テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

身体的苦痛に耐えることが上達の鍵!?

2020年08月10日 | 楽器
早朝からベースの練習をしているのだ

久しぶりにベースを弾き込むことで体が悲鳴を上げているのだ

指弾きをする右手の人差し指と中指が辛い

極太の弦に擦られることで指先の皮膚が強い刺激を受ける

読者の皆さんにも経験があると思う

ギターを弾き始めた頃の事を思い出していただきたい

今でもギターを弾いている人はそんな苦難に打ち勝った人

痛みに負けて去っていた同志を私数多く見送ってきた

結局は自分自身の気持ちなのだ

他人の励ましなど何の意味も持たないことに気づくのだ

読者の皆さんは如何だろうか?

何の為にギターを弾き、何を目標にしているのだろうか?

ギター道は常に迷いの連続なのだ

指先の皮膚が厚くなり痛みに耐えられるようになった

「痛くないけど・・ 俺 何が弾きたいんだっけ?」

背伸びをして難曲に挑み挫折することもしばしばなのだ

私も数十年前に挫折し諦めた曲をここ数年で克服しているのだ

ある意味では壮大なプランだと思う

ギターを始めた頃の私がこんなに長い間ギターを弾き続ける
と思っていただろうか?

人間は不思議なのだ

ベースを弾き込むことで指の皮が厚くなる

ギターのピックが持ち難くなるのだ

そんな繰り返しなのだ

バランス感覚なのだ

少し練習をサボるとすぐに元の状態に戻ってしまう

感覚はすぐに元に戻ることができるが・・・

体は意外についてこない

数日も弾き込めば指先から痛みが消える

そんな繰り返しなのだ

そこに意味と意義を感じられる人が楽器を続けられる人になる

どんな趣味にも無駄な時間はつきものだと思う

それも楽しみのひとつだと解釈すると気が楽になる

しかしながら、数十年かけても一歩も前進しないというケースもある

時間ばかりが空回りしているのだ

それに気づかないことは寂しいことだと思う

そんな人はギター(楽器)が向いていなかったのだ

それに気づいた頃に他の趣味に移行はできない

私の周囲にもそんなおじさんがチラホラ・・

まぁ、私を含め惰性で趣味を続けるのも決して悪いことではないと思う

多くを望むから無理が出るのだ

お気楽で良いと思う


不思議なことに年齢を重ねて練習したことは身に付くのだ

何故だろうか?

体に沁みるのだ

指と脳が覚えているのだ

体が残り少ない時間に危機感を持っているのだろうか?

神経が繊細になっているのだろうか?

不思議な感覚なのだ😉 

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ベースのローズ指板という特性を活かしたい

2020年08月10日 | 楽器
二者選択ということで古参のジャズベを残したのだ


まぁ、激レリックにより売れないという理由もあるが・・・

むしろ、もっと前向きな理由でコチラを選んだのだ

やはり、音が好きなのだ

ピックアップやブリッジなど各部の影響も否定できないが・・

やはり、最も大きく影響している部分は指板だと思う


ローズ系の指板は弾き込むほどに味がでる

経年で変化していく様も楽しいものなのだ

メンテフリーのメイプル指板にはその楽しみがない

これは個々人の考え方なので何とも言えないが・・


見た目はアレだが・・・

分厚い塗装を一皮剥いた効果は絶大だといえる


ボディトップも何㎜という世界で剥いているのだ

背面はご覧のとおりの丸裸!

まぁ、やり過ぎ感も否めないが・・・

他人に見せるわけでもないので良いと思う

気が向けば、再塗装ということも可能なのだ

色々な選択肢が見えてくる

ギターの流れでベースもレッドツェッペリンがお気に入り

ベーシストはジョンポールジョーンズ

ギター弾きの皆さんにはあまり馴染みがないと思う

前に出るタイプではないのだ

テクニックはペイジ師匠のお墨付き

ペイジ師匠が下手な人をバンドに加入させるはずもない

過去のバンドでもギタリストだけが上手いというバンドはヒットしない

それがバンドというスタイルなのだ

ボーカル、ギター、ベース、ドラム

何か一つでも欠けていてはダメなのだ

ある意味ではツェッペリンはバンドの究極の形だといえる

幸か不幸か私はベースも弾くのだ

それ故に練習する項目も増えるのだ

ツェッペリンの曲が気に入った場合、
ギターとベースを練習する必要に駆られる

まぁ、それも楽しみだが・・

今現在、練習中の曲がある

『ランブルオン』という曲なのだ

二枚目のアルバムに収録されているのだ

ギターもカッコいいが・・

ベースが良い仕事をしているのだ

ベースが歌っているのだ

ベースもギターと同じ弦楽器

ルート音だけをドコドコと刻んでいても飽きてしまう

そんな弾き方で弾けた気分に浸っていてはダメなのだ

ダメということはないが・・・

私は納得しないのだ

動き回るベースが好きなのだ

ジョンポールは過小評価されているのだ

”世界一過小評価されているベーシスト・・”

と呼ばれているのだ

つまり、相当に上手いということなのだ

バンドを影で支える女房的な存在なのだ

個人的にはむしろこういう人がカッコいいと感じる

全員がフロントマンのバンドは見苦しい

私も幾つかのバンドを渡り歩いてきたが・・

そんなバンドでは息が詰まってしまう

息苦しいのだ

長くは在籍していられない

残念なことに阿吽の呼吸を感じるようなメンバーに出会ったことがない

結果として私は一人になったのだ

周囲の環境や時間的な要因も少なからず関係していると思うが・・

最大の理由はバンドの在り方に対する疑問なのだ

自分よりもテクがある仲間の場合には私が足を引っ張ってしまう

その逆のパターンでは物足りなさを感じる

最良の相棒は自分自身という結論に達したのだ

「ランブルオンってカッコ良くない?」

「練習しようぜ 知らないの?」

私が一人盛り上がっても始動しないのだ

それ故のバンドの多くはメジャーな曲ばかり選ぶことになるのだ

興味ある方はyoutubeなどでこの曲を検索してみていただきたい

”ベースが歌っている・・”

という意味がご理解いただけると思う

究極、こんな感じのベースを弾きたいと思っているのだ

スラップも忘れたわけではないが・・

今はそんな気分ではないのだ

もっと意味でディープな部分を味わいたい

ギターにもいえるのだ

最近はチョーキングに凝っているのだ

今更だが・・

音程を弾き分けることに快感を得ているのだ

これもペイジ師匠の影響なのだ

チョーキングで2音くらいUPさせるのだ

音程をキープするのが意外に難しい

この技はジミヘンの十八番でもあるのだ

弦のテンション、握力、指先の力など

複雑に絡み合う


ペイジ師匠がトップロードスタイルのこのギターを選んだ
理由が良く分かるのだ

デフォルトからトップロードだったのだろうか?

特注でブリッジを作ってもらったのだろうか?

その辺りは不明なのだ😉 

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