五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

「自然体」という条件

2011年09月19日 | 第2章 五感と体感
「自然体」の状態は、自然体の条件を語ることだけでは「成り」ません。

自己の体感としての統御感は、そう得られるものではないと思いますが、幸福曲線のなかにある統御感が自己を無意識に受容させた時に「自然体」という状態が現れてくるように思います。

平安感、幸福感、健康感、友好的感情。。。それらの幸福曲線を含み、一気に統括したような状態になると、統御感という体感が自分にやってきます。

これらの条件を満たそうと思っても、そうそう得られるものではないかもしれません。

昨日までの三日間の勉強会では、様々なきっかけで学びを始め、長年学びを共にしてきた勉強仲間だからこそ体感し得たものっであろう統御感を得ることを体験しました。

「自分自身の何と向き合うか」
その焦点漬付けがされている人たちと共に居る時間は、空気自体が統御された状態となり、自ずから自己受容が成されている状態を作ったのかもしれません。

ロジャーズの6条件が、徐々に満たされてきたであろう体感を体感した学びの時でした。

個人から表出する気が「互いの身体を通して混じり合う」、というのはこういう感じなのかもしれません。

三日間の勉強会での統御感は学び続けているからこその「お恵み」だったようです。

とにもかくにも継続することに、意味があるようです。

学びの友に感謝。
世話人の師匠に感謝。

クリック応援お願いします♪♪「生き甲斐の心理学」
人気blogランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする