五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

ほんとうに好きなことを

2010年03月16日 | 第2章 五感と体感
ほんとうに好きな仕事に巡り合うということは、容易なことではないかもしれません。

親からは「好きなことをして、食べていくなんて・・・」と呪文のように耳元で唱えられながらも、案外好きなことをして生活している両親を見ながら育ったように解釈しています。

「自分がほんとうに好きなこと」というのは、「本当に自分は何を求めているのだろう?」「何のために生きているのだろう?」「悔いのない人生ってなんだろう?」「自分は自分を大切にしているのだろうか?」そんな問いかけに直結しています。

芸能人になること、ピアニストになること、野球選手になること、、、好きなことを夢見て、自分を育て上げていくことは、それらの問いに答えながら生きている証拠でもあります。問いに答えながら、迷い、苦しんでいくことから、ほんとうに好きなことが見えてくるのです。

「好きなことをしながら、生きていけるよ。だからほんとうに好きなことを見つけようよ。見つけたら、どうやったら実現できるか、やってみようよ。」

そんな言葉をかけられる春休みでありますように・・・

「生き甲斐の心理学参照」
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