五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

やる気の気

2014年11月14日 | 第2章 五感と体感
やる気が萎えていると自分の身辺までもが不快に見えてきます。
自分自身の問題でありながら、他者がうっとおしく感じたりして否定的な感情が芽生えてくることもあります。

常にやる気の気が自分に具わっているとは限りません。
「気」を養うためには、ちょっとした工夫も必要でしょう。

日中仕事に励み、家に帰り、ビールを飲んでボーーーッとテレビを見るのも人によっては最高の気の養生でありましょうし、ひたすら寝ることもそうでしょう。好きな環境に身を置くこともそうでしょう。

やる気の気は、自分自身が養うものであり、他者の力ではどうしようもありません。
自分自身の問題だからです。

やる気の気が失せている時は、静かに身を引くことも大切でありましょう。
自分の負のオーラは、他者にも影響してしまいます。

もし、自分の「気」が萎えている事を世間に見せたいのであれば、それは自分の気が萎えているということだけではなさそうです。
一体誰に自分の気持を解ってほしいのか、今一度と自分に問い掛け直してみるることも知恵の一つかもしれません。

やる気が起きないのは「気」の問題なのか?
自分の防衛機制の問題なのか?

ちらりと問い掛けてみると、何かが見えてくるかもしれません。

☆☆ ☆☆
第29回 正麩糊で仕立てた表装・表導会表装作品展「50展(ごうまるてん)」11月9日~15日土曜日
有楽町 交通会館ギャラリー1F「パールルーム」にて開催中。

お近くに行かれましたら、ふらりとお寄りくださいませ。
私は、お江戸日本橋の浮世絵を掛け軸にいたしました。


☆☆ ☆☆
ブログの下に掲載される広告は、私個人に関わるものではなく、一切関係ありません。有料の広告非表示でブログをアップしているのですがスマホ対応はされていないようです。

☆ クりック応援お願いします♪「生き甲斐の心理学/五感で観る」
人気blogランキング



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする