テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

令和でギター泣き笑い

2020年01月04日 | 楽器
『ヘッドフォンおじさん』

昨年は私の知り合いのおじさんがギターを卒業したのだ

「俺さ ギターに疲れたよ」

「まったく上手くならないしさ」

「向いてないって気づいたよ」

「最近は疲れやすいんだよね」


中年おじさんには良くある話なのだ


私も気分が乗らない時がある

そんな時には何をしても楽しくない

気分転換にギターを弾く人も多いようだ

私の場合にはギターが『目的』なのだ

気晴らしにギターを弾く層とは区別したい


ギターについて思い悩むことも時には大事だと思う

何も考えない人よりは100倍マシだと思う

おじさんは英断だった

おじさんは不要になったギターを処分したのだ

ギターと決別したのだ

ギター仲間が一人減ったことは寂しいこと


おじさんが手放したギターを何処かの誰かが楽しそうに弾いているのだ

ギターは望まれる(求められる)人の元に嫁ぐべき

ガンズのスラッシュも言っている

「弾かないギターをクローゼットに隠してる奴はサイテー!」

「そうだろ? ギターは弾くためにあるんだぜ 俺はそう思う」

私も同感なのだ

ギター一本で成り上がった男の言葉は重い

ギターに人生を託した人の覚悟を感じる


お気楽にダラダラとギターを弾いて
ご飯が食べられるほどプロの世界は甘くない

最近は猫も杓子もネットで曲を売ったりする

私の知り合いにもそんな無謀で無計画なおじさんがいるのだ

プロの楽曲も低迷する時代

どういうつもりでエントリーしているのだろうか?

おじさんが遠くを見つめて語るのだ

「ギター弾きの浪漫だよ」

「地元の仲間に自慢するの」

「実績? 訊いちゃダメだぜ」

「浪漫だって言ったろ?ねっ!?」

行きつけの楽器店の常連さんなのだ


youtubeも認知度をアップさせるのに良い手段だと思う

youtubeから人気者になったミュージシャンもいるのだ

最近はプロもyoutubeに参入しているのだ

時代を感じるのだ

ある意味でプロと素人さんの線引きが無い時代

良くも悪くも曖昧なのだ

私も数年前まではyoutubeに参戦していたが・・

面倒臭くなってしまったのだ

私のスタイルに向いていない事に気づいたのだ

演奏だけを切り取れば私などな並以下なのだ

youtubeでは私の個性が発揮できない

それに気づいた事は良かったと思う

何だか微妙な着地になってしまったが・・・😉 














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ロレックスとレスポール

2020年01月04日 | 楽器
かなり冷えてきたのだ

今夜は東京でも雪が舞うということなのだ
まぁ、積もるようなことはないらしいが・・

学生さんも冬休みということで色々なワードで検索しているようだ

相変わらずレスポールの人気は高い



レスポール関連の過去記事が検索されているようだ

やはり、本家レスポールの購入で迷っている人が多い印象を受ける

代替えとして日本製のレスポールタイプを考えている人も多いようだ

個人的はありだと思う

手持ちのレスポールタイプの改造を考えている人も多いようだ

これもありだと思う


私もエピやグラスルーツ、トーカイなど複数のレスポールタイプのギター
を弾いてきた

ピックアップ交換など改造を加えたギターも多い

・・というかノーマルで使ったギターがない気がする

現状のレスポールとストラトはピックアップなどの心臓部は無改造
ストラトはコンデンサー交換のみ

レスポールはエスカッションや塗装などルックス面に関わる改造

本家を手にいれて落ち着いたというのが本音なのだ

上手く言葉で表現できないが・・・

買い物欲求が一気に萎えたのだ

良い意味で満足しているのだ

「そんなに散財するなら最初から買えば?」

という声もチラホラと聞こえてきそうだが・・・

本物の良さを知るためには経験が必要なのだ

比較の対象が必要ということ

希に経済的の余裕がある初心者が初めての一本にギブソンを
購入することがあるようだ

羨ましく感じる人も多いと思うが・・

個人的には好ましくない気がする

本人にとっても残念なことだと思う

物事には段階というものがあるのだ

ステップを一段ずつ上ることで得られることも多い


自分が良いと思う道を信じれば良いと思う


レギュラー製とカスタムショップ製も良く比較される

個人的にはカスタムショップ製のギターにはまあり興味がない

実際に何本か弾いたことがある

正直な話、私のレベルでは『価格差』が理解できない

値段が高い製品が良いのは当たり前

問題はコスパなのだ

これはすべての工業製品に言える


実際にギターにどの程度のお金をかけられるか?
は自分の経済状況や財布との相談になる

ギターの購入が生活を圧迫するようではダメなのだ

100万円近いギターを平然と買える人は少ないと思う
長期のローンを組むなど、方法はあるが・・

ギター自分が朽ち果てるような長期ローンは論外

無一文の状態から高級ギターを無計画に購入する人は破綻する

長い目で良い結果を生まない

そんな人を数多く見てきたのだ

頑張れば、買えるならば思い切って買ってしまったほうが良いと思う

大袈裟な表現だが・・

人生は一回

この瞬間を大事にしたい

完璧な製品など存在しない

失敗したくない気持ちは分かるが・・

購入後の小さなトラブルも楽し・・

ギター以外に欲しい物、必要な物がある人は

バランスを再考してみると良いと思う

私は車好きで自転車好きなのだ
ギターは最高の趣味だがギターだけではないのだ

他に必要な出費があるのだ

それらを含めてレギュラーラインで落ち着いているのだ

値段だけで妥協しているならば飽きてしまう

自分の性格は自分が一番知っている

レギュラーラインは『本物』なのだ

自分が思い描く音が出せる

マテリアルとしてその上には関心がない

むしろ、それ以外の部分を極めたい

エフェクターでの音作りであり、演奏そのもの

高級ギターを手に入れただけで満足してはダメなのだ

ギター本体、演奏者、周辺機器が三位一体となってこそのエレキの世界


実は私は時計好きでもあるのだ

時計とギターは似ている

国産の高級時計を何個も渡り歩いてきた
フォーマルや防水のダイバーなど多種多様

趣味が高じると芽生える

”本物への憧れ・・”

