テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ZO-3ギターでエアロスミス風に弾いてみた

2017年01月26日 | 日記
本日も小象を散歩に連れていったのだ

愛犬たちも慣れたものなのだ


最初の頃は不審者を見るような眼差しの人々も私の『日課』に慣れたようだ

人間は慣れるのだ


良くも悪くも慣れるものなのだ


昨日のジョーペリーの流れで一曲浮かんだなのだ

なんちゃってエアロスミス風なのだ


あの曲などをコピーすれば簡単だが・・

まぁ、色々と問題があるようなのでオリジナルなのだ



エアロスミスにはどのようなイメージを抱いているだろうか?




個人的には『ツインギター』なのだ

ツインギターのバンドは多いが・・


ソロをハモったりはしない

リフを絡めるというのが常套句なのだ


まぁ、色々なイメージがあると思う


バンドのお手本になるのだ


立ち位置としてはジョーがリード、ブラッドがサイドという感じになると思う

楽曲によっては逆になる事もあるようだ


スラッシュ同様にあまり凝ったスケールなどを用いない

ペンタが中心なのだ


むしろ、それがカッコいいのだ



数年前の私はバッキングには興味がなかった


バッキングを軽視していた


簡単なリフを作り、すぐにリードを弾き始めるというのが私の作曲のスタイルだった


最近は逆転しているのだ


バッキングに興味が出てきたのだ

2音のパワーコードにも良さがあるが・・・


私はあまり使わない



今回のバッキングは広義の意味でカッティングなのだ



カッティングも一つのカテゴリになっている

楽器店などの教則本でも丸ごと一冊カッティングというものも多い


宅録にしてもバンド演奏にしてもカッティングは最重要テクだといえる

色々と用途も広い


カッティングというとクリーン系をイメージする人も多い

いわゆるファンク系のような感じなのだ


歪んだ音で和音を鳴らしても気持ちが良い


奏法上のポイントは『弾き分け』なのだ

すべての弦を常に鳴らしているわけではないのだ


単音から全弦まで臨機応変なのだ

同時に確実なミュートのテクも必要になってくる


これが出来ない人はグシャグシャになる


読者の皆さんも思い当たる節はないだろうか?


今回は小象のハムを使用した




フルテンなのだ



後半はあえてギターを一本にしてみた

2本のギターのリフがどのように絡んでいるのか?


2本のギターを同時に鳴らす事で音に厚みを付ける事もできる

音の隙間を埋めるという考え方もある


2人で同じようなフレーズを弾き、迫力を増すという手法も良く用いられる


ギター弾きのセンスが問われるところなのだ

これからバンドを組むという予定がある方は『2人体制』にチャレンジしていただきたい


人間関係は難しいが・・

仲良く演奏できるという場合、相乗効果で楽しさも倍になる


エアロスミスのように互いの立ち位置を明確にしておく事も大事なのだ

リーダー的な存在がいないバンドは一瞬で崩壊する


これは私の経験なのだ



小象はいまだ古い弦なのだ


何カ月くらい使っているだろう?




まだまだ使える

スプレーで凌いでいるのだ


小象を上手く鳴らすコツは弦高にあるのだ

フルサイズよりも高めに設定する方が良い結果を得られる




ネックも意図的に順反りにするのだ

チューニングもまったく狂わない


ネットで文句を言っている人々は何処でどんなギターを買ったのだろうか?

稀にジャンクで買ったギターに不平不満をタラタラと言っている人を見かける

中古で買ったギターに新品の品質を求めているのだ

まぁ、色々な人がいる

それが楽しいのだ

販売側である楽器店は大変だが・・・


調子が良いようで今朝もドラムが使えた



フィルなどを絡めればカッコいいが・・・

調子に乗っているとフリーズしてしまう

鳴っているうちにサクサクっと録ってしまうという・・・


音的にはこんなアンプなのだ




エフェクターは使っていないのだ


アンプ単体のクランチなのだ


『小象でリフ遊び』


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早朝の公園でZO-3ギターと戯れるおじさん・・

2017年01月26日 | 日記
昨日は何だかんだと3話ほどUPしたのだ

ジョーペリーの件をご紹介でき事は良かったと思う

実際にある書籍で氏の機材紹介のコーナーがあったのだ

たしかに『トラディショナル』は存在したのだ

機会をみてレスポールに関する新情報あればリポートしたいと思う



昨日のブログの集計結果なのだ

平日にしては良い結果が続いているのだ




ヤマハの古いギターを抱えたおじさんも私のブログの読者らしい

良い事だと思う


おじさんもまたブログ主だったりする


お互いがブログ主であり、読者でもあるという

そんな二人が楽器店で遭遇するという『奇跡』なのだ


ギターライフには『刺激』が不可欠なのだ




読者の皆さんは何か刺激的出来事に触れているだろうか?


