなのだ

通称『レクチ』と呼ばれている



楽器店のスタジオで見かける事はあまりないと思う



マーシャル以外にも良いアンプは多いが・・

利用客がそれを望まないのだ


言葉は悪いが・・

”猫も杓子もマーシャル・・”

なのだ

「え~マーシャルの部屋が空いていないんですか?」

「え~マーシャルのアンプが無いんですか? マジで?」


初心者には意外に知られていないが歪み系と『ジャズコ』の組み合わせは最強だったりする

真空管アンプを購入する事は難しいが・・

高級なエフェクターを買う事は出来る

奮発して良い製品を手に入れても良いと思う


どこにでも連れていける『自分の音』になる

真空管アンプのコンディションには差がある


利用客が多い楽器店のアンプは死にかけている

一方、閑古鳥が鳴く楽器店のアンプは鳴らない

中間的な存在が欲しいが・・
見極めが難しい




今回は2部構成なのだ

後半はマイナスワンのカラオケになっている

私のギターとセッションできるようになっているのだ

1コード進行なので色々な弾き方が出来ると思う

ポジションを色々と変化させながら弾いていただきたい

引き出しを増やす第一弾として『ポジション移動』が挙げられる

今回の場合、6弦開放、6弦12フレット、5弦7フレットは必須なのだ

それ以外の『ルート』が何処に隠れているのか?

アドリブは宝探しのようなものなのだ

複音のチョーキングなども練習してみると良いと思う




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レスポールとマッチレスアンプの組み合わせだよ

2016年01月02日 | 日記
本日、2話目の投稿なのだ

昨年同様に出し惜しみなくお届けしたい

勿体ぶるほどの音ではないので・・


”一年の計は元旦にあり・・・”

という事でやはり年の最初が肝心なのだ


その年の計画を立てるという意味・・

一年の始まりが大事であるという意味・・・

色々な意味があるようだ




この時期は休日ではありが『イレギュラー』だといえる

まぁ、良い感じだと思うのだ


昨年は手持ちの楽器を満遍なく演奏する事が出来たと思う


何かと人気のレスポールなのだ

何故にそんなに人気があるのか?は私には上手く説明できない





続いてストラトなのだ



ジミヘンやレイヴォーン系の真似事をする時にはこのギターなのだ

ピックアップやその他の仕様も異なるが・・
それっぽい音がするのが不思議なのだ


それがUSA製の魅力でもあり魔法なのだ

誰が弾いてもそこそこ良い音で鳴ってくれる懐の深さがある

シビア過ぎない現代的なピックアップも良い感じなのだ

オールド系の音とは程遠いが・・私には合っている



手持ちのギターの中でもっとも使用頻度が高いギターなのだ

昨年の後半に思い切ってペグを交換した事も成功だった



すでにフレット交換を済ませているのだ

”擦り減ったから交換・・”

というよりは


”好みのフレットに交換した・・”

という表現が正しい


デフォルトのフレットが気に入らないという場合に多い改造なのだ

そもそも、買わないのでは?とういう考えもあるが・・

価格を含め、その他の仕様が気に入っている場合には微妙なのだ


購入後にフレット交換を予定しつつ中古のギターを買うという人もいる

「フレット交換の出費を考慮しても買いのギターだったよ」

非常に状態が良いレスポールを手に入れた人を知っている


ギブソンの場合、4~5万円くらいなのだ

それよりも安いという場合には色々とチェックした方がよいと思う

一生に一回程度の作業なのでそこはケチらない方が無難だといえる



3本のギターを1枚の画像にミックスしてみた




今回の音源は先行でお聴きいただいているストラトで使った『設定』と同じなのだ

アンプはマッチレスなのだ



もともとガンガンに歪ませるアンプではない

アンプの前段にクリーンブースターを接続しているのだ


”アンプの音に芯を作る・・”

という定番の使い方なのだ

さすがは天下のローランドなのだ

BR-80クラスでも再現力はかなり高い

お金が無い学生さんの練習用にはこれほど優れたマシンはないといえる



不満な点も無くはないが・・

その辺りを考慮しても買いだといえる

個人的には後継機種のデビューを待っているのだ

ローランドのヤル気にかかっている

・・というかユーザーのヤル気かも?


先にも述べたように先行のストラトと同じ設定という事を踏まえてお聴きいただきたい

フレーズはあえて変えているのだ

同じでは面白くない


”ギターが違えばフレーズも変化する・・・”

これは私の持論なのだ

それがフレーズの引き出しという事になるのだ




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ストラトでパキパキの音を作ってみたよ・・

2016年01月02日 | 日記
元日は如何お過ごしだっただろうか?

私は新年会で大いに盛り上がっていたのだ

浴びるほどに美酒を味わい肉を食らっていたのだ

元気モリモリなのだ



今回はストラトで遊んでみたのだ



この連休は点検も兼ねてすべてのギターを録音する予定なのだ

録音した音源をすべてご紹介できるかは分からないが・・


今回の音源にはマッチレスを使用したのだ



Char氏なども愛用する高級ブティックアンプなのだ

スタックは弾いた事がないが画像のようなコンボは何度か弾いた事がある

非常に音の粒が揃っている良質のアンプという印象なのだ


VOXアンプの回路を参考に設計されているそうだ




良い意味でVOXよりもハイファイな音に感じられる

まぁ、今回はBR-80のモデリングなので色々と微妙だが・・


1コード進行で『後期ジミヘン』をイメージして弾いてみた



後期といってもプロキャリアは4年足らずだが・・


逆向きのストラトは有名なのだ



巻き弦のテンションがダルダルでプレーン弦の張りが強いのだ

ヘッドの向きが逆向きなのだ・・

マニア的にはこの仕様でなくては『あの音』は出ないという


私はそこまで追求していない

楽しく遊べればそれで良い


その辺りは昨年と変わっていない

今後、どのように方向転換していくかは未定なのだ

まぁ、音源が無くなるという事はあり得ないのでご安心いただきたい


手間はかかるが・・私も楽しんでいるのだ





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