テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ドラゴンテレキャスターと世界の有名アンプ

2020年08月13日 | 楽器
今回はランダムにパッチを切り替えてみた

ドラゴンテレキャスターと各種アンプを組み合わせてみた

アンプやエフェクターとの組み合わせでクリーンから歪み系まで
幅広い音作りが可能になる


そうは言いつつもフェンダー系はクリーン~クランチ
が得意だといえる

個人的にその辺りの音に魅力を感じる

このテレキャスはペイジ氏がピックアップも監修しているそうだ
フロントは甘く、リアは力強い印象を受ける


所謂、一般的なジャキジャキ系とは区別したい

非常にロック向きな味付けに感じられる

スパイラルサドルと相まって心地良い




心なしか指板が乾いているような印象を受ける

次回の弦交換の際にはタップリめにオイルを塗布したい


出荷時の弦が良い感じなので弦交換を先延ばしにしているのだ

アーニーともghsとも異なる質感なのだ

フェンダーの出荷時のデフォルト弦だという

幅広い機種で採用されているそうだ

余談だが・・

フェンダーのカスタムショップ製のギターとメキシコ製のフェンダーで
材を共有していることをご存じだろうか?

ちなみにレギュラーラインも共通しているのだ

カスタムショップ製だけが特別な材を使っているわけではないということ

これはライバルであるギブソンにもいえることなのだ

コスト削減の一環なのだ

コスト削減は悪いことではない

利益を確保することは企業の使命なのだ

限られた条件の中で最高の製品を作ることが課題なのだ

やはりフェンダーでもカスタムショップ優先で材が選定される

その一部がメキシコ工場の一部のラインに流れてくるのだ

メキシコのラインにレリック加工を施したラインナップがある

その一部で使用されていると耳にしたことがある

ちなみに私のドラゴンテレキャスもそんな材で作られているようだ

まぁ、私の個人調べなので間違っていたらご勘弁願いたい

嘘と勘違いは違うので御了承いただきたい

カスタムショップと材を共有しているというだけで気分が上がってくる

杢目や重量などカスタムショップ製はハードルが高いそうだ

そんな流れからメキシコのレリックラインのギターはとても軽い

カスタムショップで採用されかけた?材が故に当然の流れなのだ

因みに私のテレキャスも完全ソリッドながらとても軽い

3㎏の中盤くらいではないかと思う

レスポールとは比較にならない

ストラトよりも軽い

ボディの重量はピックアップの特性と多いに関係している

シングル系ならば軽さが武器になる

軽いギターは音が広がるような印象を受ける

一方で重いギターは音に芯や塊感が感じられる

それも個性なのだ

クルーソンタイプのペグなのでとても軽い


しかも、ヌルッとした感じでトルク感を感じる

とても良い印象を受ける


近年はメキシコ製のフェンダーは評判が良いという

カスタムショップから厳しい指導員が派遣されているのだ

従業員も前向きに作業に取り組んでいるそうだ

フェンダーの工場勤務はエリートの証だという風潮があるようだ

収入も良いようだ

プライドを持って取り組む仕事は精度も効率もUPする

その逆も然り・・・

私は常に公平にジャッジしている

自分のギターだからと大甘な採点などしない

不備や不具合も含めてギターだと思っているのだ

気に入らない部分は交換や手直し(調整)すれば良いのだ

何の問題もなければそれが一番だが・・・

天下のギブソンですら、ナットの作り直しなど色々とあった

他の人ならば気にならなかったかもしれないが・・

弦落ちを解消する為のナット交換だった


今回購入したドラゴンテレキャスはかなり好印象なのだ

特に交換するパーツも見当たらない

弦の位置も適切なのだ

リアピックアップのポールピースの上に弦が通っている

廉価の場合、これがズレていることも多い


このスクワイヤーはギリギリで合格なのだ

二万円という値段を思えば上出来だといえる


そんなこんなで色々なアンプで楽しく弾いてみた



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断捨離でギブソンレスポールを売った

2020年08月13日 | 楽器
読者の皆さんのご報告しておかなくてはならないことがいくつかあるのだ

先日の断捨離の内容なのだ

