テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

アコギでクラプトン&ジミーペイジだよ~~(^O^)/

2015年06月12日 | 日記
今回は先日に引き続きアコギのお話をしたいと思うのだ

私にとってアコギはエレキと同等に外せないアイテムなのだ




その前にレスポールのメンテをしたので少しだけ触れてみたい



痛々しい図をご覧いただきたい



人間も一緒だが・・テーピングのぐるぐる巻きは痛いのだ



実はナットの溝を微調整したのだ

このようにギターは買ってから手間がかかるのだ



細かい部分が気にならない人も多い

特にギブソン弾きにはその傾向が強いようだ

そもそも音色もストラトなどと比較すると武骨で男らしいという印象を受ける

ラッカー塗装の溶液が意外に使える



色々な場所で重宝しているのだ



以前にヘッドの補修でご紹介した製品なのだ

少量だがまだ残っているのだ




気になる部分に色々と手を加えているのだ



最終的には納得出来る仕上がりになった





余談だが個人的にコンパクトチューナーが大好きなのだ



スタジオに持ちこむ時にも便利なのだ




弦の振動を検知して表示する仕組みになっている

マイクで音を拾うという製品もある

当たり前だが『精度』がすべてなのだ

過去にもっと高機能なチューナーも使ってみたことがあるが・・




結論的には余計な機能は不要だと思う

とにかく単純にチューニング出来れば良いと思う

表示画面は大きい方が使い勝手が良い


現在の私のお気に入りはアリアの製品なのだ



他のチューナーがボタン式なのに対しこの製品は画面を立ちあげる事で電源が入るのだ



オクターブ調整にも対応できる制度なのだ

GT-100内蔵のチューナーほどの精度は期待できないが・・・

この価格帯では間違いなく一番だと断言できる


一個持っていても損はない

何を買ったら良いか?が分からない初心者の方は私を信じていただきたい


私の製品レビューに間違いはない

楽器店の店員さんの一押し商品を試しに買ってみるのも悪くない

値段が高い商品ばかりをプッシュする店員さんは微妙なのだ

良い商品を見極める目を養っていただきたい


何でもネットの評判を参考にする人も多いと聞いている

その信憑性は非常に希薄だといえる

特に根拠も理論もない人が多い

自分が使っている商品を猛烈にプッシュしているだけ・・
という分かり易い人もいる



本題に入りたい・・

以前にジミヘン風のアコギ音源をご紹介した

評判が良かったと認識しているのだ


読者皆さんが気に入ってくれた時には一気に閲覧数がアップする傾向が見られるのだ

その逆という場合もある


表情に細かい話だが・・・

多くの方々の賛同を得るブログを運営するには日々の積み重ねが大切なのだ




ギターの音に敏感な読者の皆さんのお陰で流行を把握する事が出来るのだ

耳の肥えた読者の方々をリピーターとして獲得できたことは嬉しい事なのだ




私も本業があるので一日中ギターを弾きまくるわけにもいかない


『何を伸ばせば良いのか?』

限られた時間を有効に使うという事が秘訣なのだ




読者の皆さんも効率良く練習する方法を独自に編み出していただきたい

初心者に向けて奏法などを後生丁寧に解説しているブログや動画も多い

プロが執筆した教則本なども数多く販売されているので私が奏法について説明する事はない

ギター弾きとしての方向性を提案出来たらよいと考えているのだ



私はむしろ、その先にある楽しみを提案したいと思っているのだ


練習を重ねた結果には楽しい時間とご褒美が待っているのだ

余談だが・・

ギターテクが向上して恋人が出来たという人を知っている

あり得ない話ではないのだ


「俺も恋人欲しいなぁ・・」


努力なくして成果は見込めない


「僕に恋人なんて無理・・・」

「俺が結婚できるわけないし・・」

精神論なのだ


この手の人がギターを始めた場合、大成しない

途中で挫折してしまうのだ


ギターに限らず、物事は願えば叶うものなのだ

就職活動などしている人は必ず入社するというイメージを自分に植え付けるのだ

私が就職活動をしていた時にはかなり前向きなイメージ持っていた




女子モテる為にギターを弾く事を邪道だという人もいると思う

私はむしろ良いと思う

とにかくモチベーションをいかに維持するか?

