テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギブソンレスポールは良いギター

2018年03月11日 | 日記

ラウドネスの『CRAZYNIGHT』でもレスポールを使用したのだ

 

枯れた味わいが人気の『57クラシック』だが・・

アンプとエフェクターでラウドネスなどもメタル系もカバー出来る事を証明したのだ

 

しかしながらメタル系を目指すならば、他に選ぶべきギターあるように思える

やはり個人的にはジミーペイジやエリッククラプトンが活躍していた時代のロックが似合うように感じる

 

いわゆる王道のセッティングをすれば、初心者でも『あの音』が出るのだ

「エピフォンじゃダメなの?」

という疑問は古からある

 

ダメなのだ

理由は色々とあるが・・

最大のポイントはネックなのだ

 

特に59を意識したモデルのネックは太い

手強いのだ

ミニギターを弾いた後にレスポールを弾くと馴染むまでに時間がかかるのだ

 

材の違い・・

というのは微妙だと思う

エピフォンでも上位モデルはかなり良い作りだと感じる

ネック部分を差し引いても、最もレスポールに近い存在だといえる

問題はあのヘッドの形なのだ(^_^;)

 

ギブソンのコピーモデルが馬鹿売れしなければ、現在でもギブソンヘッドであった可能性がある

その辺りでは本家フェンダーは潔い

「そっくりさんに作ってもいいよ~」

自信の表れなのだ

「フェンダージャパンのストラトじゃダメですか?」

ダメではない

その音が好きならば、むしろ道具としては使い易い

私も使っていた時期があるのだ

手放した理由はシングルに挫折したのだ

『ハムの人』になった時期でもある

 

時間は巡るのだ

そんな私もジミヘンやレイヴォーンに出会いストラトに戻ってきた

本家のギターは悔しいが・・

間違いがない(*^_^*)

 

本気でギターを極めたいならば、初期投資なのだ

ここをケチる人が多すぎる

 

一本で良い、本物を手に入れてほしい

「高いよね 中古じゃダメ?」

 

ダメなのだ

中古は前のオーナーの癖が残っているのだ

自分のテクとメンテがそれを超えられる人(改造や調整)は良い

自己責任なのだ

楽器店の数ヶ月保証などあっという間に終わってしまう

結局、ムダにお金がかかるギターになる

 

もう一つ、良いギターは手放さない

youtubeの動画で野村義男氏も語っていた

「こんなにギターあるけど・・良いギターは売らない」

「だっって、二度と出会えないかもしれないんだよ」

 

ラウドネスの高崎氏もデジマートのインタビューで答えていた

「しばらく使ってダメなギターは速攻で売るよ」

「あのね、使ってみないと分からないのギターは」

「買った方が早いよ 悩んでいるくらいならさ」

プロの言葉なのだ

高崎氏はヴィンテージもマニアでも知られているのだ

貴重なギターをかなり本数所有しているのだ

もちろん59レスポールも持っているのだ

 

私の記憶が正しければ世良公則氏から譲り受けたと聞いている

売る前は二本持っていたのだ

 

余談だが・・

ガンズのスラッシュは59レスポールを4本持っているらしい(^_^;)

58や60などの前後のモデルも高額なのだ

 

このような伝説があるのは本家ギブソンとフェンダーだけなのだ

二本の古いギターにもそれなりの伝説があるが・・

インパクトと浸透力が違うのだ

 

神通力が違うのだ

市場の良いレスポールが無くなる前に購入しておくことをお勧めしたい

ローンと親への頼み込みで何とかなると思う

地方の方は東京の楽器店を訪れてみてはいかがだろう?

 

私とムダおじさんの行きつけの楽器店は技術力もあり良心的だが・・

品数が少ないのがたまにきずなのだ(^_^;)

私は色違いの4本の中からチェリーを選んだのだ

 

仮にタバコ色の音が良ければ、このギターではなかったと思う

恐いくらいに個体差があるのだ

 

それも本家の特徴なのだ

細かい事を考えないで組み立てるお国柄なのだ

余談だが・・

 

ギブソンもフェンダーも材の仕入れは一括管理なのだ

つまり、レギュラーラインとカスタムラインは同じ仕入れなのだ

「この材は軽くて良い杢目が出ているなぁ」

「カスタムショップ用だな 企画物に使うか」

 

日本人は買ってに神格化しているようだが・・

あくまでも企業でありビジネスなのだ

 

”個性的な工業製品・・”

という考え方で良いと思う(*^_^*)