結論から先に述べるならば・・・

ギブソンレスポールを手放したのだ

「え~? 勿体なくない?」

というレスポールファンも多いと思う

2013年に手に入れてから今日に至るまで十分に楽しんだ

良くも悪くも本物を体感できたことは良かったと思う

私にとっては使い難いギターであることが分かったのだ

ボディの形状や重量バランスなどかなり使い難かった

丸太のような極太のネックが音に影響していることは承知しているが

やはり弾き難いのだ

ストラトで可能な演奏がレスポールでは無理ということも多かった

ペイジ師匠は二本のレスポールのネックをかなり薄く削っているのだ

私の知り合いにもレスポールのネックを削っている人がいる

プロにもネックに手を加えている人は多いようだ

まぁ、ネックはギリギリ許せるとしても

我慢できない部分はボディの重さとバランスなのだ

完全ソリッドが売りのギターだったがむしろそれが徒になった

立って弾いていても座って弾いていても右側ばかりに負担がかかる

ストラップが当たる肩の部分も腫れてくるのだ

辛抱を強いられるギターだった

救いはそのカッコ良く美しいルックスなのだ

ストラトやテレキャスにはない唯一無二の構築美なのだ

飾り物ならば満点なのだ

私の知り合いに磨きを趣味にしている人がいる

指板に塗るワックスなどを常に検索しているのだ

そういう人には最適だと思う

ギターも車も一緒なのだ

弾き難い(乗り難い)ものは飽きてしまう

コンター無しや古典的な形状ながらテレキャスは意外に馴染むのだ


理由はボディの角の処理、ボディの重量、ボディの厚み

これはかなり重要な部分なのだ

すべてレスポールよりも小さい数値なのだ

その次にくるのが音だと思う

高い授業料だったが・・・

実際に何年も使って分かったことなのだ

もっと突っ込んだ言い方をするならば・・

何年も使わずに気づいたことなのだ

私の中ではレスポールの使用頻度が極端に低かった

巷のレスポール人気と心が離れていく自分と葛藤していたのだ

好きになるべく、エスカッションの改造ノイズ処理など
多岐に渡る改良を重ねてきたが・・・

先に述べたような根本的な部分が改善されたわけではないことに気づくのだ
レスポールを弾く為に筋トレするのもおかしな話

自然に手が伸びないギターは自分に向いていないということだと思う

さらに気づいたことは私はシングルピックアップの音が好きだということ

シングルは非力な音・・

は大昔に消滅した噂話なのだ

非力からパワフルなモデルまで何でも選択できる

場合によるとシングル形状のハムも載せられる

”弾き易いハムのギター・・・”

もありだと思う

ストラトをハム化するプロも多い

プロは弾き易さを求めるのだ

頑張って完全ソリッドを好きになろうと頑張ったが・・・

むしろ、中空ボディのレスポールが良いような気がする

知人のレスポールを借りることも多いが・・

音がスカスカということもないように感じる

ソリッドと比較すれば音は軽い

あくまでも比較の話

それよりも優先させるべきは演奏性

軽いレスポールは劇的に弾き易い

その一つの形がエピフォンなどの廉価レスポールなのだ

ヘッドの形状を除けば死角がないようにも感じる

ヤスリで削ったことがある私は内部の構造を知っている

非常に合理的に設計されていることに驚かされたのだ

レスポールは難しいギターだと思う

色々な意味で難しい

レスポールと円満に決別できたことでサッパリしたのだ

その代替えがドラゴンなのだ

十分にロックに使えることが判明した

むしろ、レコーディングなどでは音抜けが良いように感じる

ボディの形状やルックスは好き嫌いが分かれるところ

私は好きなのだ

ストラトと比較しても古臭く泥臭い感じが嫌いではない


実際にロックの伝説を作り出したというエピソードにシビれている

ジミヘンも大好きだがペイジ師匠から学ぶべき点は多い

そんな天才が愛した楽器がテレキャスターなのだ

非常に心惹かれる

現代の天才ジョン・フルシアンテの音楽にもテレキャスは欠かせない

テレキャスは最古参ながらも最重要なギターだといえる

そんな流れもあって私の中ではレスポールの存在意義が薄れていった

忘れた頃に引っ張り出しては弾いてみるという使い方が多かった

究極、ストラト一本でも十分だと感じる時期もあった

それでも手放さなかったのはロックの音

ストラトの音は短音系のリフに向いていない

理由は何だろうか?

