五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

東横線の渋谷駅ホーム

2013年03月09日 | 第2章 五感と体感
3月15日をもって、今まで慣れ親しんできた東急東横線の渋谷駅ホームが地下へ移動します。しかも、東横線が東武東上線に繋がるのです。

みなとみらい線が開通する時も桜木町までの線路が閉鎖され、時代の流れに寂びしさを感じましたが、今回は、自分の思い出が全てほんとうに過去のものとなってしまうような気持になっています。

日本では時代を経ても変わらない街の風景を期待することは難しいのかもしれません。

街の様子が変化していくことに馴れていた自分の感覚が、久しぶりに変化を否定するモードに切り替わっていることに気付き、昨日はそのような思いで、渋谷駅の改札口から三本の線路とプラットホームを見納めました。

「東横線の渋谷の駅は昔は地上二階の所にあったのよ」ということを言う日が、自分が生きている時に訪れるとは、、、。

でも、よくよく考えてみると、今の10代20代の人だって、同じ気持に駆られるわけで。。。つまり、親子ほどの年齢の差なんて、五十歩百歩かもしれない、と、にやりとするのでありました。

3月16日以降は、東横線で寝過したら川越へ行ってしまう事を心に留めて、電車にのらなくては((笑))

クリック応援お願いします♪「生き甲斐の心理学/五感で観る」
人気blogランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする