テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ジャコ・パストリアスに憧れて・・Ⅳ

2020年01月12日 | 楽器
”ジャコ・パストリアスに憧れて・・・”

の第四弾なのだ


フレットレスベースに興味はあるが・・

購入するならば、廉価なベースは避けたいところ

まぁ、私のレベルでは疑似音で十分なのだ


というか・・

むしろ、普通の人が攻めない分野を追求したい

読者の皆さんは『フラットワウンド』というタイプの弦をご存じだろうか?
所謂、ウッドベース(コントラバス)に張られているような表面がツルツルの弦

フレットレスベースとセットで用いられることが多いのだ
アタックが甘く、スラップなどには向いていない

一方で指弾きなどでは温かい独特の質感が得られるのだ

1セットで約4,000円超えという高級弦なのだ
まぁ、その性質から何年も使うことが多いようだ

劣化を味と捉えることができるのだ

ベースは籠もった音も味になる

ローズ指板にはフラット弦、メイプル指板にはラウンド弦

という差別化も楽しそう

アッシュ材のベースはやはりスラップが気持ち良い

スラップ系の人がアッシュ&メイプルを好むのも納得なのだ

まだまだ試してみたいことが沢山あるのだ

私には行き詰まりがないのだ

何処まで行っても終わりが見えない

その先には常に楽しさが待っているのだ


そんなこんなで・・

フレットレス系の過去曲をリメイクしてみたのだ


かなりフレットレス化しているのだ

自分で言うのも何だが・・

音にフレットが感じられない

どのように音作りしたのだろうか?

自分自身が作った音をコピー(再現)してみるのも楽し!😋 


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ロレックスと中年おじさん

2020年01月12日 | 楽器
先程、ロレックスの修理を依頼しておいたショップから連絡があった

予定よりも数日ほど早い仕上がりだった

まぁ、急ぐ旅ではないのだ


「ロレックスってこんなに種類があるんだね・・」

ロレックスのオーナーとして興味が出てきたのだ

自分なりに歴史や相場価値などを調べてみたのだ

同じようなモデルでも数十万円の価格差が生じる

これは高級エレキギターにもいえること

相場価値は人気に比例するのだ


ある意味でレスポールとロレックスは似ているように感じる

人気があるモデルは中古になっても値崩れしないのだ

カスタムショップ製の限定レスポールなどが良い例なのだ


ロレックスには面白い傾向が見られる

人気があるモデルや希少性が高いモデルは

新品時の販売価格よりも中古の値段が高いのだ

総じて、ロレックスは中古でも強気な価格帯で推移しているのだ

希に激安の個体を見つけるが・・

この手の時計を購入する層からは見向きもされない

ギターで言うところの状態が悪い個体

ガラスに傷が入り、ボディやベルトもキズだらけ・・

値段の安さに納得なのだ

日常使いの時計として使い込まれた個体なのだと思う

エレキのように傷が勲章にならないのが高級時計なのだ


お出かけ専用としてほとんど使われることなく眠っていた個体も多い
時が止まったまま、数十年が経過した個体もあるようだ

古い年代はヴィンテージとして人気があるのだ

その歴史はレスポールやテレキャスよりも古いのだ

ムーブメントのOHで永遠に使うことも可能らしい

ロレックスはすべての時計が自動巻き仕様

これはメーカーの自信と拘りなのだ

電池式のクォーツを使えば簡単なのだ

丈夫な時計を量産することが可能になる

ロレックスの中には購入に数年待ちのモデルもある

需要と供給のバランスが合っていない

生産数に対してそれを欲しがる人が多いということ

正規輸入と並行輸入ではまったく価値と意味が違ってくるようだ

割高を承知で正規代理店で購入する人が多いのもロレックスの特徴

正規代理店ではファーストオーナーの名前が保証書に刻まれる

私の時計の保証書には友人の名前が刻まれているのだ

まぁ、私にとってはどうでも良い話

正規代理店での購入を確信したのだ

残念なことに偽物も多く流通しているようだ


正直な話、ロレックス初心者の私には見分けなどつかない

二個目のロレックスもあり得ない

私にとっては関係ない話なのだ

ちなみにベルトの一コマは工賃込みで25,000円なのだ

飾りがないステンレス製ならば、本体5,000円+工賃3,000円+消費税
驚くことに本体が数百万円もするようなモデルでは一コマ100,000円!!

