今月11日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ウェルター戦(王座統一戦):
王者小原 佳太(三迫)TKO3回2分25秒 暫定王者小畑 武尊(ダッシュ東保)
*自身の怪我のため、昨年師走以来のリング登場となった小原。ブランク中に暫定王座を獲得していた小畑を右一発でキャンバスに送りそのままTKO勝利。力の差を見せつけ、国内王座の統一に成功すると同時に、3度目の防衛に成功しています。
相変わらず日本と世界の差が大きいウェルター級ですが、小原にはまず、OPBFとWBOアジア太平洋の2つのベルトを保持している豊嶋 亮太(帝拳)との対戦を目指して貰いたいものです。
下記は2022年10月17日現在の世界王者たちと、日本関連のタイトル保持者の顔ぶれとなります。
WBA(スーパー):エロール スペンス(米/防衛回数0)
WBA(レギュラー):エイマンタス スタニオニス(リトアニア/0)
WBC:エロール スペンス(米/2)
IBF:エロール スペンス(米/6)
WBO:テレンス クロフォード(米/5)
OPBF(東洋太平洋):豊嶋 亮太(帝拳/2)
WBOアジア太平洋:豊嶋 亮太(帝拳/2)
日本:小原 佳太(三迫/3)