という事が重要なのだ


楽しく飽きる事なく練習を持続する方法を考える

速弾きの練習よりも大切なのだ


エレキはチョイチョイと買い足すが・・

アコギとベースは各一本なのだ


無ければ困るが・・

それ以上必要としない

そんな立ち位置なのだ


デザインが気に入って購入したエレアコだが・・

最近は音に艶が加わってきたのだ



楽器店のお兄さんは私の弾き方に秘密があると言っているのだ



ハードケースに入れて外に持ち出す事も多い



スタジオに持ちこんだり友人宅でセッションする事も多いのだ



私に影響されて同社のエレアコを購入した悪友がいる


非常に満足していると言っていた

「お前の情報って有難いよ・・」

「ネットの情報って意外にいい加減だよな」

とオヤジ衆は少々食傷気味に感じているようだ


私の年代はアナログとデジタルの中間なのだ

学生時代にパソコンはなかったが仕事ではパソコンが不可欠・・

という微妙な世代なのだ


インターネットを初めて経験した時には非常に興奮し感動したのを覚えている

昨今はパソコンもスマホもネット環境も日常なのだ


それ故に情報が交錯している

ネットの情報に翻弄され振り回されている人も少なくない

・・って思うのだ


楽器店のお兄さんの勧めで良いギターを手に入れたと思う



高価なギターではないが・・

ギターとして重要な最低要件を満たしている

これは本当に大切なのだ


それなりに高いギターだがメチャメチャの状態で売りに出されるケースも多々ある


エレキも弦選びは重要だが・・

アコギは弦がすべてだと言えるほど重要なのだ



エレキはダダリオ派だがアコギは色々と旅をしているのだ

最近のお気に入りなのだ



良くも悪くも個性が無い弦だといえる


ピッキングの追従性はかなり良い

私が自作した人工象牙のサドルとの相性も良い




アコギにピックアップは不要だという人もいる

個人的には有った方が楽しいと思う

マイク環境が整わない場所でもレコーディングできる




このモデルはネットでは流通していない

私の探し方が悪いのか?

ピックアップ違いのモデルは多々見かける




「何が違うの?」


楽器店のお兄さんが言うのだ


「楽器屋さんですから・・ネットとの差別化ですよ」

「価格面で対抗しようとは考えていないです」

「そもそも客層が異なりますから・・・・」


概ね、私の知る限りギターに熟知した層は楽器店で購入するようだ

まぁ、それ以外の微妙な層が対象だと言う事で良いと思う


それ故に応対のオペレーターも専門職である必要はない

ちょっとパソコンの知識があり電話応対が出来れば採用されるのだ

ネットの販売元に問い合わせなどをした事がある人もいると思う

その時の印象は如何だっただろうか?


「ん? 何か微妙だなぁ・・ 知識が無いよなぁ・・」

という方もいると思う


長くなるのでこの辺で・・・


今回の音源はアコギでクラプトン&ジミーペイジなのだ

レスポールという印象が強いがアコギの楽曲も多いペイジ師匠なのだ




ライバルであるクラプトン御大もアコギ名人なのだ



むしろ、ギター弾きに対する影響力は大きいように感じられる


数十年前にクラプトンがアコギのアルバムを発表したのだ

一気にアコギブームが巻き起こったのだ

その時にアコギを始めたというエレキ弾きもいるくらいなのだ


ちなみに私はギターの導入がアコギなのだ

フォークソングなのだ

友達と楽しく歌っていたのだ


素十年後にこんなにストイックでシビアにギターと向き合うとは想像もしなかった

そもそも、こんなに長くギターを趣味にするとも思っていなかった

まぁ、流れなのだ


ギター歴は長いが・・

実は中間の数十年はブランクがあったのだ

まったくギターに触れていない

当然ながら自分のギターなど持っていなかったのだ


本格的にギターと向き合うようになったのはここ数年なのだ


今回の楽曲は説明不要の名曲集なのだ





気に入った方はご投票いただきたい



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ネットで買ったエレキギターの『修理』について考えてみる・・

2015年06月11日 | 日記
本日は二話目なのだ

帰宅後に時間があったので・・・

最後に簡単な音源を付けておいたのでお楽しみいただきたい


読者の皆さんはギターを何処で購入するのだろうか?

多くの人は楽器店で買うというパターンが多いと思う

最も

”間違いがない買物・・”

だと言える

最近はネットで買い物をする人も増えているようだ


缶詰めや飲料のような食べ物ならば良いかも?

ネット限定などという商品もあるようだ


ギターについてはどうだろう?

購入後の不具合について販売元にメールで相談するのだろうか?

楽器店のお兄さんのようにパーツの交換から簡単な修理など
何でも自分で管理できる人は問題ないと思う

しかしながらギターのイロハが良く分からないような初心者の場合には少々問題があると思う

形あるものは壊れる

不具合が生じる事も多々ある

問題は

”『故障』に対する見解の相違・・・”

ネット販売でも多くは1年保証を謳っているが・・・


購入後にユーザーが不良だと感じる部分を販売元が認めてくれるか?

多くはメールでのやりとりになる

稀に電話と言う事もあるが・・


初心者が不具合を相手に上手く伝えられるだろうか?

「あの・・ギターを買った者ですけど・・・」

「何かボリュームを上げるとガリガリって音がするみたいな・・」


いわゆるポットのガリ症状だが・・・

使いこんだギターに良く起こる症状なのだ

応急処置として接点復活剤を吹きかける事もあるが・・

潔くポットを交換してしまう方が良い


1年未満でこの症状が出る事は稀だが・・

使い方やギターを保管する環境によっては十分に起こり得る


その他、初心者が悩まされるのがネックのトラブルなのだ

ネックが反る事で弦高やその他の状態が変わってくる

特定のフレットで音がビビる、最悪の場合、音が詰まるという事もある

フレットが浮いているのか?

弦高を調整するだけで解決するのか?


ギターに不慣れな初心者では判断が難しい

「何か・・3フレットで音が出なくなっちゃうんですけど・・」

という苦情に販売元は一応にギターを送るように指示すると思う


”検査、点検の結果、ご指摘の箇所に不具合は見当たりませんでした・・・”

というのが関の山だと思う


結局、問題が解決できぬままに不満を抱えてギターを弾く事になる

もちろん、気持ち良く対処してくれる事もあると思うが・・・


楽器店は販売と共にアフターに留意しているのだ

次に繋がる顧客の確保という意味もあると思う

「お前のギターって何処で買ったの?」

「へ~ そんなに面倒見がいいんだ・・」

「俺もその楽器屋で買おうかな?」

という感じで良いサービスが新たな顧客を生み出す事も多い


いわゆる

”友達の輪・・”

なのだ

無機質で無味乾燥なネット購入とは大きく異なる部分なのだ



そもそも読者の皆さんは何故ギターを買うのだろうか?

