五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

四角い緊張

2009年04月04日 | 第1章 意識と知覚
初めて靖国神社に行きました。
たまたま、目的地の途中にあったので、寄ってみました。

いやいや、たまたま、というのは、素直な言い方ではありません。

一度は、中に入らなくては。。。という思いをようやく実現させたのです。

お花見の観光客と参拝者でごった返していました。
できれば、人気のない時に、境内の「気」を感じてみたいものです。

義父は、ビルマで終戦を迎えました。戦争が終った二年後に帰国。
その詳細について、家族に語ることはありませんでした。

そして、縁あって上った市ヶ谷のビルの最上階から市ヶ谷駐屯地を見たときに、初めて恐ろしさを感じました。
靖国神社をのんびりと歩く人々、千鳥ヶ淵の桜の風景とは対照的な四角い敷地に設置されたPAC3。それは、確かに空にむかっていました。

桜は満開。美しいものは美しい

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コメント
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