テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

エレキギター弾きの『アコギ講座』だよ~(^O^)/

2016年03月06日 | 日記
本日、第三弾なのだ

今回はアコギをお届けしたい

以前から温めていた曲があるのだ



最近、とても音が良くなってきたのだ


アコースティックな楽器のキーワードは『単板』なのだ

単板と合板に区別される

アコギ購入の際のポイントにしていただきたい

一長一短あるのだ

優劣はない

互いにメリットがあるのだ

しかしながら、音に拘るという場合には間違いなく単板仕様が良いといえる

ウクレレも同様なのだ


今回、音源としてお届けしている音はダダリオの定番弦なのだ

コーディングなどない普通の弦なのだ

予備としてマーティンの定番弦も用意しているのだ



迷っているのだ


価格も太さもほとんど同じなのだ

素材も近いものがあるが・・

出音が違うのだ

エレキの場合には同価格帯にあまり差異がないが・・

ボディ本体の鳴りがすべてであるアコギの場合、弦に依存する部分が多いのも事実なのだ



アコギの場合、弦を細くする事は音質的には致命傷になる


良いギター(高級ギター)も細い弦でダメなギターになる事がある

弾き易さよりも音質を優先させるべきだと私は声を大にして言いたい


先のエレキのアンプ録りでも活躍したマイクなのだ



アコギでも使えるアイテムなのだ

元々はアコギの為に購入したのだ


コンデンサーと迷ったが・・

扱いが簡易なダイナミックマイクで良かったと思っているのだ


スタンドにセットするのも面倒なので最近はこんな感じで使っているのだ



不要なクリップで挟んでいるのだ


使う時も片付ける時も簡単なのだ

こういう工夫の使用頻度がUPするのだ


もしや、宅録の場合、音色よりも使い勝手という場合も多いと思う

私が頻繁にギターを弾き、ブログに投稿出来るのもそんな工夫の賜物なのだ


パソコン主体のギターライフだが・・

ハードは何かと重宝する



甲乙付け難い

そもそも開発のコンセプトが微妙に異なる製品なのだ


購入の際に価格や大きさで比較する人もいるようだが・・

ナンセンスなのだ


用途で決めるべきなのだ


マイクの入力端子一つにしてもこれだけ考え方や仕様が異なる




マイクを使用し『良い音』で録りたい場合にはzoomを使っているのだ


今回はラインとマイクのミックス音源なのだ




このシールドをラインで本体で入力する

右側はマイクなのだ




左右を逆にする事も出来るが・・

エフェクトをかけられるのは左チャンネルだけなのだ


マイクに特化したエフェクトを内蔵しているのだ

ライン録りの場合にも適度なエフェクトで処理する事で空気感を含んだ音に仕上げる事も出来る




今回は一発録りなのだ

多重録音はしていないのだ


ペイジ師匠が好んで使う『変則チューニング』で弾いているのだ

当たり前だが・・

通常のコードはまったく使えない


変則チューニング用に改めてコードのフォームを考える必要がある

アコギの変則チューニングの最大のメリットは『開放弦』なのだ


手放しで全弦を弾いた場合、何らかのコードになっている事が多い

ボトルネックを使用するオープンコードも広義な意味で変則チューニングだといえる


そもそも、一般的なレギュラーではないチューニングはすべて変則なのだ

6弦だけを下げたドロップ系も単純なアプローチだが意外に使える


低音域が苦手なギターで低音を出す為の苦肉の策から生まれたのだ

現在ではダウン用の弦セットも販売されるほど定番になりつつある


私が変則チューニングを採用し始めたのはここ数年なのだ

特に理由はないのだ

アコギの使用頻度が増えた事で軽く勉強したのだ


当たり前だが・・

変則チューニングで作曲された曲をレギュラーで耳コピできないのだ


ペイジ師匠の

”ブラックマウンテン・・”

というアコギの名曲を聴いてみていただきたい


別の世界、不思議な空間へ誘ってくれるのだ

今回はエスニックな感じを意識しているのだ

ダルダルの低音源がフレットにヒットする感じがシタールの『バズ鳴り』に似ているのだ


レギュラーでは出せない味になってるのだ

興味ある方は『変則チューニング』で検索してみていただきたい


レギュラーチューニングで上手く弾けない人も変則チューニングで開花する場合もあるのだ

捨てる神あれば拾う神あり・・


自分が何に向いているか?

