テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

GT-100の『擬似アコギ』の音は使えるか?

2016年01月17日 | 日記
本日、4話目の投稿なのだ

読者の方の中にもアコギに興味がある方も多いと思う

買うには至らないが興味がある・・という感じだろうか?

近隣への騒音問題から購入を躊躇しているという方もいると思う


私の場合、指弾きが多いので近隣から苦情が来た事はない

まぁ、窓の開け閉めや音量にも配慮はしているが・・


ロック系のオケに混ぜる場合、思いっきりピックでかき鳴らしたい事もある

そんな場合に便利なのがマルチ内蔵の『アコギパッチ』なのだ

GT-100 BR-80 zoomR-8すべてのマルチにそれっぽい音源が内蔵されている

もはやお約束ともいえる


特徴は指弾きではまったく使えないという事なのだ

本来のアコギの生鳴りとは程遠い

それ故にアコギ好きにとっては本物の価値&意味があるのだ





しかしながらピックを使った場合、弾き方によってはアコギに近いニュアンスを感じる

ジミヘンの場合、エレキとアコギの垣根がない

アコギのようなエレキ・・でもあり

エレキのような弾き方のアコギでもあるのだ


専門的に極めている層にとっては微妙な演奏だといえるが・・

不思議と何故だかカッコいい

ジミヘンの独特のオーラだえろうか?

あの歌声だろうか?




アコギでもジミヘンに助けられたのだ

勢いで買ったものの・・少々持て余していた時期がある


守備範囲が広い私ではあるが・・

今さらキレイ系のアコギソロなど弾きたくはない

アコギ専門の人に任せておけば良い


私が頑張っても追い付ける世界ではない

まぁ、アコギの世界の人がエレキに持ち替えても同様の事が言えるが・・


プロでも両者を巧みに弾きこなすハイブリッド?な人が意外に少ない

両方を弾くという人は多い

弾いているだけなのだ


ジミヘンがアコギをエレキのようにかき鳴らしている動画がある

それを参考にフレーズ化してみたのだ

まぁ、いわゆるジミヘンコードのカッティングだが・・


アコギの質感が出ているだろうか?




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ナイルロジャースに学ぶカッティングって・・?

2016年01月17日 | 日記
本日、3話目の投稿なのだ

最近の私は歪み系のリフよりもクランチのカッティングが心地よい

好みは流動的な物だと思う


カッティングといえば、問答無用でナイルロジャースだと思う



アームレスの特注ストラトがトレードマークなのだ

アームを取り外しているのではないのだ

完全にアームレス仕様なのだ

この辺りの構造も鳴りに少なからず影響していると思う


カッティングでグラミー賞を受賞している所が凄い

カッティング一筋という潔さにカッコ良さを感じてしまう

まさにキレキレのカッティングなのだ

「俺に斬れない音は無いぜ~♪」


ファンク系はシンプルなコード進行が多い

場合によると1コード完結という曲も少なくない


”フレーズやリズムで遊ぶ・・”

