テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

レッドツェッペリンという存在

2018年06月22日 | 日記

時代を超えてレッドツェッペリンに憧れる人は多い

私もそんなギター弾きの一人なのだ

 

実はDAW作業を行うようになって考え方が変わってきたのだ

多くのギター弾きはレスポールを抱えるジミーペイジにしか興味がない

当然の流れなのだ

ギター弾きがそれ以外の楽器に関心を示すことはない

 

読者の皆さんはウクレレをスルーするような感じなのだ

興味は他人に押しつけられるものではないと思う

 

レッドツェッペリンが他のバンドと大きく異なる点はバンドとしての総合力が高い事なのだ

完全コピーともなるとジョンポールジョーンズのベースはかなり難しい

私の場合は難しい部分はアレンジしてしまう

拘るべき部分は他にあると考えるからなのだ

レッドツェッペリンをインストでコピーした時に感じる物足りなさはロバートプラントのボーカルにある

完全にバンドの一部と化している

解散後にプラントとペイジが二人で活動していた時期がある

 

ドラムとベースは他のメンバーなのだ

youtubeなどで検索してみていただきたい

かなりレッドツェッペリン指数が高い

 

プラントの個性的なボーカルとペイジのレスポールで成り立ってしまう部分も多い

しかしながら、ボーナムが在籍していた時代の音源を聴いた事がある人は微妙な違和感を感じる

 

”4人の天才が織りなす奇跡・・”

なのだ

 

 

単に音を追いかけているだけのコピーとは区別したい

メンバーの穴を埋めての再結成というバンドも多々あるが・・

感じる違和感は同様の理由によるところが大きい

 

ジミーペイジの音作りはかなり独特なのだ

所謂、レスポールの太く甘いトーンではない

甲高いカリカリの音が特徴的なのだ

 

回路を弄ったフェイズアウトの音もペイジの特徴なのだ

コピーをする際にそこまで拘る必要はないと思うが・・・

低音域の処理には一工夫が必要だと思う

 

ミックスポジションを多用するのもペイジ流

それがバンドの音になっているのだ

バッキングでの使用率はかなり高い

 

そんなこんなでレッドツェッペリン集を作ってみた

 


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弦探しの旅・・ウクレレ編

2018年06月21日 | 日記

ウクレレは最高に楽しい

弾き込むほどに音が良くなっていくのが体感できる

アコースティック楽器の醍醐味なのだ

弦楽器で最も重要なパーツは弦なのだ

これはエレキにも通じる部分なのだ

値段が高ければ良いというものではないが・・・

 

激安&爆安の弦だけは避けた方が良いと思う

過去に試験的に半値くらいの激安弦を試した事がある

とにかく酷い

特にベース弦は酷かった

しかしながら良い経験になったのだ

 

半信半疑の方は自分で試してみることをお勧めしたい

特に違和感を感じない場合はそのまま使えば良いと思う

 

巷の根拠無き意見に踊らされることはないと思う

そもそもが何処の誰が書いているかも分からない

まぁ、私も含めだが・・・

 

巷のレビューくらいあてにならないものはない

これは私の個人的な感想だが・・

 

値段が安ければ評判が良いという傾向が見られる

そういう安直な層がいる事も事実なのだ

 

話をウクレレに戻そう・・

同時に三台のウクレレを所有していた時期がある

結局、どれも中途半端になってしまう

 

そんなこんなで一本に集約したのだ

「勿体ない・・使わなければいいんじゃない?」

私はストイックなのだ

使わない楽器くらい可哀想な存在はない

使ってくれるオーナーの元に嫁がせるのが良いと思う

 

楽器は巡るのだ

すべての楽器弾きがwinwinになれば良いと思う

使わないならば売りに出した方が良い

必要な楽器は迷わず買ってみると良いと思う

 

人生は短い

楽器を楽しめる時間も思うほどない

高齢になれば指も動かなくなる

音楽に関する情熱も薄れる

 

”鉄は熱いうちに打て・・”

 

一本のウクレレに集中する事で見えてくる事もある

特に弦の相性をより感じる

ウクレレの弦くらい太さや素材などに違いがあるものは少ない

エレキ弦など言うほどの違いはない

劇的な差などない

それ故に私はghs弦で落ち着いているのだ

 

ウクレレ弦も良いと耳にすればすべて試してみた

ウクレレの奏法には和音弾きと単音弾きがあるのだ

万能という弦は少ない

自分がどんなスタイルなのか?