 

レスポール祭りなのだ

レスポールで弾いた曲を一挙公開なのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ムダおじさんと液晶テレビ

2018年03月11日 | 日記
ムダおじさんがテレビを買ったのだ
 
「だから何?」
 
と思う読者も少なくないと思うが・・
 
昭和を生きてきた人間にとってはデジタル家電は特別な存在なのだ
 
『4K対応』というシールを見ただけでニヤニヤと萌えてしまう(*^_^*)
 
おじさんは43型を買ったと自慢していた
 
「ムダにデカくね? 凄げ~迫力だわ」
 
「音もいいの 凄くいいの いいのぉ」
 
「ボディも美しいの この艶感が最高」
 
「リモコンもムダに多機能なの 凄くね」
 
 
 
43型は普通サイズだが・・
 
ムダおじさんは以前に20型に毛が生えた程度の小型テレビを使っていたという
 
「電気代も安いし 本体が安いだろ?」
 
「当時はムダに高かったの32型とか無理」
 
「後悔してね~よ デジタル放送観たもんね」
 
小型テレビからの43型なのだ(*^_^*)
 
 
玄関扉が壊れた築35年の老朽化したマンションから
 
3階建ての新築戸建てに引っ越したような感じだろうか?
 
「ちげ~わ その喩え何だよ~」
 
「毎回、妙な喩え話しやがって」
 
ムダおじさんに叱られてしまう
 
 
 
 
まぁ、そんなこんなで・・
 
 
私が良く知るムダおじさんがテレビに夢中なのだ
嬉しくて仕方が無い気持ちが伝わってくるのだ(*^_^*)

何だか私まで買ったような気持ちになってきたのだ

最近は置き型のテレビや固定電話を持たないお宅が増えているという
スマホの普及が理由だと有識者が嘆いていた

一昔前までは固定電話を持たない人は高級品が購入できなかった
広義の意味で住所不定という事になるのだと思う

確かに街行く人々が手にしている携帯電話の名義がすべて持ち主である保証はない
最近は販売側も寛容になったようで色々と変化しているのだ

しかしながら、ある程度のランクの人々の間では常識として通用しない
これが現実なのだ
「何で固定電話を解約したの?」
「理由を説明しなさい 何で?」
となるのだ

安泰といわれたテレビ業界も厳しい時代なのだ
テレビを観ない人が増えたのだ

24時間という時間は10年前と同じなのだ

何が変わったのか?

それは『時間の使い方』なのだ

一昔前にテレビを観ていた時間にネット放送を観ているという感じなのだ
広告主も利用者が減るテレビからネットへと移行しつつあるという

余談だが・・
新聞をとらないお宅も増えている
そもそもニュースに関心がない
ネットニュースで済ませてしまう
デジタル新聞に乗り換える人も増えているようだ

マンガなども同様なのだ
デジタル漫画が紙の漫画の売り上げを超えてしまった
つまりは逆転現象なのだ

たしかに我が家でもテレビを観る時間が減ったと感じる
特に私はニュース以外の番組を観る機会が減った

まぁ、帰宅して就寝までの時間をギターを抱ええてパソコンの前に座っているのだ
テレビを観ている時間などないというのが正直なところなのだ

気になる番組は録画しておくのだ
しかしながら、録画した番組すら観なくなったのだ

良い意味で自由時間や休日の時間が充実しているのだ
 
テレビに依存してしまう人は基本的に暇人なのだ
私の実家の両親など、起きてから寝るまでテレビ三昧なのだ

もちろん食事の時にもテレビを観ている
最近はプチリフォームで浴室に小型のテレビを埋め込んだのだ(^_^;)

まぁ、残された時間と自分が稼いだお金をどのように使うも自由なのだ
最近の若者が起床から就寝までスマホの画面に釘付けなのと一緒なのだ

ツールが異なるだけなのだ(*^_^*)

実はここ最近は若い年代の俳優や歌手、タレントの名前が分からない
音楽好きにも関わらず、若手のバンドの名前などもちんぷんかんぷんなのだ

そもそも、知ろうする気持ちも起こらない

私が良く知るムダおじさんはテレビを観ながら何を思うのか?