「え~弾く為に決まってるじゃない・・・」

「何を言ってるの? それ以外の理由があるの?」

これは正常な発想の人の考え方なのだ


世の中は広いのだ

本来は弾くためのギターの意味がすり替わってしまう事が多々ある


”買う為のギター・・”

になってしまうのだ


念願のギターが手元に届いた時点で燃え尽きてしまうのだ


”燃え尽き症候群・・”

という人が急増しているようだ


”他人よりも1円でも安く買う!”

気付かぬうちにそれが『最終的な目的』になってしまうのだ


適齢期を逃した中年が婚活に精を出し・・

念願叶ってパートナーを見つけた時点で燃え尽きてしまうのだ

冗談抜きにこんな人が増えているのだ


実は私の周囲にもいるのだ


結婚後のイベントがすべて面倒に思えてしまうのだ


ギター購入でも似たような現象が起こっているのだ

「やった~ 安くギターが買えたぜ~♪」

ギターを弾く事にはまったく関心がない

とにかく買う事だけなのだ


まぁ、世の中は広いので色々な人がいるのは不思議な事ではない


私の場合、ギターの値段よりも品質や使い心地に重点を置いている

勿論、良いギターが安く手に入れば尚良いが・・・


現物を確認しないままギターを買う事はで出来ない

購入後に他のギターに触れない・・他人とセッションもしない

という事が決まっている場合は良い


必ず自分のギターよりも良いギター、良い状態のギターに出会う機会に恵まれる

その際に自分のギターの粗が気になってしまうのだ

「僕は無頓着だから・・そういうの気にしない」

申し訳ないが無関心で無頓着な人に演奏の向上は見込めない

常にアンテナを張り巡らせるような感受性豊かな人であるべきなのだ

「この人のギターって良い音がするなぁ・・弦はどこのメーカーなのかな?」

「弦高ってどのくらいに調整しているのかな? 教えてくれないかな・・?」

という人は伸びる可能性を秘めている


実は面白いエピソードがあるのだ

行き付けの楽器店のギター講師がネットでギターを購入したのだ

「あのさ・・相談があるんだよね 新品のギター買い取ってくれない?」

現物を見ないままにネットでギターを購入したのだ

「少しばかり値段が安いから・・つい浮気しちゃって・・・」

「届いたギターが酷いんだよね・・ 全く鳴らないんだよね」


”ギターが鳴らない・・”

という抽象的な表現は最も相手を困らせる

不具合ではないのだ

あくまでも感覚の話なのだ


仮にこのギター講師が楽器店の店頭でこのギターに出会ったならば絶対に買わないと思う

この感覚はある程度の経験が不可欠なのだ

新品の状態で良い感じのギターは育つのだ


最初が肝心なのだ


ネットの販売業者に悪意があるとは考え難いが・・・

楽器店のように個体差を気にしているとも思えない


楽器店の店員さんとは少々感覚が異なるようだ

ネットの販売業者はあくまでも『個体』なのだ


高価な楽器が配送途中で破損するというトラブルが多発している

どこの配送業者とはいえない

行き付けの楽器店でも年間にかなりの数にのぼるらしい


”高額楽器取り扱い注意!”

というシールを貼り付けているにも関わらず破損してしまう


配送のお兄さんにギブソンレスポールの価値は分からない

この一言に尽きる


ネットの販売業者も社員は一握りなのだ

その他はバイト&パート社員だと思う

ネット販売において人件費の削減は必須なのだ


とにかく価格に反映させる事に尽力している

言い換えれば、魅力はそれだけなのだ


購入後の楽器のトラブルや不具合を申告しても微妙な反応であるのはそれが理由なのだ

楽器を販売しているという意識は薄い


『電話番』『オペレーター』程度の就労意識なのだ


実はギターの不具合は購入後1年を過ぎた頃に多い

”保証期間切れ・・”

もちろんユーザーの取り扱いによる故障は有償だが・・・

状況によっては色々と配慮してくれる事も多い


楽器店によって多少の差はあるが・・

ネットのように

”売りっ放し・・”

という事は少ない


ネットの場合、とにかく薄利多売が身上なのだ

購入者の苦情に付き合っている暇はない

『こんな安モノ・・直さないで新品買えよ』

電話の向こうで応対しているオペレーターの本音だと思う

まぁ、そういう事なのだ


先のギター講師だが・・

新品のギターを下取りに出し新しいギターを買い直したのだ

私も購入後に飽きて売ってしまう事も多いが・・・

あくまでも飽きてしまうのだ

購入時に現状を確認しないままに買った事はない

まぁ、私の場合、性格上の問題というか・・自己責任なのだ


ギター講師の場合、不可抗力なのだ

二度とネットでギターを買う事はないと楽器店のお兄さんに誓ったようだ


まぁ、極端な例ではあるが・・

問題なくネットショッピングを楽しんでいる人もいるとは思うが・・・

どの程度を気にするか?

という点がポイントになると思う


失敗しても良いと思える安ギター以外の購入には十分に注意していただきたい

ギター好きで賢明なる読者の皆さんには一生の相棒に成り得る『良いギター』に出会っていただきたい

一期一会・・


ギターはダメだけど小物はどうなの?

