今月8日、米国カリフォルニア州で行われた試合結果です。
IBFスーパーフライ級戦
王者フェルナンド マルティネス(亜)判定3対0(119-109、118-110x2)挑戦者ジェルウィン アンカハス(比)
*今年2月にラスベガスで対戦した両雄。その時は、当時は比較的無名だったマルティネスが、9連続防衛に成功していたアンカハスに予想外の大差判定勝利を収め王座奪取に成功。番狂わせで世界のベルトを腰に巻いていました。
8ヵ月ぶりに行われた両者による再戦は、積極的に攻勢を仕掛け続けたアルゼンチン人にまたしても軍配が上がる結果に。アンカハスも好スタートを切りましたが長続きせず。3回以降はマルティネスのワンサイドまっちとなり、アルゼンチン人が再び大差の判定勝利。マルティネスは井岡 一翔(志成)との王座統一戦を希望しています。
下記は2022年10月18日現在の、スーパーフライ級のタイトル保持者たちとなります。
WBA(レギュラー):ジョシュア フランコ(米/防衛回数2)
WBC:ジェシー ロドリゲス(米/2)
IBF:フェルナンド マルティネス(亜/1)
WBO:井岡 一翔(志成/4)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:空位
日本:中川 健太(三迫/1)