当ブログがそんな存在になれば幸いなのだ



巷のギターブログには刺激がない

もっと言うならば・・・

『毒』がない


ギターの音もノイズを含めてロックなのだ

ノイズを除去しブラッシュアップした音には面白みがない

宅録系ギター弾きが陥る勘違いなのだ


ヤマハの古いギターを抱えたおじさんも宅録が趣味らしい

過去に幾つかの音源を聴いた事がある



とにかく『失敗しない音』が100点満点だと勘違いしているタイプなのだ


ご存じの方も多いと思うが・・

音楽ソフトを使った録音はOKテイクが録れるまで何度でも繰り返し録音できる

しかも部分的に『パンチイン』する事も可能なのだ

「パンチインって何?」

検索していただきたい


反対語は『パンチアウト』なのだ


気になる用語、分からない単語はすぐに調べるのだ


ギターはそこそこ弾けるが・・

まったく知識がない人も少なくない

長い目で見ると良い結果を生まない


一方で、知識は豊富だが演奏がイマイチという人も多い

理屈ではギターは弾けない

おじさんがこのタイプなのだ


まぁ、ギターは『バランス』なのだ


読者の皆さんは少なくとも当ブログの存在を知らない人よりも『マニアック指数』

が格段に向上しているはずなのだ


”自分とは異なる世界を生きる人間を感じる・・・”

ネットの楽しみの一つだといえる


読者の皆さんと私に共通している点は・・


”ギター好き・・・”

なのだ


しかしながら、そのライフスタイルは大きく異なる


ギター系ブロガーの多くは読者に『親近感』を提供しようとする

間違いではないと思う


私は少し違っているのだ

特に説明は不要だと思う


当ブログの影響でギターが好きになった人が増えていれば幸いなのだ

すでにギターを持っているが休んでいた人・・

そんな人が重い腰を上げてギターを再開してくれれば嬉しい


とにかく『ギター人口』を増やしたい

もっと突っ込んだ言い方をするならば『弦楽器の人口』を増やしたい


ご存じの方も多いと思うが・・

私はウクレレプレーヤーでもあるのだ

アコギも重要なライフワークなのだ


ここのところ、意識的にエレキに重点を置いているのだ

個人的にはウクレレもアコギを一日数分は弾いているのだ

まぁ、録音には至らないという事なのだ


機会を見つけて音源などを紹介したと思うのだ



とにかく私はギター弾く事を楽しみ

それを紹介する事を身上としているのだ


”弾かないギター・・”

には意味がない

そして価値がない


上手い下手という事は素人の場合にはあまり関係ないのだ



ヤマハの古いギターを抱えたおじさんは世界で一番弦交換が好きらしい

「昨日もムダに徹夜で弦交換したのな」

「何だか知らね~けど、弦交換って萌えるのよ」


弦が錆びた、音が劣化したという事ではないようだ

行きつけの楽器店でもそんな自慢話?を良く耳にする


まぁ、楽器店の立場としては理由などどうでも良い

買ってくれるお客さんを大事にするという


おじさんはムダに単価が高い弦を好むようだ

店員さんも一生懸命に単価が高い弦を勧めているという・・・


傍観していて滑稽に思えるシーンに多々出会う

おじさんは私にも弦を勧めてくれる



「ダダリオじゃダメじゃね? フツーって言うかさ・・」

「テンション感が足りなくね? この弦使ってみなよ」


おじさんは楽器店の売上にも貢献しているのだ



良い事だと思う


おじさんは世間話の中に自分を押し込んでくる

「あのさ・・ギター講師って空きないの?」

「俺、暇だけど・・雇ってくれない? ダメ?」

時におじさんは非常識なのだ



基本的に楽器店のギター教室で教えている講師は『採用試験』を受けている

将来的にそういう道を目指している方は調べてみていただきたい


直接、楽器店に尋ねてみるのも良いと思う

ギターの先生も生活がかかっているのだ


ギター人口も減少する中で講師の空きが出来る事は少ない

単なるギター好きのおじさんが簡単の先生になれるほど世の中は甘くない


おじさんはまだ夢を見ている

おじさんは世の中を甘くみているのだ



おじさんは本番に備えて準備を欠かさない

常にギターの弦は新品なのだ

毎日、数時間の時間をギターの基礎練習に充てているという


ある意味では頭が下がる


おじさんがダメな部分はそんな『アピール下手』なところなのだ


”努力が空回り・・”