弦やピックなどの小物も販売している


楽器関連の商品にもいわゆる賞味期限のようなものがある

弦など最たるものなのだ

ご存じのように弦は金属なのだ


基本的にはパッケージングされているが確実に劣化しているのだ

外国製の弦の中には管理が不十分な製品も少なくない

ギター以上に当たり外れが激しいのが弦なのだ


口うるさい店員さんが常駐している楽器店には新し弦を卸すのはお約束なのだ

お客はその弦が何時作られたものか?を知る由も無いが・・・

ここでは言えないが目印があるのだ

販売元は把握しているのだ


ネット業者の場合、品質よりも金額なのだ

「多少古くてもいいよ・・ 安くしてくれるんだろう?」

この一言なのだ

「ネットで楽器を買う客なんか分かってないからさ・・」

「安けりゃ満足って感じだらさ とにかく安くしてよ」

もちろんすべての業者がこんな感じではないが・・・

有り得る話なのだ


行き付けの楽器店の常連さんなどもとりあえず一度はネットで購入し、

そして楽器店に戻ってくるのだ

「やっぱり楽器屋さんがイイよね・・・」

「何か安心できるよ 品質はイイしね」


小物の話でした・・



続いては中古品なのだ

不要だから売りに出す・・

これが基本なのだ


中古の中に掘り出し物はあるか?

残念ながらあまり良い物はないといえる


読者の皆さんはとても状態が良く、良く鳴るギターを格安で手放すだろうか?

「これ要らないや・・音も良くないし・・」

という感じで必要なギターと不要なギターを選別すると思う


世界的に日本のユーザーは笑われているのだ

「こんなギターに飛びつくのって日本人だけだよな・・」

「日本人って古いギター好きだよね・・何だろうね?」

ヴィンテージと古いギターは区別したい


数十年という歳月を経たギターをすべてヴィンテージだと位置づける人がいる

困った事にプロである楽器店でも良く分かっていない店員さんがいる

ギターの名前は言えないが・・・

30年物の某メーカーの古ギターに結構なプライスを付けているのだ


ギターの事が良く分からないという人は間違っても中古に手を出さないほうが良い

ピグノーズギターのような遊び的なギターは良いと思う


過去に私も一度だけ中古ギターを買った事がある

その後は中古は無い


私には向かない

やはり状態が良い新品を丁寧に育てる方が楽しい



まぁ、今回のお話は私の個人的感想なので軽く読み流していただきたい

一般的な素人ギター弾きはこの際どうでもよい

私のブログの常連読者の皆さんには健全なるギターライフを送っていただきたい


ギターは買う事が目的ではない

演奏する為に弾くものなのだ


当たり前だが。。。


興味ある方は遊びに来ていただきたい

ピグノーズでもこんな音が作れるのだ



興味ある方はお近くの楽器店でお試しいただきたい

何かと便利なギターなのだ

買って損はないと思う














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ギブソンレスポールは別格だと思うなぁ・・(^_-)-☆

2015年06月11日 | 日記
先日のなんちゃってクロスロードは中々の反響だったようだ

個人的にはジミヘンがマイブームになっているが・・

巷でレスポールの方が注目されているという事だろうか?




”作りが粗い・・”

などという一部の声を耳にするが・・


ライバルであるフェンダー製と比較すると否めない事実のように感じる

すべての個体に共通しているという事はないが傾向としているかも?




”男のギブソン!”

なのだ


細かい事が気になる人にはお薦めできない

さらにはメンテに自信がない人にも敷居が高い


購入後、ギターは常に変動している


”ネックが動く・・・”

という言葉を耳にした方もいると思う

ネックが反るというのも変動の一環なのだ

好みの弦高というものがあると思うが・・・


気分というかその時の雰囲気で弦高を変える事もあるかと思う

実際、私もスティーブヴァイに凝っていた頃はかなり下げていた

ネックも限りなくストレートに近いセッティングだったのだ


その後、レイヴォーンに出会いブルースにハマってからはネックは軽い順反り状態

弦高は高め(過去の状態と比較して・・)と変化しているのだ

その都度、ブリッジやサドルの微調整が必要になってくる

さらに季節の変化によるネックの状態変化など・・

難しい部分も多いのだ



細かい部分で何かと問題も多いギブソンのギターではあるが・・

何故に人気が衰えないのか?


答えは『その音』なのだ

音を文章や言葉で表現するのは難しい


一言で表現するならば

”音楽的なギターの音・・・”

という言い方が出来ると思う


過去にトーカイのレスカスを所有していた

常連さんはご存じだと思う

現在は友人が大事に使ってくれているのだ

ネットオークションなどで見知らぬ人に落札されるよりも気分が良い


現代人は物の流れや人の感情というものに無頓着になってきた

知識はそれなりにあるが・・・

人間として無味乾燥な人に他人を感動させるような演奏は出来ないと思う


イライラが車の運転に表れるようにギターもその人の人間性が如実に表れるものなのだ

中年のオジサンで妙に良い音を出す人に出会う事がある

経験なのだ

そのヴィブラートで多くの女性を悦ばせてきたのだ

オヤジのエロさもギターに役立つ事がある


クラプトンもヴィブラートの名人なのだ

いくら練習してもあの感じが表現できないのは『経験』なのだ

ギター上達には『色々な経験』が不可欠なのだ

自室でパソコンやスマホばかりに集中(執着?)している自称ギター弾きの音がショボい理由は其処にある

ギターを鳴らすには最低限の知識で十分なのだ

例外ではあるが・・

レイヴォーンのように大きく反ったネックのギターでも巧みに演奏する人もいる

むしろギターを制する経験値が不可欠なのだ

読者の方もそんな事をイメージしてギターに取り組むと良い結果が得られると思う





”ギブソンの買い時は何時か?”