おそらく、ブリッジの構造にヒミツがあると思う

スプリングでフローティングしているブリッジには重厚なフレーズ
は似合わないように思える

そんな折りにその存在を知ったのがドラゴンテレキャスなのだ

存在はかなり以前から知っていたが・・

正直な話、あまり関心がなかったのだ

人の心が移り変わるものなのだ

youtubeの動画が私の考えを変えたのだ

プロが弾くドラゴンの音にとても感動したのだ

「ん? これでいんじゃない?」

私はギターや楽器に関しては行動と決断が早いのだ

迷わないのだ

迷う必要もない

そもそもが何処までいっても趣味の世界なのだ

趣味の決断が人生を左右することなどない

レスポールが欲しくなれば、またの機会に買えば良い

もっと良いギターを買えば良いと思う

断捨離ですべての楽器を手放してレスポール一本に絞り込むことも
十分に考えられるのだ


今回の断捨離でアコギも処分した

エレキ弾きの私にはアコギの世界は深すぎる

そこそこに楽しんだ

十分に楽しんだ

私にはウクレレがあるのだ

エレキで疑似アコギを楽しむことも可能

限られた時間にすべてを追い込むこと無理なのだ

アコギの練習をする時間があるならばエレキを練習したい

そんな単純な理由なのだ

寝かせておくのは嫌いなのだ

それならば欲しい人に使ってほしいと願う

アコギは弦の管理も難しいのだ


断捨離でベースも手放した

勿体無いことは事実だが・・

逆に値段が付いたのだ

やはり、カールコードと同様にメイプルの指板が向いていない
事に気づいたのだ

指に吸い付くようなロース系の指板が好みなのだ

定期的にオイルを塗布して変化していく指板を眺めるのも楽しい

痩せていく指板にも哀愁を感じる

メイプルは表面を厚い皮膜で保護しているのだ

お気楽な反面でメンテの楽しみも半減してしまう

経年変化は皮膜がボロボロになってくことを眺めるだけなのだ

少し寂しい

自分で何かの手を加えたい

その他にも雑多な機材を手放したが・・・

お金になったのはこの三本がメインなのだ

追加のお金を出すことなくドラゴンテレキャスが買えたのだ


ここまでが私の断捨離第二弾のストーリーなのだ

先にも述べたように断捨離の第三弾があるかもしれない

人生の先など誰にも分からないのだ

一つ言えることがある

その時に最良と感じることを即実行すること

迷っている暇などないのだ

ネット検索などしない方が良い

決断が鈍るだけなのだ

私はネットの声に一喜一憂することはない

ましてやギターに関しては参考程度なのだ

リアルにブームを追いかけるならばこのタイミングでドラゴンテレキャス
はないような気がする

私のマイブームは世間のそれとは大きくズレている

趣味の世界はそれで良いと思う

誰に気を使っているのだろうか?

誰に媚び売っているのだろうか?

楽しむべくは自分自身なのだ

私の周囲にはドラゴンテレキャスの過剰な反応を示す人はいない

それで良いのだ

そもそも何で今頃にレッドツェッペリン?

という人もいると思う

逆に巷の音楽的なブームに乗れない私がいる

我が道を行く・・・

それで良いと思う

私の中では若かりし頃の青春時代で時が止まっているのだ

ギターを抱えている瞬間だけ時間が戻るのだ

不思議な感覚に陥ることも多々ある

若い頃に気づかなかった事を一つずつ探しているところなのだ



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ドラゴンテレキャスターでアンプ遊び

2020年08月13日 | 楽器
手間はかかるがアンプ遊びは楽しい

空気が震える感覚はマルチエフェクターにはない感覚だといえる

たとえ小さいアンプでもそれなりに個性を主張するのだ

弾き手はそれを最大限に引き出してやるという使命が課される

マルチエフェクターなどのデジタル機器には大凡のデフォルト設定
が存在するものなのだ

一方、アナログであるコンパクトエフェクターやアンプには決まりがない
それ故に扱いが難しいといえる

電池のアンプを馬鹿にする者は小型アンプに泣くのだ

楽器上達の条件の一つに楽器を好きになることがあげられる

”好きこそものの上手なれ・・”

