テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

レスポールを手放して思うこと・・・

2020年08月14日 | 楽器
断捨離でレスポールを手放して思うことをお伝えしたい

あくまでも私の個人的な感想であることを御了承願いたい


そこに後悔はない

レスポールは私に色々と教えてくれた

実際に自分で購入してみなければ分からないことも多い

最近はネット検索でその気になってしまうことも多い

パソコンで世界一周旅行をして満足してしまう人も増えている

バーチャルとリアルの境界線が曖昧な時代でもあるように感じる


ギターは弾くために購入する

この考えにブレはない

手が伸びないギターとは相性が悪いのだ

残念だが私とレスポールの相性は良くなかったようだ

音色的にもストラトやテレキャスのようなシングル系が好みだと
いうことがあらためて分かった気がする

レスポールを持っていた時にはこの辺りの感覚が曖昧だった

好む音楽の傾向が変わってきたこともギター選びに影響しているようだ

ツェッペリンでも好んで聴くのは初期のアルバム(テレキャス期)なのだ

特に意識したことはない

15年くらい前の私はゴリゴリにパワーコードを刻んでいた

当時、好んで使っていたのはエピフォンのレスポールなのだ

要するにハム好きだったということ

後にストラトを購入しジミヘンやレイヴォーンの存在を意識するようなった


シングルの魅力にハマっていった時期なのだ

さらに遅ればせながらレッチリにハマっていくのだ

ジョン・フルシアンテもシングルの人なのだ


テレキャスを強く意識したのはジョン・フルシアンテの影響なのだ

バンドというアンサンブルの中でのギターの役割を意識するようになった

低音域はベースに任せれば良いことに気づく

パワー至上主義からの脱却なのだ

パワーよりも分離が大事だということに気づく

シングルは難しい



難しいからこそ楽しい

それに気づいてしまったのだ😉 




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フェンダージャズベースでエグいプログレ曲を・・

2020年08月14日 | 楽器
久しぶりにcubaseを立ち上げてみた

DAWは楽し!

少し弄っているうちに勘が戻ってきたのだ

自由自在に操作できるようになるにはもう少し時間がかかると思う

そこは素人おじさんのお遊びなのだ

お気楽で良いと思う

今回のテーマは『指慣らし』なのだ

ベースの指弾きを練習してみた

頭に浮かんだアイディアを具現化するのは指なのだ




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フェンダージャズベースで作曲してみた

2020年08月14日 | 楽器
ベースの点検&調整を兼ねてサクサクっと一曲作ってみた


ベースもストラトやテレキャスと連動して半音下げにセットしているのだ

数日前にチェックしたところネックが逆反りしていた

弦のテンションが弱くなったことが原因なのだ


ギターもベースも僅かに順反っている状態が好みなのだ

12フレットで名刺が一枚・・

がネック調整の合い言葉なのだ

まぁ、ネック調整は理屈ではないと思う

演奏者の好みや楽器の個体差なども大きく影響しているのだ

とにかく経験を積むしかないと思う

失敗も含めて自分の中でデータ化していくのだ

背面を大胆に削りとった効果は確実に音に反映していると感じる


少々やり過ぎな感も否めないが・・・

特に後悔はしていないのだ

むしろ、分厚い塗装を一枚剥ぎ取ったことは英断だったと思う

ジャパンの塗装はかなり分厚いことで有名なのだ

ボディを打痕などから守るという意味では有効だと思う

しかしながら、厚い塗装が鳴りを阻害していることも事実だと思う

総じて海外製の上級モデルは塗装が薄いのだ

興味ある方は検索してみていただきたい

廉価なモデルほど塗装が厚い傾向が見られる

厚いから悪いということでもないようだ

一長一短だといえる


純正のブリッジは捨ててしまった

このベースは一生バダスと共に歩むのだ



ピックアップも純正品はどこかに消えてしまった



私の音楽制作には欠かせない相棒なのだ


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メキシコ製フェンダーの実力とは?