試してみるまで分からない


自分が好きな事と向いている事は異なる

これが合致した場合、最高の人生であり、趣味の世界だといえる


私もまだ探し彷徨っている状態なのだ

楽器も数あれど、弦楽器が向いている事にようやく気付いたのだ

好きと得意はようやく一致しかけているのだ


その評価はやはり読者である皆さんだと思うのだ

ネットの評価は厳しい、下手のギターなどダラダラと
弾いていてもリピーターが定着する事はない


ましてや演奏よりも言葉が勝っている場合はかなり微妙なのだ

「こいつ下手な割に偉そうじゃね?」

という事になると思う


私も自分の物言いを自覚しているのだ

まぁ、私のブログなので・・



仮に自分でギターを弾けない人も昨今は耳が肥え、センスに長けている

良い演奏や良い曲を判別する事が出来るのだ


相変わらず、前置きが長いが・・・

エスニックなアコギワールドをお楽しみいただきたい




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ギブソンレスポールとミニアンプの組み合わせ~(^O^)/

2016年03月06日 | 日記
本日、2話目の投稿なのだ

読者の皆さんの期待に応えるべく第二弾の音源を作ってみたのだ



まぁ、GT-001とDAWソフトで録音してしまえば一番簡単なのだが・・・

そこはブログのネタとして面倒臭い『ハード』を使用する部分に意味があるのだ


相変わらず、検索ワードのランキング上位を『レスポール』が占めているのだ


ギブソンレスポール、エピフォンレスポール、日本製レスポールetc・・

レスポールというワードが絡んでいる


今回はこんな感じでアンプをセッティングしてみた




ギター→エフェクター→ピグノーズアンプ

これは通常の流れなのだ

ピグノーズの前面にマイクを立て録音してみた


もう一台のアンプのセッティングがミソなのだ

ピグノーズの背面の端子から出力した音をマーシャルのインプットの挿入しているのだ

マーシャルはストラトの時と同様にクリーン設定なのだ



マーシャルの音はzoomR-8の内蔵コンデンサーマイクで収録しているのだ


ピックが弦に当たる音が確認できると思う

テレビ程度の音量で鳴らしているのでピックの音を拾ってしまうのだ


アンプの音量が勝ればピックの音が消え、音圧も上がると思う

アンプのマイキングに正解はない


アンプの音量を大きくしてマイクの距離を離す方法

アンプの音量を小さくしてマイクをキャビネットに密着させる

向かう方向性は同じだが・・


結果としての出音はまったく違うものになるのだ

自分が良いと感じる音を他人が良いと感じるか?

難しい部分なのだ


実際に私がヘッドフォンでモニターしている音が100%伝わっていないのだ

その辺りは仕方がないと思う

足りない音は読者の皆さんの想像力で補っていただきたい

「言いたい事でこんなでしょ?」

「出したかった音でこんな感じだよね?」




出だしの左チャンネルはピグノーズとマーシャルを上記の方法でミックスした音なのだ

レスポールのピックアップはセンター、リアはトーン&ボリューム10

フロントはトーン0&ボリュームは4程度なのだ

リアにフロントの甘さを少しだけ足すような感じなのだ


ロック系の人はリア以外を使わないが・・

勿体ないと思う

ペイジ師匠はリフではセンター、ソロ時にリアというパターンが多い

まぁ、楽曲や時期、気分などで決まりはないが・・・


私も真似ているのだ


”フロントは不要・・”

というのでは惜しい

レスポールのピックアップは正規品の場合、一基3万円くらいするのだ

ちなみに1万円台のギブソン製ピックアップは要注意なのだ

余計なお世話だが・・

ピックアップは正規代理店で購入した方が良いと思う


読者の皆さんはピックアップのどの部分で判断するだろうか?

