五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

楽しさは自分で作るもの

2011年09月21日 | 第2章 五感と体感
「楽しいこと」は、自分自身が「楽しさ」を意識しない限り、「楽しい」実感は得られないように思います。

他者と楽しむことが苦手な人、楽しむことを望まない人も中には居るでしょうが、その人が一人で居ることを心の底から望んでいるのであれば、無理な誘いは禁物です。
グループの性質や特徴も、自分が楽しめないと思うなら、行かなければ良いし、
たまたま楽しい集いに居合わせた時、自分が楽しいと思ったら理屈抜きで楽しめば良いのです。

ただ、楽しい集いを演出するには、ちょっとした努力も必要です。
自分が「楽しみ」を望まなければ、ちっとも楽しくないからです。

楽しさは自分で作るものなのだと思います。
楽しい事を他者に頼ってばかりいても、それはどうでしょう・・・

昨日の四谷勉強会は、行動の病理学がテーマでした。
何かが起こった時に、自分がとった行動で、今から思うと「ヘンな行動だったかな・・・」という行動を言語化していきました。自分が言語化したものをカウンセリングの理論に当てはめて自己分析していくセッションです。

月に一度の勉強会を心の底から楽しみにしている仲間と集うと、会場は肯定的で温かな空気に包まれます。

誰が、というのではありません。それぞれの参加者が「楽しい」ことを意識しながら参加すると、楽しさが累積するのです。

私はうつむきながら、自分をほじくる勉強会は苦手です。
「自己肯定・他者肯定」からぶれることなく進行してくださる師匠の技に感謝です。

神楽坂のあんみつ集会も楽しい後(あと)会でした。

10月から始まる東急BEセミナーの講座も、こんな空気作りを一番大切にして進めていきたいものだ、としみじみ感じた一日でした。

「楽しく学ぶ・明るく学ぶ生き甲斐の心理学教育普及講座」というテーマが相応しいかな・・・^^//


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コメント
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