工賃は概ね一律ということなのだ

ビジネスシーンで使いたい場合に革製のベルトに交換することも可能

私はこのままで良いと思うのだ

自動巻はネジ巻きで約二日

時計を放置すれば止まってしまう

そしてねじ巻き動き始める

この繰り返しがムーブメントにダメージを与えるのだ

使い続けることが良いようだ

ロレックスショップでは店員さんはすべて自社の時計を身につけている

ちなみに10年単位に一回のOHは約6万円スタートなのだ
研磨や部品交換のレベルに応じて価格が高くなる

まさに自動車の車検のような感じ

オーナーの多くはそれを苦にしていないそうだ
むしろ、それを話のネタに楽しんでいるという

ポールニューマンが愛用していた『デイトナ』20億円で落札された
のは超有名な伝説

時計にも59レスポールのような流れがあるのだ

マニアや愛好家が集えば、そこには市場が形成される

明日は特に用事がないので散歩がてらに
ロレックスを取りに行ってくるのだ

ギターと同様に『日常使い』を目標にしているのだ😊 




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ジャコ・パストリアスに憧れて・・Ⅲ

2020年01月12日 | 楽器
ジャコパス第三弾ということでベースを持ち替えてみた

マルチも替えてみた


アッシュ材のベースから持ち替えるとバスウッド材は軽く感じる

正確に計測したわけではないが・・

おそらく、ストラトよりも軽い気がするのだ

立って弾くような機会が多い人には軽さは武器になる


オーディオインターフェイス経由で録音するにはこんなケーブルが必須になる


以前に買った物や使っていた物が再利用できるのだ

外で弾く場合には小型のインナーフォンを使うことが多い

自宅ではいつも使っているヘッドフォンでモニターするのだ


面白いことに小型のインナーフォンの方が低域が強く感じられる

一方のヘッドフォンは音の広がりを感じる

何となくベースという楽器は低音だけという印象が強いが・・

実はギターと違った意味で音の帯域が広い楽器なのだ

コーラスなどを用いることも多い

ジャコの事作りにコーラスは欠かせないエフェクトになる

マルチ後段のリバーブは状況によるのだ

基本的には深めのルーム系が良く似合う

ダンカン製のピックアップとの付き合いも早いもので11年を迎える


かなり良いピックアップなのだ

ベースを良く理解していない頃にはその良さに気づかなかった

後悔することもなかったが・・

満足度が低かったのも事実

最近はピックアップ交換の恩恵を全身で感じているのだ

ピックアップが二基ある楽器は同時交換がお勧めなのだ

メーカーの推奨の組み合わせが無難だといえる

ノイズキャンセルの機能などにも影響してくることも多い

基本的に弦楽器はブリッジ側よりもネック側の弦の振動が大きい

老舗のメーカーはその辺りを熟知しているのだ





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中年おじさんとレスポール

2020年01月12日 | 楽器
相変わらず、レスポール人気は衰えを知らない

当ブログでもレスポール関連からの検索が多いように感じる

最近は徐々にストラトからも流れてくるようになったのだ

それでもレスポールがダントツという印象は変わらない

何故それほどまでにレスポールの人気が高いのか?
に関しては理に敵った説明は出来ない

重い、痛い、音の守備範囲が狭い・・

ネガな印象を受けるレスポールだが・・・

ルックスを含めた、圧倒的な存在感は唯一無二だといえる

立って弾くには1時間が限界、座って弾く時も同じく1時間が限度

ギターの角が肋骨に当たって痛い

それでも手が伸びてしまうという・・

ある意味で魅力的な魔性のギターなのだ

重厚なボディが奏でるトーンは極上のディナーのよう

あるプロが言っていた

「レスポールの真骨頂って意外にクリーンなんですよ」

「良いピックアップ、程よく枯れたボディが堪能できる」

個人的な経験では深みがないギターのクリーンは飽きると感じる

言葉で喩えるのは難しいが・・・

心が傾倒しない

一概に出音が値段と比例するとは言わないが・・

廉価のギターとそこそこのギターが同じはずもない

必ずそこには音と弾き心地の差が生じる

数ヶ月前にギターを弾き始めた初心者でも十分に違いを感じることができる

繰り返しになるが・・

その差と価格差が見合っているのか?

感じ方や判断は個々人によるところが大きいと感じる


その辺りの一つの妥協案や解決策が『日本製のレスポール』なのだ

廉価なレスポールの上にギターが存在することは直感として感じているのだ

実際に耳で感じ、情報としてそれを知っているのだ


若い頃には『本物』を意識したことがない

時計、靴、洋服、車・・

そしてギター

自分が中年になって何かが変わったのだ

意識なのか?

感覚なのか?

