テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ZO-3ギターで色んなリフを弾いてみた

2017年01月27日 | 日記
長い一週間は如何だっただろうか?

実は私は明日は特別に出勤する事になったのだ

働き者の私は苦に思わない


むしろ、『居場所』がある事に感謝しているのだ

居場所がない生活くらい腰が落ちつかない事はないと思う


前置きはこのくらいで・・・


本日も早朝の公園で軽く演奏してきたのだ

気温が高かったので指が楽だった

気がつけば10分近く弾いてしまったのだ


ブログ用という事で切り上げたが・・

楽しんで弾いている時など軽く30分くらになってしまう

まさに終わりがないダラダラ弾きなのだ


ダラダラ弾きながらも色々と考えて弾いているのだ

ここが巷の素人ギター弾きと異なる所なのだ



今回は『リフの組み立て方』なのだ

リフといえばアンガスヤングなのだ



リフ一本でロックの頂点を極めたのだ


バッキングでオーディエンスを踊らす事が出来るのがアンガスとキースだけなのだ

まさに『バッキング職人』なのだ


極めれば何でも凄い


ロック系のバッキング達人にはマイケルシェンカーの兄ルドルフもいるが・・

知名度という点で劣るのだ


兄がバッキングを弾き弟がリードを弾くという・・

これはアンガスのバンドも同様なのだ


兄弟でバンドを組んでいるパターンは意外に多い

これほど信頼できるメンバーはいない


私にも兄弟がいるが・・

音楽とは無縁の世界で生きているのだ


実は数十年前にスパルタ特訓をした事があるのだ

バレーコードで挫折してしまったのだ


良くあるパターンなのだ

「女子にモテなくてもいいよ~」

という事で数カ月でレッスンは終了した


ギターが弾けなくても無事に結婚できたのだ

子供もいるので善しとしよう


正直な話、ギターが弾ければ人生が100倍楽しい

スポーツには体力の限界があるが・・

ギターには終わりや潮時はないのだ


ロックに疲れたならばブルースやジャズもある

おじさんになって再びロックもカッコいいと思う


おじさん≒ジャズ・・

誰が決めたのだろうか?


私は一生歪んだ音と共に歩む

歪んだ音を愛したい


『リフ』の意味をご存じだろうか?


『リフレイン』の略語なのだ

要するに『繰り返し』なのだ


”繰り返しの美学・・・”

なのだ


リフという概念は日本の音楽にはない

独特の文化なのだ


今回は色々なリフなのだ


コピーばかりしていると『考える力』が不足する


音源の始まりは単音のシンプルなリフなのだ

楽曲の中で効果的に使える事も多い


大所帯のバンドやギターが二人いる場合、音数が多い事がデメリットになる事もある


段々と音を盛っていくのだ


コード進行は一緒なのだ

フレーズごとの違いをお楽しみいただきたい


リフを作る場合、開放弦を効果的に使うと良いと思う

手始めに5弦が良いと思う


慣れたコードを押さえ、それを徐々に分解していく

そんな考え方で良いと思う


リフを作る場合、単音と複音を交互に弾いてみるのだ

古くはジミヘンなどもこんな手法なのだ


単音だけでは音に厚みが出ない

複音だけではメロディが見えてこない


『さじ加減』なのだ


段々と盛り上がり、後半は一人リフ大会なのだ

特に決め事もなくアドリブを弾いているのだ


リードにアドリブがあるようにリフにもアドリブ的なフレーズがあるのだ

ダラダラと弾きながら曲のアイディアを練る事もあるのだ


ロック系の場合、軸になるのはリフなのだ

リフが決まれば、ソロが決まる


ギター、ベース、ドラムという3人の場合、ギターの仕事量は相当なものなのだ

さらに曲の雰囲気を左右する重要な使命があるのだ


ギターがコード感を支配しているのだ

もちろんベースも弦楽器であり、同時にコード楽器ではあるが・・


その奥行きうあ広がりはギターの比ではないといえる


ジミヘンのライブなどが良い手本になるのだ

クラプトンが在籍していたクリームも3人だが・・


バンドとしては独特なのだ

ギターとベースが譲り合う事なく互いに弾きまくるスタイルなのだ


ベーシストがリーダーである事も大いに関係していると思う


クラプトンはリードばかりが注目されるが・・

実は別バッキングも上手い


取り上げられない理由はリードプレイがそれ以上に素晴らしいからなのだ



いずれにしてもギターを楽しむ姿勢が大事になってくる



遊びながらも何かを得たいと思う気持ちを持つ事が大事になってくる


良い意味での貪欲さなのだ


どうせギターを練習するならば、何かの成果を得たい

如何だろうか?


時に無心になって指先を硬くする事もあると思う

無我夢中でスケールを練習するのも悪くない

私は嫌いだが・・・


初心者から中級者は練習なのだ

練習無くして得られる物はないと思う


ある程度のキャリアを重ねたならば、もはや練習などどうでもよい

指など動かなくてもよいのだ

現状で弾けるフレーズを弾いていれば良いと思う


むしろ、オリジナリティ溢れる独自のフレーズなどを考えるべきなのだ


ある程度、コピーが出来るようになったならば、次はオリジナルを考えるのだ

とりあえず、バッキングなのだ


オリジナルにきまりはないのだ

培った経験の組み合わせなのだ


数年もギターを弾き、触れていながら・・

まったく、何も浮かばないという人はギターが向かないと思う


コピーで一生を終える覚悟があるならば、何も言う事はない



まぁ、コピーでもオリジナルでもギターを弾いている人はまだマシなのだ


”ヤマハの古いギターを抱えたおじさん・・”

のようにまったくギターを弾かない(弾けない?)人よりは良い




今回の音源も小象なのだ



80年代のハードロックというカテゴリから選んだ音なのだ


マーシャルの前段にすべてのツマミを0に設定した歪みを加えているのだ

所謂、ブースター的な使い方だと思うが・・・

少々、特殊だともいえる


マーシャルのエグい部分をフィルタリングしてくれる

勉強になるのだ


実機でも使えそうな技なのだ


段々と音が増えていく過程をお楽しみいただきたい


『リフの組み立て方』


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