外箱だろうか?

本体のブランドの刻印だろうか?

そもそも、新規で購入するピックアップを音で判断できるはずもない


販売店を信じるしかない


”大手だから大丈夫・・”

は結構な『落とし穴』なのだ


販売店も悪意なく偽物を仕入れてしまう事も多々ある

ある意味では被害者ともいえるが・・

まぁ、販売店は誰が買うか? どのような製品なのか?

などあまり気にしていない


”仕入れた製品を期間内に販売する・・”

動きの悪い商品にオマケを付けるようなネットショップも多いが・・

どうだろう?

オマケやポイントに釣られるユーザーも多いようだ


読者の皆さんにだけは本物を手にしていただきたい

楽器店の店員さんや常連のお客さん、ギターの先生など・・

多方面から様々な情報が入ってくるのだ


リアルな声は信用できる

ネットの書き込みとは区別したい

まぁ、どうでも良いが・・・


そもそものアンプのセッティングが異なるのでストラトの音源とは比較はできないが・・

単なるミニアンプの遊びでもギターの違いとピックアップの違いが音に表れる

いまさらだが・・面白いと思う


加えて、さらに今さらだが・・

レスポールの音の良さを実感しているのだ

良いギターは飾っていても音は育たない

弾いた時間だけ音が変化する


アコギやウクレレも含め、気付いた事なのだ

言葉として耳にしている事と実際に体で感じる事は雲泥の差なのだ

私の楽しさと感動が少しでも皆さんに伝われば幸いだと思う




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ミニアンプの『マイク録り』は楽しいよ~(^O^)/

2016年03月06日 | 日記
昨日のブログの集計結果なのだ

更新が出来なかったが・・

多くの方々にご訪問いただいたのだ




前回もお話したが・・

GT-001の導入に伴い『ギター環境』を見直しているのだ


何が必要で? 何が不要か?

普通の人は不要な物を使わないだけで終わってしまう

私の場合は手放したくなってしまうのだ

『いつか使うかも・・?』

という考え方があまり好きではない


現状において使い方が浮かばない、使う必要がない

他の製品で代用できる・・
など理由は様々なのだ


ギターを中心に本当に必要な物だけを絞り込んでいるのだ

私が20歳くらいなら、こんな発想にはならないと思う


人生はまだまだ長いが・・

ギター弾きとしての旬は短いと考えているのだ

ギター弾きの『終活』だと思っているのだ


どれだけの時間ギターと向き合えるか?

どのくらいの曲を作る事が出来るか?

そんな事を考える年齢になってきたのだ


10年後の私は変わらずギターを弾いていると思うが・・

当ブログを更新し続けているか?については疑問も残るのだ


私のギター弾きとしての発想やアイディアを
次の世代に繋げていきたいと思っているのだ



”ギターはアイディアしだいで何倍も楽しくなる・・・

この気持ちが伝われば良いと思う


今回はミニアンプを中心に遊んでみたのだ

大人のおもちゃ箱なのだ



ミニアンプは部屋のインテリアとしても楽しい

収納も簡単なのだ

電池駆動のアンプも何かと使い勝手が良い


ミニアンプも色々なアプローチがあると思う

まぁ、卓上に置き暇潰しに音出しするのが普通の使い方だと思う


私は録音が趣味なのだ

『録音の魔術師』なのだ



二台のアンプを同時に鳴らし、音をミックスするという手法も面白い


マイキングの状況で音がかなり変化する

距離、角度など・・

その辺りをヘッドフォンでモニターしながら確認する作業も楽しい




軸になるアンプにマイクを立て、片方のアンプをコンデンサーマイクで録る手法も私には定番なのだ



部屋の空気感だけを収録するという発想なのだ

自宅遊びに決まりやルールはない

むしろ、『斬新な発想』が出来る方が何倍も楽しい



プロのレコーディングでも『空気感』の録りは課題なのだ

プロの場合に複数本のマイクで距離感をコントロールしているのだ

オンマイクとオフマイクなのだ

違いが説明出来るだろうか?

