五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

ありがとう

2013年11月18日 | 第2章 五感と体感
某会合に、久しぶりに出てみると何かがおかしい、と、感じた事がこの数日間にありました。

皆さん誠実だし、誰一人間違った事は言っていないし、一生懸命役割を担われています。

家に帰り、ふと思いついたことがひとつありました。

それは、働いている方々を見守るトップが慰労する言葉を掛けないことであることも行き違いの原因のひとつであるな、と。

皆さんが感謝されるために役割を担っているわけではないことも解っていますが、誰のせいでもなく、見守る人が直に感謝を述べれば、行き違いのベクトルが少しは重なるのではないのかしらん。。。と。

ありがとう

という言葉は、心からひとこと発すれば、魔法の言葉となります。

「ひとことでいいのよ、ありがとう、って言ってくれれば、、、」という、言葉は私自身も幾度か発してきました。

「ありがとう」が言えないトップと感情のどこかに寂しさがある働き手の人々。そうであれば、会合の内容をいくら議論しても融和していかないようにも思うのです。

「ありがとう」を感謝をこめて伝えるべく人に伝えていきたいものです。

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