その辺りは良く分からないが・・・


確実に何かが変化しているのだ


洋服や靴とギターが異なる部分は『アフター』なのだ

もちろん、服や靴も購入後の着こなしや使い方はあるが・・

個体としての性能に大きき差が出ることはない

購入後半年で靴が別物に変化することはない気がする

革のお手入れなどそこそこでOK

その後、一生物として使い続けるならば話は別だが・・


一方のギターは購入から半年くらいで大きく変化する

どんなギターにもいえるが・・・

弾き易さに大きな差が生まれる


困ったことにギターは買ったその日から
刻一刻と変化するのだ

良くも悪くも新品時とは異なるということ

部屋の壁に飾っておくという用途ならば
とにかくボディの艶に拘ることでOK

ギターは楽器なのだ
演奏する事を目的に購入したならば、
それなりの意識が大事になってくる

「そんな当たり前のこと知ってるぜ」

という人に限って間違った知識を内包していることが多い

中年おじさんに多く見られる傾向なのだ

私の周囲の中年おじさんにもそんな人が多い

良くも悪くも基準が自分なのだ

「俺が言ってることが正しいんだよっ!!」

そんな自信が何処から湧き上がってくるかは知らないが・・
そういうケースが多々見受けられるのだ

買った時点がベストな完成品も多いなかで

ある意味でギターは未完成な状態で売られていると言っても過言ではない

先にも述べたようにその使い方や管理方法でまったく異なる結果が導き出される


中古のギターにそれが良く現れている

そもそも、良い感じに育ったギターは手放さない

経営者が出来が良い有能な社員を抱え込みたい心境に似ている

出来が良い嫁に神経が過敏になることにも似ている

言葉は悪いが・・・
外に放り出す物はどうでも良いものなのだ


読者の皆さんも何かを販売する際も購入する際も逆の立場で考えてみていただきたい

読者の皆さんが手持ちのギターを数本処分する場合、どんな個体を手放すだろうか?

私の限られた経験の中では中古のギターに良い印象がないのだ
良くも悪くも一品物

気に入るか?否か?
という二者択一なのだ

先日、行きつけの楽器店に非常に状態が悪いレスポールが持ち込まれた
修理の依頼ではない

買い取りの依頼なのだ
基本的にどんなギターでも買い取り対象になり得る

買い取りを拒絶されるギターは相当に酷いと考えて良いと思う
希にシールベタベタのギターは拒否される

行きつけの楽器店ではデフォルト戻しに時間がかかるギターはお断りだそうだ
まぁ、シールで飾られるようなギターは思い入れも別格なのだ

売り手と買い手の温度差はMAXなのだ
まぁ、この手の商談は一筋縄ではいかない

先日、持ち込まれたギターの弦高は1弦12フレットで3㎜超え!!
ネックは酷く順反っているのだ

レギュラーラインの黒いレスカス



しかも、ネックがハイ起きしているのだ
ネックが合体しているレスポールでは致命的な症状
個体差というよりは使い方と環境によるところが大きい

そもそも、新品時にそんなギターは店頭に並ばない
長い月日をかけて劣化していくのだ

売りに来た人はロックおじさんなのだ
「レスポールはリアっしょ!?」

「フロントなんか使わね~だろ!?」

とう強い信念?の元にギターを弾いてきたようだ

フロントピックアップはエスカッションに潜っているのだ
一方のリアはオープンタイプの社外製に交換
弦に触れるほどに高くしているのだ

まぁ、元に戻すだけの話が・・・
総じて、そんなセッティングを良しとして使われたきた
ギターは各部にダメージを受けている可能性が高い

付属のハードケースも汚い(たぶん?)
楽器店も意外にケースの掃除は疎かにする
何故だろうか?

「新品のケースを買えば?」

ということなのだろうか?


キズだらけのギターにピカピカの新品ケースも違和感を感じる
楽器と付属品はセットで考えておきたい
「長年、押し入れにしまっておいたから無傷だよ」
と自信満々にアピールする人がいる

風通しが悪い空き家をイメージしていただきたい
得たいの知れない空気が漂っているのだ
得体の知れない生物が住み着いているかも?