しているのだ


「明日が見えてこないんだわ・・ マジで・・」

「母ちゃんの仕送りも申し訳ないしな マジで」

「ムダに弦とか買ってる場合じゃね~しな どうしよ?」




おじさんなりに色々と悩み、そして考えているのだ

おじさんの行く手を阻害しているのはその性格なのだ


心理学にも精通している私の分析に大きな狂いはない

そして、それに気付いているのはおじさん自身なのだ

「俺のブログなんか誰も読んでね~と思うし」

おじさんは勉強不足なのだ


検索エンジンをもっと学習すべきなのだ




おじさんの言動からネットに無知ではないように感じる

「ブログに媚売るのってダサくね?」

こんな考えではブログの読者も増えないし曲も売れない


もっと媚び諂うのだ

今のおじさんに最も必要な事なのだ


ムダな基礎練習など不要なのだ


練習は出番がある人が行うものなのだ


おじさんはとにかく出番を作る事が急務なのだ



他人事ながら少し心配になってくるのだ



おじさんが居なくなるのは私も寂しいのだ



おじさんのブログの『大ファン』なのだ



おじさんは私に『古いギター』の魅力を教えてくれた




しらべているうちに詳しくなってきた




実際に持っていないギターの事をネタにするのも微妙だが・・・



それは御愛嬌なのだ


これもブログのテクニックであり、書き手のセンスなのだ



おじさんに出遭って学んだ事がある


”古いギターに執着する人々の心情・・・”

なのだ


おじさんにも『事情』があるようだ



まぁ、読者の皆さんは新品でも中古でもお好きなギターを選べばよいと思う

必ず自分に合ったギターがあるものなのだ


自分の足で探すしか方法はない


実物に触れ、ご自分の目で確認していただきたい

「おぉ~ このギターが俺を呼んでるわ~」

そのギターは買いなのだ


借金してでも買っておいた方がよい

理屈ではないのだ


直感なのだ


安ギターなれど『小象』がそんな感じだった




最初期のモデル故に軽く20年は超えているのだ

日本の工場で生産されていた時代のギターらしい


僅か数年だけ日本で作られていたのだ

この手のギターに『レア』という表現は適切ではないが・・・


まぁ、珍しいギターなのだ

不動のギター、汚れているギター、キズだらけのギターならばある


『ミント状態』のギターは激レアなのだ


基本、中古のギターは汚い、臭い・・

何故だろう?

楽器店のギターはクリーニング済みだというが・・


”他人の家の臭い・・・”

なのだ


キレイな中古もあると思うが・・


中古というよりは『新古』扱いなのだ

新品と価格差がないという・・・



安くて良い物は掘り出し物なのだ


ハッキリ言っておきたい


「そんなギターはあり得ない!」


楽器を販売している店員さんも求める事実なのだ


お時間がある方は中古(年代が古い?)ギターを検索してみていただきたい


自分で買うような気持ちになって探してみていただきたい

「このギター良くね?」

そんなギターはすでに『売り切れ』なのだ


売り切れたギターの画像をそのまま放置しているのも微妙なのだ

「こんな良いギターも過去に販売していたよ~」

というアピールの意図が見え隠れする


検索の邪魔なのだ


ムダなギターブログと一緒なのだ


目指す物への障害になる



今回は小象でメタル風のリフを弾いてみた

短い音源なのだ


”こんな音も出る・・”


小象は立派なギターなのだ


読者の皆さんのエピに負けていないと思うが・・

如何だろうか?