「せっかく無理してテレビ買ったんじゃね」

「しばらく、ブログのネタにも使うわ だろ?」

「もととらなくちゃ~だわ じゃね? だろ~?」

ムダおじさんは変な所だけ頭の回転が速くなるのだ

テレビでもヘッドフォンでも新しい家電に振り回されるのは昭和なのだ

道具とは別の何か・・

何かの感情が芽生えるのだ

ムダおじさんは特にその傾向が強いようだ

「このムダなつや消しの黒が渋くね?」

「テレビって観るだけじゃね~の じゃね?」

「テレビ自体を眺めるのよ お茶飲みながらな」

「そんでな 感動に浸るの 感慨ひとしおってな感じ」
 
エレキギターのボディの中央部分の括れを
女性の腰に喩えるタイプは総じてこんな感じなのだ

面倒臭いおじさんなのだ

場合によると「キモい~」と言われてしまう

私も道具の形に感動したりカッコいいと感じるが・・
無機質な道具に萌える事はない(^_^;)

「このヘッドフォンの耳カップが超気持ちええの~」
「スベスベじゃね 若い姉ちゃんの肌みて~な じゃね?」
「うちの親方なんか、象の肌なのよ いやサメの肌かな?」
「あんまり触れね~からな サクサクって済ませちゃうの」
「えっ? 他のうちって違うの? サクサクってな感じじゃね~の?」

ムダおじさんの世代は妙にエロいのだ

我慢しても先端から滲み出てしまうのだ
 
ムダな欲望と育ちの悪さを繕う事はできない

これは間違いない

私の長年のデータなのだ

同じく、性格の悪さもどうにも隠しきれないのだ

余談だが・・
読者の中に就職などを目指している方がいるだろうか?
 
”面接に強くなる本・・”

などはムダなのだ

まぁ、どうしても買いたい場合は一冊にしておくと良い
面接官はプロなのだ

付け焼き刃の身のこなしなどお見通しなのだ

「僕は育ち悪いです 性格も悪いです」
と包み隠すことなく打ち明けてしまった方がよい

「それじゃダメでしょ?」
私の話は終わらない

他人が持っていないものをアピールするのだ

小心者の達者な英語より
度胸がある者のグズグズの英語の方が使える事も多い

特に海外などの勤務を希望している場合、違った面をアピールした方が良い

私の同期が人事部で頑張っているのだ
たま~に飲むのだ

「凡人なんか掃いて捨てるほどいるぞ」

「そのうち人間も不要になるかもな・・」

「天才を狙えよ 人事は賭けだよ」

「何でもいいよ 特化した能力を持った人材よ」

まぁ、酔った私の言葉など耳に届いていないと思うが・・
 
 
少々脱線したが・・
 
テレビはいつの時代も庶民に夢と希望を与えてくれた
 
暇人の良き相棒なのだ
 
 
余計なお世話だが・・
 
テレビもコンテンツの見直しなど
 
大きな変革の時が訪れているような気がする
 
「ダラダラと番組を流しておけば観てくれるでしょ?」
 
という甘い大名商売の時代は終わった
 
 
待っているだけの楽器店と同じなのだ
 
ブログなども同じだと思う
 
 
常に読者を楽しませ、
 
読者の目線で運営しているブログは活気がある
 
当ブログもそういう活きたブログを目指しているのだ
 
 
 
 
 

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ラウドネスの世界観を感じてみたいなぁ・・

2018年03月11日 | 日記
昨日も多くの読者の方々にご訪問いただいたのだ
ラウドネスの名曲『CRAZYNIGHT』もいよいよ最終仕上げに至るのだ
 

ある意味でDAWにおけるもっとも難しい作業でもあるのだ
特に宅録初心者にとってはかなり難儀な作業になる
「ギターの音が小さいなぁ・・」
「あれ? ベースの音も迫力ないな」
という感じで結果すべての音を大きくしてしまう(^_^;)

入力の限度を超えてしまうのだ
音割れが発生するのだ

音楽は宅録のトラックは都心の繁華街のような感じなのだ
上手くお互いを交わしながら居場所を見つけるという・・

伝わっているだろうか?