すべての事に言えることだと思う


先日の断捨離で不用な物を思い切って処分した

惜しいという気持ちは皆無なのだ

むしろ、残された時間を有効に活用したい

人間は寿命まで趣味を楽しむことはできない

そう考えれば意外に人生が短いことに気づくのだ

趣味が楽しいと感じられなくなった時が潮時だと思う

それは同時に人生が終わった時だと思う

少々大袈裟に感じるかもしれないが・・・

私はそんな感じで日々を大切に生きているのだ

昨今のこんな時勢だからこそ、なお一層強く思うのだ


結局、この二台を残した


私の中ではこの組み合わせは無敵なのだ

電池アンプから本格的な真空管アンプまで対応できる

音量と歪みが稼げる環境ならば右のエフェクターだけでも良いと思う

調味料のような存在なのだ

アンプ直を正当化する人も少なくないが・・

個人的にはアンプ直は非常に扱い難い

アンプのツマミを弄るくらいならばエフェクターで解決した方が良い

現場では早さや的確さも求められるのだ

スタジオ利用などもモタモタしていると時間が無くなってしまう

機材のセットもテクニックの一つだと思う

そしてピグノーズアンプへ


それをマイキングする

最近はマイクスタンドを使うことも少なくなった

これで十分なのだ


それを卓のインプットへ



一家に一台あると便利なMTRなのだ

これがあるだけで日々の練習が作品作りに昇華する



廉価のヘッドフォンを買ったのだが使い難く
先日、処分したのだ

使い難い理由はカールコード

私はカールコードが向いていないことが判明した

そこそこの授業料で好みが分かったことは良かったと思う

自分で買って試してみなければ分からないことも多い

インナーフォンタイプは持ち運びに便利だが長時間の使用で耳を痛める

ギターと同様に万能な製品は存在しないということ

一長一短なのだ

今回の楽曲はドラゴンテレキャスを使っていた
初期のツェッペリン風?の曲なのだ

ドラゴンテレキャスはピグノーズアンプとの相性も良さそうなのだ
奥行きというかポテンシャルを感じるギターなのだ

一見すると派手なデザインにチャラさを感じる人もいると思うが
その実は質実剛健なギターのように感じる

かなり本物感を体感できるギターだと思う

このギターを弾いた後に廉価の黒テレキャスを弾くと
良くも悪くも軽やかさを感じる

アッシュ材にラッカー塗装も多いに音に影響しているように感じる

ネックの形状やピックアップのパワー調整(コイルの巻き数)
など至る部分にペイジ師匠の思いが感じられる

最近はテレキャスに詳しくなってきた

凝り性の私は学習のスピードが異常に早いのだ


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ストラトとドラゴンテレキャス音比べ

2020年08月13日 | 楽器
私自身も興味があるテーマなのだ

テレキャスの音が安定してきたら試してみたいと思っていたのだ

音を比較することでテレキャスの立ち位置が見えてくる

他のギターとの棲み分けが明確になるのだ

かれこれ10年を超えるストラトなのだ

私にとっては初めての海外製のギターということになる


知人のギターを弾いたことは何度もある

借り物と自分の持ち物では雲泥の差

そもそも、他人の好みのセッティングで弾いても楽しくない

自分にとっては本領発揮とはならない


以前にもご紹介したがブリッジのネジなど細かい部分にも手を入れている

愛着が湧く一本なのだ


このギターを一言で喩えるならば・・

”間違いが無いギター・・”