検索してみていただきたい


ピグノーズの背面には出力端子が付いている

ピグノーズのスピーカーから出る音と同じ音が外部に出力できるのだ


二台のアンプを左右において『ステレオ感』を楽しむ事も出来る

さらにはアンプを自分目線で直線的に配置して『距離感』を感じる事も出来る


アンプの配置でどのように音が変化するのか?

スタジオなどの現場でマイクを立てる参考になると思う


電池アンプと高出力の真空管アンプもマイクで収録すれば同じなのだ

鼓膜が破れるほどの大音量もマイクで収録すれば程好い音になる


マーシャルのミニアンプは単体でも歪む仕様だが・・

本体のゲインチャンネルは微妙なのだ

いわゆる歪み系エフェクターのそれとは異なる

当たり前だが・・




アンプ単体では歪まないクリーンが好みなのだ

歪みは前段のエフェクターで作る事で『良い音』を作るのだ




今回の実験はまったく同じ状態で2台のアンプを録ってみた




アンプの設定はクリーン、ディストーションで核になる歪みを作り、

前段のオーバードライブでそれをブーストしているのだ

良いオーバードライブはそれを通過させるだけでも良い音になるのだ


実験してほしい

ゲインを絞ったオーバードライブを最前段に接続するのだ

「音が細くなったかな?」

「繋がない方がいいかな?」

という場合、設定の問題もあるが・・・


概ね、良くない製品だといえる

迷っている方は是非とも『レクティーク』をお試しいただきたい


すでに後世に残したい『名器100選』にも選ばれているのだ

音に煩く、少々面倒臭い私も一押しのエフェクターなのだ


何でも飽きてしまう私にとっても一生ものなのだ

アフターケアの手厚いとの事なのだ

シリーズとして進化し続けている新進気鋭の新ブランドなのだ


今回はストラトで弾いているのだ



ストラトでもロックできるのだ

弦は太い方が良いと思う



私はネックのスケールに関わらずダダリオの010~なのだ

ストラトではテンションが強いと感じる人もいるようだが・・

私には優しい弦なのだ


とても手に馴染む

迷ったらダダリオで良いと思う


申し訳ないが・・

素人のレベルで弦が云々と言うレベルではないと思う

一般的な価格と品質の弦ならば、どのメーカーでも差は少ない

「分かったような事を言ってるなぁ・・」

「ホントに違いが分かっているのかな?」

と思う事も多々ある


私はその違いが分からないので大定番のダダリオで満足しているのだ

楽器店のお兄さん達に勧められて色々と試したが価格の差を感じないのだ

私の指と耳が鈍感なのか?

実は製品名異なるが同じ工場で作られているという事も多々ある


つまりは異なるメーカーが同じ製造メーカーに『発注』しているのだ

微妙に異なるがギターにも同じような流れがあるのだ

その辺りを理解しているだけでも正しい買い物が出来るのだ


今回の音源は前半はマーシャルアンプ、後半がピグノーズなのだ

エフェクターの設定は同じなので音の違いは『アンプの違い』になる


ミニながらもピグノーズの方が箱とスピーカーが大きい

その違い(音の太さなど)がこれほど音に表れるのだ


読者の皆さんが自宅用にアンプを買う場合の参考になると思う

アンプのコンパクトさを優先させるか?

出音の迫力を優先させるか?