『音の帯域』がポイントなのだ
ギターとベースをイメージしていただきたい
ベースはギターの1オクターブ下の帯域を担当している
しかしながら、実際にはギターと重複する帯域も多い

ドラムのバスドラとベースも然りなのだ

隙間なく音を詰め込むタイプの人もいる
以前の私がそんな感じだった

現在はより自然に聴こえるように意識しているのだ
特に今回のようなロック系の場合、
緻密さよりは迫力やグルーブを優先させた方が良い結果を生む

プロから学ぶ事は少ない
目指す音ではあるがあまりにもほど遠い世界だと気づいたのだ
 

むしろ、自分と同じようなレベルの素人さんから学ぶ事が多い
当ブログに頻出の『ムダおじさん』から学ぶ事も多い

おじさんもロック系のオリジナル曲を気まぐれで作っているのだ
おじさんの狙い?かもしれないが・・・

ロック系の曲にしては音が軽いのだ
軽過ぎるのだ

これはムダおじさんに限った話ではない
素人さんがミックスした音源には重厚感がない

つまりは反面教師なのだ
「何でこんなに軽い音になるのかな?」

「ドラム? それともベースの音作り?」

他人の曲にダメ出しをしているのだ(^_^;)
性格が悪いと思わないでいただきたい

それほどストイックにギターを愛していると
解釈していただけると有り難い(*^_^*)

読者の皆さんもギターに関するジャッジの目を養っていただきたい

残念ながら、ネットに浮遊する記事や情報は正しいものばかりではない
間違った知識を持った人が平然とブログという形で発信しているのだ

少なからず間違った知識が拡散する恐さを感じる
リアル楽器店の店員さんよりもネットの声を尊重する時代なのだ

きっと何かが間違っているのだと思う

先日も材に関する間違った(思い込み?)記事を見つけたのだ(^_^;)
まぁ、いちいちコメントするほど私も暇ではない

ムダおじさんのように重箱隅をほじくるようなまねはしたくない
おじさんはすぐにコメントを送信するらしい

「間違った知識を正してやるのよ」

「善行だろ? じゃね? マジで」

そういうおじさんなのだ(^_^;)

自分が気に入らない事があるとサイト元に通報するのもムダおじさんの悪い癖なのだ
普通の人が見過ごすような細かい事が気になるらしい

「この前な~ 他人様の画像を二次加工してる奴がいたのよ」
「それって良くなくね? 下手でもいいの 自分で描くのよ」
「俺も昔はジャケットアートとか描いてたの 超下手糞だけどな」
「オリジナルが一番よ じゃね? だろ? コピーとか認めね~わ」
「我慢できね~の 我慢汁で滲んでいちゃうの 即通報ってな感じ」

間違ってはいないが・・
かなり病んでいる事も事実なのだ(^_^;)

ムダおじさんのような面倒臭いタイプは楽器店も悩ませる
僅かな購入金額にも関わらず、苦情やクレームがてんこ盛りなのだ
実際にそんな層が経営を圧迫しているという事態に陥っている事も事実なのだ

経営サイドとしては笑えない話なのだ
昔からムダおじさんのような層は存在したが・・

少数派だったのだ
つまりは多数の善良なお客さんでカバーできたのだ
どうだろう、数十年前の年金制度に似ているのだ(^_^;)
 
またまた脱線してしまったが・・・

今回の楽曲はバッキング部分は昨日と同様なのだ
つまり、再録音はしていない
新規に録音したのはギターソロ部分なのだ

やはり、ZO-3ギターで弾いてしまった
意外にロック向きな音色なのだ
 

現状の音にも十分に満足できるが・・
やはり、ピックアップの交換には興味があるのだ

ある意味で賭けなのだ
まぁ、失敗したとしても被害は小さいが・・
やはり私の世代はディマジオよりもダンカンなのだ
 
”とりあえずダンカンピックアップ・・”
という言葉がおじさんギター弾きに浸透しているのだ
 

過去にディマジオを使った事もある
私の好みではないのだ

おじさんには『ダンカン信者』も多いのだ
私が良く知るムダおじさんもすべてのギターのピックアップを交換しているのだ
「やっぱダンカンじゃね? 間違いね~の」
「レスポールとの相性も抜群なのよ だろ?」
「それだけでロックってな感じじゃね?」

ピックアップを載せ替えただけで満足してしまう層が居るのも事実なのだ
新品のギター弦に交換しただけで一曲弾ききった気持ちになれる人もいる

「それってムダおじさんの事?」
読者の皆さんも分かってきたのだ(*^_^*)

ギターソロは音楽ソフト側でエフェクト処理しているのだ
プロでも良く行われる手法なのだ

アンガスヤングなど、レコーディングの際にクリーンで弾かされていたという
エンジニアの指示なのだ
後から歪み量を調整できるメリットがあるのだ

ルカサーなども似たようなレコーディングをしていた時期があると聞いた事がある
プロは文句など言わない
「やれ~」と言われた仕事を的確にこなすのだ

ラウドネスの楽曲からムダおじさんまでバラエティに富んでいるのだ(*^_^*)

 


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