良く耳にするフレーズなのだ


「お金が溜まったらでしょ?」

という人もいると思うが・・・


コレクターならば良いが・・・

プレーヤーという目線ならば間違いなのだ


仮にギブソン購入の資金の目処が立ったとしても抱えた時に感動がなければ不要なギターなのだ

「これはイイ! 絶対に欲しい!」

「俺のギターと全然違う!!!」

くらいの感情の盛り上がりが不可欠なのだ

「ん? こんなもの?」

という人には不要なギターなのだ


ブランドイメージも強いと思うが・・

自分にとって必要か?

が重要なのだ


さらに非常に手間がかかるギターだけに自分のメンテ力とも相談すべきなのだ

たかがギター一本の話ではあるが・・・

快適で後悔がない買物をするにはそのくらいの気構えが必要だと思うのだ




レスポールと向き合う際・・

私にとって欠かせない存在はツェッペリンなのだ



特にジミーペイジ師匠の影響は大きい

ギブソンレスポールを購入したきっかけにもなっている

巷の59レスポール高騰の立役者にもなっている

ジミーペイジが他のブランドのギターを使っていたら現在のギブソン人気も違ったものになっていたと思う


ロック界においてそのくらいの影響力を持っていると言っても過言ではない

クラプトン、ジェフベック、ジミーペイジの三人は生きる伝説なのだ

そのピラミッドの頂点にジミヘンが居るという形は揺るぎない


これに文句を言う人はないと思う

皆さんが好きなギタリストも少なからずこの三人に影響を受けている


三人に共通しているのもギブソンでありレスポールなのだ

使用期間は異なるにせよ数多くの伝説を残している


特にジミーペイジはギブソンの印象が強い



読者の皆さんは弾いた事があるだろうか?

私は何度もあるのだ


ライブに使う勇気はない

かなり体力が必要なギターなのだ

さらに弾き難い

しかしながら圧倒的な存在感がある


ステージで完璧に『天国への階段』を弾きこなすことが出来るならば果報は多い


レスポールの演奏スタイルを確立した功績も大きい



ストラップを長くギターを腰の辺りまで下げるスタイルは定番なのだ

私も良く真似る


またまた、この状態は弾き難い

弦に対してピックが斜めに当たる感じなのだ


格好は別としてギブソンギターの正しい抱え方はラリーカールトン先生なのだ

あれがギターの正しい抱え方、弾き方なのだ

ロックとは程遠いが・・・


ステージを目指している人は絶対に立って練習すべきなのだ

自分の全身を確認できる大きな鏡も必須なのだ


ペイジ師匠は70歳近くになってもあのスタイルは健在なのだ



伝説のライブの1カットなのだ

私も豪華版を購入したのだ


都合、すべての作品を購入したのだ

余談だが唯一の失敗作は最終アルバムなのだ

あまり聴かない

いや・・ほとんど聴かない


ギブソンからペイジモデルが数多くリリースされている



リアをオープン、タップなど仕掛けを施し、ペグはグローバー製、ネックは薄型・・

巷の59レスポールのコピーモデルとは雰囲気が異なる

ある意味では邪道な改造だといえる


それが許されるカリスマ性が凄いのだ

私もペイジ師匠の大ファンだが改造は真似しない

デフォルトのまま使っているのだ

そもそも私のレベルで真似をしてもあの音にはならない



特にも不満はない



弾き込みながら好みの音に育てていきたいと考えているのだ


行きつけの楽器店のお兄さんは何本もレスポールを所有しているのだ

セミアコなどその他のギブソンを含めれば相当な本数になる

「お金持ちだね~ 1本頂戴~?」

私の冗談に苦笑するのだ

「大学時代からコツコツ収集したんですよ」

「ローンで買ったギターもあるし・・・・」

「手持ちのギターをまとめて売った事もありますよ」

結果的に数千万円くらいは使っていると思う

全国に楽器店は数あれど、これほどマニアックな店員さんが在籍している楽器店は少ない

とくにかく数で勝負なのだ


私がどんなにマニアックで面倒な問いかけをしても適切な答えが返ってくる

脱帽なのだ

ネット販売で購入したギターをメールでチクチクをやり取りする様とは大きく異なる

ネット販売にも経験はある

それは『販売経験』の蓄積なのだ


”何をどのタイミングで売れば効率が良いか・・?”

