五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

傾聴5「六条件が満たされると」

2010年06月09日 | 第2章 五感と体感
「ロジャーズの必要にして充分な6つの条件」が満たされると、どうなっていくのでしょう?

「4」での自分を知る作業は、生涯続けていく必要があります。なぜなら、私という個人は、日々変化する経験の世界に生きているからです。
時間と共に、私たちはいろいろことを体験し、そのたびごとに「感情」が湧き出し、「思考」し、行動しているからです。

でも、「私」には一貫した個性があります。くだけた言葉で言うと「私らしさ」とも言えるかもしれません。私らしさを表現できないでいると、何かが詰まったような感じになります。

そこから生じるストレスから、「私」という個性と向き合っていくのがロージャーズ博士の言わんとしているところだと解釈しています。

私らしくない。。。と、モヤモヤ、ウズウズし、
「理想と現実のギャップ」によるストレスが自分の内から湧き上がってきたらシメタものです。

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