アンプは深い

単体で完結する『コンボ系』の場合、大音量が良いアンプとも限らない

小さいアンプは音の芯が感じられ、音に締りがあるのだ


クラプトンなどが小型のチャンプを愛用する理由の一つなのだ

以前にもお話したが・・

ツェッペリンも初期のアルバムでは謎の小型アンプでレコーディングしていたのだ


フェンダー系のギターも多用していた


”ギブソン+マーシャル・・”

はステージ専用の組み合わせなのだ


ペイジ師匠の緻密な計算なのだ

『天国への階段』もレコーディングではフェンダーの12弦でレコーディングされたのだ

しかも一本ネックなのだ

つまり6弦と12弦の録りは別テイクなのだ


ギブソンの『あの12弦』ではない

この事実はマニアには有名だが・・


一般的なギター弾きには知られていない

楽器店の店員さんもこの手の蘊蓄(うんちく)話は苦手なようだ


私の場合、むしろ演奏よりも得意な分野なのだ

蘊蓄を土台にギターを弾いているようなものなのだ


クラプトン御大がピグノーズを使ってレコーディングしたと耳にすれば真似てみたくなる

ペイジ師匠が小型アンプでスタックアンプの迫力をクリエイトしたと聞けばチャレンジしたくなる


”電池アンプ≒おもちゃ・・”

は間違いない事実だが・・・


センスある人が扱えば良い意味で化けるのだ


読者の皆さんもお持ちのアンプを録ってみていただきたい

作曲の予定がない方はハンディタイプのレコーダーを購入しても良いと思う


とにかくギターで鳴らしたアンプの音を『客観的』に聴いてみるのだ

「俺の音ってカッコよくね?」

と思った方は相当な腕前なのだ


是非とも作曲に一歩を踏み出していただきたい

良い作品が作れると思う



前半はマーシャル、後半はピグノーズなのだ

アンプの特性上、フレーズは違うものを弾いているのだ






第二弾としてレスポールで遊んでみるのも楽しいかも?

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ギター弾きは『周辺環境』を整える事で伸びるかも?(^O^)/

2016年03月04日 | 日記

”ギターの二本生活・・・”

若干の不安と懸念もあったが・・

いまのところ不満はないのだ

レスポールとストラトがあれば、どんなジャンルにも対応できる

さらには私のストラトはアリア同様に『万能機能』が搭載されているのだ


画像と共に昨日のブログの集計結果なのだ



ストラトをお使いの方は『ターボブレンダー』で検索してみていただきたい

シングルをハムのように擬似的に使う事が可能になる

「そんなのいらないけど・・ハムって必要?」

という声もあると思う


好みもあると思うが・・

すべてを否定する事で自分の立ち位置を模索するギターライフから脱却した方が良い

すべてを受け入れるというスタイルに転換する事で幸せになれる可能性もあるのだ


ギターにおいて所有本数は武器になる

多彩なピックアップの組み合わせも強みなのだ


シングルにもハムにもメリット&デメリットはある

一長一短だといえる


BOSS GT-001を導入した事でギター環境と心境に変化が訪れた

機材の導入や入れ替えで度々起こるのだ


『無駄な機材』を整理したくなったのだ

「持っていればいいんじゃない?」

「いつか使うかもしれないよ・・」

というアドバイスは私には不要なのだ



現在、使わない物はこれから先も使わないと思う

すでに興味が失せているのだ


いわゆる『重複している物』へのアプローチも微妙なのだ



歪み系のエフェクターも究極として用途は一緒なのだ


仮に一台に絞り込んだ場合、二台の時よりも音の自由度は下がる

一方、残した一台の音作りに長けるのだ

私が言いたい事が伝わっているだろうか?