という事に終始する


実際のギターに数多く触れ、メンテに携わってきた経験や実績とは程遠い

ギターに濃密なアフターサービスを求める人は要注意なのだ

脱線したが・・

大事な件なので・・・





ギター好きはそこそこ苦労と努力を重ねながら憧れのギターを手にしているのだ

お兄さんは数本を改造ベースにして価値あるギターはミント状態を維持しているという


「ギブソンとかフェンダーって改造しない方がいいですよ」


「音が気に入らないって人は買わない方がいいギターですよね」

これは我々の共通する持論なのだ



私もアリアなどは徹底的に改造しているがストラトもデフォルトなのだ

コンデンサーだけは良い物に交換しているが・・・

ギブソンに至っては改造するポイントが思い浮かばないのだ



実は先日・・

久々に弾いたところ、ビビりを見つけたのだ

ネットの溝が原因だと思っているのだ

ちょっとしたメンテをしているところなのだ


「ナットは交換でしょ?」

と思っている方も多いと思うが・・・


ナット交換は『重症』なのだ

ちょっとしたビリつきなどは簡単に直せるのだ

結果が良ければ方法も含めリポートしたいと思っているのだ


”手がかかる子ほど可愛い・・・”

という理論は満更間違ってはいない


それがギブソンというギターなのだ

私もギブソンを所有するようになって性格が変わったのだ



今回も音源を用意したが・・

過去の楽曲になるが『完成曲』をお楽しみいただきたいと思う

過去に所有していたエピフォンやトーカイで弾いた曲もある

もちろんギブソンで弾いた曲もあるのだ


どの曲がどのギターという説明は無しなのだ

3曲中にどのギターが使われているか?

をイメージしながらお楽しみいただきたいと思うのだ


「ん?あまり変わらないような・・」

そんな印象を抱いた方は概ね間違っていない


正直な話、録音してみるとあまり『違い』はないのだ

マホガニーボディ&ハムピックアップなのだ

しかしながら圧倒的に異なる部分がある


『弾き心地』なのだ

ある意味、弾き手にしか分からない感覚なのだ

これに大枚を叩いているといっても過言ではないのだ

高価なギターと安ギターの違いなのだ

それ故に実際に弾いて確認する作業が不可欠なのだ


”楽器店で試奏してネットで買う・・・”

耳を疑うような人種がいる

かつては先進国といわれた日本だが近年は落ちたものなのだ

日本の衰退は日本人の精神の欠落によると私は考えている

ネット先進国から見れば日本の環境はユーザーも含めまだまだ未成熟だということなのだ







レスポールのイメージを牽引するのはやはり一流のアーティストなのだ


59レスポール弾きとして奥田民生氏が有名なのだ

ギブソン社からの要請でシグネチャーモデルがリリースされたのだ

ユニコーンの時代に手に入れたらしい

「俺の頃は車一台って金額かな?」

「それでも高いよね 今はマンション?」

ある雑誌のインタビューの一節なのだ

私が知る限りでは日本人では三人目だと思う


非常に名誉な事なのだ

テクニックというよりも自社のギターを世に広めたという貢献度が大きいように思える

斉藤和義氏も同様の理由だと思う

「歌手でしょ?」

という印象を抱く人も多いが・・

結構なギター弾きでありコレクターなのだ


奥田氏が語っていた

「結局、レスポールってクランチが重要なんだと思う」

「ガンガンに歪ませるならギターなんて何でもいいのよ」

私も同感なのだ


実は恥ずかしながらこの事実に気付いたのはここ数年なのだ

それまではとにかく歪みまくっていたのだ

最近は誰に注意されることもなくクリーン~クランチ愛用者になったのだ


レスポールの質感やボディ材の響きが感じられる



極太のネックも音に一躍買っているのだ



これは本当に力説したい


巷のコピーモデルはネックが薄過ぎる

理由は明白なのだ

購入層を考慮しているのだ

「ネック超太くね? 弾き難いなぁ・・」

と言う事をメーカーは熟知しているのだ


レスポールの形に憧れるものの・・

弾き難さは求めていない

そもそも初心者~中級者にネックの響きは判断できない(と思う)

「俺は分かるけど・・何か?」

という初心者の方は早急にお金を貯めてギブソン手に入れていただきたい


先日の訪問者数なのだ

レスポールの注目度が窺い知れる



平日でこの数字は良いと思う


常連読者の方々+αという感じなのだ

最近の私のブログはグーグルのトップページ頻出するようになってきたのだ

「あれ? この書き出しって俺のブログ?」

という事が多々ある


巷ではグーグルに表示される事を研究するブログもあるほどなのだ

世界のグーグルなのだ


訪問者数のアップに大きく貢献しているのも事実なのだ

グーグル社では判定基準を非公開にしているが色々と条件は厳しいらしい



実はグーグルのトップページをお金で買う事も出来るのだ

トップ表示を請け負う会社が存在するのだ


”検索エンジンの最適化・・・”

という事なのだ


自分のブログ&ホームページをグーグルのトップページに
表示させるには20万円から40万円くらい必要らしい

気楽にブログを楽しんでいる人には無縁の世界だと思う


ギターにも関係ないし・・

しかしながら、それが『商売』や『商業目的』ならば話は別なのだ


近年は個人レベルのブロガーも『アフィリエイト』を取り入れるようになってきた

”悪しき習慣・・”

だと私は感じている


ブログ運営側はこの仕組みによって更新頻度のアップや利用者の増加を見込んでいる

小遣いになれば・・とそれなりに頭を捻るようになる


”誰が得をしているか?”

という事を冷静に見直すべきなのだ


実は私はyoutubeにも動画を挙げている(最近は飽きてしまったが・・)

「動画に広告を貼ってください・・」

という依頼が来ている


私はスズメの涙ほどの小銭は要らない

断っているのだ


実は当ブログの訪問者アップが目的で始めた動画投稿だったのだ

「もっと多くの人にこのブログを知って欲しいなぁ・・」

究極、私のギターや作った音楽を聴いてほしいと思っていたのだ


当ブログからも広告の依頼が来ているが断っているのだ

日々、1000人を越える読者が訪問してくれているが・・・

そのすべてが私に賛同しているわけではないと感じているのだ


”ちょっとした興味・・”

という人が多いような?