S-1スイッチなどを駆使すれば死角なしという感じなのだ

レスポールのハムをタップしてもストラトにならない

ストラトのシングルを疑似ハム化してもレスポールにならない

万能なギターなど存在しないのだ

その辺りを弾き手が自覚していれば、ギター選びはより完結で明快なものになる

世の中はそんなに都合良くないということ


まだまだ音的には発展途上のテレキャスだが・・・



ここ最近は弾いていて気持ち良さを感じるようになってきた

これは非常に重要なことなのだ

弾いていた楽しくないギターに価値はない

値段とは関係なのだ

廉価のギターでも自分が萌えるならばそれで良いと思う

可能ならば、デフォルトの段階でそこそこのクオリティを実現したい

改造にお金をかけて、気づいたらもう一本買えるほど投資することがある

改造を楽しむという人以外は基本はデフォルトで使った方が良いと思う

修理でも売却でもメリットが大きいということ

自信がないならばハンダなどに手を入れない方が良いと思う

買い取りはバージンを好むのだ

これは車でもバイクでも同じなのだ

昨日もご紹介したが意外にオクターブが合っているのだ



実は先走ってギターの購入前にオクターブに特化した
サドルの購入を考えていたのだ
踏みとどまって良かったと思っている

このスパイラルサドルにこそ意味があることを知った

テレキャスは地味ながらも年代やモデルでマイナーチェンジを繰り返してきた

このサドルもペイジ氏が拘るポイントであることを購入後に知った

テレキャス弾きがとにかくサドルを含むブリッジ周辺に拘りを持っている

6連サドルなど言語道断だと怒られてしまう

「ギターの音は指先でコントロールするんだよ」

古いタイプのギターを好む人の常套句なのだ


このテレキャスはトラスロッドもネックを取り外すタイプ

ヴィンテージ系のお約束なのだ

「面倒臭いかな?」

購入時からネックが良い感じで安定している

毎度お馴染みの自作の『弦高センサー』で定期的にチェックしているのだ

可能ならば、あまりネックを外さない方が良い気がする

ネジ留めのタイプはセンター合わせも一苦労

ネックの取り付け位置に不具合があると弦落ちの原因になる

今のところは順調という感じ

テレキャスもストラトも半音下げにセットしているのだ

ジミヘンの流れもあるが・・・

ペイジ氏もこのテレキャスを使っていた時代にはトップロードにも関わらず

1音下げで調整していたそうだ

かなり衝撃的な事実なのだ

つまり、テンションはユルユルのダルダルなのだ

あの揺らぐようなピッチの謎が解けた

さらにあの重厚なギターの音の理由が判明した

やはりギター弾きにとって情報は重要だと思う

自分が憧れるギタリストを良く知ることは上達の鍵になると思う

音作りを真似たりしているうちに知識と技術が身に付くのだ

何も考えないで弾いて人は40年くらい弾いていても大きな進歩は見られない

高校生に毛が生えた程度の伸びで留まるということになる

読者の皆さんは如何だろうか?

現状のテクよりも先行きの伸び代を意識した方が良い

同時にそれは練習の励みにもなると思う


余談だが・・

テレキャス専用のシールドを探してもらっているのだ

テレキャスがデビューした当時には適合するL型のプラグが無かった

当時の画像を見るとストレートプラグで弾いている

ペイジ師匠もストレートなのだ


立って弾く場合には何の問題もないが・・・

床などに座って弾く場合には少し心配になる

個人的にはL側が好きなのだ

ジャックの先が長い変換プラグもあるにはあるが・・

値段も安くないうえに使い勝手も悪い

過去にプラグに異なるプラグを差し込んで使ったことがあるのだ

ギターの下側で収まりが悪いように感じる

通常のプラグでは長さが足りない


廉価の黒テレもこのタイプだった

使い勝手を考慮してゴトー製の板のタイプ(レスポールのような感じ)
に交換済みなのだ

とても使い易い

そもそも6連サドルにフェンス無しのブリッジプレート
という仕様のテレキャスなのだ

王道のスタイルからは逸脱しているのだ

それ故にジャックプレートを他のタイプに交換することにも抵抗がない

しかしながら今回のドラゴンテレキャスはヴィンテージを再現しているのだ

ジェフベック氏がペイジ師匠にプレゼントした当時のスタイルを再現しているのだ

ここはジャックプレートにも敬意を示したい

とにかく『無改造』に拘りたい

行きつけの楽器店の調整が完璧だったのでピックアップの高さも弄っていない

サドルのオクターブも弄っていない

個人的に少し弄ったのが1弦と2弦の弦高バランスくらいなのだ

少しだけ下げたのだ

ギターも店員さんも優秀だと思う

廉価のギターの場合、使い始めまでにかなりの箇所を弄ることが多い

「初心者には無理でしょ?」

といつも弄りながら感じているのだ

初心者は安くギターを買いたがる

気持ちは分かるのだ

海のものとも山のものとも分からないギターに大枚を叩けない

続けたいという意思があるならば頑張って
二倍くらいの金額のギターを目指したい

「二倍って凄くない?」

4万円のギターを目指すならば8万円なのだ

楽器店の店員さんにとっても悩ましい部分なのだ

実はこの違いが分かるまでには長い時間と経験を要するのだ

無理に分かる必要もない

無理矢理に分からせる必要もないと思う


長々と書いてしまったが・・・

今回も音比較ということで軽く音源を作ってみた

前半はストラト、後半はドラゴンテレキャス

ボリューム&トーンはフルテン状態

ピックアップを色々と切り替えてみた

フェンダー系のギターの真骨頂はエッジが効いた音だと思う

ジャリッとした感じが美味しいポイントなのだ

レスポールのようなハム系のギターでは味わえない

今回は昨日同様にフェンダー系のコンボアンプを使用したが・・・

マーシャルなどの歪み系スタックアンプでも鳴らしてみたい

ピグノーズとエフェクターのアンプ遊びも楽しみなのだ

この連休は多いにギターで遊び尽くしたいと思っているのだ😉 


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