ギターと一緒なのだ

常に傍らに置き触れ、使っている機材はより美味しい部分が引き出し易くなるのだ

エフェクターも一緒なのだ


大型の真空管アンプ、電池駆動の小型アンプ、マルチエフェクターetc・・

組み合わせによってツマミの設定も用途も大きく異なる

機材に慣れれば、最良の方法に早く到達できるのだ


『レクティーク』一台でも良いかな?と考えているのだ

オーバードライブの範疇を越えた可変範囲が評判の秀逸な国産エフェクターなのだ

誰にでもお薦めできる


小型アンプに関しては2台あっても良いと思う

ブログのネタとしても面白いと思う

ピグノーズはトーン無しの武骨なアンプだがミニマーシャルはトーンの調整が可能なのだ

マイキングの際に便利だったりするのだ


ベース関連の機材も見直してみた




ベース用マルチとMTRを並べるのも微妙だが・・

似たような事ができる


ベース用マルチの方が当然ながら音作りも多彩だが・・

実際にはそこまで必要ない事も多いのだ

気に入ったアンプしか使わない


極端な話、クリーン音と歪み音だけなのだ

出力は2本出しなのだ



この部分をオーディオインターフェイスと接続するのだ


一方のMTRも同じ端子が付いている




昨日、実験してみたのだ

結論的にはダメだった


音が細くなってしまうのだ

さらには僅かにノイズが乗ってしまう


素直にベース用マルチを使った方がスムーズだといえる

これは『残し』で決定なのだ


以前は外箱を捨てていた

買う時に売る時の事を考える人はいない

これは捨てない方が良いと思う

当たり前だが・・




しかしながら、想像以上に飽きるのが早い自分気付いたのだ

購入から半年未満に売却した製品も多々ある

理由は様々なのだ


音は気に入っているが・・

準備が面倒臭いというのも飽きる理由の一つなのだ


最後はワウなのだ



その重さから外に持ち出す頻度が低い


画像右側の外部ペダルを用いればマルチでワウを使う事が出来る

さらにはボリュームペダル、ピッチベンド、空間系のパラメーター、歪みのゲイン量etc・・

ここには書き切れないが・・

アイディアしだいで何でも可能なのだ


仮にGT-001とこのペダルをセットで外に持ち出す事も可能なのだ

とにかく軽い


その形状からギターのギグバッグのポケットに入ってしまう

電池駆動ならばなお良かったと思うが・・

アダプターを使えば問題ない

スタジオによってはパソコンが設置されている所もある

その場合にはケーブル直結でも良いと思う


自宅で遊び用のパッチを数個作り、現場ですぐに使えるように設定しておけば良い

GT-100は車で持ち運ぶの面倒臭い

現場では重宝するが・・・

運搬が多い人はキャリングケースが必須なのだ


問題はワウとしての質感なのだ

GT-001の音変化はかなりリアルなのだ


実物と比較しているので確かなのだ

その音はブラインドならばプロでも判別不可能だといえる


まぁ、実際のペダルの踏み心地に関しては本物が勝る

当たり前だが・・

安定感と操作感は圧倒的なのだ


より充実したギターライフの為に近々に絞り込みを行う予定なのだ

機材が減る事をマイナスだと考える人もいると思う


5本のギターが2本になることがネガティブな事なのか?

色々な考え方が出来ると思う


以前にはウクレレも4本同時に所有していたのだ

極力、満遍なく使うよう努力するも、すべてが育たない状態だった



特に単板のウクレレは飾っておいても音変化は期待出来ない

結局、現在のウクレレ一本に絞ったのだ



結果として、とても良い音になってきた

アコギも『オール単板』故に弾く事で育つなのだ


弦交換の回数と弾き込んだ時間が音に表れる

これはエレキ以上なのだ

どんな人がどんな状況で使ってきたギターなのか?


この変化に気付いた瞬間から『アコギ育成』が100倍楽しくなったのだ

エレキもストラト8割、レスポール2割という比率で使っている


これが5対5である必要はないと思う

レスポールは私にとってはそういう立ち位置のギターなのだ

無くてはならない不可欠なギターだが・・

日常的に弾くギターでもない



レスポールで奏でるリフは気持ちイイが・・

カッティングは楽しくない

ストラトのようなキレと軽やかさが出ない

連続演奏も疲れる

肋骨辺りが痛い

しかしながら眺めているだけで悦に入ってしまう美しさがある

トップのカーブはまるでヴァイオリンそのものなのだ

レスポールには芸術的な造形美があると思う

如何だろうか?