という逆算から選ぶ方法もある

 

私は欲張りなのだ

和音でも単音でも良い弦を探していたのだ

あるウクレレプレイヤーに紹介された弦が最高なのだ

フロロカーボンという硬い素材なのだ

Worthという老舗ブランドを使った事もある

この弦よりも細くピッチは良いが音が硬い

和音でジャカジャカと鳴らすには良い弦だが・・

単音で色気がない

 

ウクレレ弦の定番であるナイロン弦は音は優しい

単音の音などには癒やされる

しかしながら、弦が太くピッチが悪い

エレキ弾きは耳が肥えている

 

日常的にオクターブ調整などに慣れているのだ

ピッチが甘いウクレレの音程が許せない

 

音程が悪い楽器はもはや楽器ではない

それだけで嫌いになってしまう

 

自分でも嫌になるくらいにシビアなのだ

とにかく楽器には厳しい

 

そんな時に出会ったのがこの弦なのだ

ウクレレ弦は半年から一年くらいはもつのだ

予備弦として1セットストックしているのだ

 

しばらくはこの弦で良いと感じている

 

色々nスタイルで弾いてみたのだ

 

読者の皆さんの中にもウクレレに興味が出てきた方がいると思う

値段で選ぶのは避けた方が良い

高価なウクレレも不要だが安価なウクレレは後悔する

 

お勧めは日本製なのだ

私はフェイマスを愛用している

過去に同社のソプラノを使用していたが音程が良かった

 

音色の前に音程を優先させた方が良い

すでにエレキが弾ける場合、少し練習すれば私くらいは弾けるようになる

数週間でこのくらい弾けるようになると思う

 

ウクレレの弾き語りもウケる、モテる

女子ウケはギターの100倍なのだ

「可愛い~ウクレレ弾けるんですか?」

ウクレレが嫌いな女子はいない

 

デートに連れていくことも可能なのだ

ギターでは無理なのだ

「何でギター持ってきたの?」

「馬鹿じゃない? 自慢?」

という事になる

 

ギターの場合にはデートコースに楽器店を組み込む

腕自慢の方はさりげなく腕前を披露する

反応が悪ければ良いタイミングで切り上げる

 

ウクレレの場合には相手に弾かせるのだ

指一本で弾けるコードも多い

3個くらいのコードで弾ける曲を選ぶ

そんな美味しい教則本も販売されている

 

ウクレレは極めるとギター以上に難しい

しかしながら、導入は非常に容易なのだ

 

ウクレレの楽しさを知らない弦楽器弾きは人生の半分くらい損をしている

特にギターが弾ける人はかなり美味しい、楽しめる

これは私が保証するのだ

 

後悔はしないと思う

今回はアップしていないが・・

 

ペイジ師匠のマンドリンのような演奏も十分に可能なのだ

ウクレレでエスニックな感じも乙なものなのだ

 

今回はZOOMR-8の内蔵コンデンサーマイクの録り音なのだ

ピックアップは使用していない

甲高い音の中に包まれるような優しい音成分が感じられるだろうか?

本当に癒やされる

この感じはエレキでもアコギでも味わえない

ウクレレの周波数は独特なのだ

 

実際に他の楽器の中に混ぜても抜けが悪くなることはない

イコライザーなどの処理もほぼ皆無なのだ

そのまま録音するだけでOKなのだ

今回もイコライザーはイーブンの状態なのだ


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ギブソンレスポール

2018年06月20日 | 日記

久しぶりにレスポールの投稿音源を聴き返してみた

自分でも忘れてしまっているものもある

 「レスポールってやっぱり良い音だよな~」

 

 

 

 


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梅雨のシーズンは湿度調整剤

2018年06月18日 | 日記

今回はお勧めの品をご紹介したい

先日の壁掛け用のギターホルダーもお勧めなのだ

「これって久しぶりに良いかも?」

ギター弾きの勘というか動物的な感性なのだ

 

ネットの拾いものを紹介しているブログも多々あるが・・

説得力に欠ける

スペックをコピペしているだけではダメなのだ

読者を甘くみてはダメなのだ

鋭いのだ

 

今回は『湿度調整剤』をご紹介したい

この手の製品は眉唾に感じるかもしれないが・・

個人的には効果を実感しているのだ

 

ウクレレケースに入れている『モイスレガート』という製品なのだ

 

かなり地味な画だが・・

 

こんな感じなのだ

 

バイオリンやフルートなどのクラシック系プレイヤーの御用達アイテムなのだ

 

結構、値段が高いのだ

単なる布きれに見えるだけに少々驚くのだ

大判サイズともなると5000円を超える

 

 

知り合いから貰ったのだ

「これ本当に良いですよ~」

「信じてないでしょ?」

「使ってみてください」

 

機密性が高いハードケースとの組み合わせで威力を発揮するという

これはギターにもいえる

 

湿度調整剤と乾燥剤を混同している人が希にいる

 

湿度調整剤は乾燥状態に潤いを与える事が出来る

実はクラシック系の楽器の場合、この部分が大事らしい

現実的な話として普通に保管している状態で楽器がビショビショに濡れることは少ない

まぁ、雨の日の持ち歩きなども考えられるが・・

湿気が楽器を直撃するとか考え難い

 

以前にもご紹介したが・・

エレキ用にも湿度調整シートを使っているのだ

 

湿度を感知するとセンサーがピンク色に変色するのだ

現状は薄いブルー色なのだ

ピンク色に変わった時にはシートごと天日干しすれば良いのだ

 

先のモイスレガートに話を戻そう・・

クラシック系の楽器は乾燥に弱いという

糸巻きなどに不具合が起き、音程が不安定になるという

最悪の場合、ボディにクラックが入る事もある

数百万円という楽器がザラにあるようだ

そんな楽器を守る為に数千円の出費はむしろ安いという

 

色々なジャンルのプレイヤーと話しをすると楽しいのだ

行きつけの楽器店で友達になったバイオリン弾きがいる

その人は私に影響されてウクレレを始めたのだ

「バイオリンも楽しいですよ~」

と勧められているのだ

「レコーディングには本物でしょ?」

実際に目の前で本物のバイオリンの音を聴くとコンピューターの音源がショボく感じられる

バーチャルの限界を感じるのだ

 

そんなこんなでクラシック系の人々はエレキ弾きの比ではないくらいに楽器に敏感なのだ

学ぶべきことも多い

特に『管理』という意味においては垣根はないと思う

 

余談だが・・

この魔法のシートを入れるようになってウクレレの音が良くなったと感じた

「乾いていてもダメ、湿っていてもダメ・・」

「生木の楽器はそういうものですよね~」

ここ最近はウクレレを弾き込んでいる

その影響も多分にあると思うが・・

何となくウクレレのボディが鳴るように感じるのだ

 

梅雨のシーズンなのだ

ハードケースをお使いの方は湿度調整シートを導入してみては如何だろう?

