今月8日、エディオンアリーナ大阪・第二競技場で行われた試合結果です。
WBOアジア太平洋フェザー級戦:
王者森 武蔵(薬師寺)判定3対0(117-110、116-111、115-112)挑戦者水野 拓哉(松田)
*ちょうど1年前(11月25日)に同王座を獲得した森。今年は熊本、地元愛知を転戦し、この締めの一戦では、2017年11月以来となる大阪のリングに登場しました。
中部のジム出身の2選手が大阪の地で拳を交えたこの戦い。常に先手を取った20歳になったばかりの王者が試合を有利に進めていき、終盤10回には決定打となるダウンを奪い判定勝利。保持する王座の3度目の防衛に成功すると共に、その存在感が増していることをアピールしました。このまま順当に勝ち進めば、来年、またはその次の年に世界の声が聞こえてくるでしょう。