土☆彩☆畑へ ようこそ

愉快な仲間たちが勢いで始めた野菜作りと お腹いっぱいの記録です。^m^
スローライフ、万歳!

畑の橙で 今年もオランジェットを作りました!

2023-04-11 04:00:00 | パン部、ピザ部、ドライフルーツ部、ジャム部、保存食など 個人部活動

 

ことし第一回目のオランジェットです。

よく洗った橙の皮のみ茹でて 煮こぼします。(一回目)
次回ここを見て作るので 詳しく書きますが
皆さん テキトーに読み飛ばしてください。((´∀`))
今までより少し多めので7個にしました。


さらにを換えて もう一回茹でこぼします。(二回目)

皮の内側の白いところを どのくらい残すか
ここが命
ですが

さすがに 筋のある所は そぎ落します。

今回 この白いとこを多めに残しました。


だいたいこれくらいの大きさにカットします。


そして一晩 水に浸け さらに苦みを抜きます。


に浸す→しばらく置いておく・・を、
わずかに苦みが残るくらいまでやります。
(今回 3回 水かえしました)
いつもより一回多いです。

これは 白いとこをいつもよりたくさん残したからです。

水切りした皮の重さを計り、
今回 その重さの60%のグラニュー糖とともに 鍋に入れます。
(昨年は 70%くらい 入れてます)
の半分が浸かる程度のを加えて火にかけ、
沸騰したら弱火です。(アクをとりながら)

以前は ここにコアントロー※入れたりもしましたが
ま、入れなくても充分美味しいです。(おいっ!)

※スイートオレンジとビターオレンジの果皮から
エッセンスを抽出したリキュール


ザルにあげます。


甘い橙の蜜は 果汁熱湯を加えて飲んだり
お料理に糖分として使います。。


オーブントレイオーブンシートを敷き、を並べ
120℃のオーブンで まず 20分乾燥させます。

粗熱が取れたら、ジップロックに入れ、グラニュー糖を入れ、
シャカシャカふって全体にいきわたらせます。


これだけでも充分美味しくいただけますが

お化粧しましょうかね。

使うのは 高級チョコ ガーナ。




チョコを細かく刻み 50度位の湯せんにかけて
静かに混ぜながら溶かします。 
ほぼ テンパリング作業です。

テンパリングとは、チョコレートに含まれるカカオバターの結晶を
最も安定した状態にする温度調整作業のこと。
光沢の美しい、滑らかな口当たりのチョコレートを作るには
欠かせない作業です。


砂糖漬けの柑橘類の皮チョコレートで包んだフランス生まれの菓子
のことを オランジェットと呼ぶそうです。

今回 白いとこを多めにしたのは
ほんのり苦みを残したかったからです。

最初のうち いいあんばいに ほろにが感がありましたが
2~3日経つと
だんだん苦みが抜けていきました。

今回の分量で ↑の何倍量 出来たかしら。(* ´艸`)



手間はかかるけど 橙の皮もったいない病にかかってるし、
このオランジェットのファンも結構いるので
それなりに作り甲斐もあり
 すごく幸せな時間をいただいてます。


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コメント (14)
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