『小象でメタル風リフ』


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ジョー・ペリーも使っているレギュラーレスポール

2017年01月25日 | 日記
元エアロスミスのギタリストであるジョーペリーはギターコレクターとしても有名なのだ

600本近いギターをストックしているそうだ

もちろん、59レスポールをはじめとする価値あるギターも多い


スラッシュが持っている59レスポールは氏から譲り受けたギターなのだ

ガンズで成功を収めたスラッシュは59を複数本所有している事でも有名なのだ


スラッシュもジョーも超一流である事に異論はないと思う

レスポールを世に広めたという功績も両者に共通している


スラッシュはレスポールオンリーだが・・

ジョーは色々なギターを使うのだ


実はストラト好きでもあるのだ

ジェフベック好きでも有名なのだ


実はジョーペリーはギブソンのレギュラーラインを現場で使っているそうだ

数年前の来日の際にもレギュラーラインのギターを2本持参したそうだ




一本は2011年のトラディショナルなのだ



まったくの無改造で使っているようだ


私のギターと同様にトラスロッドカバーを無地に交換しているのだ


もう一本はゴールドのトラディショナルなのだ



こちらもレギュラーらいんなのだ



カスタムショップ製のレスポールも使っているが・・

一流のプロがレギュラーラインを選んだ事に意義がある


勿論、メインではないが・・


日本のギター弾きはレギュラーを低くみる

単に値段の比較なのだ




その上にカスタムショップ製があるとう事実関係だけなのだ


海外のプロはレギュラーラインの使用頻度が高い

愛用者が多い事でも知られる


海外ではプロはレギュラーラインを好む

非常に合理的な考えなのだ

「ムダなお金って勿体ないだろ?」

「欲しい音が出れば何でもいいのさ」

という趣旨の発言をしている記事を読んだ事がある


何故だかカスタムショップ製にhが興味がないようだ

カスタムショップを選ぶならば、本物を手に入れる


つまりは年代物のヴィンテージギターなのだ



カスタムショップ製は人気が高いギターである事は間違いないが・・

世界の国でも日本人が特に好む傾向が見られる


”日本限定50本・・・”

という感じなのだ


まさに『狙い撃ち』なのだ


カスタムショップ製のギターは何本か弾いた事がある

残念ながら、私のレベルではその違いが良く分からないのだ

僅かに軽いかな?という程度なのだ


カスタムショップ製だから精度が高く、レギュラーは低いという感じではないのだ


共に『海外品質』なのだ


「日本製のギターって精度が高いですか?」

「日本製のレスポールタイプって品質が良いですか?」


品質や精度が気なる気持ちは理解できる


ギターは精密機械ではないのだ

隙間なく接着されているギターが良い音か?


そうではない事も多い


そこが深いのだ


海外ブランドのギターの精度が低い、作りが粗い・・

という人がいるが・・


そんな人に限って鳴らし方を知らない




個人的には十分だと思う

他のギターを何本か弾いてみたが楽器として問題があるギターは皆無なのだ


ただし、個体差(音の違い)があるのも事実なのだ

理由は不明なのだ


木材の部位なのか?

それ以外に理由があるのか?


私はレスポールを選ぶ際に5本の中から選らんだのだ

タバコやハニーなど色違いもあった


音で選んだ結果、チェリーになったのだ



余談だが・・

ジョーの相棒もレギュラーラインのレスポールを使っているそうだ

もちろん本物の59レスポールも所有しているのだ


”本物を知る物があえて選ぶギター・・・”


レギュラーラインに何を求めているのか?は知らないが・・

プロの現場でも通用するという事を知ったのだ


むしろ、ピッチ的にはヴィンテージを凌ぐ

二人とも『無改造』というのも好感が持てる


つい嬉しくなって書いてしまったのだ


この情報はネットでは出てこないかも?