広告を貼り付けたところでクリックなどしない


結局のところ、面倒臭いのだ


実は私は別のところで小遣いを稼いでいるのだ

実際にギターがお金を生むようになってきたのだ

詳細はヒミツだが・・・


イメージとしてはプロミュージシャンの流れに近い

自称ギター弾きと言いながらも日々のホームページの更新に追われる人々とは区別したい


「幾らくらい稼いでいるの?」

という方も多いと思うが・・・


小物以上、安ギター未満なのだ


このブログには損得は無い

私の音楽活動の原点なのだ

このブログ無しには今日の私はあり得ない


それ故に今後も『無償の愛』を提供していくのだ


長くなったが・・・

タップリとレスポールの音をお楽しみいただきたい






最近は細かい打ち込みやらベースの録音が億劫になってしまった

それ故に軽~い音源が多いのだ

濃~い完成曲が聴きたいという方は是非とも応援をお願いしたいと思うのだ

今後の動向は読者の皆さん次第という事にしたい



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ギブソンレスポールでクラプトン風に弾いてみた・・(^O^)/

2015年06月09日 | 日記
youtube風のタイトルだが・・・

本日、二話目なのだ

配分から明日にしようと思ったが・・・

時には勢いも大切だと思う



今回はギブソンレスポールなのだ



いつの時代も不動の人気を誇っているギターなのだ


ストラトなどは改造の楽しみもあるがレスポールはもはや『完成形』なのだ

ボディトップのアーチなどが芸術性を感じるデザインに惚れぼれする



「とりあえずピグノーズはもういいや・・」

という声も聞こえてきそうなので一旦終了なのだ



ピグノーズもミニにしては使えるギターだが比べてしまうと悲しいものがある

貫録の差だろうか?



レギュラーラインでもファンには2013年モデルが人気なのだ

2014年と2015年を読者の皆さんが各々その理由を検索してみていただきたい

「なるほどね・・たしかに微妙かな?」

と感じると思う

いわゆる『59レスポール』をコピーしたクラッシックなデザインが良い



ネックもかなり太いのだ



初心者や女性には向かない気がする

正直、手が大きい私も購入時にネックが薄いスタンダードと迷ったのだ


それでも質実剛健なトラディショナルに惚れて購入したのだ



この辺りまではそこそこ良いマホガニーが使われていた

欧米の感覚は日本人と異なる

あまり細かい事が気にしないようだ


レスカスのお約束は高級材エボニーの指板なのだ

日本のファンにとっては絶対に曲げられないポイントなのだ

近年の資源の枯渇によってエボニーが不足しているのだ

マホガニーやローズウッドなどギター作りには欠かせない木材も少なくなっている


エボニーに良く似た材を予告なく使っているのだ

誰よりもギブソンに詳しく煩い日本人は買わないのだ


業を煮やしたギブソンは良い材が入荷した時だけ限定という形で日本向けに出荷しているのだ

100本単位だと即完売という感じなのだ

全国の楽器店で小数本を取り合うという形になる


ブリッジを逆に取り付けているのだ

デフォルトはネジの向きが逆なのだ


レスポールのブリッジに前後はない

駒にも向きがない

オクターブが合うように調整する事が基本となる


レスポールの心臓部にあたるピックアップは重要だと思う

初心者などはハイパワーな社外に交換したがるが・・・

ギブソン純正はパワーは控えめに調整されている



私のピックアップは傑作だといわれている『57クラシック』なのだ

年度ごとに様々なピックアップが使われている


実は購入後もその他のレスポールが気になって試奏をしているのだ

先にのべた2014年&2015年各種も弾いてみたのだ


個体差もあると思うが・・・

何かが違うのだ

言葉ではうまく説明できない


レスポールファンには不評である『チーズ穴』も弾いてみた

2012年以前のモデルで採用されている仕様なのだ

これは悪くない

演奏中の負担などを考慮すればむしろ必要かとも思える

材をくり抜く事で限りなく『4kg』に近づけているのだ


完全ソリッドの私のレスポールはもう少し重いと思う

まぁ、立ちながら長時間弾き事もないギターなので問題はない

むしろヘビー級のボディから繰り出される太い音が気に入っているのだ


アリアにはダンカンを積んでいる

ジェフベックがレスポールを使っていた時期の音をモデリングしているのだ

秀逸なピックアップではあるが何せボディが薄く軽いのだ

ハムの音には違いないがレスポールとは程遠い


レスポールの音はレスポールでしか表現できない

ギターの難しさでもあり奥深い部分でもある


今回の音源はクラプトンが在籍していたクリーム期の大ヒット曲『クロスロード』なのだ



ソロになってからはストラトというイメージが強いクラプトンだが・・

50代以上の年代にといってはクラプトン≒レスポールというイメージなのだ


クリーム期までのクラプトンは好きだが・・

それ以降のクラプトンには興味ないというファンも少なくない


ロック色が強い音が好みだと推測できる

私はどちらも好きなのだ

ヒット曲から入りしだいに過去の作品に触れるという私の定番のパターンなのだ

まぁ、ギター弾きの普通の流れだと思う


みんなが良く知るヒット曲だけそこそこコピーするという効率が良いギター弾きも少なくない

ある意味では賢い選択だと思う


私はむしろブルースに傾倒していた時期のクラプトンの演奏に興味がある

アコギを弾くクラプトンも良い雰囲気だと思う

歌にばかり気が行くが・・実はアコギも相当に上手い!


