テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

テレキャスターのノイズ処理とボディリペア

2019年07月17日 | 楽器
本日は久しぶりに晴れたのだ
やはり気分が良いのだ

実は私の不注意でテレキャスを落としてしまったのだ
ギグバッグのチャックが良く閉まっていなかったようだ

かなりのダメージなのだ
タッチアップペンで補修というレベルではない
完全にえぐれてしまったのだ


そんなこんなで久しぶりに工作魂に火が付いたのだ
まぁ、廉価なテレキャスなので気楽に作業が進められる

今回は過去のエピフォンのようにならないように気をつけるのだ
あくまでも補修&修理という気持ちで取り組みたい


100円ショップで購入したパテを盛ってみた
硬化まで最低1時間ということだが・・

2時間で生乾きの状態なのだ
試しに削ってみがが・・
ボロボロと剥がれ落ちてしまう

まぁ、焦っても良いことはない
一晩待ってみようと思う

その間に出来る作業を進めるのだ
微妙にテレキャスもノイズが目立つようになってきたのだ

導電塗料の塗り方が雑なのだ
しかも、アースすべき部分が微妙な塗りなのだ

そんなこんなでレスポールで良い感じだったテープで処理してみるのだ

ちなみにレスポールは銅箔テープ

今回は100円均一で揃えたのでアルミテープになった

電池で実験したが・・
ちゃんと通電するのだ
しかも、結構な巻き数なのだ


キャビティ内部に敷き詰めてみた
デフォルトのアース線を落とすことを忘れてはダメなのだ

蓋を閉めて完了!


削りの作業も含めて邪魔なピックガードを外してみた

フロントピックアップのザクリ部分にも導電塗料が塗られていた
微妙に作業は雑だが・・


押さえるべき点は押さえつつ組み立てられている
自分で導電塗料を購入して塗り直せば完璧だといえる
導電塗料は初心者でも簡単に塗れる

塗っては乾かしの作業を何度か繰り返すだけなのだ
アースの落としどころはネットで検索すれば良いと思う

アルミテープが余ったのでピックガードにもテープを貼ってみた

このままでは通電しないのだ


テープ同士を通電する面で連結させたのだ
ハンダを落としても良いと思う


僅かにテープ痕が見えるだろうか?

ピックガードを取り付ける際に何らかの方法でアースを落とせば良いと思う
ちなみに上記のキャビティ内部の処理だけでも劇的にノイズが減った

弦やブリッジから手を離している状態でもノイズが出なくなったのだ
ノイズゲートのスレッショルドの設定をかなり低く出来る

あらためてノイズ処理の重要性を再認識したのだ

ボディに関しては明日の早起きして作業する予定なのだ

色と仕上げに関しては現段階ではノープランなのだ
同系色をはけで塗るか?

スプレーするか?

貫禄ある傷としてそのまま残すか?

結果は削りしだいなのだ
慣らしの為に広い範囲を削るか?

傷の部分のみに留めるか?

繰り返しになるが・・

削りの流れしだいになると思う

落とした時に他の部分にも良い感じに打痕がついた
自分でギターを痛めるのは難しい

自然の傷は意外に悪くない
思い切ってレリック加工(塗装の表面など)に踏み込む
のも楽しそうなのだ
youtubeに参考になる動画があったのだ

アルミテープの効果は未確認なのだ

色々と報告できると思うのだ😊 



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨日も訪問者数が2,000人を超... | トップ | スクワイヤーテレキャスター... »
最新の画像もっと見る

楽器」カテゴリの最新記事