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早朝の公園とZO-3ギターとおじさんと・・

2017年01月25日 | 日記
早朝の公園で『小象』を弾くのが日課になっているのだ



人間は慣れるものなのだ

相変わらずBR-80の調子が悪いのだ


今回の音源は二部構成なのだ

後半は急にドラムが使えるようになったのだ

かなりのポンコツだが・・

完全に壊れるまで頑張るのだ


調子が悪い時など音色のエディットすらできない

与えられた音色で弾き切るしかないという・・


あれじゃ弾けない・・


これじゃダメ~


という人にとってはストレスが溜まる



私は意外にもそんな状況を楽しんでいるのだ



本日、偶然にもおじさんに遭ったのだ




基本的に暇なおじさんは平日の昼間から楽器店に入り浸っているのだ

おじさんは完成したギターを嬉しそうに背負っていた



「俺のギター見る? ビグスビーイイ感じだわ」

「メチャクチャ良くね? 最高にクールじゃね?」


アームと共にピックガードも取り付けてもらったようだ


おじさんは風船をもらった子供のように無邪気に喜んでいた



良い事だと思う


「今日はさ・・またまた弦を買いに来たのよ」

「弦って切れね? 俺だけ? マジで・・・」

「俺のピッキングってハンパね~からな~」


おじさんは頻繁に弦を切ってしまうようだ


おそらくナットやサドルに問題ありなのだ

加えてピッキングの力加減にも改善すべき点がある


おじさんは弦が切れる事をむしろ前向きに捉えているようだ

「弦が切れるくらいのハードなピッキングがいいのよ」


独自の持論を持っているのだ



おじさんは飽きないのだ

「最近、俺のブログが結構賑わっているのよ」

「何かさ・・メチャ常連の人がいるみたいなんだわ」

「俺の過去の記事とか読み漁っているのよ 良くね?」


おじさんは嬉しそうなのだ


最近のおじさんはネタを絞り出しているが・・

数年前のおじさんは

”水を得た魚・・”の如く

ギターネタをブログに書いていたのだ


まぁ、おじさんの引き出しはたかが知れているのだ

あっという間にギター関連のネタが尽きてしまった


それから以降・・

おじさんの混迷の日々が続いているのだ


私も同じくギターブログを書く身としておじさんの気持ちが理解できる


過去に勢いでブログを始めてみるものの、思い半ばで頓挫してしまった人を数多く知っている

機材をネタにするのも難しい

買い物をブログのネタにするのはもっと難しい


私が長年に渡り、ギターブログを更新し続ける事が出来るには理由があるのだ

それは『音源』を軸にブログを展開しているからなのだ


使用機材を紹介したり設定を説明する事もできる

エフェクター一個でもかなり広げられるのだ


行き詰りを感じた事がないことはある意味で幸せだと思う

ご存じのように調子が良い日には複数の記事を更新する事もある


おじさんも数年前までは一日に複数の記事を更新していたらしい


おじさんも一生懸命に頑張っていた時期があったのだ

ギターに情熱を傾けていた時代もあった


今回の改造で再びおじさんのギター魂に火がついたようだ

「読者にウソをついているんだよな」

「新曲なんか出来てね~のよ 実は・・」

「アームとかビヨンビヨンしながら弾いてみるわ」

「ジミーペイジみたいにアームダウンするわ」


おじさんの意気込みは十分なのだ


おじさんには意味の無い美学があるようだ

「簡単な音源とかダメだろ? 何だよプチ音源ってよ」

「曲はさ イントロからちゃんと作るんだよな 分かる?」


おじさんは時代錯誤なのだ


現代のギター弾きはそこまでディープな世界を求めていない


そんな部分に時間や神経を割いてもあまり意味がない


音楽も『量産』の時代なのだ


つまりは次から次へと新しいアイディアが出せる人材が求められる

読者は厳しいのだ


素人の作品を気長に待ってくれるほど暇ではない


良い意味で常に刺激を求めているのだ



読者のイメージや予測を上回るくらいの勢いがほしい


ネットの世界はテクよりもアイディアなのだ


質よりも量なのだ


如何だろうか?



正直な話、おじさんの過去記事からはギター好きな気持ちは伝わるが・・

それだけなのだ


おじさんの機材を真似たいとは誰も思わない

ましてやおじさんのギターブログを読んでギターを始めるような人は皆無なのだ


おじさんの記事には勢いもないが・・

訴求力が圧倒的に不足しているのだ

「おじさんのブログって何?」

「僕も読みたいよ 教えてよ」


検索上手な皆さんならば簡単におじさんに辿りつける


”古き良き時代のおじさん・・・”


”ピュアで前向きだった頃のおじさん・・”



おじさんに何があったのだろう?


