五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

妄想とイメージは大事

2010年06月12日 | 第2章 五感と体感
私は無口な子供でした。
何故無口だったかは、いろいろ理由があります。

でも、この無口だったおかげで、妄想癖が未だに続いています。

妄想はいつも自分の身の丈を追い越していました。そのおかげで、自分の「理想と現実」はいつもギャップだらけでした。
だから、ますます妄想に浸っていきます。
たとえば、この妄想癖の変わった子供の才能に親が気付いていれば、今頃ファンタジー作家になっていたかもしれません(笑)

結局、妄想を満たすために芸術の世界に身を置いたのですが、どうも私はこれが自分のすることではない、と無意識に長年思っていたようです。
妄想とかイメージは、なにも芸術の世界だけに役立つものではないということを心理学の学びに出合って初めて気付いたわけです。

つまり、生きていくには「妄想とイメージ」は、他人に何と言われようと必要な作業なのです。

人は自由意思を持っています。いろいろなしがらみに囚われている現状であっても、心は自由なのです。

当たり前のようなことなのですが、案外それに気付かない人が多いようです。

心は自由。
だから、妄想も良し、イメージするも良し。。。

自分の将来を良い方向でイメージしていくと、たぶん、きっといつか実現していくと思うのです。

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