時計の最高峰はロレックスなのだ

去年に新品で購入したのだ

デイトジャストという人気モデルなのだ
多くの時計ファンがイメージするのはこの形
5連のベルトとオイスターケース(本体の呼び名)

装飾品や文字盤の色やその他の仕様で値段に差が出るのだ
おそらくムーブメントは同じような感じだと思う

デジタルの時代に自動巻

使わない時にはこんなマシーンでネジを巻いているのだ
この台座が10,000円を超えるのだ

レギュラーのレスポールが数本買える


一点豪華主義でカスタムショップ製のレスポールを買うよりも楽しい

時計ならば、いつでも何処へでも連れていける

「カスタムショップ製のレスポール買ったぜ~」
と自慢できるのは生粋のギターマニアだけ

色々な意味でコスパが悪いのだ


少々脱線したが・・

ギターがすべてではないという事

ギターの購入が生活を圧迫してはダメという事が言いたいのだ

日本製のレスポールもお安くはないが・・・

その差額を改造費に回す予定ならば止めた方が良い

素直に本家を買った方が満足度が高い

第一印象重視!

「日本製のレスポールもいいんじゃない?」

と感じたならばそれもありというお話😊 








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令和二年初訪問者数2,000人

2020年01月04日 | 楽器
『ヘッドフォンおじさん』

読者の皆さんは三が日をどのように過ごしたのだろうか?

年末年始は人の流れが不規則なのだ

昨日は『無投稿』にも関わらず、
訪問者数が2,000人を超えたのだ
音源無しなので閲覧回数は少なめ・・

ここ数日は訪問者数1,800人を行ったり来たり・・
訪問者数1,700人でブログ内総合順位が80位(2,800,000人中)
平素ならば2,000人超えを要求される順位なのだ

趣味の世界なれど、やるからには順位くらいは意識したい
モチベーションの維持にも繋がるのだ
順位を意識すれば何かが変わる


今年の大学箱根駅伝にも順位に関わるドラマがあった
私の出身大学も常連校なのだ
家族で応援していたのだ

という前置きはこの辺で・・😊 




読者の皆さんはギターの管理は万全だろうか?

通年において冬場が一番管理が難しい
特に強く意識することはないが・・・

ネックの状態だけは常に意識しておいた方が良いと思う

レスポールは特にネックに大きな動きはなかった

年末にピックアップの高さを調整したのだ

音量重視のセッティングからルックス重視に変更したのだ
下げていたフロントを少し上げたのだ
そもそもミックスの状態でフロントを絞り気味で使っていた
模索中という感じ

ネックは自作センサーが辛うじて留まる程度の『極セッティング』

目視よりも確実に精度が高い
これは超お勧めの方法なのだ

実際、プロの道具にも似たような構造(物差しのような感じ?)の道具
が存在するのだ
真似たというよりはその存在を知ったのは後になってからなのだ

ストラトは逆反りしていた

ネックが動くことは悪いことではない

湿度の変化に敏感ということになる

ネックに強度を与えるために硬い素材と太いロッドを仕込むこともできる
重量のバランスや音色、弾き心地に影響が出るのだ

その辺りはメーカーの考え方の違いなのだ


重要なことはロッドの追従性

僅かなアクションでネックが元に戻ればOK



昨年、お試しで購入したメンテオイルはかなり良い!

いまだに指板に潤いを感じる


使用頻度が低いアコギ(エボニー指板)にも塗布しておいたのだ



潤っているのだ


愛用のウクレレ(ローズ指板)にも塗布しておいた


この類いのケミカルはある程度の時間経過が不可欠だといえる


もちろん、塗った直後の感触も大事だが・・

むしろ、その後が重要になってくる

4本の楽器に使用して減りはそこそこ

オレンジオイルなどと比較するとボトルがかなり小さい

しかしながら、毎日使うものでもないので良いと思う


ここ最近は音源をお届けできていない

それなりに空き時間でギターを弾いているが録音に至らない

当ブログへのアップも含めるとある程度の塊で時間が欲しい

昨晩は久しぶりにGT-001を弄ってみた


定期的に音チェックとパッチ作りがしたくなる


これはGT-100を使っていた頃に作ったリストなのだ
手作り感が満載なのだ

多くのパッチが共通しているのだ
同じエンジンを使用していることが窺い知れる

GT-100はいまだに強きな価格で販売されているのだ
それなりに人気があるようだ

GT-1000は良いマシンだが・・
学生さんには敷居が高い

小遣いが少ない中年おじさんにもハードルが高い

最近はyoutubeなどでもあまり騒がれなくなってきた

これはすべてのデジモノにいえるのだ

パッと盛り上がってパッと消えていくのだ

メーカー側のモチベーションが上がらないのも納得なのだ

開発者側が盛り上がらなければ良い製品が登場するはずもない

売り上げや利益確保だけではない世界観があるような気がするのだ


正月休みも今日を含めて二日なのだ

今日は仕事始めの準備があるのだ

そんな合間に少し楽器を弄れたら良いと思っているのだ


貧乏な中年おじさんは忙しいのだ😊 





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