クリーム期のクラプトンはSGも多用していた

いずれにしても音作りの核は『ハムバッカー』なのだ


アメリカからイギリスに渡っていきたジミヘンにもかなり影響を受けている

アンプはマーシャルだがファズも多用していたのだ

あの独特の粗い歪みは現代的なディストーションの音ではない


クラプトンで最も有名なギターは『ビーノレスポール』なのだ



スタジオで盗難に遭ってしまった伝説のギターなのだ

僅かな期間しか使っていないのだ


その後に似た音色のレスポールを探すも出会えなかったのだ

それがクラプトンがレスポールから離れてしまった理由なのだ

セミアコやSGなど『その他のギブソン』で代用していたのだ


ジョージハリスンにも似たようなエピソードがあるのだ

これも有名なのだ

興味ある方は検索してみていただきたい


私よりも詳しく説明してくれると思う


今回は

”なんちゃってクロスロード・・”なのだ

リフも雰囲気だけコピーしているのだ

ちょっとした遊びなのでベースも入れていない


ドラムとギターのみなのだ


多くの人が頭に浮かべるクロスロードがある

ライブ盤なのだ

クラプトン自身ももっとも脂が乗っていた時期だと振り返る

とにかく速い、上手い!


フレーズの妙なのだ

クラプトン節はメジャーとマイナーのスケールの出し入れなのだ

これはブルースの世界では常套句の手法なのだ


ギター上達に難しい勉強は不要だが・・・

最低限として基本のスケールくらいは覚えたい


楽をしてカッコいい演奏を手に入れる事は無理なのだ

コードに追従する音を瞬時に判断できる力も養いたい


クロスロードはクラプトンの曲ではない

古いブルースマンのオリジナルをロック風にクリームがアレンジしたのだ


実際にクラプトンも今日に至るまで様々な演奏を披露している

テンポが遅いスローブルース風・・アコギ的ブルースなど


イントロがないバージョン、ソロがないという時期もあった

骨子は3コードのブルースなのだ

この曲はロック&ブルースのお手本なのだ


上達の為に何か一曲・・

という事であれば迷わずこの曲を勧めるのだ


完コピは難しいが1コーラスのソロならば初心者でも時間をかければ克服できる

この曲がコピー出来た頃には相当に上達していると思う

「あれ~ 無理だって思ってた曲も弾けるよ~♪」

ギターは不思議なものなのだ


昨日まで弾けなかった曲が今日弾けるようになったりする

完コピに至った曲もまったく弾かなくなったりするのだ




思い付きのアドリブ大会なのだ

それ故に雑な部分はご了承いただきたい




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VOXのamplug2の電池の持ちってどのくらい・・?

2015年06月09日 | 日記
VOXamplug2とピグノーズの音源は如何だっただろうか?



単三電池2本で駆動する小型アンプとしては良い音色だと思う


自宅ではほとんどヘッドフォン使用、作曲などしないと使用目的が明確な人にもお勧めなのだ



付属していた電池なのだ

メーカー不詳のお試し電池だけに購入から数日でバッテリー切れになってしまった

この製品に限った事ではないのだ


とりあえず手持ちの電池に交換したのだ



この電池も何かの製品のオマケで付いていたものなのだ


エフェクトの追加などバージョンアップは歓迎できるが・・・

反面、電池の消耗度も高くなってしまう


エフェクター類にも言えることだが・・特に空間系は『大食らい』なのだ

歪みエフェクターは電池も良いがディレイなどはボーに組み込むのが現実的だと思う



amplugの前期モデルの駆動時間はアルカリ電池で約20時間なのだ

今回の改良モデルはエフェクト無しで約17時間、エフェクト使用で約10時間くらいなのだ

平均という事なのでエフェクトの組み合わせやボリューム等でも若干の差は出ると思う



電池の消耗を嫌ってエフェクトを使わないのは本末転倒だと思う

気持ち良い演奏をする為にも常時エフェクトをかけるのがamplug2の正しい使い方だと思う


前回、ご紹介したジミヘンのコピー曲もエフェクトONの状態なのだ




すべてのモデルを試した訳ではないがアンプの音色と質感も確実に向上している

外部音源も接続できるので簡易セッションや練習にも活用できると思う


新品のアルカリ電池を購入するか?

充電池を購入するか?

迷っているのだ


すでに単三の充電池は活用しているのだ

何故だかzoom系のエフェクター類は単三が多いのだ

都合10本くらい充電池を持っているのだ


充電器は単四電池にも対応しているので改めて充電器を買い足す事もない


結局のところ、amplug2の使用頻度がすべてなのだ

私の場合、ブログ用のネタとして試しに買ってみたのだ

ところが思いの外、気に入ってしまった・・というのが本音なのだ


まぁ、今後も色々と録音しつつ、使い勝手や電池のその後についてもリポートしたいと考えているのだ



『何か面白い使い方はないかな・・?』

と楽しく妄想している日々なのだ



ピグノーズの単なるスピーカー付きのお遊びギターだと思っていたが・・

想像以上に戦力になっているのだ


サドルのプチ加工でさらにフルサイズのクオリティに近付いた気がしているのだ



ピグノーズについても色々と本格的な録音に挑戦してみたいと思っているのだ


『ミニギターってオモチャでしょ?』

という人に向けて発信したいのだ


一昨日も多くの方々にご訪問いただいたのだ



嬉しく思っているのだ

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