最近のおじさんは荒んでいる


良い話題もないようだ



今回の改造は自分自身への応援の意味も兼ねているのだと私は理解する

所謂、自分へのご褒美なのだ


普通の人は新品のギターを購入する


おじさんは倹約家なのだ


色々と事情もあるのだと思う



おじさんのブログでも次々と新品ギターについての語られている

実際に弾いた事がないギターまでも想像で評論してしまう


おじさんの良いところなのだ

私は好きなのだ


長年培った自分の経験を誰よりも大切にしているのだ

少々時代遅れな部分も否めないが・・・


その誇り高き精神には脱帽する



おじさんは今でも毎日のように練習をしていると思う


偉いと思う


私は練習が大嫌いなのだ


特にスケールの練習には意味がないと感じている



スケールなどを弾くくらいならば、好きなメロディーを追った方が力になる

理屈で覚えるよりも体で覚えるのだ


『アウトな音』を認識できる耳を育てるのだ

ロックの場合、『使えない音』以外は『使える音』なのだ


そこに開眼したギター弾きは周囲に差をつけられる


おじさんはスケールを含む基礎練習を毎日欠かさずに行っていると豪語していた

本人は自慢のつもりなのだ

「何時なんどきにお呼びがかかるか分からないだろ?」

「いつでも弾けるようにスタンバっているんだわ・・」

「まだプロになる夢を捨ててないんだよな 執念よ」

「お袋も仕送りしながら応援してくれてるのよ 泣けるぜ」

「だろ? ラストチャンスなのよ 俺からギター取ったらただのオヤジよ」


おじさんは興奮してくるといつもこんな感じなのだ


「明日が見えないわけよ 暗闇の中で手探りな」

「何だろ 弦を張り替えている時と基礎連が癒されるのよ」


何となく理解できる


私も疲れている時などは只管に単純なフレーズを弾き続ける事がある

とにかく忘れたいのだ


おじさんはそんな状況が毎日続いているという

そんな日々が数年も続いているという


八方塞りのおじさんはネットに活路を見出そうと必死なのだ

そして、楽器店に癒しを求めているのだ


今回のおじさんのギターは単なる改造ではない

楽器店のお兄さん達とおじさんの『奇跡のコラボ』なのだ




おじさんが思い描く理想をプロが具現化するという・・

「パーツを取り付けてくれる?」

という単純なものではないのだ


おじさんの『夢』と『希望』が詰まったギターなのだ


他人からみれば、古く汚いギターなのだ

しかしながら、おじさんの青春が詰まったギターなのだ


おじさんがギグバッグで常に何処へでも連れていく気持ちが理解できる

「布団の中に入れて寝る事もあわ」

「練習しながら寝ちゃうのな 気付けば朝よ」

「暗闇で弾くのって練習になるのな 分かる?」

「ブラインドよ 指先見えね~よな それがイイのよ」


おじさんの独自の練習法らしい

「ライブとか暗闇じゃね? 指とか見てちゃダメよ」

「勘が大事じゃね? 間と勘よ 分かる? 心よ・・」


おじさんはしらふながらも熱く語るのだ


昨年の忘年会でも熱く語ってくれた

「偉そうじゃね? まっイイか?」


ギターを語る時のおじさんは嬉しそうなのだ


おじさんの新曲が聴きたいのだ



おじさんの基礎練習の成果がこのキャビネットから放出されるのだ


おじさんの股間の鼻は意味無く増大していく

同時におじさんの夢も膨らんでいく




おじさん・・頑張れ~






という事で『小象』のタラタラ弾きをお聴きいただきたい





私は臨んだ音ではないのだ

「今朝はこんな音か・・何か弾いてみようかな?」



こんなゆる~い感じが小象には良く似合う


『小象と遊んでみた』


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ギブソンレスポールのブリッジ検証

2017年01月25日 | 日記
とりあえず昨日のブログの集計結果なのだ

油絵風?でお届けしたい



ギリギリのところで2000人を維持しているのだ


ブリッジを逆向きに取り付けたところまでは報告済みなのだ




特に音が変化する事はないが・・

よりオクターブを追い込む事でピッチが良くなったように感じるのだ




ヴィンテージ系のコピーモデルは最高の材を使い音も魅力的だが・・

唯一の弱点はピッチの甘さなのだ




ビンテージタイプのサドルの宿命なのだ


ただしルックスは良い感じなのだ




トーカイのレスカスも苦労したのだ


現在は友人が大切に使っているのだ

ダンカンのピックアップを取り外し他のメーカーのピックアップに交換したようだ

私にならって非力なピックアップがお気に入りなようだ

成長したのだ

「おりやぁ~ レスポはパワーだぜ~」

は疲れるのだ

オヤジは非力なピックアップが落ちつくのだ





プチ音源を作ってみたのだ

ポジションはミックスポジション

リア10トーン10

フロント4トーン10

という設定なのだ


すべてこの設定で弾いているのだ

マーシャルとブギーの『二台同時鳴らし』なのだ

高性能マルチの特権なのだ


レスポールのコリコリとした低音域を感じ取っていただきたい

これはギブソン特有の音なのだ


『レスポール』


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