テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ジミーペイジとフェンダーギターの関係

2020年08月05日 | 楽器
ファーストアルバムのオープニング曲「GoodTime BadTime」
をコピーしているのだ


奇跡のライブでも一番目に演奏された人気曲なのだ

聴いたことがない方はyoutubeなどでチェックしていただきたい



あらためてチェックしてみるとテレキャスありきのリフに思える

レスポールならば、違ったアプローチになっていたと思う

シングル系のギターでは和音でボイシングするアプローチが多い

逆にレスポールのようなハム系は音数を減らすような傾向がみられる

所謂、二音のパワーコード的なアプローチが多い

これは私の分析なのだ

使うギターでリフを弾き分けられるようになれば脱初心者なのだ


真剣に弾いてみるとツェッペリンの曲は難しい

音の選び方にセンスを感じる

ジミヘンとは違った難しさがあるのだ


この曲は二本のギターをオーバーダビングしている

それ故にペイジ師匠はライブでミックスして臨機応変弾いている

この曲もそんな感じなのだ

楽譜をそのままコピーするというよりはライブを意識した
感じでフレーズを組み立ててみた

まだまだ練習過程ではあるが・・

弾いていて楽しい曲なのだ

そもそも、オープニングのリフが難しい

聴くと簡単そうだが弾くと難しい典型例

ペイジ師匠はタイム感が独特なのだ

このリフをマスターすればギター弾きとしての引き出しが増えるような気がする

遣り甲斐がある曲なのだ

ここ最近は本当にギターが楽しい

ギター単体で弾くことに楽しさを感じているのだ

テレキャスターを購入したことで私がフェンダー好きであることを確信した


もちろん、レスポールも嫌いではないが・・・

言葉はアレだが・・少し飽きているのだ

ハムの音に飽きているのだ


初期のコード感が溢れるようなリフに魅力を感じているのだ

以前にもお話したが・・・

一枚目と二枚目のアルバムはこのテレキャスで弾いているのだ

三枚目からレスポールもチラホラ・・・

四枚目で概ねレスポールに移行したと言われている

実際のところ、レコーディングではかなりの頻度でフェンダーを使っていたようだ

天国への階段もライブではギブソンのダブルネックだが

レコーディングではフェンダーのダブルネックを使用しているのだ

特注品のようだ

それ故に同じギターが流通していない

以前にライブでストラトを弾いていたことがある

レスポールを抱えた立ち姿を期待したファンからの評判が悪かった

それ以降はペイジ師匠が人前でフェンダーを弾く機会は無くなった

これもある種の伝説なのだ

ジェフベックからプレゼントされたテレキャスをかなり気に入っていたそうだ

レスポールというイメージが強いが実はフェンダー好きでもあるようだ










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ジミーペイジ監修のロック的テレキャスター!!

2020年08月05日 | 楽器
久しぶりに良いギターに出会った気がする

色々な意味で高次元にバランスがとれたギターだと思う



若い頃にペイジ師匠が自分で描いたデザインをコピーしているという

ドラゴン?

当時、ペイジ師匠が着ていたステージ衣装が由来かもしれない

本人は特に龍を意識していないと語っている

当時はギターにペイントを施すのが流行っていたようだ

削ったり描いたりと大忙しだった時代・・

自分のギターと向き合っていた時代でもある

愛着や愛情を感じる





木製ハードケースの作りは良い

内張も丁寧な作り


フェンダーのロゴが誇らしい





細部の作りも良い感じ


フェンダーケースにはストラトも良く似合う



私はローズウッド系の指板が好きなのだ


使い込むほどに味わい深くなる


このギターの心臓部であるピックアップ

ペイジ師匠の監修の元に当時の音を再現しているという

非常にロックな音がするテレキャスなのだ



指板と同様に弾き込むことで変化すると思う

現在は若干だが高音域の抜けの悪さを感じる

育てる楽しみを感じる


スパイラルサドル

自分で弦間調整も可能なのだ

三連のサドルはピッチ(オクターブ調整が合わない)が悪い

という噂があるが・・・

想像よりも悪くない

ハイポジでもそれなりにコードが作れるレベルなのだ


素材的にも経年変化を楽しめる

このまま使っていく予定

問題があれば考えるのだ

50年代のテレキャスのスペックをそのままに再現している

ペグも先割れタイプなのだ


トップロードの弦通しとの兼ね合いでテンション調整のリテイナーは低い



必要ならば裏通しにもできるのだ


その際にはリテイナーにはスペーサーを挟む必要があると思う

別途で購入しても良いと思う


ヴィンテージ風ということでクラックが入っているのだ


良い感じ




テレキャスお約束のジャック挿入部分



普通のシールドは使えない

当時のペイジ師匠はストレートタイプを使っていたようだ

立って弾くならば問題はないと思う

座って弾くには気を使う

フェンダー純正の専用シールドが付属しているのだ

これは有り難い




普通のシールドとの比較



先が長いことがお分かりいただけると思う



虹色に変化するピックガードが美しい



画像で伝わっているだろうか?



ペグもヴィンテージタイプ

トルク感もある良い感じ

安定しているのだ



ハードケースの内張



小物入れも大きくて使い易い




という感じなのだ😉 


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