DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

慌ただしいスーパーフェザー級(色々:10‐10‐22)

2022年10月10日 05時53分57秒 | 世界ボクシング

最近(2022年10月10日ごろ)のニュースです。

1)先月23日、シャクール スティーブンソン(米)がロブソン コンセイサン(ブラジル)を大差判定で勝利を収めましたが、前日計量で体重超過という失態を演じてしまいました。そのため、それまで保持していたWBCとWBOの2つの世界王座を失ってしまいました。

空位となったWBC王座は、1位のオシャキー フォースター(米)と、WBCフェザー級王者レイ バスガス(メキシコ)により、王座決定戦が行われる見通しです。

2)11月5日に、指名挑戦者シャフカッツ ラヒモフ(タジキスタン)との初防衛戦を予定していたジョー コルディナ(英)。自身の拳の怪我のためにその試合はキャンセルに。IBFはコルディナが保持していたスーパーフェザー級王座を剥奪しています。空位となった王座決定戦は、ラヒモフとゼルファ バレット(英)により争われる事になりました。

3)WBCフライ級王者フリオ セサール マルティネス(メキシコ)と、暫定王者マクウィリアムス アローヨ(プエルトリコ)による再戦が師走の4日に行われえる予定です。両者は昨年11月に対戦しており、その時は3回無効試合という煮え切らない結果となっていました。

これまでに、試合直前のドタキャンや体重超過という失態を繰り返してきたマルティネス。今回の一戦が無事に行われるかには疑問符が打たれます。

4)一時はマルティネスとの王座統一戦が噂されえていたIBF王者サニー エドワーズ(英)。11月11日に前IBFライトフライ級王者フェリックス アルバラード(ニカラグア)を迎え防衛戦を行うことが決定しています。

5)WBAスーパーミドル級レギュラー王者デビット モレル(キューバ)が11月5日、指名挑戦者アイドス イェルボスヌイ(カザフスタン)を迎え、4度目の防衛戦を行うことが発表されています。

6)今週末15日、カレブ プラント(米)とアンソニー ディレル(米)による元スーパーミドル級の世界王者同士によるサバイバル戦が決行されます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする