DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

フンドラ、アダメスがそれぞれ勝利(WBC暫定王座x2)

2022年10月24日 05時25分14秒 | 世界ボクシング

今月8日、米国カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBCスーパーウェルター級戦(暫定王座):
王者セバスチャン フンドラ(米)判定3対0(119-109、118-110、117-111)挑戦者カルロス オカンポ(メキシコ)

*この4月に、エリクソン ルビン(米)とのダウン応酬の激戦を制し暫定王座を獲得したフンドラ。2度目の世界挑戦となったオカンポを、遠距離から、そして接近戦でコントロールし続け大差判定防衛に成功。まだまだ197センチの身長と、203センチのリーチを生かし切れていませんが、一戦ごとにその存在を増しているようです。

2022年10月24日現在のスーパーウェルター級のタイトル保持者たちは下記のようになります。

WBA:ジャーメル チャーロ(米/防衛回数2)
WBC:ジャーメル チャーロ(米/3)
WBC(暫定):セバスチャン フンドラ(米/1)
IBF:ジャモール チャーロ(米/2)
WBO:ジャーメル チャーロ(米/0

OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:空位
日本:川崎 真琴(RK蒲田/1)

 

WBCミドル級戦(暫定王座決定戦):
カルロス アダメス(ドミニカ)TKO3回2分37秒 ファン マシアス モンティエル(メキシコ)

*2度目の世界挑戦となった選手同士による一戦。アダメスが、サウスポースタイル(左構え)からの右フックでモンティエルを痛め続けTKO勝利。暫定ながらも世界のベルトを腰に巻くことに成功しました。

2022年10月24日現在の、ミドル級王者たちも確認しておきましょう。

WBA(スーパー):ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン/防衛回数0)
WBA(レギュラー):エリスランディ ララ(キューバ
/1)
WBC:ジャモール チャーロ(米/4)
WBC(暫定):カルロス アダメス(ドミニカ/0)
IBF:ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン/2)
WBO:ジャニベック アリムカヌウェ(カザフスタン/0)
OPBF(東洋太平洋):竹迫 司登(ワールドスポーツ/0)
WBOアジア太平洋:能嶋 宏弥(薬師寺/0)
日本:国本 陸(六島/0)

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