五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

お母さんには。。。

2009年05月08日 | 第4章 愛とゆるし
母と子の関係は、愛するが故に、愛されるが故に、いろいろな防衛機制に巡り合います。

母親に対して、
理想ではなく、相手への要求というものでもなく、人の悪口でもなく、自分の本音
の感情を意識に引き上げたとき、はたして、ありのままを云えるだろうか?

全てをぶちまけて、こじれる場合もあれば、

全てをぶちまけたお陰で、許し合える場合もあるでしょう。

本音を伝えないことが愛情と捉えることもありです。

親の防衛機制を恐れて、本音の感情を抑えてしまうこともよくよく体験することです。

さてさて、どれが、母と子の付き合い方かなんて、答えはありません。

「愛情があるからこそ、あればこそ、こんなふうになっちゃうのよ~」という方が生身の人間らしい、親子関係の姿かもしれません・・・

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