”数千円で安心を買う・・”

ソフトギグの方はスルーしていただきたい

お菓子などに入っている乾燥剤をポケットに入れておくのも良い

定期的に陰干しすると臭い対策にもなる

臭っていただきたい

「臭くねぇ!?」

という場合はイエローカードなのだ

至急対策していただきたい

 

 

 


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ギブソンレスポールのクリーン音比較

2018年06月17日 | 日記

手持ちのエレキ三本の音比較を実施してみた

ある意味で個性的な三本だといえる

アリアプロが加わった事で音の『死角』が無くなった

 

今回はハム系の音比較なのだ

音源の始まりはギブソンレスポールのリア、続いてフロント、センターという流れなのだ

実はクリーンが気持良いピックアップだったりするのだ

レスポールでカッティングをする機会は少ないがアルペジオで用いることは多い

軽くコンプがかかったような弾き心地が良い感じなのだ

 

ギブソン純正の中では非力な部類に属する

正解だったと思っているのだ

 

 

続いてはアメデラストラトの疑似ハムモードなのだ

シングルを複数組み合わせる事でハムの音を作りだしている

各ピックアップが離れていることで独特の音を表現しているのだ

 

個人的にはハムとはほど遠いと感じている

アルダーというストラト特有の材も音に反映されているように感じる

パワーがあるシングルというニュアンスも感じる

歪み系のノリも良いピックアップなのだ

 

シングルで弱いと感じる場合に用いる事も多い

 

 

三番目はアリアプロⅡなのだ

リアとフロントのハムで弾いているのだ

フロントはシングル形状だが紛れもなくハムバッカーなのだ

 

ストラトを加工なしに改造したいという理由でリアに用いるプロも多い

不要になれば、元に戻せばよいのだ

 

アリアはかなり改造の手を加えている

ピックアップは前後共に『セイモアダンカン』なのだ

 

希に相性が悪いギターもあるが・・

基本的にはどんなギターの音も良くしてしまう魔法のピックアップなのだ

 

購入から最低半年は弾き込んでほしい

一年くらいする激変するポイントが表れるのだ

 

やはりギターと同様に入力することで変化(育つ)する

クローゼットの中ではギターは育たない

時間が無いなどの理由から眠っているギターも多い

 

最近はそこに触れるギターブログも減ったように感じる

時代も変わったように感じる

 

今回は人工爪素材のピックを用いた

滑り留めの為にカッターでキズを入れているのだ

バイオリン用の松ヤニを使うプロもいる

過去に試した事があるが・・

滑らな過ぎて私には使い難い

 

ドリルなどで持ち手の部分に穴をあける方法も良いと思う

とにかく自分がベストだと思う方法を探してみるのだ

 

今回はGT-001のクリーンチャンネルを使用した

ヘッドフォンで聴く音は本当に素晴らしい

デフォルトのパッチも使えるというのがBOSS製品の素晴らしいところなのだ

レコーディングにそのまま使うことは皆無だが・・

微調整程度なのだ

 

 

実機のアンプをマイクで拾ったような質感が表現できている

後継のGT-1000も機会があれば試してみたい

まぁ、フロアタイプなので購入することはない

 

私の場合は卓上タイプなのだ

現行のGT-001よりもサイズが大きくなるならば欲しくない

とにかく省スペースに拘りたい

かつ高性能である必要がある

 

今回のプロジェクトもフリーズすることなく乗り切ったのだ

 

DAWで録音する時に悩む部分がある

GT-001側のリバーブやディレイを使うか?否か?なのだ

GT-001側の空間系をOFFにしてDAW側を活かすという考え方も出来る

一長一短なのだ

私の場合にはGT-001側を優先させることが多い

つまりは録音後に弄ることはできない

一発勝負なのだ

ちなみに今回は素の音をDAW側で加工しているのだ

DAW側でリバーブとディレイをミックスしている

気に入らなければいくらでも調整できるという利点がある

難点は種類が少ない事なのだ

GT-001には豊富なリバーブやディレイが内蔵されている

使わないのは勿体ないと感じてしまう

 

まぁ、決まりはないのだ

臨機応変という感じで良いと思う

 

夕食までの時間を引き続きDAW研究に費やしたい

ドラムで試してみたい事が幾つかあるのだ


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