というのがファンクのお約束なのだ


各楽器がソロや見せ場を回すという手法なのだ

ある意味、初心者バンドやセッションには厳しいお題だといえる


ブルースのソロ同様に『引き出し』が勝負なのだ

カッコいいカッティングのキモは音の動かし方にあると思うのだ


初心者が苦手な『小指』が重要なのだ

単純にテンションコードだけを弾き続けるという方法もあるが・・まぁ、飽きてしまう

管楽器などメインになる楽器がいるバンドの場合にはギターが引いても良い場合もあると思う


学校のブラスバンドのような場合を除き、素人の場合にギターと管楽器がセッションする事は少ない

つまりはギターの『仕事量』が楽曲のクオリティに直結するのだ


自宅で作曲や録音などする人も増えている

「何か決まらないなぁ・・」

という場合、そもそもギターが原因という場合も少なくない


ジミヘンやレイヴォーンのような3人編成のバンドをイメージしていただきたい

ギターがカッコ良ければ、バンドの音そのものがワンランク上になってしまう


ギターの音に牽引されてリズム隊が伸びるという事は多々ある

素人のバンドでギターが上手いというバンドは少ない

技術的な面ではない

バンドを牽引する技量を持つギター弾きが少ないのだ


一人で弾くならそれ相応の弾き方がある

一方でバンドも然りなのだ

バンドの中での弾き方というものがある


音作りも関係してくるのだ

すぐにギターを弾きたがる傾向が見られるが・・

上手いバンドの音を徹底的に研究してみるのもよい


あえてギターを弾かない日があっても良いと思う


お気に入りの面白画像をご覧いただきながらお聴きいただきたい




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ジミヘンドリックスという天才との出会い・・・

2016年01月17日 | 日記
本日、2話目の投稿なのだ

レイヴォーンの絡みでジミヘンについて語りたい



まぁ、各所で語り尽くされているので特に私が追加する事もない


ジミヘンの功績は認めるものの、好き嫌いが分かれるところだと思う

ハード系のロックが好きな人にはイマイチ理解し難い部分も多いのだ




実はストラトを買った頃にはジミヘンに興味がなかったのだ

もちろん、その存在は知っていた

ストラトに対するイメージや求める音色はリッチーブラックモアのような感じだった

リッチーがジミヘンの大ファンであり多大な影響を受けていた事は後に知る事となるのだ

そもそもリッチーもデビュー当時はギブソン派だったのだ

初期のディープパープルはハードロック路線ではなかったのだ


ストラトを使い始めた大きな動機がジミヘンだと語っているのだ




線が細いストラトでハードロックを演奏できる事を証明してみせたリッチーも凄い

私が子供の頃はリッチーブームでストラトが爆発的に売れていた


ジミヘンの雰囲気を出す場合、パワーコードでは役不足なのだ

何と表現すべきか・・・

もっと音数が多い和音という考え方が必要なのだ

カッティングも欠かせない

カッティングに音の動きを与えたのはジミヘンだと言われているのだ

所謂、カッティングソロの原型のような奏法なのだ


まぁ、そんな感じなのだ

ジミヘンのリフはコードカッティング系が多い

コード進行も独特なのだ

ブルースを基調としながらも独自の感覚をミックスする


今回はアリアを使用したのだ



左右で同じアンプを使用している

マーシャルのクランチなのだ


リードチャンネルには歪み系で軽くブーストしているのだ

これによって左右で音色の違いを表現しているのだ

ちなみにファズではないのだ

デジタルのファズはあまり好みではない

『あの質感』が出せないのだ


まぁ、なんちゃってジミヘンなので何でも良いと思う

余談だがロックペグを取り付けてからほとんどチューニングを合わせない



かなり激しいアーミングをしても狂わないのだ


左はフロントシングル、右はリアシングルなのだ




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スティービーレイヴォーンの繊細な音ってどんな感じ?

2016年01月17日 | 日記
今回はスティービーレイヴォーンをイメージして音作りしてみたのだ



使用ギターはストラトなのだ

ストラトの音作りの幅は広いが・・・

レイヴォーンの音は万人が認める『憧れの音』である事に違いはない


しつこいようだが・・

今回もピックを逆さまにして弾いているのだ



レイヴォーンの音の太さの秘密でもあるのだ

すべての楽曲でこの技を使うわけではない

速いパッセージの曲では通常のようにピックを使う事は常なのだ


今回の音源の参考楽曲である『レニー』でもピックの尻を使っていると聞いた事がある


天才ジミヘン然り・・



すでに本人が亡くなっている場合、色々な憶測が飛び交う事も多いのだ


レイヴォーンがジミヘンの大ファンだったという事は事実なのだ



レイヴォーンが使うメインのストラトはあえてアームの取り付け位置を左利き用にセットしているのだ

つまりはアームの支点が上側にくるという不自然な形なのだ

使い易いはずもないが・・

ジミヘンに対するリスペクトの表れだといえる


ジミヘンを真似て左利き用のギターを逆さまに使うという方法を採用しなかった理由は幾つかある

弦のテンションの違いを嫌ったという説が有力なのだ

巻き弦の6弦が最もペグポストから遠くなる

ストラト系のギターのリバースヘッドタイプがあるがジミヘンのギターを意識しているのだ

力加減が難しく、素人が取り入れるメリットは少ない


今回はBR-80とストラトで録音してみた



ベースの音はシュミレーションなのだ


”レニー風・・”

という事でご了承いただきたい

完全コピーはアップロード元が嫌うので・・・


ちなみにこんな雰囲気の曲もブルース系なのだ

基本的な3コード進行にプラスαのコードを足した形なのだ

レイヴォーンはジャズを勉強した時代があるようだ

オシャレ系の曲でではテンション系のコードを用いる事も多い




”パワーコードからの脱却・・・”

大人なギター弾きの目指す道でもある





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