テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

訪問者数2,042人

2020年08月16日 | 楽器
読者のみなさん こんちは


昨日の集計結果のご報告・・

訪問者数2,042人(2,944,875人中114位

閲覧回数7,275回

という結果だった

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!

訪問者数に関しては一昨日と比較して微増・・

しかしながら、閲覧回数が大きく伸びた

この数値を前向きに捉えてブログの内容に反映させていきたい


昨日は就寝前までテレキャスのムック本を読んでいた


テレキャスに無知な私にも分かり易い内容なのだ

年代ごとのマイナーチェンジにそれなりの理由がある事実を知った

サドルの形状ひとつにしても歴史があるのだ

この本を読むことで私のドラゴンテレキャスが当時のギター
を忠実に再現していることを知った


盟友ジェフベック氏からプレゼントされたギターの塗装を
ペイジ氏が自ら剥がし、そこに筆で絵を描いたのだ

おそらく、本物はペイントの上にクリアなどを吹き付けていない気がする

現在、このギターはどうしているのか?

ネックだけを取り外して別のテレキャスに移植しているのだ

今でも愛用している茶色のテレキャスがある

元々はメイプルの指板だった

ドラゴンテレキャスには悲しい話があるのだ

ペイジ氏のペイントに嫉妬?した友人(不明)が上からイタズラ書き
をしてしまったというのだ

本人は軽い気持ちだったと思う

ギターはギター弾きにとっては自分の子供であり、分身なのだ

体一部のように感じている

イタズラ書きは体を傷付けられたことを一緒なのだ

何となくペイジ氏の当時の気持ち(落胆や憤慨)がわかる気がする

そんなこんなでドラゴンテレキャスはその短い歴史に幕を閉じたのだ

しかしながら、短い期間ながらもロック史に残るような名リフを
数多くの残した

そんな名リフはすべてこのギターから生まれたのだ

弦を上から通す『トップロード』はペイジ氏の改造だと思っていたが・・

実際に数年間だけフェンダーの純正の仕様として採用されていたそうだ

テレキャスマニアからは評判が悪く、数年で裏通しに戻った歴史がある

仮にジェフベック氏が選んだテレキャスが裏通しの仕様だったら
ペイジ氏のリフや曲作りにどんな変化あったのだろうか?

そんな事を想像するだけでもワクワクしてくるのだ

”ギターに導かれるフレーズ・・・”

というものが必ずあるのだ

テレキャスを抱えると自然にカッティングしたくなってくる

レスポールを抱えると二音のパワーコードが刻みたくなってくる

ネックのスケールや弦のテンション、ピックアップの特性など・・

あの名フレーズはトップロードならではの産物だったといえる

さらに当時のペイジ氏は曲によっては一音までチューニングを下げていた

もうダルダルの極みなのだ

ジミヘンが半音下げで弾いていたのは有名な話

ジミヘンの場合には自分の声にギターを寄せたと思われる

結果として低音域が増えて独特の雰囲気を生むことに成功したのだ

偶然の産物だといえる

一方、ペイジ師匠の場合にはすべてが『計算』なのだ

バンドというアンサンブルの中でのギターの立ち位置を常に考えている

クラプトンとジェフベックはプレイヤーなのだ

ペイジ師匠はプロデューサーなのだ

バンドの後期にはマネジメントも兼ねることになる

常にトータルでギターの立ち位置を考えていた人なのだ

「バンドのすべてを知りたいならツェッペリンを研究すると良いよ」

これはペイジ氏がある雑誌のインタビューで答えた名言なのだ

真剣にコピーすれば分かるが・・・



ツェッペリンを完全再現することは難儀なのだ

ベースもドラムも世界屈指の凄腕の集まりなのだ

加えて、神の声を持つボーカール

コピーバンドの多くが微妙な感じなってしまう理由の一つなのだ

唯一無二の存在なのだ😎 


本日はお盆休みの最終日ということでDAWの勢いを維持すべく
雑用の合間を縫って音源を作る予定なのだ

変幻自在のテレキャスサウンドをお楽しみいただきたい
シンセと音程が合うということはピッチが合っている証拠でもある

”テレキャスはピッチが甘い・・”

という不名誉な噂を私が払拭してみたい

”ギターの音程は指先で作るもの・・・”

ギター弾きとして遣り甲斐を感じるギターだと思う😉 


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