テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギブソンレスポールのブリッジのお話・・

2017年01月22日 | 日記
先程、レスポールのブリッジを調整していたのだ



お気づきだろうか?

実は向きを逆にしたのだ


通常はネジがテールピース側を向いているのだ



レスポールには幾つかのブリッジの種類がある

主流はこの2種類なのだ



私のレスポールは上側なのだ


ヴィンテージ系は下側なのだ


過去画像だが・・

トーカイのレスカスなのだ



ヴィンテージを意識したデザインである事が分かる

サドルの山はどちら向きでも構わない


概ね、どんなギターも3弦と6弦のサドルが後方に位置する

デフォルトの状態では微妙にオクターブが合わない

つまりはもっとサドルを後方に下げたいのだ


使用する弦やチューニングでも多少差が出ると思う

そんな悩みや不満もサドルの向きを逆転させることで解決するのだ





山の向きが逆になっただけで余裕が出るのだ




ヴィンテージタイプはサドルの取り外しが可能なのだ

総じて、3弦と6弦のサドルの向きを後方に余裕があるようにセッティングしているギターが多い


可変範囲が狭いのでそれでもオクターブ調整には無理があるのだ

そこは気合いで乗り切るのだ


3連サドルのテレキャスターなどと比較すれば、マシだと思う


実は微妙に3弦でビビりを生じていたのだ

ビビりの原因も様々なのだ


弦高やネックの反りも大いに関係している


音が出ている場所を特定してみた

ブリッジ辺りから音が出ているように感じていたのだ


歪ませた音では気にならない

しかしながら、クリーン音や生音では3弦のビビりが気になっていたのだ


不思議なもので気に成り出すと止まらない

嫌な気分になってしまうのだ


パーツの交換で解決する事は分かっていた

しかしながら、ギブソンのパーツはムダに高価なのだ

1万円を超えるのだ


社外のパーツという選択肢もあるが・・

ギブソン弾きとしてのプライドもあるのだ


この辺りをケチる人はギブソンを買う価値がない


ビビりの解決は先送りという事でオクターブ調整を最優先したのだ

そんな流れでブリッジの向きを逆にしただけで一気に二つの問題が解決したのだ


同時に弦交換も行ったのだ

先程、軽く音を出してみたのだ

「気持ちイイね~」

オクターブがピッタリ合う心地良さなのだ


小さな幸せを感じていたのだ


さらにレスポールが好きになったのだ


ナッシュビルタイプのネジの位置に違和感を感じていた

「ヴィンテージと同じ向きの方がカッコ良くない?」

そんな視覚面の違和感も一気に解消したのだ


私と同型のレスポールをお使いの方は試してみては如何だろうか?


見た目が引き締まる


男前度が格段にUPするのだ


レスポールの音は近々にお届けしたいと思うのだ



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