2020年08月14日 | 楽器
先程までドラゴンテレキャスの音作りをしていた

何故だか知らないが1弦が主張するギターだという事に気づいた

驚くほどに良く鳴るのだ

まだ検証の域だが・・・

コードを作る上でプレーン弦の役割は大きい

コードのメロディ部分などを担うのは高音弦なのだ

多くの場合、欲しい音が出ない

出てはいるのだが巻き弦の音圧に負けてしまうのだ

マルチなどの場合には無理くりにイコライザーなどで補正する

実際に出ている音と補正して前に出た音は質感が異なる

少しギターが弾ける人ならば感覚的に理解できるはず

良いギターって何?

音の分離が良いギターだと思う

音抜けという概念もこれに含まれる

分離が良いから音が抜けるのだ

ボディ材、ネック材、ピックアップ、ギター弦、ブリッジなど・・

何がどのように作用するかはメーカーにも分からない

それなりに音の方向性などを研究し検証しているのだろうが・・

思惑通りにならないのがギターの深いところ

所謂、当たりギターとハズレギターの違いだといえる

相当にダメなギターは購入前に気づく

そもそも、そういうギターは店頭に並ばない

プロショップの間で流通することは希だと思う


ギターは弾き込むことで変化する

それ故に購入時の情報量は意外に少ないと考えるべき

チェックできる部分は意外に少ない

特に音に関する部分はその先の成長をイメージするしかない

「これ良い音してるね~」

まぁ、長らく売れ残ったギターには育った個体もあるが・・

ただ時間だけを無駄に過ごしたという感も否めない

弾き込みに関しては圧倒的不足している

つまり良い音のはずがないのだ

新品の高級ギターと10年くらい上手い人が弾き込んだ廉価の同モデル
ならば廉価ギターの方が味わい深い音がすると思う

日本人はブランドに負けてしまう人種なのだ
勿論、私もそんなミーハーな一人だと思う

海外製のギターがいまだに一番だと確信しているのだ

若い頃の憧れが脳を占領しているのだ

実際に良い音だが・・

それが一番か?と問われれば分からない


メキシコ製のフェンダーは以前から気になっていた



評判が良いのだ

悪く言う人が少ない

正直な話、ここまで良く出来ているとは思っていなかった

脱帽なのだ

付属のケースも高品質なのだ

内張もキレイに張られている

ボンドがベタベタにはみ出していることもない





フェンダーブランドに偽りなし!

実はハードケースは重要なアイテムなのだ

可搬性よりも眺めてナンボの世界なのだ

廉価のギターにハードケースは付属していない

内訳ややり繰りは良く分からないが・・・

高級ギターのシンボル的な存在であることは間違いない

しかも、ブランドのロゴが入ったケースは再購入できない

良く練られたシステムだと思う

ストラトに付属のケースも品質が良かった



ブランドへの印象はそういう小さい部分の積み重ねなのだ

「海外製のギターなんか雑なんですよね」

「細かいことを気にする人は無理ですよ」

という束ね方には微妙に違和感を感じる

「日本人って細かいな 何で気にするの?」

「そんなのどうでもいいんじゃないの?」

と少し呆れられているのも事実なのだ


微妙な温度差を感じる

作る側から見れば大量のギター(ケース)の一本

買う側から見れば、決意の末の一本ということになる

やはり、本音を言えば品質が高い製品を購入したいと願う

新品時から塗装にムラがあったり、ネジが曲がって取り付けられている
ようでは心が凹むのだ

「まぁ、買ってから自分で何とかするよ」

これは廉価ギターを買う時の私の決意?だが・・・

本来は新品時に問題があってはダメなのだ

そんなこんなでメキシコ製フェンダーの評判が高い理由を
実際に私も身を持って体験したというお話・・

総じてフェンダーというブランドへの印象は良い

USA製のストラトも日本製のジャズベ二本、
そして今回のメキシコ製のフェンダーテレキャス

当たり前の部分が当たり前に出来ているという印象を受ける








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