今回も過去の曲をお届けしたい

エピフォンのこのギターで弾いたと記憶している



改めて聴くとタイム感がグズグズなのだ

現在ならばOKテイクにはならないと思う

まぁ、そんな感じなのだ





周辺機材の『その後』についても逐一リポートしていきたい

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ギターリストにもベースの魅力を知ってほしいなぁ・・(^O^)/

2016年03月03日 | 日記
昨日は音源なしの報告だけだった・・

週の中間辺りは毎度こんな感じなのだ

訪問者数、閲覧回数と同時にブログの『総合順位』にも注目しているのだ



まぁ、順位は前日と似たような感じなのだ


今回も過去の音源を貼ってみたのだ

最近はギターだけで済ませてしまう事も多いが一時は結構、ベースを弾いていたのだ


作曲を始めた頃は音楽ソフトのベース音源を鍵盤で打ち込んでいたのだ

どんなに工夫しても人間が弾いたような感じにはならないのだ


正確無比なフレーズが不可欠なジャンルもあるが・・

ギターをメインで考える限り、ベースも人間が弾いた方がよりリアルになると考えたのだ


まぁ、私の楽曲を聴いてもらっていた楽器店のお兄さん達のアドバイスでもあるのだ

「ベースを導入したらどうですか?」

「もっとリアルな感じになりますよ~」


実はブランクがあるが・・

過去に『ベース担当』だった事があるのだ


学生時代のお遊び的なバンドでの出来事なのだ

その『本気度』が窺い知れる・・


コードのルート音を追いかけるという単純なアプローチなのだ

巷のギター弾きが友達のベースを借りた時に最初に弾くあのフレーズなのだ

ダラダラと8ビートを刻むだけなのだ


いずれにしてもベース特有の弦の太さやネックの長さは体が覚えているのだ


そんな流れから久々にベースを購入したのだ

現在はフェンダーベースが一本なのだ


実はこのベースの前にアイバニーズの安ベースを購入しているのだ

数曲だけ使用して飽きてしまった

ピック弾きには良いがスラップには向いていない形状のベースだった


楽器店に相談しながら、フェンダーのジャズベをベースにした万能ベースを購入したのだ

万能ベースは生粋のベーシストには嫌われている


ギターと一緒なのだ

万能ギターはレスポール弾きからもストラト弾きからも認められていない

「たしかに・・便利な事は認めるけど・・・」

「俺には不要だね・・ 欲しくないかも・・」

というネガティブな声を多々耳にする


ベースの同様なの

プレジョン派、ジャズベ派に大別されるのだ


プロの場合、ギター同様に両者を所有するも使用するのは片方なのだ

いわゆる、自分の『顔』というものを聴き手に印象付けているのだ


良くも悪くも器用過ぎるベーシストはリスナーの印象に残らない

マーカスミラーというベーシストをご存じだろうか?


スラップを広めた人なのだ

それよりも以前にスラップを弾いていた人がいるが・・

重要な事はその奏法を広めたという事実なのだ


エディのタッピング(当時はライトハンド)も同様なのだ

それ以前に似たような奏法を披露していたギタリストがいたが・・


巷にタッピングの格好良さを広めたのはエディなのだ


こんな話にはキリがない

ストラトのハーフトーンも同様なのだ


クラプトンが『発見』した事になっているが・・

実は間違っているのだ

本人もインタビューで認めているのだ

まぁ、競い合っている気持ちなどないのだ


誰が見つけたか?はどうでもよい

ハーフトーンの素晴らしい音色で何を弾いたか?


この部分は音楽的に重要なのだ


弦交換にしてもそれが目的になってはダメなのだ

良い演奏をする為に張りがある新しい弦が必要なのだ


本末転倒になっている素人ギター弾きも多いと聞いている


ベースの話から少々脱線したが・・

まぁ、ネタとして頭の片隅に・・・


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