五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

余計なエネルギー

2009年07月27日 | 第2章 五感と体感
幼少期に引っ越しが多かったせいか、それぞれの土地に馴染むには、自分自身の目で見たこと、聞いたことを信じて行動するしか他に方法がなく、自分の目の前で何かが起こると自分は自分である、と言い聞かせる癖もついていったように思います。そんなわけで単独行動が私の基本です。

放っておいてほしい、というのは、そんなところから出てくる感情だと自己分析しています。

不安感が湧き出すと、やたらと人に対して「ある一定の自己の防衛機制」を発揮する人がいますが、私はその逆です。とことんまで一人になりたくなります。根本的なことは誰をあてにしても何もならないということを幼いころに気づいてしまったようです。
心理学の学びをひたすら続けているのも、そんな所以だからこそかもしれません。

幼いころからの傾向が、今の私を成り立たせていることを多少は意識化しているので、それをもとに対策を練れば、余計な感情のエネルギーを放出せずに済みます。

「自分の湧きだす感情」の傾向と対策を「意識化」するだけで、余計な不安感に悩まされることが減ってくるように思います。

自分自身、どんな感情が湧きやすいか。。。
感じる違和感を意識化できるか。。。
そんな自分が好きか嫌いか・・・
真夏の昼下がりに居眠りしながら、こんなことつらつら思い巡らせることも良い機会かもしれません・・・

じたばたしても始まりません~

心の省エネ対策、如何でしょう?

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