買い取ったケースから得たいの知れない毛?が出てくることも多いという
動物の毛? それとも人毛?
私は中古ケースの消臭に苦戦したことがある
除菌スプレー&消臭スプレー
数週間の陰干し&天日干し
結局、得体の知れない酸っぱい臭いが消える事がなかった

現状渡しということでボブレン製のハードケース付きで
購入したエピのレスポールなのだ
ランク的にはボチボチとう個体なのだ
エピの上級モデルは本家に肉薄するくらいに良く出来ている

やはり、その個体もネックの状態が悪い
最悪だった

ある意味では分かり易い
時間がない場合にはネックとその周辺の状態を見ればすべてが分かる

楽器を持ち込んだお客さんのメンテ知識と経験が分かる
好みという問題ではない
売りに出す場合には自分を消すのだ
世間的にウケる状態にリセットすることが最良なのだ
買い取り金額にも僅かながら影響する

一方で店頭に並ぶギターも情報の宝庫
そのショップの技術レベルと楽器に関する解釈が窺い知れる

それらを判断するには自分自身にも経験とスキルが不可欠
ギターのデフォルトの状態を把握しておく必要があると思う

私もベースの調整では苦戦した
一筋縄ではいかなかった

形はギターと似ているが・・
やはり、別物なのだ
弦高やネックの状態など、ベース独自の解釈がある事を知ったのだ

何冊かベースマガジンも買った
各プロの実機やメンテの数値も参考にしたのだ
調整と演奏、そして録音を繰り返しながら今日に至るという感じ

言葉はアレだが・・
中途半端な感じのベテラン系ベーシストよりも私のベースは良い状態

最近はプロの楽器店も私のセッティングやその方法を参考にしているのだ
優れた店員さんには柔軟性があるのだ

プロ、素人、ベテラン、初心者など
そこに垣根がない

直感として良いと感じる物を即座に取り入れる感覚を持っているのだ
私も微力ながらも、購入した楽器や機材の感想を伝えているのだ
幾つかの意見はメーカー側にも伝わっているという

コスト面や色々な制約から簡単に具現化できないことが現状なのだ

まぁ、悪いことではないのでこれからも積極的に自分の意見を述べていきたい

当ブログの意見は純度100%の私に意見ではない
時に楽器店の店員さんの声も混入しているのだ

私というフィルターを通して現場のプロの声をお伝えしているのだ

何やかんやとガチャガチャと無駄話をしているが・・・😏 





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訪問者数2,259人

2020年01月12日 | 楽器
読者の皆さんはこの連休を如何お過ごしだろうか?

私は相変わらずの楽器三昧なのだ

一日中スマホ片手に・・・

ということはないのだ


・・ということで昨日の結果報告なのだ

訪問者数2,259人(2,905,417人中76位

閲覧回数5,243回

週単位でも80位台から90位台を行ったり来たりという感じなのだ

楽器に関心がある方が多いことを嬉しく思うのだ


”活気あるブログは読者が育てる・・・”

これは私の持論なのだ

誰もいない山中に向かって歌う人は少ない



昨日は無謀にもジャコ・パストリアス風のベースプレイに挑戦した

まぁ、自己満足の世界だが・・・

欧米のリスナーからも『いいね』をもらったのだ

評価は大事なのだ

進むべき方向性を決定づけるのだ

投稿者は自己満足の世界に浸りきっていてはダメだと思う

公に何か(文章や音源など)を発信するには
それなりの気遣いが大事になってくる気がする

私はそれなりに意識しているつもりなのだ

上手い文章や上手い演奏である必要はないと思う


変幻自在の天才ジャコの雰囲気を感じるべく
実際の音を聴いてみたくなったのだ



ダウンロードの時代だが・・

私はCDが好きなのだ


最近は若い世代を中心にこの流れが戻りつつあるようだ

デジタル最前線の時代にアナログなレコードが人気らしい

時代は廻るのだ

私は就寝用とコピー用にこんなアナログ機を使っているのだ


私が大学生の時代にはカセットテープ対応のウォークマンを使っていた

当時はその画期的な製品に興奮していたことを思い出す

こんな製品が売れていた頃の日本企業は元気だった

世界に誇れる企業も人も多かった気がする

懐かしい・・・

壊れたら終わりなのだ

何故だか丈夫なのだ


この連休は引き続きベースの研究を続けるのだ



平行してギターとも戯れる予定


読者の皆さんも大好きなレスポールの音をお届け
できれば良いと思っているのだ


リアのエスカッション、ブリッジの向き・・
私の拘りが詰まったレギュラーラインなのだ


自画自賛で恐縮だが・・・

日本で5本の指に入る逸品だと思う

鳴りを含めてレギュラーの域を超えているのだ

ある意味で自己満足、自己完結できる人間は幸せなのだ

私の知り合いも中年おじさんばかりだが・・・

そんなが自己愛が強いおじさんが多いのだ










連休は折り返しなのだ

何か楽しげな事がお届けできれば良いと思う

ノープランなのだ

取り急ぎ、昨日の結果報告ということで・・・😋 


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